戦国ちょっと悪い話32
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0660人間七七四年
2012/07/23(月) 00:36:23.99ID:0lxoEoaE実は義光は甥っ子との約束を三回も破っている。
天正十三年三月大宝寺義興は最上側の清水城を攻撃した。これにキレた義光は庄内に侵攻を開始。
大宝寺も上杉との連合軍で迎え撃ったが余り戦を長引かせたくない大宝寺は
ある人物に助けを求めた。まーくんこと伊達政宗である。
( ●Д゚)「伯父上、母上も和解するべき。って言ってるから大宝寺と和解しようぜ!」
(´・ω・`)「義が言うなら・・・。」
こうして義光と義興はいったん和解した。しかし天正十五年、和議は破られ義光は、
再び庄内に侵攻、大宝寺は再び政宗に助けを求めた。
( ●Д゚)「伯父上の大好きな鮭をプレゼントするから大宝寺と和解しようぜ!」
(´・ω・`)「鮭をくれるんだったら・・・。」
こうして再び義光と義興は和解した。
しかし長続きはせず同年の十月、再び義光は庄内に侵攻、またも政宗が仲介役で話し合い
三たび和解が成立した。
しかし翌年四月、義光はふたたび攻勢に出た。この時は上杉の援軍のおかげで生き延びた大宝寺だったが
同年九月、最上と東禅寺勢の大攻勢にが行われついに尾浦城は陥落し義興は自決した。
( ●Д゚)「俺・・・仲裁役で頑張ったのに。」
(´・ω・`)「DQN甥っ子との約束は破るもの。」
文下手でスマソ
ちなみに政宗と義光の会話はフィクションです。
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