戦国時代の食事5膳目

**人間七七四年** · 2011/02/06(日) 20:40:18

戦国時代の食事4膳目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1179215482/
戦国時代の食事3膳目
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1167143245/
戦国時代の食事・2
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1163347244/
戦国時代の食事
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150323475/

**人間七七四年** · 2011/08/15(月) 13:59:22.85

料理人自身がころされそうになった話しならあるが

**人間七七四年** · 2011/08/15(月) 14:16:48.86

>>265
よく読んでほしいな……身分制度のはなしじゃないよ
鎌倉室町では武具（弓）職人がニカワを自分で作っていた、って話なんだけどな
それにニカワを供給する専門職集団が確立した（分業化）のが江戸時代じゃないかと

>>266
律令制崩壊の時点で日本の軍事（生産）組織は解体されてるからなぁ……

**人間七七四年** · 2011/08/15(月) 14:38:35.69

>>268
ありがとうございました。

>>269
>>268でしょうか。他にもありましたら教えてください

**人間七七四年** · 2011/08/15(月) 18:52:39.61

>>261
昭和天皇？

**人間七七四年** · 2011/08/15(月) 21:29:06.61

>>267
自分の子供を料理して主に食わせて取り入った奴は駄目か？

**人間七七四年** · 2011/08/15(月) 21:54:57.97

料理で決める、というのは味平以来の現代的システム
だから歴史の中にそういうのをみつけようとしても
なんだろうなぁ。

**人間七七四年** · 2011/08/15(月) 22:28:23.22

>>271
足利義教は料理がまずかったのを理由にぶっ殺したことがあるよ

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 08:39:53.39

この時代の食事は、味付けが異様に塩くどいもんだったらしい。
上杉謙信は塩を舐めながら酒ばっか飲んで脳卒中・・・。
織田信長も塩漬けの梅干なんかを旨い旨いと食ってたみたい。
多分、信長は本能寺で死ななくても、怒りぽさと塩漬けの食事で
高血圧である日ぱったりと死んでたろうな～。

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 10:18:19.10

そもそも梅干しってのは塩に漬けて干したやつだと思ってたのだが

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 12:33:38.40

えっと…ほら、あるじゃん
はちみつ漬けの梅干とか・保存料漬けの減塩梅干とか………

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 16:33:38.04

戦国時代には血圧計がなかったのか？

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 17:29:33.16

信長に関しては京風の薄めの味付けに文句言って濃いめに作り直させたって話を聞いたから
単に尾張の田舎者舌だったという可能性が

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 18:07:33.50

ありゃあ田舎者の信長を京都人がえげつなく笑いの種にした、ってだけの話だ

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 18:19:39.59

松本清張の徳川家康で
江戸に移ってから家康が女中に漬物の大根？の味付けは塩が効いている方が
ご飯が進みおかずの節約になるというような話があったから

武士は第一に腹にたまればいいのかねえ

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 18:38:17.99

> 武士は第一に腹にたまればいいのかねえ

武士に限らず、中世ってのはそういう時代だ
『大飢饉、室町社会を襲う』あたり読むよろし

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 19:54:15.90

>>282
逆の話もあるぞ。
美味しいとたくさん食べ過ぎるからまずくして
食費を少なくするというの。

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 19:55:58.36

今でも味がこい名古屋はいつも田舎もん扱いだが
なんで味が濃いと田舎もんなんだ？

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 20:06:50.53

京都の食文化が味が薄いと上品だといわれるからか。
ハモとかの上品な味わいもそうだしな。

もっともそれは日本だけだろう。
フランス料理は味濃いし
中華料理も味濃いし
アメリカ料理はもっと味濃い。
インド料理もそうだ。
韓国料理はキムチと焼肉だしな。

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 20:51:27.55

アメリカ料理ってかえって思いつかないな。

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 21:01:18.42

＞味が濃いと田舎もん
いい悪い話スレ？だっけのまとめにあったな
単純に肉体労働者向けと頭脳労働者向けの食事の差だったって話

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 21:32:03.05

>>286
> もっともそれは日本だけだろう。
> フランス料理は味濃いし
> 中華料理も味濃いし
> アメリカ料理はもっと味濃い。
> インド料理もそうだ。
> 韓国料理はキムチと焼肉だしな。

そのすべての料理は味がくどいものは高級ではないとしている

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 22:02:08.60

>>288
なるほど普通にそこに行くのか。
公家と武家の違いってとこか。

**人間七七四年** · 2011/08/16(火) 22:35:46.78

>>270
>よく読んでほしいな……身分制度のはなしじゃないよ

なんというか、最初から読んでもなんのことやら良く分からないんだが。
話しがかみ合ってない気がする。

**人間七七四年** · 2011/08/17(水) 01:53:00.45

>>287
ハンバーガー、ホットドッグ、ポップコーン、コーラ

**人間七七四年** · 2011/08/17(水) 05:11:48.00

アメリカ料理だとジャンバラヤとかガンボとかも一応ある
南部は意外と料理がんばってるんじゃなかった？

それでふと思ったんだが戦国時代の料理も地域によってだいぶ違ったりするんだろうか
都会と農村の違いとかじゃなくてもっと地域によるダイナミックな違いが
アメリカ大陸の広さと比べるとあれだけど、本州と九州四国なんかは海を隔ててるわけだし

**人間七七四年** · 2011/08/17(水) 06:23:02.02

>>283
古米のほうが新米より高価だったらしいね。
水分が少ない分、量が増えるから。

**人間七七四年** · 2011/08/17(水) 07:31:12.10

>>293
やっぱり江戸とか今からの比較でそれなりに判明するとは思うけどね。
ただ料理というよりは食材の違いということになるのかな。
調味料や調理法が昔は進んでなかったろうからね。
焼くか煮るか生かって。

**人間七七四年** · 2011/08/17(水) 10:57:55.10

>>293
少なくとも武家の儀礼における料理は東北から九州まですべて本膳料理だ。

**人間七七四年** · 2011/08/17(水) 17:55:53.93

戦国時代の人間が今の時代の料理食べてもおいしく感じないのかな？
現代人が食べても味がしないかしょっぱいかと言うのは何となく分かるけど。

**人間七七四年** · 2011/08/17(水) 20:56:27.87

爺婆はカップ麺とかまずくて食べられないと言うし
うまいかどうかは別として天然ものしか食べたことない
昔の人は今の素材自体があれだろうな。
ましてや調味料や料理法はとまどうかもしれん。

**人間七七四年** · 2011/08/18(木) 03:16:29.17

今の時代の料理って言ってもバリエーションが段違いだしなー

でも甘いものや味の濃いものってわかりやすいから好評だと思う
食文化の乏しい、たとえばアフリカの田舎とかだとキャンディがすごく喜ばれたりするし
ある意味で刺激的な味は魅力だと思う
一口目でびっくりして噴き出す→少しずつ慣れて気に入るって感じもする

天然物信仰に関しては上でもめたし置いとく

**人間七七四年** · 2011/08/18(木) 03:35:10.14

>>291
江戸時代中後期秋月藩の「牛肉の供給源」が藩で組織された牛処理機関（村？）であった、わけで
室町時代では同じ物（ニカワ）を得るのに武具職人自身が生産する必要があった
…から「組織的（牛肉供給）専門業化が完全に成立するのは江戸期じゃないかな」という話で……
（なので、それに携わるヒト（社会）の身分とか差別とか考慮してない話です）

**人間七七四年** · 2011/08/18(木) 17:52:01.49

キャンディとかそういう嗜好品はまた別の話じゃない？
現代だってどんどん改良してるわけだし。
シンプルな話で、昔の人にカレーとかラーメン
食べさせたらどうだろうってね。
肉の話だとハンバーガーとか。
公家はカレーは食べないだろうけど
尾張のしもじもの者にはウケたりするかもね。
市販のソースも慣れれば喜ぶだろうなぁ。

江戸期に出島とかでそういうのを初めて食べた話なんかは
たまに見かけるね。ワイン、コーヒー、ビールとかは明治なんかでも
記録見かけるなぁ。

**人間七七四年** · 2011/08/18(木) 18:50:45.32

コーヒーは蝦夷地警備の武士たちに薬として飲まれたのが最初だとか

**人間七七四年** · 2011/08/18(木) 20:36:17.10

いや、銭屋五兵衛の密貿易品として有名だコーヒーは。
彼は石川県ではヒーローだし。

**人間七七四年** · 2011/08/18(木) 21:57:58.37

>>300
>>235、>>243から読み直してみたけど、要は最初から話が噛み合ってないってことみたいだね。

**人間七七四年** · 2011/08/19(金) 17:53:11.15

ジョン万次郎じゃなかったっけ、コーヒー。
天正使節団にもなんかあったな～。

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 06:36:11.98

あと、当時のコーヒーは全くのブラックだよ。

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 13:27:36.96

> あと、当時のコーヒーは全くのブラックだよ。
アホか。昔のコーヒーは砂糖を大量に入れて飲むものだ。
ブラックなんて飲み方が出てきたのはずっと後世の話。

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 15:35:30.50

ここは戦国板だけど江戸スレみたいなのって
案外ないんだね。そういうとこで聞いたほうがいいような
話も多いみたいだしさ。

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 16:20:51.72

歴史上の食べ物の話題なら
いまは世界史板の食物スレが一番人多くておすすめ。

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 16:31:45.71

そもそも、このスレ自体が
本来は日本史板にあるのが適任だと思うのだが。

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 19:22:25.18

徳川家康は、麦飯、野菜、鰯、豆味噌の味噌汁などといった、どこのム所の
メシだよおい、と言った食生活ですごしたらしい。でも、おかげで当時と
してはかなり長生きの７０代まで生き、あっちのほうも現役で６０代で子供
作る事ができた。
ちなみに私も体患った時、こういう食事をしてたら、３ヶ月で病気完治し、
あそこもまた朝おっ起つようになりました。お勧め。

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 19:30:55.99

しかし、徳川家康が源義経の仮装をした時に
「自分で帯が結べないほど太っていたため滑稽だった」とある。

「太る」ってのは健康に悪いことだと思うんだがな。
それに粗食なのになんで太るんだろう？
鷹狩りが趣味だから肉食もしまくったんだろうな。

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 21:31:56.22

そりゃ幾ら食事が粗食でも摂取カロリー>>運動量なら太るわなぁｗ

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 22:47:18.39

家康の運動量、少なかったの？

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 22:55:16.67

関が原の前に各大名に出した書状って全部自身で書いたものじゃなかったっけ

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 23:05:33.69

吸収率？にもよるんじゃないの
大食いの人で一時間後に食べた量の九割排泄するらしいし
逆に減量明けのボクサーとかウサギの糞並のものしかでないとかなんとか

**人間七七四年** · 2011/08/21(日) 23:51:18.22

大食いだったのかもな。
癇癪持ちの家系らしく家康にも癇癪があったともいわれる。
それを出さない為に大食いでストレスを発散してたのかも。

**人間七七四年** · 2011/08/22(月) 07:17:52.65

蛔虫持ちだった。
あの時代の人はほぼ全員だろうが。

**人間七七四年** · 2011/08/22(月) 12:21:22.13

昔は歩くしかないんだから運動量は
あったとは思うよ、老後でもね。

**人間七七四年** · 2011/08/22(月) 15:57:04.36

>>312
高齢者に関して言えば、肥満はガンや心臓発作後死亡するリスクを下げる報告が多いよ
逆に痩せてる方が肥満や標準に比較して死亡率4倍（ガン死亡率18倍）
年寄りの粗食（バランスの良いコレステロール摂取や食物繊維）でデブなのは理想的長寿生活スタイルかも

…ま、胃ガンらしきものでお亡くなりになるんですけどね……

**人間七七四年** · 2011/08/22(月) 18:07:31.22

家康が太ったのは家康が太りやすい体質だったからなんだろうな。
しかし、戦国時代の粗食ですらそうだったのに、
もしも現代に生まれてたらどんなに太ってたかわからん。

**人間七七四年** · 2011/08/22(月) 18:40:34.38

信秀、義元の人質時代は良い物食ってそう
人質をどれだけ厚遇するかでその財力やら勢力を誇示するみたいな風習あったよね

**人間七七四年** · 2011/08/22(月) 19:50:46.92

>>318
サナダ虫だろ。

**人間七七四年** · 2011/08/22(月) 20:25:16.73

>>321
太ると言っても、脂肪たぷたぷのデブと、筋肉質でずんぐりしているのとではだいぶ違う。
ちなみに、戦国時代の日本人は、筋肉質でずんぐりは、前線の兵士にも結構いたっぽい。

**人間七七四年** · 2011/08/22(月) 23:14:53.30

江戸の絵なんかはずんぐりが多いけどふくろはぎとか
筋肉系のとこがずんぐりなんだよね。
それでもたっぷんしてるからなんかかわいい。

**人間七七四年** · 2011/08/23(火) 01:37:34.26

家康って現代に産まれたら何食べてんだろ
何となく王将に行ってチャーハンを黙々と食ってそうな気がする

**人間七七四年** · 2011/08/23(火) 13:52:17.04

そんな何の意味も無い書き込みをされても

**人間七七四年** · 2011/08/23(火) 13:55:54.39

黄門さまが日本で最初にラーメンを食べたというのは有名な話だけど
餃子も食べたという話がある。
家康ならチャーハンに餃子もつけたろう。

**人間七七四年** · 2011/08/24(水) 13:31:15.67

権現様は喰い意地はってからなぁー。
三人の中じゃ一番食のエピソードが豊富そう。
「焼きおにぎりウマウマ」
「焼き焦がしネリネリ」
「焼き味噌ホジホジ」
「安土饗応。三千両の元とるぞー」
「伊賀越え、漁師の飯横取りじゃぁーニナの塩辛うめぇー」
「大根の漬物辛いってよ。（たくさん喰われますが？）　いまのままでえーわ」

**人間七七四年** · 2011/08/24(水) 13:37:16.90

狩りの途中「しまった喰いモンがない、コラ百姓なんかだせ、山芋？よしよし」
「鯛のてんぷらウメぇー・・・・・！」

**人間七七四年** · 2011/08/24(水) 14:27:45.87

てんぷらなんて塩だけでも美味しいし
当時の天然塩だったらマジ美味しかったろうな。
今のわしらのほうがかえって食べられないわ。

**人間七七四年** · 2011/08/24(水) 17:34:07.15

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塩こそ最高の調味料！！

**人間七七四年** · 2011/08/24(水) 18:24:48.69

焼き味噌ホジホジとかきたねえこと書くなよ。

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 00:21:48.00

>>330
家康の鯛は、中華風の鯛の唐揚げにニラ塩ダレかけたもの、だったみたいだぞ

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 00:50:53.20

>>334
なんか普通に美味そうだなそれ

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 10:08:26.05

家康のてんぷらは、油が違う。
その油は、まったく生産されていなくて現在ではごくわずかしか残っていない。
(どっかの寺がごくわずかに持っているが、ちびちび特別な客だけに年一回だけ使っている)

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 10:11:45.73

かやの油でした。

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 11:10:57.45

へ～、かやの油なのか。
菜種油というのかなんかの植物を大量に使って
搾り取ったように読んだおぼえがある。
なんにしろポコポコに育った大量の鯛の中でさらに
ホコホコのを選んでその中のテップリした部分だけを
いっぱいあげてその中のいいとこだけを家康に
提供してその中でさらにうまそうなのをヨって食べた
わけだから極上中の極上でまさに王者の美味しさだったろうな。

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 15:35:30.63

家康が現代に生きてたら吉野家に足しげく通ってそうだな
店に入った瞬間「特盛一丁！」と言って
出された特盛牛丼をガツガツ食ってそう

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 15:42:25.66

古き良き時代の吉野家ならそのイメージ通り

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 16:10:05.27

>>335
IDが　SKE。

>>340
IDが　CIA。

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 17:37:56.29

後ちゃんこ鍋とかもうまそうに食いそうだな家康は
ファーストフードもマックのハンバーガーは受け付けなさそうだが
ケンタッキーのフライドチキンは口の周りを油まみれにしながら
ガツガツ食ってそうだ

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 18:30:09.28

お前らのレスを読んでたら家康が孤独のグルメのゴローちゃんで再生された

**人間七七四年** · 2011/08/25(木) 20:17:35.32

　 ∧ ∧
　( ´・ω・)　　おにぎりどうぞ
　（　∪ ∪ 　,.-、　　,.-、　　,.-、　　　,.-、　　　　,.-、　　　　　　,.-、　　　　,.-、
　と＿_）__） (,,■)　　(,,■)　　(,,■)　　(,,■)　　　　(,,■) 　　　　　(,,■)　　　(,,■)
　　　　　　　梅干　　高菜　おかか　こんぶ　ごはんですよ　わさび漬け　焼たらこ
　　　　　　　　　　,.-、　　,.-、　　　　,.-、　　　　　　,.-、　　 ,.-、　　　,.-、　　　 ,.-、
　　　　　　　　　 (,,■)　　(,,■)　　　　(,,■)　　　　　(,,■)　　(,,■)　　(,,■)　　　(,,■)
　　　　　　　　　鶏飯　明太子　ちりめんじゃこ　ゆかり　　柴漬　　塩辛　牛肉しぐれ
　　　　　 ,.-、　　　,.-、　　　　,.-、　　　 ,.-、　　　　,.-、　　 ,.-、　　　 ,.-、　　　,.-、
　　　　　(,,■)　　(,,■)　　　　(,,■)　　　(,,■)　　　(,,■)　　(,,■)　　　(,,■)　　
　　　　　　鮭　鶏ごぼう　　野沢菜　　天むす　ツナマヨ　エビマヨ　鮭マヨ　

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 12:36:40.79

保守

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 14:20:46.88

この中で戦国時代にあったのはどれ？

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 14:54:59.64

梅干し　こんぶ（煮物）　ごはんですよ（ノリ煮）　ちりめんじゃこ　塩辛　鮭
…くらい？

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 14:57:35.37

高菜わすれとった……

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 15:58:23.53

高菜、忘れてしまったんですか！

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 16:19:13.31

おかかみたいなのはおそらくあった。

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 17:29:28.17

当時は生節までで燻製（本節）なかったから、今のおかかは再現できんのじゃないかなぁ……

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 18:08:54.46

わさびやら野沢菜なんかはあったんじゃないか。
ごはんですよはどうだろう、海苔ってあったんかなぁ。
塩辛もイカの塩辛ってあったんだろか。
あったなら北海道では鮭や焼きタラコもあったかもね。
意外と今とかわらんじゃん。

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 18:10:05.43

家康なら天むすも食べてたりして。

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 19:09:58.09

ワサビ漬けも野沢菜も発明？されたのは江戸時代
ノリは昔から佃煮で食ってた、今の板海苔は元禄の発明
塩辛は日葡辞書に記述あり、イカそのものの記述はないけど、いろんな塩辛が作られたと思うよ

たらこ（スケソウダラの卵）は韓国で利用がされてたけど（15世紀くらいから記述有り）
しかし日本だと江戸時代に入ってから広まったものなので、戦国限定だとたぶん無理

鮭は塩ジャケだけでなく生の記述もあり、かなり利用されてたはず
（当時鮭が遡上する川は西日本の方まで広範囲にあった）

現在の天ぷらの原型が確立したのは江戸時代初頭（寛文11年）、天むすはちょっと無理かな

つか当時は板海苔無いから！　今のおにぎりとかなり見かけは違うと思う

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 19:21:46.02

昔のおにぎりはデカかったらしいな。おにぎりの原型と呼ばれる頓食に至ってはひとつに1合半。

**人間七七四年** · 2011/08/26(金) 20:35:46.23

>>354
へ～、ありがと。
ただ、家康がテンプラ食べたというのはよくきくから
ご飯に入れてしまって、天むすを最初に食べたのは家康説を
勝手に広めよっと。

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 10:29:18.09

>>355
戦国時代の頓食がどんなものだったか、何か記録みたいなものって残ってるの？

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 11:25:01.58

江戸期でも成人男性が１日に食べたごはんを５合と言うけど
多すぎやしないかな。

戦国期だと移動の時の時に配った米の量が記録にあったけど
やっぱり多すぎるような気がする。
酒にしてしまう、なんて記述もあったっけな。

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 11:43:04.15

当時は車や電車で移動じゃあないんだぞ
移動するにはそれだけのエネルギーが必要

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 11:49:40.15

副菜が現代に比べて少ないってのもある

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 12:09:33.05

今でも東南アジアの人間は1日に米をそのくらい食う

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 13:27:40.05

旧軍は１日5.5合

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 16:34:36.02

もちろんそういう話は知ってるけど基本必要摂取
ｴﾈﾙｷﾞｰがそこまでいるかなということね。
身長も今より低かったわけだし。
ちなみにみんなどのくらいごはん食べる？
わしはこの１０年は１日１食だが体重はほとんど減らない。

東南アジアに関しては、一回そういう高基本摂取を多くしてしまうと
後には戻らないということで、最初から高カロリー品とかなかった
戦国ー江戸期と今とはやはり少し比較はむつかしいとは思う。

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 18:16:27.64

昔の食事は”副食”がものすごく少ないから、基本米だけですべての栄養素をまかなっていた
…わけで、すべてのカロリーを米から取ってたと仮定する
現在の肉体労働者の場合、体重50kgで一日2300kcal、一週間に16100kcaol目安と言われてる
で、労働時間で相対的に毎日何合必要か、計算する

現在は労働基準法があるので労働時間は一週間（168時間）に48時間働いてる計算
昔は土日がなく毎日労働、米１合570kcalとすると、
毎日8時間肉体労働（毎週56時間）だと18800kcal（毎週33合）、計算上4.7合は一日に必要な計算に
仮に一日10時間で23500kcal（41合、一日5.9合）12時間で28200kcal（49合、一日7合）

…ま、”仮の計算”ですがね……

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 18:20:29.85

>>363
お前が自分が「米以外のもの」をどれだけ食べてるかを先ず考えろ。

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 18:53:59.82

>>358
＞戦国期だと移動の時の時に配った米の量が記録にあったけど

思ったんだけど、それって全部自分で食べるための米だったんだろうか？
当時は米も金の代わりだったわけで、副食となるものとの交換にも使用できる、
いわば賃金の一種のようなものだったとか？

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 19:33:57.90

玄米で配ったか精米してからかで全然違うな

**人間七七四年** · 2011/08/27(土) 19:49:52.86

戦国の頃は、米そのものが贅沢品だったらしいですね。
米を食いたいばかりに足軽になって頃仕合・・・
大変だな～。