言うちゃなんだけど浪人の数を制限するのも現実不可能やろ
前条件として、戦に反対した片桐は刺客まで送られて命を狙われている
勝てないと踏んだ連中は事前に退去している

→人選を選別する時間が無い
→採用されない浪人の始末が困難
→声かけた相手(真田や毛利)が大阪まで辿り着けるかも不透明
→野戦するか、籠城するかも前もって決めてない
→諸大名が味方するかもという甘い期待に酔いしれている首脳部を説得出来ない
→本格な開戦前から引き分け以下の戦いになる事を首脳部に納得してもらうのが至難
→そもそも徳川が講和ありきの戦いを仕掛けてくるのを誰も知らない

戦の素人である前に、開戦前から戦略構想が破綻してる大阪側が、いきなり戦略的な妥協点の構想をもって、戦術行動に移るのには無理がある
そしてただでさえ戦の指導力に不安がある大阪側から、数の力さえ奪ってしまったらどうなる

まぁそれでも説得させるなら、織田有楽斎かね
信忠を説得して死なせた実績や、一応一族なんで刺客までは送ららない(?)安心感はある

元天下人のお家に片桐・大野・大蔵卿・淀殿みたいな搾りかすみたいなブレーンしか残ってない時点で正直終わってるは