>>179
なんか毛利秀元及び吉川広家の関ヶ原での印象が強すぎるんじゃない?
毛利が寝返るって毛利が西軍攻撃した? 表現がおかしい。
二股日和見あたりでしょ、表現としては。

「小早川、脇坂、が寝返って西軍を攻撃した。
京極高次が寝返って籠城した。
吉川広家が内応を約し不戦を貫いた。しかし、西軍を攻撃したわけではない。」

で、時系列把握してほしいんだけど、8月下旬の段階でも毛利秀元及び吉川広家は
伊勢の安濃津城攻略してるし、
大垣の後詰要請に応えて南宮山までちゃんときてる。
毛利元康は寝返って籠城した大津城の京極高次を攻撃している。

西軍としての軍事行動の要請や指示に従ってるわけ。

てか、ひょっとして「日和見」の意味がわからない?
勝ち馬に乗るって言えばわかるのかな、
どうせつくなら負けるほうではなく勝つほうにつきたい、しかしどちらが勝つかわからないので
とりあえずどちらにも協力しておく。

なので、毛利秀元及び吉川広家コンビは最終的に勝敗を決するような場面では
不戦やサボタージュする可能性が極めて高いが、
それ以外の、もしくは8月下旬までの段階までは西軍の方針に沿った行動をするとみて
いいとわたしは思ってる。


>落ちなかったらどうするの?

落ちなかったらどうするのじゃない。 東軍が、「落とされたらどうしよう」心配する。
ではどうするか、清洲に十分な守備兵力を配置する。

それで大垣、岐阜を攻撃すればこれつまり兵力分散。

駆け引きの意味わかってる?