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戦国時代の食事5膳目

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0001人間七七四年2011/02/06(日) 20:40:18ID:Te+zE3dV
戦国時代の食事4膳目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1179215482/
戦国時代の食事3膳目
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1167143245/
戦国時代の食事・2
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1163347244/
戦国時代の食事
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150323475/


0659人間七七四年2011/11/21(月) 19:43:56.07ID:9vxoy/V1
>>658
現代でもしいたけステーキとか立派に一品になると思うんだが
0660人間七七四年2011/11/21(月) 20:27:36.15ID:NkzGRtRt
>>658
晒し
0661人間七七四年2011/11/22(火) 08:08:28.54ID:vwd165Si
>>655
おぉありがとう。江人気で復元はよくされるけど、何万円、もしたというのも
あったなぁ。
まぁ、松茸にしろ国産使用しないといけないし鶴をフランスから運んで
しまってはなぁ。

名古屋駅前の武将カフェ?には信長カクテルとかがあるというが。
0662人間七七四年2011/11/22(火) 12:35:24.56ID:7Tk1LK8I
>>658
昔のマツタケは高級食材では無いね
マイタケは超が付くほど高額だったらしいけど
0663人間七七四年2011/11/22(火) 19:33:35.91ID:aBK5WX1u
チャングムみてたらマツタケの差し入れで「おお〜っ」
とは言ってたなぁ。時代的にこっちゃの戦国中期ぐらいか。
0664人間七七四年2011/11/23(水) 05:20:50.01ID:RsNpKcxh
>>663
韓国の歴史ドラマは史実度外視だからあてにならん
0665人間七七四年2011/11/23(水) 08:15:58.75ID:D3OI4V0P
>>664
ってか勝手に訳してるんでしょ。
こないだ韓国行ったらレストランで「お〜ぃマツタケ1キロ追加」って言ってた
日本人がいた・・
0666人間七七四年2011/11/23(水) 08:17:40.99ID:JVq1Xlmr
卸かよ
0667人間七七四年2011/11/23(水) 08:55:19.45ID:D3OI4V0P
ただ中国でもフカヒレ買おうとしたらスーパーで量り売りだったもんな。
なんか感覚が違うなとは思った。
0668人間七七四年2011/11/23(水) 09:12:15.04ID:FNBP49R0
日本以外では松茸の匂いって「悪臭」扱いだったんだよな(西欧だけでなく中国韓国も)
…現状、世界中に日本の”食文化”がかなり浸透していますな……
0669人間七七四年2011/11/23(水) 11:03:19.42ID:u9NNtW6U
戦前の大衆食堂のメニュー表
丼物 安い順に

松茸丼
肉丼
卵丼
親子丼
0670人間七七四年2011/11/24(木) 07:59:13.44ID:B2sIX7xK
昭和40年代だが鳥肉よりクジラが安かった。
卵は病院に「おみやげ」で持ってくぐらいの
「高級品」?だった。
アワビも聞いた話だが毎日これしかないぐらい
普通だったらしい。
ガキンチョであんまり覚えてないんだが
天然アユやコイよりも「ハンバーグ」「カレー」
が食べたくてダダこねてたなぁ。
0671人間七七四年2011/11/24(木) 11:37:36.77ID:G8M9ByMy
>>669
肉丼って勿論、牛肉

松茸は安価なため学生食堂のうどんにもたくさん入ってたらしい。

卵は贅沢品
0672人間七七四年2011/11/24(木) 12:23:36.58ID:jzRxEJ/l
卵は半分薬とか栄養剤みたいなものだったらしいね
毎日食べられるのは金持ちや殿様くらいなものだよ

鶏肉は更に貴重品で卵産む雌鳥を潰すのはとんでもないことだから
ブロイラーができるまでは一番高い肉だった
ちなみに当時いた鶏はかしわ鶏とかいう地鶏だった
0673人間七七四年2011/11/25(金) 02:42:09.05ID:PmwlmwGs
age
0674人間七七四年2011/11/25(金) 03:53:20.20ID:Yd9TZPo1
今でも鶏肉のことかしわって言うもんね。そいやスーパーで見ないのは
ブロイラーだからか、勉強になった。
0675人間七七四年2011/11/25(金) 03:55:24.58ID:Yd9TZPo1
そいやチャングムでクジラの肉を「誰も料理したことのない
珍しい肉」と言ってたなぁ。ってことは、クジラ、自体は知ってたのかな。
0676人間七七四年2011/11/26(土) 10:33:25.67ID:MPQggYkd
当時の百姓の食事はくそ不味かったのかな。
0677人間七七四年2011/11/26(土) 19:43:46.57ID:+NWMN+5g
食事なぞと呼べるものでは
0678 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2011/11/26(土) 20:13:00.00ID:mpzgt2Rr
江戸末期まで飢餓との戦いだったというから碌な物食べてないでしょうね
0679人間七七四年2011/11/26(土) 20:43:29.72ID:TcAKekUy
地方による
暗黒史観を採用するかにもよる
0680人間七七四年2011/11/26(土) 22:23:47.03ID:cAYc4qfs
そうそう、自然災害で食べ物が一時的になくなったのが飢饉
のようなものだから、食べ物自体がない、ということはない。
これは藤木や黒田も言ってる。
そして、人為的なもの、がそれにからむし。

暗黒史観なんて過去のものかと思ったら結構みんな
そういうのをまに受けてるのね。
昔は昔なりになんとかなったから日本人は滅びずに生きてきたし
地方ごとにでも「全滅」したことなんてまずない。
大地震があっても。

今カップヌードル食べてるよりかは「ある意味」
まともだったとは言えるのだけどね。
0681人間七七四年2011/11/26(土) 22:47:07.58ID:KO4eaUtn
江戸期の農村の暮らしは、戦国時代よりマシになったぞ
年貢も織豊時代は6-7割だけど江戸時代には4-5割に”減税”された(室町時代は3割以下だったけど……)
特に島原の乱以後、政府(藩)方針が百姓撫育になって締め付けはなくなり
つか寛永の大飢饉時に換金作物禁令だされたり、当時の農村では自ら金儲け作物作付に移行してた状況が伺える
(食うのにカツカツだったら、そんな余裕はないでしょ)

それに飢饉飢餓の影響は一時的なものだよ
例えば天明の飢饉で仙台藩陸奥領人口は502124人(1781)から409632人(1789)と減少してるけど
20年ほどで元に戻ってる(で天保の飢饉でまた同じくらい減るけど同様に回復以後増加してる)

つか1920年頃まで死亡率は農村より都市部のほうが高い(東京の平均寿命が全国に追いついたのは1985年)
比較して悲惨なのは江戸庶民の食の方じゃないかなぁ……まぁそれでもいろんな食文化が生まれたけどね
0682人間七七四年2011/11/26(土) 22:57:31.55ID:t7Dw/36T
悲惨なのは島津領だった奄美とか
0683人間七七四年2011/11/26(土) 23:41:54.26ID:Vqabfdri
吉宗は安倍川餅のファンです。
0684人間七七四年2011/11/27(日) 01:17:49.90ID:9YY+aV7g
>>681
それ天領のことじゃないの?>年貢
0685人間七七四年2011/11/27(日) 02:43:57.69ID:nwOqUIOU
>>684
”年貢率”に関しては天領も藩もほとんどかわらないよ
例えば島原の乱の起きた島原天草も”名目”五公五民(でも実質石高が半分だからほぼ10割だけど……)

つか江戸時代って藩主は絶対権力者じゃないから重税は難しかった
一揆逃散は3000件以上おきてて、藩主が改易されたこと(堀田家1652)もある
まぁ生産者が認定された(検地)ことで、農民の権利がより強くなった時代でもあるのよ
0686人間七七四年2011/11/27(日) 03:02:43.18ID:nwOqUIOU
ただ、同じ藩内でも年貢率が違う、ってのがよくあった……

つまり年貢というのは「為政者と生産者との直接契約」だったわけで
情報統制して他所の情報がなければ税率高くてもわからない(不満がでない)
だから江戸時代では領主が他村同士の結婚を禁じる事が多かったよ
0687人間七七四年2011/11/27(日) 03:07:19.61ID:b5/7uN1e
仙台藩みたいに、年貢以外の米も藩札で買い上げて
農民はねったに米を口にできなかったって美味しんぼで
伊達の当主が言ってたけど
0688人間七七四年2011/11/27(日) 03:18:37.63ID:nwOqUIOU
>>687
藩が買米政策強化しようとしたら仙北諸郡一揆(1797)起きてうやむやになってるよ
…だから「買米制度で米が食えない」ほどのヒドイ状況とは思いにくいなぁ……
0689人間七七四年2011/11/27(日) 07:18:19.41ID:weVKMpKL
>つまり年貢というのは「為政者と生産者との直接契約」だったわけで
>情報統制して他所の情報がなければ税率高くてもわからない(不満がでない)
これは半分本当
領地を持つ者がそれぞれ村人と契約して年貢を徴税してた
だから同じ藩内でも領主が違えば税も違う。
その結果、税が重い土地から村人全員が隣の土地へ移住すると言う事が戦国時代には頻繁にあった。
当時の農民はフリーダムで土地にこだわったり、領主に無条件の忠誠を誓っていた訳ではなかったりする。
そこで藩主が税を一律に管理するようになった。
税が重くて農民が居なくなると藩全体の生産力が落ちるからね

江戸期の税率の違いは大方「土地の生産力」にあわせたモノなんだよ
あまり米が取れない土地では税率3割とかもあるし(その上でさらに免除とかもある)
生産力の高い土地だと税率7割とかもある。
農民が食って生けるだけだけ残しておいてやろう、ってのがこの年貢の税率の決め方。
0690人間七七四年2011/11/27(日) 11:19:19.54ID:nwOqUIOU
>>689
>農民が食って生けるだけだけ残しておいてやろう、ってのがこの年貢の税率の決め方
元禄5年佐渡で検地があって二万三千石から四万石になって”7割もの増税”になったけど一揆は起きてない
これはその時の検地が”農民の自己申告の集計”
年貢払うと新規開拓地に合法的な所有権が認められるので農民のメリットも大きいから
7割もの新田が”発掘”されたわけなんだけど

つまり課税基本は青色申告で、決して「生けるだけだけ残しておいてやろう」なんて要素はないよ

「時代劇の悪代官のイメージ」がそのまま本当の歴史と勘違いされてることが多いよね
私的な課税がバレて切腹した代官もいるし、検地せずに村々で宴会ばかりしてたら村人に密告されて改易になった奉行もいるし
”金”に関わることで公明正大でない場合、ってなのは江戸時代でもないよ
0691人間七七四年2011/11/27(日) 15:35:20.61ID:46CaLTZs
>>689
> 農民が食って生けるだけだけ残しておいてやろう、ってのがこの年貢の税率の決め方。

それは典型的な、明治後喧伝された江戸暗黒史観だな。

実際には江戸期の農民の税率は、明治時代よりずっと軽かった。
というか明治時代は恐ろしい超重税社会。
0692人間七七四年2011/11/27(日) 17:46:20.07ID:f6SHeeSI
一気に近代国家になろうとしたからな。
とにかく金が足りなかった。
0693人間七七四年2011/11/28(月) 16:46:10.74ID:EGft9K4u
夫婦共働きで計800万の家庭があったとするだろ
所得税が23%、住民税が都道府県と市町村合わせて10%、
この時点でもう3割超とられてるわけですよ現代人も
0694人間七七四年2011/11/28(月) 16:49:46.25ID:3OrtQZit
そこを考えれば江戸期の百姓なんて、少なくとも天領なら実質税率10〜20%だからな。
0695人間七七四年2011/11/28(月) 20:58:59.42ID:78TNpQMS
すぐに話題が江戸にずれるのねここ
0696人間七七四年2011/11/28(月) 21:17:09.26ID:rCDeR9uW
戦国時代と江戸時代と区別しない人が多いから説明に費やされる……
…だけでなく、食に関して発展したのは1600年代が多いので
どーしても江戸初期に言及せざるを得ない部分はあるよ
0697人間七七四年2011/11/28(月) 22:39:04.77ID:K1ERT2yj
連続性という意味では記録が多い江戸期から推定する
のは有効だろうからね。
政治区分てのは今の教科書のため?であって
当時の人たちには関係ない。
過去を調べるのも大事だが江戸期との
連続性は大事だとは思う。
0698人間七七四年2011/11/28(月) 23:56:21.75ID:961N4FtP
ただ、江戸期の史料を参考にせざるをえないのは仕方ないとして、
基本的には江戸初期に限定すべきだろうね。

江戸初期にも適当な史料が全くない場合は、さらに後の時代を参考にせざるをえないけど。
0699人間七七四年2011/11/29(火) 00:08:23.47ID:b28XPhjS
そういえば、うなぎを開いて焼くうなぎの蒲焼(大蒲焼)は江戸初期(寛永期)くらいには既に成立していたらしいが、
江戸期以前まで遡れるものだろうか?
0700人間七七四年2011/11/29(火) 03:28:55.26ID:0JxnRWRk
うなぎ自体は縄文時代から食べられていただろう
0701人間七七四年2011/11/29(火) 11:26:58.03ID:Z0Fu1nsT
秀吉の料理でうなぎが出てたような。
あとは調理法だけど室町からかなり工夫は
されてるから開いて焼いたりぐらいはしたんじゃないかな。
今でも海外だとブツ切りで鍋に入れたりするようだが
かえって野蛮だな。
0702人間七七四年2011/11/29(火) 19:52:31.21ID:siN6kZo1
江戸初期のうなぎの調理法は
丸のまま串に刺して焼いただけのもの
って剣客商売で池波先生が言ってた
0703人間七七四年2011/11/29(火) 20:17:52.60ID:yireXw2S
寛永期の史料に、「大蒲焼」という、それまでの蒲焼と差別化している鰻料理が出現していて、それがどうも
ぶつ切りではなく開いた、現代でいう所の蒲焼だと比定されているらしい。
0704人間七七四年2011/11/29(火) 20:42:55.88ID:tOyIeRJq
大体、蒲焼、という語源からして今風だもんな。
いかにも江戸になってつけられたって感じか。
0705人間七七四年2011/11/30(水) 00:42:50.58ID:RwQJrugB
蒲焼という言葉が最初に出たのは応永6年(1399)、鈴鹿家記に記載されたもの
0706人間七七四年2011/11/30(水) 00:56:38.09ID:z47YmnKe
それはそうだが、現在の蒲焼の原型は江戸時代からだ。
0707人間七七四年2011/11/30(水) 01:44:13.31ID:3COh54S8
話が全く噛み合ってないな
0708人間七七四年2011/11/30(水) 09:45:19.62ID:DHuauw4S
9 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/07/03(日) 19:05:09.54 0
昔の田舎の子供は野鳥の鳥の巣を見つけてはね。玉子をおやつにしてたもんだ。今でもかな?
鶏にとってはヘビか人間の子供か?っていうくらい。迷惑な生きもんだったね。

あ、これもボブから聞いた話。
0709人間七七四年2011/11/30(水) 10:45:11.23ID:njsS+ujy
やっぱり日本の生活文化史が詳細にわかるようになったのって江戸時代以降なのね。。
 古代ローマとかうらやましい。。
0710人間七七四年2011/11/30(水) 18:33:20.43ID:VWdjw8+M
話言葉もだぉな、昔はあんな漢文とかカナ文字とか
普通に読めたんだろか・・
0711人間七七四年2011/11/30(水) 20:26:25.48ID:3COh54S8
古代ローマの生活文化が解ってるってなんの冗談だか。
あんあの平安時代よりももっと史料がないっつーの。
ほとんどは想像と妄想と推測の産物だ
0712人間七七四年2011/11/30(水) 20:50:18.48ID:qbaCltwE
>>711
ポンペイの遺跡からかなり詳細な資料が発見されている
当時の食事や食器なんかがきわめて良好な状態で残ってた
(食べ物は炭化したりさらには化石化してたりするけど)
一般家庭の家計簿やら居酒屋のメニューまで残っている始末
壁に娼婦が自分を宣伝した書き込みとかも残ってたり
0713人間七七四年2011/11/30(水) 20:58:15.95ID:CFULrcUz
「日本と比較して」って前提での話じゃないの?

何食ってたか、じゃなくて、どう調理して味付けしたか、というレベルの話だと
日本の場合は、ほぼ室町時代から江戸時代で確立したしねぇ
ローマの食文化で現在まで残ってる”味”は生ハムくらいな気がする
0714人間七七四年2011/11/30(水) 21:17:02.20ID:JAV6Wn0+
パックスロマーナとかパックストクガワーナみたいに
ある程度の長さの平和な期間が無いと、食文化とか発展しなさそう
戦争の糧食として瓶詰めや缶詰が生まれたりはしてるけども
0715人間七七四年2011/11/30(水) 21:41:01.58ID:qbaCltwE
>>713
>古代ローマの生活文化が解ってるってなんの冗談だか
これに対してのレスだったんだが

レシピも意外と残っているものだよ
最古のものはバビロニアで見つかった粘土板に
古代ギリシャ料理のレシピ集もあったがこれは全て失われている
古代ローマでは『農業論』
現存するものでは『アピキウス』。西暦4年か5年に書かれた物と言われている。
0716人間七七四年2011/12/01(木) 11:25:26.80ID:ICa3mmKV
大阪城屏風にはアワビとかはっきりえががれてるもんね。
面白いのはうどん屋の最古の記録じゃないかっての。
0717人間七七四年2011/12/05(月) 10:34:25.50ID:9aXA+5F3
(´・ω・`)年収三百万なのに三割も税を取られる。
(´・ω・`)必要経費を除いたら何も残らない。
0718人間七七四年2011/12/05(月) 12:55:28.46ID:NLDmXAO6
>>712
葡萄酒に海水を混ぜるのがはやってたらしいな。

後世のパリではセーヌ川の水を混ぜるのがはやってたらしいが(ゲーテ談)
0719人間七七四年2011/12/05(月) 13:38:56.30ID:ABjneDh4
産業革命時のロンドンでエールにテムズ川の水混ぜて飲んだら間違いなく死ぬな
0720人間七七四年2011/12/05(月) 15:32:35.82ID:9aXA+5F3
(´・ω・`)健康なら古代の生活も良さそうですね。
0721人間七七四年2011/12/05(月) 16:34:03.87ID:9uurUiwi
>>718
古代ローマではワインは「食事の時に飲む長期保存の利く葡萄ジュース」扱いで、
ワインを飲んで酔っ払うのは蛮族の所業でしたから
飲む時に水で割るのは常識です
0722人間七七四年2011/12/05(月) 16:47:36.07ID:IwvB5Ph3
古代ローマのワインって今のとは違って
>>715にもでてる農業論に従うと度数が20〜40%のものができるからなぁ

ちなみに古代ローマじゃ水だけでなく蜂蜜入れて甘くすることも多かったよ
0723人間七七四年2011/12/05(月) 18:30:47.09ID:p+BMixhD
鉛の容器に貯蔵していたために鉛中毒になって滅びたんだよね。
0724人間七七四年2011/12/05(月) 18:30:58.48ID:p+BMixhD
鉛の容器に貯蔵していたために鉛中毒になって滅びたんだよね。
0725人間七七四年2011/12/05(月) 20:01:03.49ID:IwvB5Ph3
”だいじなこと”らしいけど、古代ローマでは高級品はアンフォラ、安物は普通の壺にワインは入ってたぞ
鉛なんてどこから出てきたんだ??

…つか、かなりスレ違いだな……
0726人間七七四年2011/12/05(月) 21:26:54.53ID:9uurUiwi
>>725
>>724はダウト
>>722と被るけど、古代ローマでは葡萄の果汁を青銅の容器の内側に鉛をコートしたもので煮て作る
サパと言うシロップがあって、ワインに入れたり殺菌作用があることから果実を漬けたりするのに多用された。
酢酸鉛を始めとする鉛化合物がたっぷり入ったシロップを多用するとどうなるか、という説
0727人間七七四年2011/12/05(月) 22:23:31.52ID:qLtxXOTx
室内・インテリア・家具・生活用具の歴史
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1322486111/l50
0728人間七七四年2011/12/06(火) 07:50:04.24ID:JntZrYvB
昔の人は(日本含めて)だれもが鉛過剰摂取……鉛中毒で滅んだ文明はないな
つか鉛って現代人でも一日15-25μgは摂取してたりするしなぁ

英文しかなかったけど、日本でも江戸時代の人骨から鉛被曝のヒドイ状況が伺えるやつを
戦国時代も同じような状況じゃなかったんじゃなかろうかねぇ
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0305440310002682
0729人間七七四年2011/12/06(火) 15:17:20.45ID:prH4RoLn
英文読めないけど、大名屋敷の女子トイレからのみ見つかって
白粉に原因があって、これが乳幼児の発育に大きく影響を与えたのではないかという
話はあったね。
特に徳川将軍家が顕著か・・
0730人間七七四年2011/12/06(火) 23:26:01.76ID:FQoe32pz
東京の老舗

http://www.hanpen.co.jp 日本橋神茂

http://www.sasanoyuki.com 根岸の豆腐料理屋
0731人間七七四年2011/12/07(水) 19:47:55.13ID:pJxRUm26
>>729
白粉の鉛?
0732人間七七四年2011/12/07(水) 20:13:33.87ID:ko5fFNiy
>731
今は禁止されているけど、鉛白(塩基性炭酸鉛)を顔料として使ってたんだ
今は酸化亜鉛を顔料に使っている
0733人間七七四年2011/12/11(日) 08:30:08.88ID:wpzq+n0n
鉛毒で役者がボロボロになったらしい。
エロ時代
0734人間七七四年2011/12/11(日) 18:34:31.89ID:JV02TUEv
とすると遊女がボロボロになるのもそういうところに
遠因があったのか・・
0735人間七七四年2011/12/13(火) 20:35:53.97ID:zg9ujFEO
栄養と衛生が悪いから
0736人間七七四年2011/12/15(木) 12:40:18.45ID:ywTc1wF9
昔のおしろいは鉛のと水銀のがあってね
どっちにしろ毒だわな

>>733も書いてるけど歌舞伎役者が手足切断しなきゃならなくなったり大変だったそうな
0737人間七七四年2011/12/15(木) 23:39:59.66ID:9djeeoD1
農耕・酪農・牧畜の歴史・社会史・文化史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1323952793/l50
0738人間七七四年2011/12/16(金) 11:50:47.14ID:vy/thNRe
金粉ショーが流行った頃に急性で呼吸困難に
なったとかあるけど、超短期の即効でもあれだし
長期だともっとどうしようもないんだろなぁ。
0739人間七七四年2011/12/26(月) 07:15:06.18ID:1bDy1I3R
金粉のは窒息でしょう
毒じゃないよ
0740人間七七四年2011/12/26(月) 12:18:51.32ID:DvgrK0d0
はいはいひふこきゅうひふこきゅう
0741人間七七四年2011/12/28(水) 19:53:13.08ID:iChjQgWD
>>738
あれは、都市伝説のはず。
0742人間七七四年2011/12/28(水) 21:28:40.63ID:suNE31ye
>>741
いや、わしらがガキの頃に問題になってたのは覚えてる。
その頃はまだそういう噂系の伝説とかはない感じの時代。
3時のあなたみたいな普通の番組でもそういうショーみた
記憶があるもんな。
0743人間七七四年2011/12/29(木) 02:35:34.79ID:xOsCp9e3
哺乳類における経皮呼吸(percutaneous respiration)の酸素吸収量は
肺からのものの1%未満なので”窒息死”はありえない
…けれども、ほぼ全身タール塗布で発汗阻害等の結果、熱中症で死亡した例がある

つーか、江戸時代の鉛中毒とはまったく無関係だろ
「骨に蓄積された鉛量」での研究の話だし
0744人間七七四年2011/12/29(木) 15:59:06.61ID:dtdaG//9
最近は江戸幻想を叩くのがトレンドだね
0745人間七七四年2011/12/30(金) 13:51:35.83ID:QkCC5sN+
>>742
窒息死ってのは007から広まった都市伝説だと思います
金粉を塗ると体温がうまく放熱できなくて具合が悪くなると聞いたことがあります
0746人間七七四年2011/12/30(金) 14:50:31.89ID:d5/BpiP+
人間と他の哺乳類との違いには色々ありますが1つあげると、体温調節機能の優秀さが上げられます。
他の動物は人間ほど長時間運動できません。排熱が上手く行かず体温が上がりすぎるせいです
モンゴルで行われる長距離競馬では体温の上がりすぎで馬が死ぬと言われています。
逆に死ななかった馬はまじめに走らない馬と見なされて殺されるとか

体に金粉を塗ると汗腺がふさがれて体温調節が出来なくなります
排熱機能に優れる生き物がこうなるとどういうことになるかは自明です
0747人間七七四年2011/12/30(金) 19:54:48.63ID:wEObc3Wu
>モンゴルで行われる長距離競馬では体温の上がりすぎで馬が死ぬと言われています。
>逆に死ななかった馬はまじめに走らない馬と見なされて殺されるとか




どっちにしろ死ぬのかよwww馬カワイソスwwww
0748人間七七四年2012/01/04(水) 19:22:43.49ID:U2dfKuG9
>>747
欧州の魔女裁判を思いだしたのは自分だけではあるまい。
0749人間七七四年2012/01/06(金) 13:40:41.96ID:0y4pi3od
>>>748
モンゴル競馬で30km以上走らされるのは6歳以上の去勢馬(イナヘス)
レースに出ようがでまいが”処分”されてしまう馬のレースだったり

逆に種馬(アズラガ)は28kmレースと短い距離で大事にされます

ちなみにモンゴルの人たちは馬をとても大切にしますが
自分ちで飼ってる馬に名前なんてつけません
たぶん日本の”車”感覚、残酷とかそう見るのはちょっと気の毒……
0750人間七七四年2012/01/07(土) 08:27:04.28ID:Iu0PdlIG
>>748
水没して死ねばよし。
水没しなければ魔女だから死刑とか。
0751人間七七四年2012/02/04(土) 21:48:46.68ID:tkWZ///c
>>(´・ω・`)年収三百万なのに三割も税を取られる。

 うそつけ。
 その年収なら税金無しのはず。
0752人間七七四年2012/02/13(月) 11:30:04.50ID:qUJK5mqa
植物と人類の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1329082197/l50
0753人間七七四年2012/02/13(月) 12:46:04.21ID:Z76tK7j1
>>751
もっと年収低いがばっちり取られてるぞ
ある程度は還付されるが
0754人間七七四年2012/03/07(水) 16:03:26.74ID:kfgoBA/g
>>726
ベートーベンが難聴になったのは鉛で煮たシロップでワインを甘くし続けたから、
って話があるらしいね
0755人間七七四年2012/04/08(日) 19:33:48.73ID:BS97zF5f
>>157
天然物がうまいっていうのなら、
現在の野菜や米、家畜などなんて食べられないね

狩猟採集生活に戻るしかないですね
0756人間七七四年2012/04/09(月) 09:41:47.72ID:RaMbbeIh
草しか食ってない牛の肉なんて考えるだけでまずそうだしね
0757人間七七四年2012/04/24(火) 08:14:26.84ID:K3jbO8Mv
生活習慣病に関して「食生活の欧米化にともない増加した・・・」とよく書かれているが、
こと高血圧に関しては日本の伝統的な食生活のほうが危ないよね。
塩分過多になりがちだし。
0758人間七七四年2012/04/24(火) 23:53:27.48ID:eVeqQ2D0
当時は牛肉は栄養補助食品みたいな扱いだろう。
食べるとしてもごくわずかな量のはず。
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