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戦国ちょっといい話38

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0001人間七七四年2013/08/28(水) NY:AN:NY.ANID:7tklFMSw
戦国のホロリとくるエピソードを挙げていこう

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逸話に対する過度の真贋論争、揚げ足取りなどは、無駄に荒れるもとになります。
そのような議論はこちらでお願いします
【真?】戦国逸話検証スレ【偽?】
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0951人間七七四年2013/12/22(日) 02:31:06.42ID:xAuDZmjf
関白が隠そうとしてることを宣教師すら知ってるのはどうしてですかねえ
0952人間七七四年2013/12/22(日) 03:20:14.90ID:pzuFyjYV
気づいてはならぬことに気づいてしまったようだな
0953人間七七四年2013/12/22(日) 03:33:52.57ID:F2ZX0Utx
>>937
スレチだが歴史上は特に重要ではない女性の目を通して
八重の桜と対極の存在である松下村塾メンバー関係者と
その幕末明治を描いて行きたいのでしょう
脚本次第では良い味になると思われ
ちなみに個人的には近年では風林火山と八重はよく出来たドラマだったと思う
0954人間七七四年2013/12/22(日) 08:13:17.82ID:W62gisPE
>>953
女性目線とかほとんど功績のない者を主役にしてやる話ではない
義姫くらいだったらOKなんだけどね
0955人間七七四年2013/12/22(日) 08:29:07.52ID:lMNErofC
フェミニン極まれりとか
NHKあたりは、そういうのに弱そうだし
日本のフェミってアメリカのフェミ指導者からはフェミニズムを履き違えているって嫌われてるらしいね
0956人間七七四年2013/12/22(日) 08:54:38.93ID:vmBYXErI
龍馬伝で岩崎弥太郎を語り手にしてたのと同じだろ
0957人間七七四年2013/12/22(日) 14:39:49.35ID:6jiOWd0I
1605年、毛利輝元の家臣で有力なキリシタン武士であった熊谷元直が一族もろとも処刑
された。表向きはもめごとに介入して家臣団を分裂させたのが処刑の理由であったが、
真の理由は熊谷元直が主君に逆らってキリシタンであり続けたからだった。
 毛利家臣団のキリシタン武士の中で熊谷元直に次ぐ実力者は狩野半右衛門という男で
乗馬の名人として知られていた。彼は毛利家の重臣にも懇意の者が多く、奉行の佐世元嘉
とも親しくしていた。
 熊谷元直の処刑の翌日、半右衛門は奉行の佐世元嘉から呼び出しを受けた。熊谷一族の処刑の
件も聞かされたので、いよいよキリシタンである自分も処刑されるのか、と覚悟して妻に別れの
挨拶をして出発した。(続く)
0958人間七七四年2013/12/22(日) 14:48:13.49ID:6jiOWd0I
>>957の続き
 半右衛門が萩まで赴いて佐世元嘉と会うと、元嘉は処刑された熊谷元直の一族が所有していた
馬を半右衛門に預かってもらいたいと申し出た。これは単なる口実で真の目的は事が落ち着くまで
半右衛門を足止めするためである。佐世元嘉は熊谷一族粛清の一件で半右衛門や彼に従う多数の
キリシタンが恐れて出奔してしまう事態に発展するのを心配したのだ。そのようなわけで
半右衛門が山口の自宅に帰るのに数日を要した。

 一方、山口では半右衛門が殺されたという噂が流れ、彼の妻の耳にも届いた。彼女は自分にも
処刑の魔の手が迫ることを覚悟し、洗礼名マリアという12歳の娘とともに信仰のために
死ぬ準備を始めた。
 そこへ狩野半右衛門の親友で山口の奉行所に勤める男が訪れた。彼はキリシタンではないが、
半右衛門の死の噂を聞き、その妻子の命も危ういと考え、せめて娘の方だけでも救おうと決意して
半右衛門の娘を連れ出して自宅にかくまった。しかし、彼女は父と同様に信仰のために母とともに
死に赴くことを望むと言って強引に親友宅から出て母親のもとに戻り、聖画像の前にひざまずいて
母娘で死の準備を始めた。しかし、その準備の途中で狩野半右衛門が生きて無事な姿で戻ってきた。
誰もが半右衛門を死から甦った人であるかのように迎えた。(イエズス会年報集)
0959人間七七四年2013/12/22(日) 15:06:17.57ID:+BIP+4YY
>>940
うわ、詳しくありがとう。手間かけました。
ちゃんと姓名を返してたのなら、三浦按針とは違うんだね。
大陸の国と島国との差なんかな。色々面白いです。多謝。
0960人間七七四年2013/12/22(日) 15:48:16.14ID:YhDm0bRZ
一番強い女子ってだれだろ?おにいちゃんのとこの鬼嫁か雷神さまの娘かどっちかだろうけど
0961人間七七四年2013/12/22(日) 16:34:15.75ID:LxoTIZlE
おにいちゃんのとこの鬼嫁の侍女で、昌幸の使者の手を握りつぶして、
薙刀で畳を貫通して下の横木まで突き通した、かがり花
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-462.html
0962人間七七四年2013/12/22(日) 18:55:23.32ID:ZGP5vD1E
江戸時代の立花家は侍女に楊心流薙刀術を習わせて
鍛えてたらしいけどギン千代の影響なんだろうか
0963人間七七四年2013/12/23(月) 10:22:30.56ID:+tpLCNq/
武勇伝は無いけどPOWERで言ったら進撃の巨人真柄直隆の母ちゃん、お秀
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-4605.html
0964人間七七四年2013/12/23(月) 23:12:16.02ID:fiYNnWIW
真柄のお秀は講談があるよね
ニコニコに一龍亭貞友のがあるはず
0965人間七七四年2013/12/23(月) 23:13:49.63ID:fiYNnWIW
やべ、一龍斎だっけ
やっちまった
0966人間七七四年2013/12/23(月) 23:36:01.52ID:BZ8Y5Rlo
成田の甲斐姫
0967人間七七四年2013/12/24(火) 18:39:14.87ID:3S5L+UmG
諸役人が土井利勝に用筋を伺う時、利勝は心に叶わないことには、

「確かにもっともではあるが、未だなんとなくやり方があるだろうと
思うので、とくと仲間衆と相談なさって申し出なさい。

仲間衆の相談で極めがたいなら親類衆、または、御自分の家来などへも
相談なさって申し出なさい」と、言った。

その人がそのように相談し、了簡して申し出た時、
利勝は、まことにもっともだと思えば、

「一段ともっともに思う。ぜひともその通りにしなさい」と指示した。

――『名将言行録』
0968人間七七四年2013/12/25(水) 19:00:02.21ID:mxnu+bBb
正面切ってアホとかいうと殿中だろうが斬られるからな。斬られなくても遺恨とか残るし
0969人間七七四年2013/12/25(水) 19:15:17.03ID:nYAmJCrs
安藤直次の人創り
ttp://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-3314.html

帯刀の人材育成を利勝流にアレンジした感じで
この逸話と合わせて読むと面白いかも
0970人間七七四年2013/12/25(水) 21:42:52.35ID:XOExiR9t
侍女に薙刀習わせるのは、割と普通だと思うんだが
0971人間七七四年2013/12/26(木) 02:44:29.50ID:+DFDB6aD
女の人の武器って大体薙刀なイメージ
城内での戦闘には薙刀が扱いやすくて向いてるのかな
0972人間七七四年2013/12/26(木) 09:06:45.31ID:+qI3mXcu
長いリーチと小さな動作で隙を少なくして身を守るってのが薙刀つかう理由じゃなかったっけ?
0973人間七七四年2013/12/26(木) 09:47:59.67ID:PfDwTgJs
前田利常の御徒であった澤田新八は、ある時利常の意に違えたため、閉門を仰せ付けられた。
そのような中、利常は参勤のため小松より出て金沢の浅野屋に宿泊し、そこから出立して
金沢の町端まで来たところに、金鎖橋のかなたに新八が罷り出て、田の際に這いつくばっていた。

前田家中の者達はいずれも「あれは御折檻人ではないか。どうしてここに?」と思っている所に、
利常の駕籠も近づき、これに気がついた。

「あれは澤田新八めか?」「その通りでございます。」「あやつは閉門をさせておいたのに、どうして
罷り出でてきたのか、尋ねてまいれ。」

そこで家臣が新八にこれを尋ねに行くと、
「私は、殿の御在国中には御免して頂けると思い、それを待って閉門していましたが、
お許しはなく昨日参勤のためお駕籠を出立なされました。
そこで、もしかしたら金沢でお許し頂けるかと思いました。

しかし、それも無いのであれば、もはや来年までには頼りも尽きてしまいます。そのくらいなら
死んだ方がましだと思いました。
ですが自害するよりも、御目通に罷り出でて誰かに斬り殺されたほうが御憤りも止んで宜しきはずと
考え、こうして罷り出て来たのです。」

新八はこのように語り、これを利常に伝えると、
「1年閉門させても足のいらぬ奴じゃ!…猿の革の毛巾着を今持っているのか聞いてまいれ。」
そこで尋ねると、「持っています。ここにあります」と、懐中より出して渡した。

利常はこれを御覧になって「新八に、それを下げて供をするように言え」と命じた。
こうして澤田新八は江戸までお供をし、御奉公申し上げた。
思い切ったことをすれば、お許しになることも間々あったのだと、これはこの参勤の時、
同じくお供をしていた塩江半右衛門がお話になった事である。

(微妙公夜話)
0974人間七七四年2013/12/26(木) 10:41:17.84ID:j+ygRlkQ
「足のいらぬ奴」ってどういう意味?
0975人間七七四年2013/12/26(木) 11:45:21.74ID:zhwQjVI+
足りない奴じゃないの?
0976人間七七四年2013/12/26(木) 14:22:06.19ID:JEKTRj+x
「一年閉門にしたのに金かからなかっただと!?財布よこせ」
「はい・・・」
「罰金徴集っと。財布だけ返しとくわ」

こういう話かと思った
0977人間七七四年2013/12/27(金) 02:08:54.47ID:Y+0rgaIi
>>976
それは加藤明成がやりそう。
0978人間七七四年2013/12/27(金) 15:30:52.27ID:7QXKyFi3
日本はこの間ずっと、全国の普遍的君主である内府様(徳川家康)のもとで大いなる平和と静穏を享受していた。
内府様は今では、公方様(征夷大将軍)と呼ばれている。これは彼が新たに拝領した官位の名称であり、
その前任者(豊臣秀吉)の太閤の位よりも上である。何故ならこれは、日本の全軍勢の普遍的司令官と
同義語だからである。彼はその位階を、何年も前から名のみの存在であるが、実際の所全日本の
正当な国主である内裏より拝領したのである。

そしてこの位を内裏より受領するため、通過する道路を立派に修復し、道を真っ直ぐにするため多数の家屋を
取り壊させた。これにより政庁に集合させた全ての領主と君公を伴って、華やかに威風堂々と御殿を出た。
彼らは華麗な衣装をまとい、内府様はすこぶる豪華な車に乗って行った。
こうして内裏の宮殿に行き、そこで新しい官位を受理し、昇進したその位に相応しい礼節を以って遇された。

そして、前任者であった太閤が未だ存命中に、その太閤の息子である若君(豊臣秀頼)が適齢に達したら、
自らの嗣子(徳川秀忠)の娘、すなわち公方自身の孫娘と結婚させることが、太閤との間に取り決め
られていたので、今、この若君が12歳になったため、異常な壮麗さと盛儀をもって早速をの婚儀を
実行に移し、そのためにまた日本の全ての領主と君公を集合させた。

そして、そのような結婚においては、結婚の後、人々が贈り物を携えて新郎新婦に祝辞を述べに行くのが
彼らの間の習わしであるので、(日本の全領主が極めて豪華かつ高価な多くの贈り物をもってこの若君を
訪問したが、それはその父(秀吉)によって取り立てられた人たちが、それへの感謝の意を顕すために、
このことに大いに念を入れて行ったのである)

公方もまた25万クルザードに相当する金銀の延棒の贈り物を携えて若君を訪問し、その後、既に与えられて
いるものに加えて、さらに75万クルザードの扶持を加増した。

そして公方は非常に慎重であり、この日本帝国が政治的に変動するかもしれないこと(それは日本においては
ごく頻繁に起こることである)を知っているので、どのような変化があっても、現在の君主政体が
自分の家族と血において永続化することを望み、孫娘を太閤の息子である若君と結婚させただけでなく、
その他全ての、より強大な君公や領主たちと婚姻を通じて結びつくように務めた。
すなわち、ある者には孫娘その他の親族を与え、これによって帝国に何らかの騒擾、あるいは変動が
惹起するような場合には、どんな時でも、彼らがより一層自分に結びつき、彼らが味方することを余儀なく
させようとしたのである。

(16・17世紀イエズス会日本報告集「1603、04年の日本の諸事」)

家康の将軍就任や、秀頼と千姫の婚姻などについてのイエズス会の報告である。
それにしても征夷大将軍が、太閤の位より上だと認識しているのが、ちょっと面白いですね。
0979人間七七四年2013/12/27(金) 20:01:48.86ID:u1AYQD+D
そりゃまぁ太閤は武家社会ではパッとでの最高権力者やからねぇ
0980人間七七四年2013/12/27(金) 20:35:42.61ID:ckNw9WHs
足利義昭「つまり秀吉は俺のパシリだったのさ!」
0981人間七七四年2013/12/27(金) 21:40:52.48ID:y5jFvOTt
京の道は秀吉が大分改良したと思ってたんだけど家康も手加えてたんだな
0982人間七七四年2013/12/27(金) 22:42:34.24ID:05Dctnwb
征夷大将軍は戦時なら天皇の命令に従う必要ないし
最高位で間違いない
0983人間七七四年2013/12/28(土) 00:33:03.53ID:LzVSiI6f
そろそろ新スレ立ててみる
09849832013/12/28(土) 00:38:26.58ID:tTuoGuEd
ダメだった。どなたかお願いします

↓スレタイ
戦国ちょっといい話39

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このスレの武将などに対する愛称等の、用語解説はこちら
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逸話に対する過度の真贋論争、揚げ足取りなどは、無駄に荒れるもとになります。
そのような議論はこちらでお願いします
【真?】戦国逸話検証スレ【偽?】
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0985人間七七四年2013/12/28(土) 15:42:38.28ID:m9sYieeK
次スレ立てた

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1388212891/
0986人間七七四年2013/12/28(土) 16:02:34.55ID:lVCaeRxt
ある人が長男の元服について島田弾正入道幽也に相談した。幽也いわく

物には時節というものがある、元服は人としての始まりでもあり大事な事だ。

早々に元服すれば諸人はこれに成人として挨拶するが、その時に若輩である為に
応対に失敗すれば、後々まで不調法者だと思われてしまう。

また遅く元服させれば、前髪がありながら諸事に長けたものに見えるが故に他人
の目には口舌の徒と映り、その批判は後まで残るだろう。

そのような訳で元服にも相応の時期というものがある。体格の良しあしや知恵の
程度に応じて遅くしたり早くしたりするものだ。

人は最初の評判に縛られるもので、元服が早すぎるのも遅すぎるのも時期外れで
良くない。時節を見失うのは親の迷う心から出るものだ。

(翁草)

島田利正の語る元服論
0987人間七七四年2013/12/29(日) 09:56:27.89ID:Yt4uTbju
大猷院様(徳川家光)の御代の事である。

諸大名の江戸城への出仕日に、林道春が罷り出でて、諸大名に問題を出し、「どうぞ解答を出して下さい」と
言って、様々に語っているのを前田利常が聞いて、道春を部屋に呼び出し、「何を語っていたのか」と尋ねた。
道春はこれに

「今日は1日長くもありますから、出御の前の待ち時間の御慰みにと、一つ問題を出してその解答を
当ててもらおうとしたのです。」

「それはいったい、どのような問題なのか?」

「はい。虎の首に鈴をつけ、千里の野に放った時、この鈴をどうやって取ればよいか、という問題です。」

これを聞くと利常は
「なんだ、それは問題という程でもない。簡単なことではないか」

道春は「いえいえ、なかなか難しい問題ですよ?」と反論したが、利常は

「道春は何を言っておるのだ。最初に、虎の扱いに長けた者が既に出ておるではないか。
虎に鈴をつけた人物だ。ならば、今度もまたその者に鈴を取らせれば良いだけの話だ。」
そう言って笑われた。

道春はこの答えに「さてさて」と大いに感心した様子であったという。
これは脇田九兵衛が語ったことである。

(微妙公夜話)

トンチですね
0988人間七七四年2013/12/29(日) 10:06:28.03ID:coZqcFCs
千里の野を燃やして、虎の死体から鈴をとれば
0989人間七七四年2013/12/29(日) 10:21:32.04ID:Ei5U78eQ
せいしょこさんがアップを始めました
0990人間七七四年2013/12/29(日) 10:24:21.67ID:coZqcFCs
草千里に虎を放つか
0991人間七七四年2013/12/29(日) 13:39:00.70ID:spJkqD06
関ヶ原の戦いはすでに勝利に属し、諸将はとりどりに徳川家康に謁賀した。

この時、岡江雪入道は「只今こそ、夜の明けた心地がします。
勝凱を執り行いなさるのでしょうか?」と申し上げた。

これに家康は「今、従軍している諸大将の妻子はみな敵方に
囚われて大坂にいる。誰もがさぞ心許なく思っていることだろう。
我もまた、そのことを心苦しく思うのだ。

三日のうちには大坂まで押し至り、皆の人質を引き渡して、
そのうえで凱歌は行うべきだ」と言った。

いまだ誰も彼も妻子のことなど思い出す者はいなかったので、
この言葉を承っていずれも盛慮のほどを心肝に銘じ、おそれ多く思った
ということだ。

後年、浪花の役でも凱歌を奏しなかったという。

――『徳川実紀(天元実記、榊原日記)』
0992人間七七四年2013/12/29(日) 13:45:38.56ID:n5E6Bx3Y
あれ、板部岡江雪斎なら江雪斎だと思ったが
ますますどこで区切るのかわからなくなる
0993人間七七四年2013/12/29(日) 14:26:54.17ID:nbxUz1SD
羽筑前と同じ表記方法だよ
0994人間七七四年2013/12/29(日) 14:42:36.43ID:+Ba7VLdm
岡野の岡か
0995人間七七四年2013/12/29(日) 14:47:16.92ID:TbGNcQK/
板部岡 江雪斎(いたべおか こうせつさい)
0996人間七七四年2013/12/29(日) 17:35:19.81ID:56Jp5kJM
板部 岡江雪 斎
ではだめ?
0997人間七七四年2013/12/29(日) 18:19:12.83ID:DxuISn5I
国宝「岡江雪左文字」

…う〜んw
0998人間七七四年2013/12/29(日) 18:45:20.30ID:asWR0Bac
埋め
0999人間七七四年2013/12/29(日) 18:54:04.90ID:nJ/4Q6eG
岡野融成江雪
1000人間七七四年2013/12/29(日) 19:05:29.51ID:asWR0Bac
1000
10011001Over 1000Thread
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  ゙|゙゙゙'''   ‐‐''""'  ';:::;r==,、  さすればおぬしらには次スレの攻略を命ずる。
.  |エi> ,'  イiエ>  レ'゙,r .,l }  
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