小早川隆景の逸話で
「茶の湯は風雅な集まりだというから出かけて行ったら、茶碗がいくら、茶釜がいくらと金の話ばかりしている。
あんなくだらないものには参加しない」
と拒絶反応を示したのがあるんだが、雑学本で茶室での密談で政治的なトラブルに巻き込まれるのを
防止したかったんじゃないか、と書いてるのがあった。
隆景さんなら茶の湯に大金を投じるなんて認めないだろJK、とも思うし、うかつに豊臣内部に関わると
ろくなことがないのを隆景さんならわかってただろうな、とも思う。