8国がふしぎ星の各機能を司り、ふしぎ星を維持していることから所謂富国強兵政策や
植民地政策の思想が発生しにくいのは一つの事実(他国の繁栄無しに自国の繁栄もあり得ないから)。
しかしそれは大規模な国家観戦争が起きにくいというだけの話。

1国内のパイを奪い合うような対立構造はそれでも残るわけで、いい例が鳥人族とサルだね。要するに民族紛争、内戦。
あとは、ふしぎ星の機能調整のベクトルで揉めるケースとかね。
暑くして欲しい国と寒くして欲しい国の対立とか、機能維持の為のリソーセスをどこがどれだけ支払うのかという問題(例:ポンプの話)。

銃器の話:
タネタネの連中ですら圧縮空気で弾を飛ばす発想は知っている。
なのに、バレルを分厚くして圧縮空気の代わりに火薬の爆燃を使って弾丸を金属製に変える発想が出てこないのは摩訶不思議。