信長の妻であった濃姫と明智光秀の話

明智光秀と濃姫はいとこにあたる
しかしこの二人は恋をしていた
しかし信長のような一国をまとめる程の器が光秀にはなくてその想いを濃に打ち明ける事ができませんでした
光秀はまだ濃が信長に嫁ぐ前、濃に一通の手紙を渡します
それは別れの恋文でした
光秀はこの日から斉藤家を離れ将軍配下の細川家へ出仕する事になったのである