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歴史群像新書で語る 13

レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0001人間七七四年2012/12/31(月) 16:50:24.39ID:SwemstIE
歴史群像新書他、ifモノ小説について語ろう。
出版元は学研以外でもOK。
基本的には戦国モノ中心ですが、三国モノもよろしいかと。
荒らしはスルー厳守&削除依頼で対処のこと。

前スレ
歴史群像新書で語る 12
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1336032492/

【関連サイト】
学研歴史群像新書HP
http://gakken-publishing.jp/rekishi-shinsho/
歴史群像 ― 学研デジタル歴史館
http://rekigun.net/
0897人間七七四年2014/12/10(水) 23:07:52.57ID:2vyoAG8Q
>>896
ノリノリの如水の進撃もっと見たくなるな
0898人間七七四年2014/12/10(水) 23:17:00.15ID:6ns+oC39
>>894
自分の読んだ物だと幸い琵琶湖で毛利水軍展開するようなアホな作品は
お目にかかったことが無いがそんなのが幾つもあるのか…
なに、船をえっちら担いで琵琶湖に浮かべるの?
琵琶湖絡みだと湖賊の猪飼を引き込む展開は見たが
それにしても基本軍の移動に使うってのばっかだったな
軍事力そのものは大した事無いんだからそれが妥当だけど
0899人間七七四年2014/12/11(木) 00:19:55.57ID:5D0c9Ztq
日本の戦国時代以外だったらどんなif展開が読みたい?
もう出版されていたら申し訳ない。

源平合戦=義仲主役で頼朝も平氏も倒してしまう。
楚漢戦争=韓信が斉で独立。
三国志=呉が天下統一。
0900人間七七四年2014/12/11(木) 00:22:47.12ID:9aM3KZvM
北畠顕家が主役なの読んでみたい
0901人間七七四年2014/12/11(木) 00:48:46.69ID:98tIaJwd
ジンギスカンが世界(ユーラシアね)を征服、というものなら既にある
後回しにした日本だけ激戦の末本州の途中で撃退されるご都合作品だけど
書いたのはいつも最後は夢オチで終わらす人だったかな?かなり昔なんでよく覚えとらん・・・
0902人間七七四年2014/12/11(木) 23:42:19.90ID:L7WFa5dN
戦国&太平洋以外あのシモダ先生が色々やってるんだよなw
西南戦争とか頼朝対義経とか読んだことないけどチンギスハンや三國志もあったはず
内容はやっぱりトンデモだけど(偽書を根拠にしてるし)あの人の貪欲さは見習うべきだと思うマジで
あと南北朝とは違うが元寇が大成功に終わって幕府&朝廷が滅亡した日本で楠木正成が反乱を起こすってのもあった
これはシモダじゃないけどこれまたトンデモ大河天地人の火坂の作品
0903人間七七四年2014/12/12(金) 00:28:50.42ID:57pgEJnO
由井正雪みたいな「かつてのメジャー題材」を
またIFで掘り起こしてみるのも良いと思うんだけどね

明治〜昭和には戦国以上の印象持つぐらい要人暗殺が幾つもあるから、
そこをIFにして助かるだけで、きっかけには事欠かないはずだけど…
作家側自体に、挑みたい人がほぼいないのかもなあ
0904人間七七四年2014/12/12(金) 19:16:54.86ID:B6ERt735
>>903
由井正雪なんて教科書レベルで有名人なだけで、この手のジャンル読者は興味ないのじゃない?
0905人間七七四年2014/12/12(金) 19:58:52.13ID:q9pjKq1E
まだ南北朝のIF戦記の方が売れそうな気が。

それこそ、北畠顕家大活躍とか、
足利尊氏と後醍醐天皇の同盟軍が新田義貞と北朝連合軍との死闘を繰り広げる話とか
0906人間七七四年2014/12/12(金) 20:03:55.90ID:B6ERt735
南北朝の分岐点というと正成の京都放棄策と顕家の越前行きあたりか
0907人間七七四年2014/12/12(金) 20:04:05.96ID:95UHgQOr
応仁の乱でも
最も話が複雑すぎてそもそも史実すら理解しきれてないけど
0908人間七七四年2014/12/12(金) 23:18:27.81ID:MYRTN/iC
一般ウケは悪いし詳しい人は筋金入りのマニアが多そうだから
戦国より書く側が大変そうだなその辺の時代は
0909人間七七四年2014/12/13(土) 00:45:06.30ID:LncQrAh1
源平合戦の続きで
頼朝に追われ西国に逃げ延びた義経が平家一門の残党と手を組んで西日本を制し東に攻め上る
→東日本では水軍が役に立たず馬の能力差でまさかの大敗を喫したが奥州に何とか逃げ込んで再起
→攻め込んだ鎌倉軍を今度は馬の能力差で勝利し頼朝を討ち取る話ならかなり昔にあった
0910人間七七四年2014/12/13(土) 08:27:33.04ID:JOa7/btU
>>899
三国志=呉が天下統一。
なら柘植 久慶という作家が書いている逆撃シリーズの最終作品であったよ。
>>909
志茂田 景樹「大逆説! 義経が翔く」 という作品がそれみたいだね。
0911名無しさん@そうだ選挙に行こう2014/12/13(土) 15:19:44.01ID:GbARfgaN
一般受け狙いをひたすら続けたつもりで、幕末すら雲散して、
信長・秀吉・家康周り+真田の固定ブランド化したわけで…
源平も政治観の対立で有名なわけでもなく、少し中堅所になると知名度もたかが知れてる
結局、ごく少数の超有名人を使えばいい、という発想になってるみたいだし

江戸前期・南北朝でもダメなレベルなら、この話題自体を全否定の立場の印象受けるな…
教科書や伝奇レベルでも「一般にも知られてる」のは、開拓のきっかけには十分なはずなんだけどね
0912名無しさん@そうだ選挙に行こう2014/12/13(土) 21:21:09.68ID:Xl9y059D
BSで再放送中の独眼龍政宗で「百万石の御墨付」の回を放送したんだが
100万石へ加増が実現し政宗が天下を窺う話は誰か書いてたっけ?
0913人間七七四年2014/12/14(日) 00:42:07.68ID:WXOUcU5F
関が原より前か同時ならともかく加増後は見てないな
100万あっても徳川はその比じゃないし
家康について関が原戦った伊達じゃ豊臣派をまとめて〜
みたいなのは無理だし無さそうかトンでもじゃなかろうか
0914名無しさん@そうだ選挙に行こう2014/12/14(日) 15:12:43.21ID:OOYJSwQP
秘独眼竜が大坂の陣よりあとだったと思うけど加増はされてないしな
0915名無しさん@そうだ選挙に行こう2014/12/14(日) 15:30:19.55ID:Ph2dACHK
政宗はもっとうまく立ち回れば100万石級になれるチャンスはあったのになあ(小田原早期参陣や一揆扇動しないとか)
逆に60万石だから生き残れたとも言えるが
0916人間七七四年2014/12/15(月) 01:45:48.95ID:hdm3hUKO
小田原参陣を素直にしても周辺からの苦情も来るだろうし
あの時点での現状維持も際どかった気もする
で、そこから忠勤に励んでも100は絶対貰えなかったと思うが
仮に100万あったら調子に乗って絶対ヘマこいてたと思うわ
史実の足跡でも粗忽な諸々で加増ミスってるし
0917人間七七四年2014/12/15(月) 12:03:04.29ID:B9QmvpuC
そういう所改変していくのも面白い部分なんじゃないか
0918人間七七四年2014/12/15(月) 14:31:57.67ID:tdJdJbT9
まあIF上の印象としては、武田や謙信が京に進んで天下牛耳るよりは
伊達100万石の方がはるかに、ぐらいではあるけどw

前田があんなきわどく絶好の位置で100万石維持できたのは、
逆に、豊臣が関ヶ原ですぐに潰れなかったから重視されたわけだし、
上杉がもっと剣呑、或いは北条がもう一踏ん張りすれば、
後の伊達100万石につながる流れがあったかも知れない
0919人間七七四年2014/12/15(月) 17:58:52.80ID:msntnRu0
>>916
小田原遅参でも72万石だからね(やらかして減転封されてるけど)
会津領の半分でも貰えてれば100に届く
0920人間七七四年2014/12/15(月) 18:16:40.80ID:hdm3hUKO
伊達100万はifで話作る分にはアリだけど史実の流れで言ったら無理だったと思うけどね
100万貰えてる前田毛利徳川上杉と伊達を比較するとどうしても…
伊達に100万も与える義理も必要性も無いと思う

>>919
遅参してなくても惣無事違反にかこつけて削るでしょう
あの時点で秀吉が伊達に100万与えておく意味が無いし
逆にifにするなら前段階から豊臣と繋ぎを付けておいて
奥州の目付役になるように色々と取り入ったり工作してればアリと考えられるかも
0921人間七七四年2014/12/16(火) 01:18:09.34ID:TIfRD042
>>899
呉メインの三国志は、孫策主役で吉本健二の天破 三國志、周喩主役が桐野作人の三國志蒼竜伝

>>901
志茂田景樹の覇王チンギス・ハーンだよ
確か南部氏の始祖となる南部三郎光行が率いる奥州騎馬軍が活躍してハーン軍を撃退したはず

>>916
小田原の陣で秀吉と敵対するifがKOEIから出てた志茂田景樹の伊達政宗の大長征がある
0922人間七七四年2014/12/16(火) 01:23:09.34ID:u8XO88wx
小田原の陣で敵対するのは歴群でも翔竜政宗戦記がある
0923人間七七四年2014/12/16(火) 18:32:57.39ID:yjUHtOm5
秀吉と敵対といっても、のこのこ本人が出張ってこなければ直接対決になりようがないからなあ
前田・上杉らの北陸軍か家康・信雄でも向かわせればそれだけで兵力的には足りる
大阪の陣の家康とか正面突破で本陣を衝かれるとか圧倒的軍勢の割に下手な戦をした
0924人間七七四年2014/12/16(火) 20:17:46.66ID:DSPQEHn4
権力者にとって最大の悪夢の一つは
本国周辺が手薄になるレベルまでかき集めた大軍を
与えて遠征させた配下に丸ごと裏切られる事だから何とも

鎌倉幕府滅亡の有様に思い至れば
身体が動く限り遠征軍を自ら率いるのが最もな安全策かと
0925人間七七四年2014/12/18(木) 13:10:33.27ID:qFndE83i
自分が知らないだけかもしれないが、史実とは違う展開で三傑が天下を統一するif戦記を読んでみたい。
どの作品でも信長も秀吉も家康も最終的には天下を取れないみたいなので。
信長=本能寺から脱出するが、光秀に畿内を奪われ第三次信長包囲網が形成される。そこからの信長の逆襲もの。
秀吉=清須会議で敗れ、信孝が織田家頭首に。しかしそこから巻き返しを計る。
家康=本能寺の変後に光秀の討伐に成功。もしくは小牧・長久手で秀吉に勝利する。
0926人間七七四年2014/12/18(木) 20:39:16.35ID:EdTR/SYz
信長なら天上の覇者かな(主だった家臣何人も潰してるけど)
家康なら異戦国志か(かなり史実まんまな構図だが)

秀吉は知ってる限りじゃ思いつかんな
異説太閤記では徳川に勝ちはしたが、あくまで天下有数の大勢力ってだけだし(おそらくあのまま行けば天下取るだろうが)
もともと良く使われる題材が関ヶ原だから秀吉死後だしねぇ
0927人間七七四年2014/12/18(木) 22:01:27.95ID:NrISrRBh
長篠で武田大敗するけど真田が信長かっさらってた!から始まった戦国武陣侠は、
秀吉が最終勝者だけど、手元になくて細部忘れちゃったな
最後の信長vs秀吉の関ヶ原が、少年漫画でもそう見ないような
義憤寝返り同時多発で勝ったはずだけど…
0928人間七七四年2014/12/18(木) 22:05:56.13ID:fIJDtqxs
>>927
作品を勘違いしてるよ
戦国武陣侠は故中里氏の勝頼岩櫃籠城もの
0929人間七七四年2014/12/18(木) 22:10:15.58ID:JP5BQK5S
秀吉物で持ってるのは戦国の覇者、秀吉覇戦記、戦国軍師伝、安土大乱記だな
0930人間七七四年2014/12/18(木) 22:12:24.45ID:fIJDtqxs
>>929
ああそれだ
>>927の言ってるのはおそらく戦国の覇者
0931人間七七四年2014/12/19(金) 18:33:31.83ID:cOBf1aP+
反関ヶ原で石田三成が福島正則・加藤清正と和解したみたいに、
史実では宿敵・いがみ合ってた者同士が共闘する展開を読んでみたい。
1.武田信玄と上杉謙信
2.羽柴秀吉と柴田勝家
3.徳川家康と真田幸村

個人的には秀吉と勝家の和解と共闘が見てみたい。
両者とも組まないと滅亡確定にまで追い詰められないと難しいかな?
0932人間七七四年2014/12/19(金) 19:58:02.76ID:8dPmE1aH
家康と昌幸ならあるな
0933人間七七四年2014/12/19(金) 21:47:15.28ID:z7DssO5Y
戦国の覇者で信長を捕らえたのは信康
0934人間七七四年2014/12/20(土) 01:53:00.90ID:6X7wpSUt
利家が2人のかすがいになれれば?勝豊もサブにありかな
秀吉側は自身・秀長・官兵衛etc、そういう外交好きな役者に欠かないけど、
勝家側の担当者がその辺しか浮かばない

我慢しながら外交してる内、本当の同盟に〜ってのもいいんだけど、
ある意味、勝家のキャライメージを崩しておかないとしんどそう
本当の同盟と信じてたら終盤裏切られ、という流れが来ると、きっとそのまま滅亡してしまう
0935人間七七四年2014/12/20(土) 03:34:13.14ID:+vz6yTh6
共闘するためには目的ときっかけが必要だからなー
秀吉勝家だとまずこの両者が脅威になる大勢力が必要になる上に
両雄並び立たずにならないような理由付けが必要なんだけど
この二人をまとめてカシラを張れるのって信長意外だと違和感なくすのが大変そう
0936人間七七四年2014/12/20(土) 06:51:57.02ID:+YM/T2Rx
伊達政宗が上杉景勝つーか直江兼続と手打ちして以後共同作戦を展開する作品がなぜか山ほどある件
0937人間七七四年2014/12/20(土) 13:50:56.51ID:+vz6yTh6
上杉の立場で言えば倒したい敵は徳川
領土獲得の視点で言えば最上なり堀が居るから
伊達との戦いは避けれるものならそれに越した事はない
一方伊達としては徳川に付くなら上杉は積極的な攻撃対象だけど
上杉は手強相手でもあるから状況が推移して政宗が欲目を出せば
北の南部や南の佐竹に手を出す選択肢も出てくるわけで
その辺はわりと理解しやすい展開じゃないか?
0938人間七七四年2014/12/21(日) 13:17:42.62ID:FUR8SIOI
秀吉と勝家共闘は本当にないな
いやあるにはあるのかもしれんが自分が読んだ限り良くて信長の配下同士止まり
大体は秀吉が野心家か逆に秀吉がきれいだと勝家が謀反起こす(織田東征伝とか佐藤大輔のやつとか)
二人が共闘するとしたら異説太閤記みたいに徳川が本能寺以降の支配者になって逆に織田は羽柴と柴田以外全滅とかやらんと無理かも
0939人間七七四年2014/12/21(日) 14:08:03.30ID:P3IZf+Mz
勝家謀叛は戦国武陣侠もそうだな
怒りで信長の脳内血管がプッツンしちゃって光秀と秀吉が共闘して織田を支える
0940人間七七四年2014/12/21(日) 14:48:01.68ID:Z2JDiY/2
なんかのPCゲームで朝廷に手を出すと家臣や同盟国が続々と離反する罰ゲームがあったけど
唯一絶対に裏切らず最後まで信長に忠実なのが勝家だったりした

>>937
互いに別の標的を狙うための不戦同盟ならアリだしそんな話もあるにはあるけど
なぜか連合軍組んで同一の敵と共同で戦うケースのが多いのよ
0941人間七七四年2014/12/21(日) 15:31:08.72ID:P3IZf+Mz
>>940
上杉と伊達は領国が隣接してるから仕方がない
秀吉と勝家が共闘しないのはその逆が理由だからでもある
0942人間七七四年2014/12/21(日) 19:40:15.88ID:F65tdnMF
勝家が信長に謀反するのなら佐藤大輔が描いていたな。
信行の息子、信澄を旗頭にしていた。
0943人間七七四年2014/12/22(月) 05:41:35.98ID:f54BYf5L
結局、秀吉が野心捨てないと和解も無理そうだな。
金ヶ崎の退き口の時は勝家も秀吉に兵を残したりしたんだっけ?
0944人間七七四年2014/12/22(月) 07:17:37.19ID:1Y/oyw83
>>942
千成瓢箪の旗印が関が原の戦場後方に現れた途端
勝ち寸前まで信長を追い詰めていた勝家叛乱軍が総崩れしたアレか

それはともかく三州公が突撃した後はどうなったんだよ!
0945人間七七四年2014/12/22(月) 19:24:25.48ID:mJJzMaoG
>>944
未だに三州公が突撃したままです。
いつ突撃の結果が出るかですが、私にはわかりません。
何方かご存じないでしょうか?
0946人間七七四年2014/12/22(月) 20:52:46.90ID:zclDsvWj
じゃあ立場逆転で勝家が野心に目覚め、秀吉が取り立ててもらった恩義等から徹底的に織田に尽くす忠臣設定で一つ
とはいえ雪国の勝家じゃ結果はたいして変わらんか
0947人間七七四年2014/12/22(月) 21:01:08.33ID:mJJzMaoG
>>946
少し違うけど
河丸氏の作品で勝家が野心満々で身を滅ぼし、秀吉が織田信雄の庇護者になる話があった気が。
題名が出てこない。何だったっけ?作者が違うかも?
0948人間七七四年2014/12/22(月) 22:44:32.42ID:0kXXKcbp
長宗我部信親が攻め上がってくるやつか?
読んでないからわからん
0949人間七七四年2014/12/22(月) 23:56:00.20ID:TR8AgC/Q
KK・橋本純の覇王群雄伝では、信忠が本能寺を逃れ、
秀吉が忠臣として山崎を戦ったけど、そこで信忠が精神を病む重傷を負い、
更に清洲会議では秀吉大嫌いなお市が三法師を確保し、勝家が有利に…って展開だったな

それでは、「勝家はお市様の犬です」とか自称しながら、勝家自身も野心満々そうだったな
織田のために動いてるのに上手くいかず、キレそうな秀吉がちょっとコミカルだったw
そこで有楽が覚醒し、秀吉と組んで織田後継を目指す!って所で未完だけどね…
0950人間七七四年2014/12/26(金) 03:21:34.16ID:t8+2VrvF
秀次主人公も、あまりないな。
秀頼が生まれず、秀吉の死後秀次が継承。秀吉が出来なかった大大名取りつぶし&分割を積極的に行い、
反発した大名達が家康の元に集まって、秀次vs家康で関ヶ原の戦いとか、
秀頼が生まれたことで排除されるという疑心暗鬼に駆られた秀次が、
有力な家臣が朝鮮にいる隙を突いて秀吉を暗殺とか、色々と書けそうなのだが。
0951人間七七四年2014/12/26(金) 11:59:54.65ID:qwcgjG3x
秀次主役格なら戦国動乱、異天正記、天下人の血とかある
0952人間七七四年2014/12/26(金) 13:10:18.13ID:rPCDZZQJ
主役級じゃないけど異説太閤記の最後に覚醒する秀次は好き
0953人間七七四年2014/12/26(金) 13:47:55.83ID:qwcgjG3x
そういやいつか読もうと思ってた異説太閤記結局買ってないな
0954人間七七四年2014/12/26(金) 19:53:20.89ID:cisAqSFX
尾山晴紀氏の処女作と言える
「燎原の覇者」では秀次がそれなりに活躍していたな。
あの世界では秀次は六摂家の一角を占める存在として生き延びるのだろうか?
それはそれで幸せな気がする。
0955人間七七四年2014/12/26(金) 22:09:08.13ID:wBitQ7iw
>>953
当然感想なんて人によりけりではあるが、個人的には買う価値大いにあり
読んだ事がある作品の中であそこまで経済力を描いた作品は他にはない
0956人間七七四年2014/12/28(日) 20:05:17.24ID:V70EkX4I
一応ここの人は戦国大乱全部読んだの?
10巻まで読んだけどもう無理ぽ
0957人間七七四年2014/12/28(日) 20:54:30.45ID:CnyIGmG6
>>956
ここでは閣下は凄く評判悪いけどサルがタヌキを倒すあたりまでは普通に読めた
0958人間七七四年2014/12/28(日) 21:59:29.26ID:uBiUIsnb
初めて買ったタイトルだし秀吉好きだから官兵衛とより戻して再統一する辺りまでは楽しく読んでたよ
0959人間七七四年2014/12/29(月) 19:28:13.68ID:9VJbFabw
政宗を序盤で退場させたのは評価できるかな
0960人間七七四年2014/12/30(火) 15:10:24.50ID:cSmTGm94
最初に家康倒すまではまぁまぁ読めるしな
2巻で政宗殺したのは衝撃的だし
野心家の清正に大して秀吉に忠誠を誓う正則の激突とか
見せ場もままある
0961人間七七四年2014/12/30(火) 23:47:16.19ID:R7rs6ctj
8巻の最初辺りまではオッケー
家康復活からなんかもうダメ
0962人間七七四年2015/01/15(木) 00:16:15.77ID:bbQd6ue1
今更関ヶ原疾風伝読み終えたけど家康討って終わりじゃないしそこそこ面白かった
0963人間七七四年2015/01/15(木) 20:36:32.68ID:3pSreHwu
えーと、家康討たれた東軍が矛を収める代わりに三成の首を要求して、西軍はそれを呑んでやりやすい様にお膳立てした…だったっけか
万々歳な結末では無いけどあれはあれで味と言うか個性があって好きだな
0964人間七七四年2015/01/28(水) 23:06:48.51ID:JnFID5ex
決して悪いとは思わなかったけど三成見殺しにする理屈付けが強引だなーと思った
実質敗者の徳川と手打ちするにしても三成見殺しはないだろう…
0965人間七七四年2015/01/28(水) 23:29:26.83ID:G5Hp3flh
喧嘩両成敗という観点からすると無くはない
群雄みたいに和解してないから東軍の豊臣恩顧大名の標的は三成だし
0966人間七七四年2015/01/29(木) 05:54:59.08ID:nm6kSqHF
喧嘩両成敗って更に後代の考え方と違うか
一旦安定した治世を揺るがすよりは理不尽を承知の上で未然に騒動自体の抑制を優先する
0967人間七七四年2015/01/29(木) 10:44:00.76ID:WyxjY+z8
そこは小説だし秀家が成長したということでよろしいのではないでしょうか
諸々の都合もあるだろうが如水も案外すぐ引っ込んだよね
0968人間七七四年2015/01/29(木) 19:40:43.89ID:f+FodXWK
喧嘩両成敗は戦国時代より前にあると確認されていたと思っていたが、
歴史に無知だと困るな。
Wikiでも文安の頃には明文の規定が残っているとあるが
あれは大嘘だったのか。
0969人間七七四年2015/01/29(木) 20:42:05.28ID:JGj2HAX2
武田家の内藤昌豊が喧嘩両成敗なんて腰抜けのやることだ!
なんて言ってたと思うがあれは信憑性はどうだったかな
それはさておき戦後処置で公儀の決定で処罰ならともかく
一応の戦争中に勝敗とは無関係で見殺しってのはなぁ
あれで秀家は信望を失ったって作中の文にあったけど実際やらかしたら
あんなんじゃ済まない失脚くらうだろ…って思ったな
0970人間七七四年2015/01/29(木) 20:52:43.49ID:N6Ej6b67
作品側の理屈としては、その時の三成が、両成敗し易い相手という流れにしたいわけだし、
両成敗そのものの正当性は、問うてほしくない所なんだろうな
真逆に、家康の首を政治的に要求されて、納得して差し出す家康自身ってのは、
特に歴群ではイメージに合わないと言われちゃうだろうけど
0971人間七七四年2015/01/29(木) 21:07:46.41ID:MIwK+PMv
>>968
うん、安定重視な責任者だと昔から下されがちな判定
けど>>963みたいな規模だと江戸時代以降
ルーツの問題と勘違いしてた?
0972人間七七四年2015/01/29(木) 21:17:22.01ID:JGj2HAX2
>>970
自分が気になったのはまさにその辺りで、三成を処断する秀家
っていう作品の持って行きたいポイントへの筋道が作品の都合ありきに感じた事だな
小説だから当然ご都合はあるんだけど、その結論に至るまでの筋道に
妥当性を感じさせるようにして欲しいと思う
0973人間七七四年2015/01/29(木) 21:18:36.49ID:l5REmjGU
>>970
西軍↔秀忠間で話が付いて家康が見捨てられる作品はいくつかあるけどな もちろん家康は納得してないが
さすがに三成も自分が謀議に加わってて首を差し出すことはなかろう 太閤に殉死、隠居謹慎時に自害でもしてくれれば歴史は大きく変わったろうに
0974人間七七四年2015/02/13(金) 23:45:36.48ID:hcycdtvo
清水 義範「金鯱の夢」という作品では、
おねと豊臣 秀吉の間に子ができて
その子が名古屋に幕府を開いたのちに徳川家康を滅ぼしたという話だったね。
0975人間七七四年2015/02/15(日) 13:24:56.98ID:4MyjGZYF
>>974
これ前から挙げられてて気になってるけど家康倒すとこまでそこそこちゃんと書いてあるのかな
0976人間七七四年2015/02/15(日) 13:33:29.19ID:9KWmaElO
>>975
あらすじだと家康と連合して大阪方(三成・秀頼)を倒すのに家康を倒すのかね?
あと名古屋時代(史実の江戸時代相当)にページを割いてそうだが
歴群みたいなのは期待しないほうがいいかもな


天正10年。山崎の戦いの直後、羽柴秀吉に嫡子・秀正誕生。慶長5年、秀正・徳川家康連合軍、石田三成を関ヶ原に破り、大坂城の異母弟・秀頼を倒す。
時に慶長8年。秀正は将軍となって名古屋に幕府を開く。そして日本の公用語は名古屋弁となった。江戸ならぬ名古屋で花ひらく文化は、政治は、経済は…。
泰平と狂乱の「名古屋時代」260年。日本史を縦横無尽にパスティッシュした長編歴史小説。
0977人間七七四年2015/02/15(日) 13:49:15.39ID:9KWmaElO
電子版を立ち読みしてきたが、目次によると歴群的合戦話は13章中3章目までっぽい
3章目が江戸夏の陣だから徳川は滅亡?
本能寺の動機が尾張弁が嫌いだからってw
0978人間七七四年2015/02/15(日) 15:11:42.34ID:AkAUi+dM
酷い動機すぎて吹いたw
数多ある本能寺動機説でもここまで酷いのはそうそうないんじゃないか?
976みた感じだと合戦よりその後の世界感を書きたかった作品なのかな
0979人間七七四年2015/02/15(日) 18:36:30.48ID:z0hSM1WF
清水義範はいくつか歴史改変もの書いてるけどほとんど史実のパロディだからここにいる人達には正直向いてないよw
読み物としては普通に面白いけど
0980人間七七四年2015/02/25(水) 21:16:24.52ID:aJQMYryC
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLASFL25H7B_V20C15A2000000/

>学研HDは孫会社の学研パブリッシングが展開する学研M文庫や歴史書などを3月末で廃止する。

ゲームオーバー
0981人間七七四年2015/02/26(木) 00:04:12.07ID:Gh1+bntb
戦国の覇者から読み始めたからもう10年か
結構長いこと読み続けてたから悲しいな
0982人間七七四年2015/02/26(木) 00:38:09.68ID:S1K0akLn
終了宣言来ちゃったか…
ずっと末期感はあったけど面白い作品も何冊も読めたレーベルだからとっても悲しい
0983人間七七四年2015/02/26(木) 00:45:46.58ID:Zkk0jTck
俺は北の雷鳴から
阪神大震災の少し前くらいだからもう21年になる
あのころは色々な時代を扱っていてよかったなあ・・・
0984人間七七四年2015/02/26(木) 01:10:58.64ID:8Qs/hTbb
まあスレ的にはちょうど良すぎたというか 皆さん、お疲れ様でした
しかし移籍までした皇帝幸村のアレとかどうすんだろうな
0985人間七七四年2015/02/26(木) 05:33:48.30ID:0YPEA/Vp
やっぱダメだったか・・・という感想ですわ
大分前から経営ヤバイ話は出回ってたし、まずは赤字部門閉鎖になるもんな

>>984
雪村さんのアレなら本編は見事完結したので無問題だよ
外伝がもう期待できないのは残念だけど
0986人間七七四年2015/02/26(木) 06:44:53.32ID:l45AhJoC
自分は反関ヶ原の新書版からだから
結構長くお世話になったな。
島左近が肥後まで出向いて、清正に
面会を許されず埃まみれになり、雨に
打たれながらも「戦場にも雨は降る」と
じっと耐えていたシーンを今でも覚えてる
0987人間七七四年2015/02/26(木) 09:57:22.57ID:7U0700EJ
みんな予想はついてただろうがいざほんとに終わると寂しいなあ
0988人間七七四年2015/02/26(木) 19:51:57.98ID:HEXSohoS
どっかの出版社がコンセプトや作者を引き継いでこの系統は続けて欲しい所
0989人間七七四年2015/02/27(金) 01:57:20.16ID:0lEQdjzE
何から読み始めたかなんて昔過ぎてもう覚えてないや
坂東なんとかor異・戦国志あたりだと思うが
0990人間七七四年2015/02/27(金) 04:10:12.07ID:eU99t9qV
自分もレーベル手に取ったのは反関ヶ原からだな
あまり評判良くない工藤氏だが嫌いじゃなかった
関ヶ原のラストシーンは読者の自分も感慨深さを覚えた記憶がある
0991人間七七四年2015/02/28(土) 03:36:32.54ID:qDm04W3m
ブログで仮想歴史を書いて公開したり、歴史のifをネットで討論したりできる時代だからね。
仮想戦記で一レーベルというのも限界があったんだろう。
0992人間七七四年2015/03/01(日) 01:37:35.35ID:wKuEQX6P
次スレ誰かsageteoffで立てて↓みたいな感じで
【歴史群像・M文庫】今は亡き学研歴史書籍総合【ifモノok】
0993人間七七四年2015/03/02(月) 00:29:19.53ID:BgMI5+uy
終戦か
反関ヶ原で入って反太閤記のころは発売を楽しみにしてたよ
途中何度かあった歴史系のブームを一切取り込めずにジリ貧になっちゃったな
ほかの版元も戦国時代のはもうここだけになってたし、
ジャンルそのものが完全終了と。
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