>>578
信忠存命の動乱の規模については
まずあなたが言うように織田勢力の兵圧がなくなったから動乱が起きたという主張には賛成
しかし信忠が健在の場合、織田諸将の動揺も幾分かはマシになる
そうなると兵圧が減ることは間違いないが史実より減ることはあり得ないと思う
また信忠健在だと織田がいずれ立て直し可能性があるから反乱ではなく今のうちに織田に恩を売ろうと考える勢力も出てくると思う
史実では当主と実質的当主が同時に死んだため立て直しを想定する勢力は少数だが信忠健在だとあり得る
明智討伐については
まず信忠健在の場合細川や筒井といった与力が明智方になる可能性は低くなってむしろ織田方につく可能性は高くなる
そうなると明智は史実以上に各地の守りに兵力を割く必要があるし、明智方に着くというのが望み薄となれば士気も下がる
また信忠の討伐軍の編成については過去スレで議論されているが信忠が号令をかけた場合に信忠直轄領でなくとも数万の兵は集まるという意見や四国征伐軍に合流した場合に離散が小さく済みそのまま討伐軍に変えれるという意見がある
俺も信忠が大将の軍というわかりやすい旗があれば中立や様子見に徹していた諸将もこぞって討伐軍に参加すると思う
そして信忠が大将の討伐軍というのは明智軍にも大きな影響があると思う
明智の直臣でも多少の動揺はあるだろうし、雑兵達の士気も史実よりは下がるだろう
少なくとも史実よりは難易度が低い討伐戦になると思う

あくまでifだから絶対というつもりはないが個人的にはこう思う