天王寺・岡山合戦で追い込まれた家康、切腹を決意するがその場にいた僧に止められている

その大功を成した僧、一人は有名な金地院崇伝
もう一人は文殊院勢誉であるが、この人物は慶長17年に既に亡くなっている

ああ、家康公の徳は死者すらその死を思い止どませる為に戻るのであった
ちなみに他の家康が切腹を口走ったという史料は当時、家康に弾圧されていた宣教師の記録だそうです