>>56で示されてるのはフロイス自身が宿で出された質素な食事の例だっけ?

ほかに食事の話が出てる文献ていうと「おあむ物語」かな。佐和山城の300石の知行の武士の娘。
貧乏で朝夕雑炊が主、ときどき兄が鉄砲で猟に出かけ、その時は菜飯おにぎりが食べられて嬉しいとのこと。

ザビエルの報告集ではこんな感じ。
「日本人は彼らの飼う家畜を屠殺することも喰べることもしない。
 彼らは時々魚を食膳に供し、米や麦を食べるのであるがそれも少量である。
 しかし彼らの採る野菜は豊富であり、僅かではあるが、種々の果物もある」

「雑兵物語」で足軽に与えられている食料は水一升、米六合、塩が一勺、味噌が二勺。
(ただし戦場におもむくまで・短期戦においては手弁当が原則)


でも戦国時代って身分もそうだけど場所・細かな時期によって大きく食事内容変わると思うから
ある記述だけとってこうだ! って主張することもむずかしいね