大乗院寺社雑事記によると

船一隻あたりの諸経費が15,800貫文
内訳として仕入れが1,0000貫文、上納金が4,000貫文+船の運航に関する経費

船一隻あたりの収益がおよそ40,000貫文

大内船はこの利益を独占していたとされるので一回の公益で25,000貫文程度の利益になる
(1貫2石換算としておよそ5万石)