戦国ちょっと悪い話33
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0001人間七七四年
2012/08/14(火) 19:13:27.50ID:90iWq5dq戦国ちょっといい話・悪い話まとめブログ
http://iiwarui.blog90.fc2.com/
書き込む際にネタがかぶっていないかなどの、参考にしてください
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鎌倉・室町 ちょっといい話・悪い話
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このスレの武将などに対する愛称等の、用語解説はこちら
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逸話に対する過度の真贋論争、揚げ足取りなどは、無駄に荒れるもとになります。
そのような議論はこちらでお願いします
【真?】戦国逸話検証スレ【偽?】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1196778610/
0951人間七七四年
2012/10/22(月) 15:33:35.39ID:mlFILlRY0952人間七七四年
2012/10/22(月) 15:45:43.12ID:AyPrD6hl0953人間七七四年
2012/10/22(月) 18:57:20.51ID:pGchYo/n0954人間七七四年
2012/10/22(月) 19:14:26.73ID:mlFILlRY家康の寿命が史実通りならおにいちゃんと泳ぐ人はもちろん生きてるだろうしパパンもなんとか生きてそうだし
0955人間七七四年
2012/10/22(月) 22:08:17.92ID:hMW9rDvm0956人間七七四年
2012/10/22(月) 22:44:59.52ID:5iz7ajhg0957人間七七四年
2012/10/22(月) 22:51:21.62ID:YJZlDPd20958人間七七四年
2012/10/22(月) 23:06:10.25ID:zcYttfLe0959人間七七四年
2012/10/23(火) 01:08:11.21ID:I0+UqwwI0960人間七七四年
2012/10/23(火) 02:15:34.58ID:8Wvg11hp本当に鮭様はこの手で不遇だな
0962人間七七四年
2012/10/23(火) 06:31:21.53ID:FaZWZMUhhttp://members.oni-soul.jp/contents/gotochi/area/yamagata/
0963人間七七四年
2012/10/23(火) 06:37:32.82ID:7C5axKPF0966人間七七四年
2012/10/23(火) 11:06:50.00ID:w7ilBfyz別に最上だけあげつらっても
0968人間七七四年
2012/10/23(火) 11:37:05.22ID:w8utLtT80971人間七七四年
2012/10/23(火) 18:51:17.76ID:hT3DrHmS脳筋公方のほうがおもしろいんだけど無名に等しいからなあ
0973人間七七四年
2012/10/23(火) 19:18:02.25ID:FaZWZMUh0974人間七七四年
2012/10/23(火) 19:20:47.89ID:FaZWZMUh戦国ちょっと悪い話34
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1350987604/
0975人間七七四年
2012/10/23(火) 19:29:23.42ID:lwvxOILNでも福岡ってメインとするにはどこか微妙な点のある人たちしか思いつかないわ
早く滅んだ少弐とか他所から来た立花や秋月のような豪族だったり
0976人間七七四年
2012/10/23(火) 20:01:50.82ID:rtrEvqkqさて関ヶ原の役の勃発直前、三成は加々江彌八郎を招き寄せ、今回の挙兵の次第を説明した。
彌八郎はこれを聞いて
「私が以前、太閤のご命令を背いた時、あなたの取り扱いによってお許しを頂くことが出来た。
この厚恩は忘れられぬものである。であればこの一命をあなたに奉ることは、第一には秀頼公への忠節であり、
第二にはあなたへのご恩返しでもあるので、まったく簡単な事である。」
そう言い切った。これに三成は大いに喜び
「ならば秀頼公からの慰問のお使いとして江戸に赴き、家康に対面して、その時彼を刺し殺してほしい!」
家康の暗殺を依頼した。これに彌八郎は少し戸惑い
「仮に世情静謐の刻ならば、幼君のお使いとあれば内府が対面しないということはないだろう。
しかし今は会津征伐もあり世の中は立ち騒いでおる。この様な折に内府ほどの老巧の者が、そう簡単に
対面などするだろうか?」
しかし三成は諦めない
「家康が対面しなければ是非無いことである。しかし、もし近寄るべき機会があれば!
偏に頼み入る。これを果たした時、あなたの子息に、相違なく一国を与えるだろう!」
そう言って起請文を書き、彌八郎の目の前で血判をしてこれを渡した。
彌八郎もこれを見て決意し、起請文を懐中に仕舞い、莞爾と笑って退出し、早速江戸へと下った。
が
家康に秀頼公よりの御使者の故を申し上げても、案の定家康は対面しなかった。
それどころか奏者(取次)の者達すら彌八郎をまともに相手にせず追い返し、これにはさしもの大剛の
彌八郎も呆れ果て、頼る人もいないまま、力及ばぬ有様にてすごすごと帰っていったそうである。
三成の家康暗殺の刺客、誰からも相手にされず。というお話
(玉露叢)
0977人間七七四年
2012/10/23(火) 20:02:54.74ID:Pn8DLQrXそのお礼として京都へ参勤した光泰は、秀吉の御前でついつい、余計なことを言ってしまった。
「今度ご加増いただき、多くの侍を召抱えました。ですから、蔵入地からの収入についてはお望みになりませんように。」
これを聞いた秀吉は激怒した。
「なにぃ!預け置かれた蔵米まで自分の家来に宛がうだと!そんなやり方が許されるとでも思っているのか!出仕を停止するゆえ、今後、二度とわしの前に姿を現すな!」
0978人間七七四年
2012/10/23(火) 20:04:49.59ID:Pn8DLQrX「恐れながら申し上げます。お預かりした蔵入地を家人に遣わしたのではありません。
自分の禄を私のために蓄えず、家人にことごとく遣わしたのです。言葉のあや、言い間違いでございます。」
この男、「蔵入地の収入を家来にあげちゃったらまずいけど、預かっている僕自身が使うんだから、もちろんOKに決まってるよね!」とでも思っているのか?
さすがは戦国の不思議ちゃんである。さすがは「兵糧が無いなら砂を食えばいいじゃない!」という迷言を残した人である。
彼は他にも色々と申し上げたが、聞き届けられるはずもなく、大和大納言秀長へ御預けとなってしまう。
大和ではなぜか、秋山城2万6千石(一書に1万6千石)を秀長から下されていたのだが、彼が秀吉から正式に赦免され、佐和山城主・遠江守に任ぜられるまで、数年という時間を要したのである。
(加藤光泰貞泰軍功記)
0979人間七七四年
2012/10/23(火) 20:06:21.25ID:Pn8DLQrX光泰が大垣在城の頃、飛騨国に武田勝頼の残党があり、討伐のための軍勢が派遣された。
この時、石田三成が先陣を望んだのだが、光泰が進み出て、
「今度の軍勢は大軍ゆえ、若輩者の先陣というのは大変に危のうござる。先陣はそれがしに仰せ付けられますように」と献策し、軍勢を発向させてしまった。
これを恨んだ三成は、光泰を讒言。飛騨から帰陣した彼は、秀吉の勘気を蒙って流浪の身となり、大和大納言の懇意によって宇多郡に蟄居する。
彼が秀吉の赦免を受けて、秋山城を拝領するのは3年後のことである。
0981人間七七四年
2012/10/23(火) 21:14:04.57ID:eEA/Ukp+0982人間七七四年
2012/10/23(火) 23:47:58.24ID:7WzrrOpI>自分の禄を私のために蓄えず、家人にことごとく遣わしたのです。言葉のあや、言い間違いでございます。」
お前は何を言っているんだ。
0983人間七七四年
2012/10/24(水) 00:14:51.91ID:muuCJ20h不思議ちゃんというキャラ付けできてよかったな
0984人間七七四年
2012/10/24(水) 00:28:26.25ID:omz+zevWうーん、これは許されないな
0985人間七七四年
2012/10/24(水) 00:42:47.75ID:1RNc34g3秀長さん優しすぎ
蔵入地という仕組みがよくわかっていなかったのだろうか
0986人間七七四年
2012/10/24(水) 00:45:24.02ID:LyMdmEsP勝手に手を付けたら斬られてもしょうがないだろ
守護の土地を守護代とか国人が勝手に横領したのと一緒だぞ
0988人間七七四年
2012/10/24(水) 07:37:40.50ID:lrZY34+v0989人間七七四年
2012/10/24(水) 09:49:22.67ID:x8iJzT2J芸人か!
0990人間七七四年
2012/10/24(水) 11:09:44.47ID:4cIIG4mP0991人間七七四年
2012/10/24(水) 11:19:32.94ID:8TiDJuTm0992人間七七四年
2012/10/24(水) 11:28:31.29ID:oJ3MEW990993人間七七四年
2012/10/24(水) 15:41:57.76ID:6WQFK4aF結局どっちが正しいんだろうか?
前者だといくらなんでも光泰がアホすぎると思うし(代官という役職を理解してないようなもん)
後者は後者で如何にも後世の創作っぽいテンプレ的な佞臣三成像だし(そもそも佐々攻めの時点で三成にそこまでの権力は無い)
0994人間七七四年
2012/10/24(水) 15:46:19.55ID:SqGp2EqN無理矢理預けられた奴らの知行なんだから、おまえの土地からの上がりでそいつらを養うぞと、俺個人の知行では足りないからな
というわけなんだろ
0995人間七七四年
2012/10/24(水) 16:24:49.71ID:SqIYoogS大御所(家康)より禁中御造営の奉行として、板倉内膳正重昌に上洛すべしとの旨があった。
彼は京都所司代伊賀守勝重の次男である。
今日、御雑談の折に武蔵の由良新六の従僕に、手足を使ってとにかく疾く走るものがあり、
山坂の嶮難であっても、1里、2里ほどなら馬に劣らぬほどに駆け抜ける、との話が出た。
大御所は露骨に怪しまれ、今度その者を見てやろうと仰った。
またこの頃、京都において奇異なことがあった。
一条裏辻幸阿彌長安というものがあったのだが、彼が死去して数日も過ぎない内に、
彼の居宅において、夕暮れ時になると山伏のような姿をした者達が数人、出現するようになった。
しかしこれらをはっきりと見ようとすれば、忽然と姿を消してしまう。毎夕、この様であった。
長安の弟がこれを怪しんで、数人の仲間とともに深夜までこの山伏のような姿をした者達の様子を
覗っていた所、彼らはいつの間にか増えていき、気が付けば幾千万とも知れぬほどとなり辺りに
充満した。
かの弟はあまりの恐ろしさに逃げ帰り、その翌朝死んだ。
この事があり長安の残された妻子や下人たちはもはや住むに耐えずと、他所に移り住んだのだという。
大御所はこれを聞かれて、狐か何かだろうと仰ったと云々。
一昨年の4月4日にこの様なことがあった。伏見城の賓殿の庭に見知らぬ者が立っていた。
手足に指がなく、弊衣、乱髪、そして口には青蛙を咥えていた。
どこから来たのかと問えば、手を以って天を指した。
人々は皆彼を叩き殺そうとしたが、大御所が「殺すな」と仰せになったので、城外に出した。
それから彼がどこに行ったのか、誰も知らないとのことだ。
(玉露叢)
この頃の家康が見聞きした、ちょっと怪しいお話。
0996人間七七四年
2012/10/24(水) 19:11:14.89ID:Lcy8qRkH0997人間七七四年
2012/10/24(水) 19:35:07.59ID:2A79Zxth「ムー」あたりで(宇宙人じゃないか等)時々話題にされる「肉人」ですな。
ただ、「弊衣、乱髪、そして口には青蛙を咥えていた」の件は初めて読みました。
0998人間七七四年
2012/10/24(水) 19:54:07.20ID:6WQFK4aF0999人間七七四年
2012/10/24(水) 21:41:09.33ID:NC9PyKAq1000しかのすけ
2012/10/24(水) 21:42:44.74ID:DqXG8z9C10011001
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/ 秀家 ゙ヽ:::::::::', ごくろう。このスレはみごと統一された。
゙|゙゙゙''' ‐‐''""' ';:::;r==,、 さすればおぬしらには次スレの攻略を命ずる。
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i. / Y./ノ さあ泳いでゆけ、現代のもののふたちよ!
l { .、 /
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