無能な朝倉一族の戦い!

浅井の離反で金ヶ崎で信長を追い詰めたにも関わらず信長が着の身着のまま岐阜城に到着した頃にようやく朝倉本隊が越前を出発!

軍が整わない岐阜城の信長に対して近江浅井領内(関ヶ原のさらに西部)に防衛用の城を二つ築城
→追い詰めた敵勢力の反撃を阻止するならば大垣、少なくとも西美濃に進軍すべきところを何故か味方の領内の防備を固めるという意味不明な行動

雪が降り始めると遠征を止めて越前に帰る(定期)

浅井の後詰要請を断る(定期)

志賀の陣での優位を保てず無為に時を過ごし雪が降り始めると越前に帰る

武田ー本願寺の同盟に乗っかる形で参加した朝倉は本願寺の指示で北陸の一向一揆が収まるという恩恵を受けたにも関わらず、またしても冬だから越前に帰るという何の戦略的思考ができない奇行を発し、武田信玄に呆れられる

そしてわずか数日で滅亡!