SF板で「ふしぎ星の☆ふたご姫」を語ろう
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0930名無しは無慈悲な夜の女王
2005/09/12(月) 23:46:06そうか?
たとえば、宝石の国の技術者は、雫の国の雲ポンプや風車の国の風車の操作はできるかも知れないが、
たとえ操作できたとしても、雲や風を有効に運用することは出来ると思うか?
(つか、それ以前に、タネタノのマザーツリーやメラメラの恵みの炎を宝石の国の技術者が操作できるか?)
この作品は戦のシーンが非常に少ない。(当然だ)
数少ない軍事シーンは3話のメラメラの国と12話のタネタネの国だけど、
宝石の国の技術など存在しないかのような、まるでオリエント時代と産業革命時代が当たり前のように同居しているようだ。
生産技術者だけでなく運用技術者がいないと、せっかくの技術も動かないよな。
ふしぎ星7(8?)国はそれぞれの役割を果たすための運用のノウハウを伝承しているんだろ。
宝石の国はその辺が曖昧だけど、技術者は宝石の国の基幹である「技術」を運用し伝承しているにすぎないんじゃないのか?
実際、気球レースでは技術の粋を極めた宝石の国と風の特性を知り尽くした風車の国で長年互角なわけだし、
宝石の国にはズバ抜けた工業生産技術力はあっても、その技術を兵力として運用するノウハウは全くないんじゃないのか?
技術立国・宝石の国王子のブライトですら、戦いのスタイルはあくまで剣術だ。
大体、それがあったなら、ローマン(月の国元大臣)並みの曲者であるカメリアが、風車の国はじめ他国を侵略しないはずが無い。
こう考えると、ふしぎ星内外の治安維持を司る月の国こそ、兵器の技術力はともかく、軍事を伝承・運用しているのかもしれない。
(つか、宝石の国より月の国(ローマン一派)のほうが技術力高くね?)
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