武田勝頼　part17

**人間七七四年** · 2019/04/10(水) 13:33:03.02

https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/sengoku/1553253429/

前スレ　武田勝頼　part16

武田勝頼とそれに関連することを語りましょう。

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 03:26:54.33

まず東海道があるだろ

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 03:42:35.43

なるほど。勉強になった
鈴鹿峠超えルート、加太越えルート、関ヶ原越えとたくさんルートがあり
しかも時代によりどんどんルートが変わっていったんだな。
軍道として踏破するならいずれのルートも使えたっぽいな。

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 04:03:58.95

>>711
桑名や四日市からそのまま西に向かって鈴鹿山脈越えて近江に抜ける千種街道八風街道
四日市から近江日野を通るルート
大湊鈴鹿亀山から近江水口草津に抜ける東海道ルート
が有名な所じゃ
伊勢南部からは大和や伊賀のルートもあったし

>>713
山科の日記で千種街道使って駿河行った記録とかもある

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 04:11:37.96

そうか。だったら斉藤道三が生存してても陸路で
伊勢→（伊賀→）近江→京と制圧するルートはあったあんだな。
でもその場合は足利義昭は織田信長には頼ってないはずなので
京を目指すという大義名分も動機もなく周辺国を少しずつ齧りながら領土拡大の道を
目指したんだろうね。

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 04:41:54.97

http://imgur.com/stXizIJ.jpg

なんで負けたの？

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 04:47:45.72

その場合は斎藤家は六角と同盟結ばないかも
六角は北伊勢に影響力持っているから織田にとっては好都合かも

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 05:54:21.95

>>716
航空支援対と対戦車砲並べてたから

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 05:56:51.92

当時の伊勢～京都のメインルートは
船で伊勢湾から揖斐川遡って大垣あたりから関ケ原越えて琵琶湖じゃないか？
鈴鹿越の東海道が整備されたのは江戸期に入ってからだと思うが
一応大和経由で大阪に出るルートも当時使われてたみたいだが
かなり遠回りになる

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 06:39:16.52

>>706
駿河は石高15万だが、交通の要衝で交易にも恵まれていたからな。

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 07:02:45.20

>>719
大和経由で大坂は山道できついような気もするが。あのあたり永禄年間には整備されていたのかな？

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 08:21:28.22

南北朝時代に北畠顕家がそのルートで畿内に進撃してるから整備はされてたんじゃないかな
垂井で足利軍を撃破してるのに何故そのルートを使ったのかよく分からんが
大河ドラマの太平記では伊勢の父親・親房に一目お会いしたかったと漏らし親房を困惑させていたが

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 08:29:20.89

>>722
確か誰かの説で、京都にいた足利軍と戦うには自軍もかなり疲弊していたのと、顕家の軍に北条時行がいて、越前にいた新田義貞とは仇敵だったために連携できなかったから、そのルートを使ったらしいよ。

確かに、北畠が使ったなら、あれから200年も経てば整備はされてるかな。

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 08:41:15.35

鈴鹿越えは馬が通る事ができないから
東国から上京する人は一旦、伊勢や尾張の宿屋や馬屋に馬を預けて
徒歩で上京し、また帰り道に馬を返してもらい東国へ帰ったとされるが
その時に馬が居なかったりなどのアクシデントが連発してたとウィキに書いてあった。
おもしろい話だな。

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 08:43:06.46

箱根旧道とかも現在歩くと人間が登るのも結構つらいけど
あれは馬は無理だな。どういうルートで箱根は超えたんだろ

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 08:47:50.16

箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 10:48:15.05

滅敬が武田＝築山間の間者とばれたので、青酸カリで闇から闇に葬り去られた

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 12:37:07.19

ﾍﾟﾛｯ・・これはｒｙ

**人間七七四年** · 2019/04/28(日) 20:16:31.90

>>714
>大湊鈴鹿亀山から近江水口草津に抜ける東海道ルート
大湊じゃなく安濃津では？
伊勢大湊からの陸上ルートは伊勢神宮や大和への道。

>>719
東海道は昔から整備されていたから、関所多過ぎで過去と比べると落ちてはいるのだろうけど、
東海道が廃れていれば草津も安濃津もそんな重要な経済拠点じゃなくなるし。

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 01:01:39.07

>>720
いや伊勢を織田に抑えた時点で交易はじり貧よ
東の太平洋側の海の流通の拠点は伊勢
織田が伊勢商人に規制を掛けたが、商人は図太いから裏で隠れてやっていた
正規でできないから、規模は縮小していたと思われる
だから東の交易は北の海路が盛んで越後の上杉はかなり儲けていた

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 01:13:58.53

>>730
北側って冬は使えないのでは？
確かに伊勢を織田が抑えてる時点で武田は苦しいだろうが。

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 01:20:19.89

特産品や交易品が無いと航路自体もさほど意味ないしね。
駿河国って特に他国に売れるようなもんは無かったのでは？

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 06:07:17.28

>>732
茶とか海産物とか

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 06:32:56.74

今川には荒れた畿内から下向した貴人が結構居たと聞くが
そういう人達の人脈や需要も交易に影響していたのでは？
今川が潰れ、ノブの台頭で畿内も安定して下向した貴人も帰っていき
駿河で商売する旨味も減って船足も遠のいたのでは
難所遠州灘を渡るリスクに見合うリターンが無いと駿河に行きたいとは思わんやろ

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 07:40:21.21

いうて中山道通るよりは遥かに東海道の方がましやで

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 07:43:15.06

東海道は矢作、天龍、大井と名うての暴れ川が待ち構えているからな
到着日時が計算しにくい
江戸期には急ぎの旅には中仙道使ったって聞くが

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 08:23:42.59

卯酉東海道

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 08:36:12.35

戦国期だと東山道はもう使われてない？

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 09:18:05.54

前に、東海道より中山道の方が通行として活発と聞いた気がするけど
商売だと違うのかな？

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 09:25:30.98

>>739
中山道が活発？
まさか。信濃や東美濃の山道に比べたら、まだ東海道のほうがマシでしょ？
東海道も川はあるけど、それ以外は箱根くらいだし難所は。

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 09:33:32.82

東山道と中仙道がイコールかはわからないが、東海道に比べ、山が多くて移動が難儀なのはいうまでもないだろうが。移動の困難で岩村城キューサイに失敗すれば、未来永劫嘲りを受けようぞ。

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 09:49:17.98

>>733
室町時代はお茶といえば京の近郊にある宇治が有名で貴重品だった。
駿河では江戸時代後期に、宇治の茶師を招き、茶の栽培と製茶技術を普及させ、
茶業がめざましく発展し、
明治時代静岡県となってから徳川家臣団等による大井川下流域の牧之原が
茶畑に開墾され一大茶園が広がったとされてるよ。

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 09:54:56.80

江戸に居た莫大な数の旗本、御家人は幕府の滅亡と一緒に職を失い
徳川慶喜にくっついて駿河に避難するか最後の決戦に臨んで松前に逃げるしかなかったんだよね。
松前に逃げたものどもはその後、明治政府の方針により屯田兵などになったが
静岡県に避難してきた武士団は困窮し茶畑を作るしかなかった。

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 09:55:07.85

中山道は織田～豊臣政権時に街道や木曽のかけはしが整備され出して
江戸時代に参勤交代や宮家の輿入れで利用され宿場町が発展しただけで
戦国時代前期～中期はただの山道だぜ？
信玄～勝頼時代なんてただの山道
織田～豊臣政権時に整備されだしても関ヶ原合戦の秀忠軍は行軍に難航したくらいだし

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 12:05:12.17

中山道は、前田慶次が1601年に伏見から米沢にいく道中日記が、中世の最後を留める史料としてある。
その後整備された近世中山道との違いが面白い。

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 12:49:43.07

>>740
川幅が広くて旅程の計算がしにくいのでは？
期限もあるだろうし、確実性をとるのでは
もちろん遠いのは間違いないだろうけど

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 13:27:27.65

>>739
そりゃ商売じゃコストが重要だから、
船が使えず陸路で人手がいる中仙道は物流の中心にはなれない。

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 14:04:45.44

何を最大リスクと思うかによるだろうな
距離による日数増大か
自然現象による日数増大
計算出来るのは距離、集められる人の数

今の世だったとしても、基本的な考えは一緒

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 14:25:17.47

東海道=行き来がしやすく船も使えて早いが天候によってすごく遅れる恐れがある
中山道=基本的に険しくて不便だが東海道よりは悪天候に強い

こんな感じか、勉強になった

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 15:06:30.23

関ヶ原合戦時
家康軍(東海道)
9月1日、家康軍は江戸出陣
↓
9月11日、家康軍は清洲城に到着
(江戸～清洲間の東海道約350kmを10日間で走破)

秀忠軍(中山道)
9月9日、家康からの書状を受け取り関ヶ原へ向かい西進
↓
9月17日、信濃木曽路の妻籠宿で東軍勝利の報せを受ける
↓
9月19日、赤坂に到着

江戸時代前の中山道はむしろ悪天候で家康からの伝令が遅れたり
秀忠が伝令受け取って関ヶ原に向かっても距離的に大したことないのに
家康の江戸～清洲間の日数とほぼ同じという

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 15:37:44.95

秀忠が大坂の陣にクソ急いで向かったときには10月23日に江戸を出て29日に吉田まで270㎞を6日で走破の参考記録もあるな
軍勢置き去りにしたようだから同じ条件とは言えないけど同じ道は使いたくなかったんだろうな

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 18:05:38.58

商人の交易って命がけなんだよ
賊に襲われる危険と悪天候や災害や疫病などの病気でね
ユダヤ教もこういう命がけの危険な旅をしてる商人の精神的な支えとして誕生したわけね
宗教は商人の交易によって発展した
だから各地を繋ぐ役目を果たしていた教会が力をもった
そして商人は交易の旅の先に宗教を布教して新たな信者を増やして勢力を拡大させた
ザビエルも日本にやってきたのは布教っていうより商売のためにやってきた行商人なんだよ

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 18:22:17.33

甲斐、信濃ニモ、キリシタンハ、居ナカッタノデショウカ？

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 18:31:44.48

>>750
距離的に大したことない。
あのあたりが平坦な道ではないと思いますが。

平坦な道と山道峠道では全く違うと思いますが。

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 18:35:46.61

関ケ原、大阪の陣は９月１０月だろ
矢作、天龍、大井の本当にヤバい時期は雪解けの４月から梅雨明けの７月だぜ？

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 18:45:28.83

>>754
>>744で言った通り江戸時代で整備されるまで中山道はただの山道と言ってるだろ

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 18:47:31.39

秀忠遅刻は途中で道草食ってたからだろ

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 19:51:28.48

>>757
池沼

**人間七七四年** · 2019/04/29(月) 23:29:13.26

平成最後の設楽が原
晴天で良かったよ
https://i.imgur.com/83Rxkzp.jpg
https://i.imgur.com/1fA7JAW.jpg
https://i.imgur.com/zzybxEj.jpg

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 08:17:27.68

>>759
相変わらず山奥の田舎だな
第二東名ができる前は本当に何もなかったけど

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 08:25:23.96

だがここで世界選手権ラリーをやるらしい
勝頼公を世界に売り込むチャンスだ

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 08:35:32.41

長篠城の周辺の橋は高さがあり絶景で見所あったけど
設楽原は本当に何も無かった印象

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 10:53:04.28

何万人も戦うスペース無いよなぁ

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 10:58:35.41

裏切ったお仕置きのために長篠城に向かったのは分かるが
ここを武田家の兵を総動員して取らなければならないほどの戦略的価値ってあるの？

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 11:34:38.19

当初は吉田まで突っ込んで遠三分断が目的だったと思われます
失敗したのでここを攻略して吉田攻略の拠点としたかったのでは

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 11:52:50.99

失敗したのなら潔く本国撤退すればいいのに。
信玄だったら間違いなくそうしたでしょ。
信長に一旦、無駄足を踏ませる事は戦略的に大きな意味を持つし。
これで家康が信長に借りができたことにより信玄が遠江を再侵攻した際には
信長の腰が当然重くなり本人が来ずに佐久間あたりに兵を預けて家康へ
援軍しろという形になる。

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 12:00:09.03

深追いし過ぎて大惨事を招いたのは確かでしょうな
もともと信長本隊が本願寺と交戦中との情報を得て
信長の居ぬ間に吉田まで取る事が目的だったでしょうから

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 12:07:18.20

>>766
上田原で敗北しても潔く撤退出来ずに一月ぐらい粘った
村上が高梨と争って留守してる間に戸石攻めたが落とせず潔く撤退出来ずに村上が後詰に戻ってきた
他にも駿河攻めで北条が敵対という事態になったのに潔く撤退出来なかった
徳川攻めで朝倉が撤退という事態になったのに潔く撤退出来なかった

戦略における損切りの判断は信玄も似たようなもの

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 12:28:52.48

>>764
三河北部の頭を抑えているため、家康が三河南部の兵力を東に動員できなくなる。

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 12:46:35.24

>>764
天正3年春の武田軍の行動見てると、直接長篠城に向かったわけではないのがわかる
奥平討伐は確かに目的の１つなんだろうが総動員するほどでもないな

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 17:42:31.23

裏切られても、力はあるよってのを
内外に見せたかったのでは？

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 18:33:01.80

でも奥平から見たら先に裏切ったのは武田家なんだよね。
奥三河から遠江、三河と進軍して徳川家をやっつけてくれるという約束で従ったのに
最前線に奥平だけを残して信玄が死んだら全軍でさっさと帰国したじゃん。
これは奥平家に死ね絶滅しろ家康に根切りされろと言ってるのと全く同じで
奥平だって武田家を裏切りたくて裏切ったわけではない。自分の命が懸かってるんだから仕方ないでそ

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 19:08:02.54

>>772
奥平は裏切った、と言っても、武田方に道文とその息子が残り、徳川方に貞能、信昌がついただけ。国境周辺の国衆が家を残すためによくやる手（真田も関ヶ原でやってる）で、なぜ勝頼がこの裏切りにそんなに激怒したのかわからない。

勝頼が貞能の裏切りで殺した人質も、道文の孫なんだから、普通はまだ人質の利用価値を考えて生かすはずなんだが、なぜ殺したんだろ？勝頼の思考回路がよくわからない。

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 19:28:00.44

家中を引き締めたかったんじゃね？
舐められたら不味いだろうし。大名は

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 21:07:13.17

>>772
そんな大仰な話ではなく、単に奥平は同じ山家三方衆と領土問題で揉めたから武田から離れたんだよ
勿論、信玄が死んだのも頭にはあったんだろうが

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 21:37:21.07

だからって人質殺す必要はないような。
まだ交渉用なり、武田方に留まってる奥平方の人質には使えるよな。

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 21:42:23.04

実は武田じゃ裏切り者の人質は殺すのが普通だったとか？

信長も黒田長政殺そうとしたし

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 21:53:40.45

>>777
信長の場合、長政って誰が人質にしていたんだ？普通は岐阜城下にいて、竹中が裏工作なんかやる前に磔なんだが。

長政殺せと秀吉に命じた、とあるから、長政って秀吉のそば近くにいたんじゃないのか？それって厳密には人質と言えるのか？

**人間七七四年** · 2019/04/30(火) 22:03:09.84

>>778
＞普通は岐阜城下にいて
織田家の場合領地広すぎるからか、全部が全部本拠地の城下に集めているわけじゃないみたいだが
武田攻め後、滝川は新領地からの人質を返還し、森は人質皆殺しにして撤退したってことは
人質が安土にいないことを示しているわけだし

**人間七七四年** · 2019/05/01(水) 20:23:38.49

>>732
駿河は鎧とかに使う鞣し革の一大産地

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 04:59:17.82

このスレでも信長は陛下を敬う気持ちがあったのだろうかと疑問を呈すると
必ず「織田信長は勤皇家だ！あんなに朝廷を敬った者は居ない！」と発狂するものが
何匹も湧くんだけど、それでも疑問に思う。
天皇陛下が学問を教わったとされる国師快川和尚を焼き殺したり
上皇を始めとした皇室関係者も多く出家して僧として活動してた比叡山を焼き払ったり
少しでも皇室を敬う気持ちがあったらできるわけがないと思うんだけど。

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 06:49:38.24

いきなり発狂するなよ

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 07:21:38.37

そりゃまあ、敬うのと無秩序にやりたい放題させるのはちがうもの
いくら立派な人物や存在でも秩序に反すれば罰せられるのは当たり前だろ
まあ別に民主主義国家でもないからその時点での時の権力者に
筋を通しておけば、事情が許す限りは致命的な事にはならんだろ

まああれだ、空気を読めってことだよ
基本敗北者の大半は下らんプライドが邪魔してこれが読めてない
暗殺とか例外はあるけどこれはしゃーない

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 07:23:41.87

信玄も折角三条の嫁貰ったんだから
そのパイプを存分に活用して朝廷に貢献すべきだったのさ
さすれば朝敵認定も避けられたし
勝頼もそのパイプを利用してノブに降伏する事もできただろうに
勝頼時代はもう完全に詰んでた

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 08:13:14.10

嘘か本当か知らんけど、信長から降伏勧告の使者が来てたらしいから
家督を人質になってた、信長の息子に譲って
松を信忠の正室に送り込んで
信長が家族に甘いって弱点を突いて
ひたすら、本能寺の変を待てば、逆転のチャンスがあったかもしれんな
一応嫡男の正室の兄だし、影響力も出てきそう

こんな感じのIF小説ってありそうでないな
そこまで勝頼自体が人気ないのもあるかもしれんが
それでなくてくも大変な武田家の状況で、あの信玄の死はないわ
無責任過ぎ

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 08:35:38.47

>>784
その転法輪三条家は1551年に信玄室の三条の方の父が大内の反乱に巻き込まれて死んで
嫡子がいなかったから養子が継いだが1554年に早逝して断絶
15年間断絶したまま1569年に三条西家の養子が名を継いで再興したからほぼ他人でパイプとしても使えない
ちなみに三条西家は甲斐・信濃など新興の青苧産地からの青苧にも苧公事を賦課していたが
信玄・勝頼の払いが悪いから三条西家とは険悪だったからパイプなんて使いようがない

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 09:39:49.76

なんだよ。債務不完全履行かいな。それじゃパイプにならぬな。

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 09:57:46.94

>>783
やはり新たな天皇陛下と皇后陛下も空気を読んで安倍国家の軍門に下るべきなの？

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 10:11:59.26

>>788
キモいぞ

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 10:50:36.23

〇〇上皇「予の悩みのタネは鴨川の水と延暦寺の暴徒」

ノッブ「ご皇室に代わってお仕置きよ！」

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 11:20:35.87

https://togetter.com/li/1323931

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 11:24:07.82

安倍ちゃん「俺が森羅万象を司る国家そのものじゃー！！！」
先帝陛下「（　＾ω＾）・・・もう私は天皇辞めます。あとは好きにして」

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 11:29:42.75

>>792
くせーんだよデブ

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 14:29:25.66

信長が宗教勢力の武力を木っ端微塵に粉砕して、以降強訴が消滅して政治的影響力を殆ど失ったのは、世界の歴史上稀に見る出来事

無論その後の徳川家の宗教対策が上手かったのも無視出来ないけどね

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 17:02:40.03

デブ

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 17:27:21.38

チンギス・ハンは仏教、景教、イスラム教など
宗教全般に対して異常なほど寛容で信仰・信教の自由は完全に守ったが
チンギス・ハンの弟を侮辱したシャーマンのテブ・テングリ（チンギスハーンの名付け親）だけは
一族の名誉のために撲殺刑に処したよな。

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 17:32:45.39

で、甲斐信濃にキリシタンは当時いたのかね？

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 17:33:11.94

宗教弾圧なんてどこの国も例外なくやってるわけで
むしろ宗教側が強くて勝利して一国を丸ごと収めたケースの方がレアだぞ。
カノッサの屈辱とか。

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 17:33:26.01

4第ハーンモンケ、5第ハーンクビライの母がネストリウス派キリスト教徒だったんだよな

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 17:37:10.93

中国共産党政府が一番恐れてるのが法輪功で人間の限界まで残酷な事を極限までし続けてる理由というのは
本気で彼等宗教勢力に革命されると思ってるから。
日本の場合は完全に統一教会と創価学会の連立政権に革命され天皇すらすげかえられてしまったほどだしな。
もう実質滅んでるよ。

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 17:37:52.70

>>798
なお破門解かれてすぐ敵対した模様

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 17:39:56.84

政治的に世界最高に成功した宗教は共産主義だろ。
この宗教は一時期は世界の半分を制覇した。
ゴルバチョフ書記長の頃に崩れ随分と勢力は減退したけど
まだ中国などの強豪国が生き残ってる

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 17:45:01.10

イデオロギーと宗教は別物
イデオロギーで言ったら資本主義だって大成功を収めてる

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 18:56:27.71

信長が宗教勢力の武力を壊したなんて事実はない
石山合戦以降も、秀吉や家康が本願寺の軍事力に期待を寄せてるが指摘されてるからね

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 19:36:31.75

宗教勢力の推移
政治的願望達成するため天皇すら脅迫→武家と組んで軍事行動まで→
→武家に降伏、以後武家の仰せのままに（ここが信長のやった部分だろね）
→武家に命じられて武装解除（ここが秀吉家康かね）

まあ細かいこと言えば、和睦後顕如の護衛に織田家臣派遣してるから、
これを武装解除の初期と捉えることも出来るかも知れんけど

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 19:46:42.86

石山合戦の終結が本願寺教団に変化をもたらしたなんて事は否定されてるよ

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 19:58:10.72

そのソースは何よ？

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 20:22:01.69

秀吉の刀狩りが決定打なんじゃね？
僧兵の軍事力は削げなくとも
彼等に付き従う信者の農民は丸腰にしてやったわけだから
もう軍事的に公儀に反抗できないだろ。

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 20:40:07.67

>>807
神田千里信長と石山合戦

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 20:41:13.43

信長が本願寺を撃破したという事実は残念ながら無いな。
当時も講和と言ってたし文字通り武装解除などは一切させてない。
根拠地である石山をどかせて南方に追い払っただけだし。
だからその後、信長も秀吉も本願寺の主力部隊である紀州雑賀衆を
武装解除させるため散々苦労したわけだし。
秀吉が本願寺をほぼ武装解除させたというなら正しいと思う。

**人間七七四年** · 2019/05/02(木) 20:52:22.53

>>810
アベノセイダースは黙っててくれないか

武田勝頼 part17

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