戦国時代の食事5膳目
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0001人間七七四年
2011/02/06(日) 20:40:18ID:Te+zE3dVhttp://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1179215482/
戦国時代の食事3膳目
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1167143245/
戦国時代の食事・2
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1163347244/
戦国時代の食事
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150323475/
0229人間七七四年
2011/08/09(火) 20:10:30.04ID:vTKGJfDf今の日本にいるとあんまり実感無いけど。
以前ルーマニアに行ったとき、廃校になった学校があって、犬が校庭に1、2匹いたんで、
敷地内に一歩足を踏み入れたとたん、校舎から1匹、また1匹とでかい犬がのっそり
でてきて、すぐに10数匹になったんで、あわててその場を離れた。
戦国時代だったら、野犬が似たような群れを作って集団で暮らしていることも多かったんじゃないだろうか。
0230人間七七四年
2011/08/09(火) 20:14:34.96ID:0D4+7nZQいやだから話が噛み合ってないと思うんだけどさ、
>>214はあなたの言う「現代人の合理的思考」的な、ペットとかそういう感情関係ないコストの問題の話してるじゃん?
その否定として「ペットとして見なしていたどうか」って絡み方してくのがよくわかんないっていうか噛み合ってないと思ったんだけど
コスト思考に対して「これは感情的な抵抗の意味だ」って絡んでくならともかく
べつに「現代人と当時の人の発想の違い」っていう論旨を否定するわけじゃなくて、話の流れで?って思ったわけ
まあそれはどうでもいいんだ。牛馬を食べることへの感情の意味で抵抗があったっていうのの妥当性の話がしたいのであって。
0231人間七七四年
2011/08/09(火) 20:33:25.40ID:vTKGJfDfいや、かみ合ってるよ。
まず>>214に対しては、対象を食べる際の抵抗の過多を、有用性で図るな、と言ったつもり。
で、ペット云々の話は、その発言の元となっている>>211の思い込みに対して、前提を正しているわけ。
つまり、犬猫を食べる方が、牛馬よりを食べるより抵抗があるという発想は、現代人が前者を
ペットだという思い込みがあるから生まれるわけであって、そもそもその当時の農村の人間の
考えは違うでしょ、ってこと。
0232人間七七四年
2011/08/09(火) 20:49:35.52ID:vTKGJfDfごめん、過多じゃおかしいな。
要は、「現代人の合理的思考」というのは、有用性という意味で言ったということ。
0233人間七七四年
2011/08/09(火) 20:57:26.12ID:CqFAZfI20234人間七七四年
2011/08/09(火) 22:06:58.98ID:aHBJbtopわしはコンビニ帰りで犬の集団に追っかけられたことがある。
車が通りかかってくれなかったらどうなってたことか。
昔は犬の方が人工物みたいな敵っぽいのが少ないから
相当に危険だったと思うね、同感。
ペットが云々という発想はかなり現代的で違和感があるな。
綱吉の哀れみの令も、犬を放し飼いにしてた当時は赤ん坊なんかが
食い殺された事例が多くてその救済という意味もあったんじゃないかという
論もある。
犬や猫の話でペットというのは本当につい最近の発想で
畑仕事しててカゴの中に赤んぼ入れて田植えしてたような
時代はそれなりに「危険な動物」でもあったんだよね。
もちろん全部がそうというのじゃなくて
そういう危険があったのをわかってて犬猫は
馬牛よりも愛玩、ペット的で食べるのに抵抗があった
という話をしてるのかなと思って。
0235人間七七四年
2011/08/09(火) 23:54:06.35ID:t1EjwO2f日本でも皮やニカワ生産に牛は殺されたわけで、ソコで生じる多量の産廃物の処理に”食”がなかったというのも……
公的機関に猪飼部があるし獣肉すきな天皇がいたくらいだし「牛馬肉食への抵抗感」を過大評価しないほうがいいと思うけど
0236人間七七四年
2011/08/10(水) 09:10:48.48ID:JYsbTarV少なくとも現代人は死んだペットを食ったりすることはほとんどない。
犬や猫はもちろん、鯉や鶏やウサギやミニブタも含めてだ。
ついでに言うと熱帯魚も現地ではほとんど食用だが食う奴はマレだ。
俺は試しにオスカーやアロワナを自然死したあとに食ってみたことはあるが。
「昔なら食ったろう」というのも推測でしかない。飢えたら食うというならわかるけど。
しかし「いつの時代も人間は変わらない」という意見もあるように
昔でも飼育動物にしてた動物をそう簡単に食う、ましてや殺して食うとは思えない。
0237人間七七四年
2011/08/10(水) 09:22:01.97ID:JYsbTarV宮崎県の狂牛病問題でも報じられてたように
「名種牛」と言われた種牛たちは晩年は牧場とゆっくり余生を過ごすし(ただし狂牛病で殺処分されたが)。
競馬馬も繁殖馬、乗馬などは食肉処分を逃れる。
変り種としては「史上最弱のダービー馬」といわれたオペックホースは
馬主が「種付け要請があるとは思えないが、仮にもダービー馬を食肉にするのは忍びない」と
「名ばかり種馬」として北海道の牧場に送られた例がある。
0238人間七七四年
2011/08/10(水) 09:25:01.22ID:w7MquBf0あるけど、食用での飼育をしてなかったというとまた
少し話が違ってくるね。
野生のものなら犬猫でも抵抗はあんまりなかった
ろうし、愛玩的だから食用的飼育はなかったかというと
それはそれでちがってくるということだけど。
0239人間七七四年
2011/08/10(水) 10:27:40.11ID:6FCO/qKZ犬猫は愛玩的側面があるから食べにくいとかそもそも誰も言ってないし
(あ、>>211の3行目だけはそういう意味?)
ここではほぼ存在しない「犬猫はペット的だから食べにくかったはず」論をでっちあげられても
それに>>211の文章ってそもそも「ふつうは犬猫牛馬は食べない」って文章じゃん。
ソース探してきた。橘南谿「東遊記」、寛政年間の書物だね
「卯年、飢饉に及び五穀既に尽て、千金にても壱合の米を得る事あたわず、草木の根葉、其外、藁糠、
或は犬猫牛馬鼠鼬に至るまで力の及ぶ程は取尽し食ひ尽して、後には道路に行倒れみちみちたる
死人の肉を切とり食ふ事に成けるに」
五穀が尽きてしまい、草木の根葉やら藁やら、あるいは犬猫牛馬鼠鼬に至るまで、最後には死人の肉さえ……
って意味だね。死人の肉を食うはめになる大飢饉での話で、
通常では食べないものを食べたって文に読めるけど。
少なくとも犬猫と牛馬比べてどっちが抵抗感が〜とかいう以前の話だと思う
0240人間七七四年
2011/08/10(水) 13:35:12.51ID:8MPDrfuz京都の河原の連中が牛や天狗や河童食ってる絵巻が無かったっけか
0241人間七七四年
2011/08/10(水) 19:37:18.45ID:olO1ln4v>犬猫は愛玩的側面があるから食べにくいとかそもそも誰も言ってないし
当たり前のことを全部事細かに解説しないと分からないかな。
要は違う時代のことを考える場合は、まず最初に自分の視点を相対化する必要があるということ。
例えば、韓国人や中国人が犬を食べるという話を聞いた日本人は、残酷だという感情を持つでしょ。
文化の違いという建前で理解があるふりをしても、やっぱり自分が食べるとなると、それなりの葛藤を伴う。
で、狼や狐を食べると聞いても、可哀想だとは思いつつも、味さえ良ければ食べることには大してためらいがない。
その違いは、犬はペットというカテゴリーに含まれること。
現代では、ペットとは人間に準ずる動物のことなので、人が人を食べるのに比べれば随分ましだけど、
半分だけタブーを犯しているという罪悪感を感じてしまう。
現代日本人のほとんどは、上記のフィルターを通して物事を見聞きしている。
なのでフィルターを外して歴史的な事柄を見るために、まず犬猫はペットだ、という観念を
疑って、場合にとっては取り外してやらないといけない。
つまり、「愛玩的側面があるから食べにくいとかそもそも誰も言ってない」じゃなくて、
明示してなくても、それを前提として話さないといけないということ。
0242人間七七四年
2011/08/10(水) 19:38:20.27ID:olO1ln4v>(あ、>>211の3行目だけはそういう意味?)
だから、>>211については、その3行目についてだけを話しているの。
0243人間七七四年
2011/08/10(水) 19:41:05.62ID:olO1ln4v>日本でも皮やニカワ生産に牛は殺されたわけで、ソコで生じる多量の産廃物の処理に”食”がなかったというのも……
だから、それを処理する人たちに対する差別が生まれたわけで
>公的機関に猪飼部があるし獣肉すきな天皇がいたくらいだし「牛馬肉食への抵抗感」を過大評価しないほうがいいと思うけど
時代ごとにちゃんと分けて話した方がいいよ。
0244人間七七四年
2011/08/10(水) 20:21:36.68ID:6FCO/qKZいやそれはごもっともだと思うし相対化しなきゃってのはべつに間違ってないと思うよ
ただそこだけにこだわってその先の議論にいってないんじゃない? と言ってんの
ホントに話したいのは後半で実際どうだったのって話なんだけど
0245人間七七四年
2011/08/10(水) 20:42:55.06ID:AB/tha/4弓職人は自前でニカワ作ってたよ、差別(専門業化)が完全に成立するのは江戸期じゃないかな(同時に牛肉の供給が確立してる)
あと平安時代の例を出したのは「禁止令」が出たころでもシステムとして獣肉を生産していたことと
当時(室町)でも天皇が獣肉を口にすることが忌みことでなかったこと、を指摘したいだけ
つまり「肉食を忌む」慣習、ってのは、当時の仏教布教のための宣伝が多く残ってるから目立ってるだけで
室町戦国時代に”獣肉”対する禁忌が徹底していた証拠はないと思うんだけど……
もちろん「毎日食う」ってな話じゃなくて、ハレとか体力つけなきゃいけないときに食ってたんじゃないかねぇ?
0246人間七七四年
2011/08/10(水) 23:44:11.80ID:0nUsO5mVフロイスの記述の拡大解釈みたいにね。
仏教の戒律に対しては婚姻はするわ酒は飲むわ
日本で自由に作り替えてる部分が多いから殺生に限って
守られていたとか慣習が広まっていたとするのも少し
疑問も残る。
もちろん各時代によるから一概には言えないけど
考え方の問題ということで。
0247人間七七四年
2011/08/11(木) 00:28:00.69ID:H/Raynggフロイスの記録の”拡大解釈”ってこのスレでされてたっけ?
すくなくとも「そういう状況の庶民がいる」例の一つであったような……
逆に「肉食を嫌っていた庶民の風俗記録」が(仏教説話以外に)残っていたら、そっちのほうが知りたかったり
つか だれも「肉食の禁忌」については否定してないわけで、実情で消費されてかどうか、だけの話だし
現在日本だって「犬を食うのは……」って中で犬鍋屋商売成り立ってるしね
0248人間七七四年
2011/08/11(木) 08:09:04.32ID:71s8a+1h欧米人みたいにカタツムリを好んで食わないのも事実だぞ。
問題は普遍性ではないのか?
0249人間七七四年
2011/08/11(木) 09:23:36.63ID:/Kne0uGMこのスレというか、仏教的タブーというのはもちろんあったわけだけど
それ自体の効力というか庶民への広まり、束縛度という点で
「記録にあるのだから間違いない」とか「食べられてなかった」
みたいになってる本も多い感じがしてね。このスレでも。
ちとスレチだが最近は妙にフロイスを反動的に強調するような
のをよく見かけるんだ。これは史実と文化風俗とわけなければいけない問題だけどね。
0250人間七七四年
2011/08/11(木) 16:02:30.63ID:hbsMzI3Vイナゴはもちろん、コオロギとか旨いやん
0251人間七七四年
2011/08/11(木) 23:18:01.62ID:0XxyOGxS東北だと未だにウサギが名物ってとこもあるくらいだし。
0253人間七七四年
2011/08/12(金) 13:52:55.01ID:JB3De6/8歴史を丸暗記用受験科目学としてがんばってるもんなぁ。
0254人間七七四年
2011/08/12(金) 14:24:14.47ID:URxjOpUS日本も奇食は割とあるぞ
えのころ飯(犬)
猿醤(猿)
いそぎんちゃく(佐賀あたりで味噌煮にするらしい)さんしょううおの丸焼き(福島)
おたぐり(糞の詰まった馬の腸の料理)
ヨドミ(ウサギの肉、内臓をウサギの糞と一緒に煮込む料理)
イルカのたれ(干物)
めだかの佃煮
ザザムシの佃煮
ハチの子のすし
目くり餅(紙の味噌汁)
日本で初めて作ったカレーに入れられた肉は蛙だったらしい
0255人間七七四年
2011/08/12(金) 14:32:13.34ID:P29Y6JQK0256人間七七四年
2011/08/12(金) 17:11:28.65ID:ZX93T/ot0257人間七七四年
2011/08/12(金) 20:38:56.96ID:pYI34HCL0258人間七七四年
2011/08/13(土) 19:44:40.10ID:OkO0sLL4やめた方がいいなあ。
エボラ出血熱やエイズ、そして脳の穴あき病などになるしな。
脳の穴あき病についてはサルだけではなく、
狂牛病とか羊の脳を食べてもなるしらいが。
0259人間七七四年
2011/08/14(日) 12:05:00.83ID:RTqOr6l4は普通に『西洋料理指南』に載ってるからな。
俺が知ったのはたくさんのふしぎでだが
0260人間七七四年
2011/08/15(月) 00:39:54.46ID:akjG1wGhアメフラシを食わなかったのは正解だ
昔の縄文人は犬の肝臓を食って全身激しい痛みを感じつつ死んだケースも人骨からわかるらしい
今でこそ犬は雑食だが、昔は肉食偏重だった
肉食動物の肝臓はビタミンAが多過ぎ、食べると人体に悪影響を及ぼすらしい
0261人間七七四年
2011/08/15(月) 05:06:37.21ID:2eF02ab/二人目や三人目以降のチャレンジャーがいなかっただけで。
0263人間七七四年
2011/08/15(月) 10:01:49.42ID:ICyS3kp/山野の生物の肉や魚みたいな物少々みたいなもんばっかみたいなもんだったらしい。
それで、人力ででかい城作ったり、槍での頃しあい・・・
すげえな昔の人はwww
0264人間七七四年
2011/08/15(月) 11:57:11.67ID:83S0ZPl+昭和の2〜30年代の農村部つまり電気もろくに
こないような地域は江戸とほとんど変わってない部分もある。
だから今でもその痕跡は十分にあってそんなに
「本で読む」ということもなく「体感」できるぐらいとは思う。
食生活の話でもそういう実体験の経験ー伝承がたまに
でてくるのは貴重だと思うのだよな。
たまに戦国ー江戸初期を「わかるわけないだろ」と
言われるけどそういう根本認識が違ってて
案外3〜400年では変化しない部分もあるのではという
話ね。
0265人間七七四年
2011/08/15(月) 12:37:45.27ID:eVzQ+OJX完全に成立しなくても、中世から差別は大いにあった。
0266人間七七四年
2011/08/15(月) 13:47:50.53ID:MsxwqlMW0267人間七七四年
2011/08/15(月) 13:52:16.15ID:OSycjRcG料理人が偉い人(殿様でも王様でも)を料理の味で納得させないと
妻とか娘とか、自分の大事な人を殺されてしまう、って話はありませんか?
0268人間七七四年
2011/08/15(月) 13:58:06.43ID:sC2nee+u0269人間七七四年
2011/08/15(月) 13:59:22.85ID:AwIBUc1d0270人間七七四年
2011/08/15(月) 14:16:48.86ID:tERDTsNtよく読んでほしいな……身分制度のはなしじゃないよ
鎌倉室町では武具(弓)職人がニカワを自分で作っていた、って話なんだけどな
それにニカワを供給する専門職集団が確立した(分業化)のが江戸時代じゃないかと
>>266
律令制崩壊の時点で日本の軍事(生産)組織は解体されてるからなぁ……
0274人間七七四年
2011/08/15(月) 21:54:57.97ID:SHru8NU2だから歴史の中にそういうのをみつけようとしても
なんだろうなぁ。
0276人間七七四年
2011/08/16(火) 08:39:53.39ID:yw09UB4R上杉謙信は塩を舐めながら酒ばっか飲んで脳卒中・・・。
織田信長も塩漬けの梅干なんかを旨い旨いと食ってたみたい。
多分、信長は本能寺で死ななくても、怒りぽさと塩漬けの食事で
高血圧である日ぱったりと死んでたろうな〜。
0277人間七七四年
2011/08/16(火) 10:18:19.10ID:wtjpLk260278人間七七四年
2011/08/16(火) 12:33:38.40ID:F2Sa0mRtはちみつ漬けの梅干とか・保存料漬けの減塩梅干とか………
0279人間七七四年
2011/08/16(火) 16:33:38.04ID:ec8Eu2LW0280人間七七四年
2011/08/16(火) 17:29:33.16ID:w6YDFXyS単に尾張の田舎者舌だったという可能性が
0281人間七七四年
2011/08/16(火) 18:07:33.50ID:7rKKDA/c0282人間七七四年
2011/08/16(火) 18:19:39.59ID:wtnHO19t江戸に移ってから家康が女中に漬物の大根?の味付けは塩が効いている方が
ご飯が進みおかずの節約になるというような話があったから
武士は第一に腹にたまればいいのかねえ
0283人間七七四年
2011/08/16(火) 18:38:17.99ID:SX122kkf武士に限らず、中世ってのはそういう時代だ
『大飢饉、室町社会を襲う』あたり読むよろし
0285人間七七四年
2011/08/16(火) 19:55:58.36ID:QavMoW+Fなんで味が濃いと田舎もんなんだ?
0286人間七七四年
2011/08/16(火) 20:06:50.53ID:jcYWVXJxハモとかの上品な味わいもそうだしな。
もっともそれは日本だけだろう。
フランス料理は味濃いし
中華料理も味濃いし
アメリカ料理はもっと味濃い。
インド料理もそうだ。
韓国料理はキムチと焼肉だしな。
0287人間七七四年
2011/08/16(火) 20:51:27.55ID:QavMoW+F0288人間七七四年
2011/08/16(火) 21:01:18.42ID:SdAycSs9いい悪い話スレ?だっけのまとめにあったな
単純に肉体労働者向けと頭脳労働者向けの食事の差だったって話
0289人間七七四年
2011/08/16(火) 21:32:03.05ID:SX122kkf> もっともそれは日本だけだろう。
> フランス料理は味濃いし
> 中華料理も味濃いし
> アメリカ料理はもっと味濃い。
> インド料理もそうだ。
> 韓国料理はキムチと焼肉だしな。
そのすべての料理は味がくどいものは高級ではないとしている
0291人間七七四年
2011/08/16(火) 22:35:46.78ID:QPs9b0aP>よく読んでほしいな……身分制度のはなしじゃないよ
なんというか、最初から読んでもなんのことやら良く分からないんだが。
話しがかみ合ってない気がする。
0293人間七七四年
2011/08/17(水) 05:11:48.00ID:4CcJ4wq8南部は意外と料理がんばってるんじゃなかった?
それでふと思ったんだが戦国時代の料理も地域によってだいぶ違ったりするんだろうか
都会と農村の違いとかじゃなくてもっと地域によるダイナミックな違いが
アメリカ大陸の広さと比べるとあれだけど、本州と九州四国なんかは海を隔ててるわけだし
0294人間七七四年
2011/08/17(水) 06:23:02.02ID:BC3tAd3M古米のほうが新米より高価だったらしいね。
水分が少ない分、量が増えるから。
0295人間七七四年
2011/08/17(水) 07:31:12.10ID:VGGZ+939やっぱり江戸とか今からの比較でそれなりに判明するとは思うけどね。
ただ料理というよりは食材の違いということになるのかな。
調味料や調理法が昔は進んでなかったろうからね。
焼くか煮るか生かって。
0297人間七七四年
2011/08/17(水) 17:55:53.93ID:FeWJ0JY0現代人が食べても味がしないかしょっぱいかと言うのは何となく分かるけど。
0298人間七七四年
2011/08/17(水) 20:56:27.87ID:Uji8NutIうまいかどうかは別として天然ものしか食べたことない
昔の人は今の素材自体があれだろうな。
ましてや調味料や料理法はとまどうかもしれん。
0299人間七七四年
2011/08/18(木) 03:16:29.17ID:I76aS+heでも甘いものや味の濃いものってわかりやすいから好評だと思う
食文化の乏しい、たとえばアフリカの田舎とかだとキャンディがすごく喜ばれたりするし
ある意味で刺激的な味は魅力だと思う
一口目でびっくりして噴き出す→少しずつ慣れて気に入るって感じもする
天然物信仰に関しては上でもめたし置いとく
0300人間七七四年
2011/08/18(木) 03:35:10.14ID:BfDUACjm江戸時代中後期秋月藩の「牛肉の供給源」が藩で組織された牛処理機関(村?)であった、わけで
室町時代では同じ物(ニカワ)を得るのに武具職人自身が生産する必要があった
…から「組織的(牛肉供給)専門業化が完全に成立するのは江戸期じゃないかな」という話で……
(なので、それに携わるヒト(社会)の身分とか差別とか考慮してない話です)
0301人間七七四年
2011/08/18(木) 17:52:01.49ID:91XGbFVw現代だってどんどん改良してるわけだし。
シンプルな話で、昔の人にカレーとかラーメン
食べさせたらどうだろうってね。
肉の話だとハンバーガーとか。
公家はカレーは食べないだろうけど
尾張のしもじもの者にはウケたりするかもね。
市販のソースも慣れれば喜ぶだろうなぁ。
江戸期に出島とかでそういうのを初めて食べた話なんかは
たまに見かけるね。ワイン、コーヒー、ビールとかは明治なんかでも
記録見かけるなぁ。
0302人間七七四年
2011/08/18(木) 18:50:45.32ID:bRnA5TpI0303人間七七四年
2011/08/18(木) 20:36:17.10ID:CP7PR2J+彼は石川県ではヒーローだし。
0304人間七七四年
2011/08/18(木) 21:57:58.37ID:vtpRPdrN>>235、>>243から読み直してみたけど、要は最初から話が噛み合ってないってことみたいだね。
0305人間七七四年
2011/08/19(金) 17:53:11.15ID:kCDVanL6天正使節団にもなんかあったな〜。
0306人間七七四年
2011/08/21(日) 06:36:11.98ID:R2ZhHdl10307人間七七四年
2011/08/21(日) 13:27:36.96ID:H9Z+luVyアホか。昔のコーヒーは砂糖を大量に入れて飲むものだ。
ブラックなんて飲み方が出てきたのはずっと後世の話。
0308人間七七四年
2011/08/21(日) 15:35:30.50ID:jCkuUInq案外ないんだね。そういうとこで聞いたほうがいいような
話も多いみたいだしさ。
0309人間七七四年
2011/08/21(日) 16:20:51.72ID:vXiFrbhgいまは世界史板の食物スレが一番人多くておすすめ。
0310人間七七四年
2011/08/21(日) 16:31:45.71ID:R2ZhHdl1本来は日本史板にあるのが適任だと思うのだが。
0311人間七七四年
2011/08/21(日) 19:22:25.18ID:p0Ugqzclメシだよおい、と言った食生活ですごしたらしい。でも、おかげで当時と
してはかなり長生きの70代まで生き、あっちのほうも現役で60代で子供
作る事ができた。
ちなみに私も体患った時、こういう食事をしてたら、3ヶ月で病気完治し、
あそこもまた朝おっ起つようになりました。お勧め。
0312人間七七四年
2011/08/21(日) 19:30:55.99ID:R2ZhHdl1「自分で帯が結べないほど太っていたため滑稽だった」とある。
「太る」ってのは健康に悪いことだと思うんだがな。
それに粗食なのになんで太るんだろう?
鷹狩りが趣味だから肉食もしまくったんだろうな。
0313人間七七四年
2011/08/21(日) 21:31:56.22ID:Ysn29YXX0314人間七七四年
2011/08/21(日) 22:47:18.39ID:jO/0YqGA0315人間七七四年
2011/08/21(日) 22:55:16.67ID:8zqYqpEV0316人間七七四年
2011/08/21(日) 23:05:33.69ID:X34+oHiJ大食いの人で一時間後に食べた量の九割排泄するらしいし
逆に減量明けのボクサーとかウサギの糞並のものしかでないとかなんとか
0317人間七七四年
2011/08/21(日) 23:51:18.22ID:C1H78yUu癇癪持ちの家系らしく家康にも癇癪があったともいわれる。
それを出さない為に大食いでストレスを発散してたのかも。
0318人間七七四年
2011/08/22(月) 07:17:52.65ID:VLBVMARmあの時代の人はほぼ全員だろうが。
0319人間七七四年
2011/08/22(月) 12:21:22.13ID:WoHgrQ0oあったとは思うよ、老後でもね。
0320人間七七四年
2011/08/22(月) 15:57:04.36ID:2vQuyJyA高齢者に関して言えば、肥満はガンや心臓発作後死亡するリスクを下げる報告が多いよ
逆に痩せてる方が肥満や標準に比較して死亡率4倍(ガン死亡率18倍)
年寄りの粗食(バランスの良いコレステロール摂取や食物繊維)でデブなのは理想的長寿生活スタイルかも
…ま、胃ガンらしきものでお亡くなりになるんですけどね……
0321人間七七四年
2011/08/22(月) 18:07:31.22ID:Wa2yYil1しかし、戦国時代の粗食ですらそうだったのに、
もしも現代に生まれてたらどんなに太ってたかわからん。
0322人間七七四年
2011/08/22(月) 18:40:34.38ID:9vd8xQ8w人質をどれだけ厚遇するかでその財力やら勢力を誇示するみたいな風習あったよね
0324人間七七四年
2011/08/22(月) 20:25:16.73ID:cNTvlntR太ると言っても、脂肪たぷたぷのデブと、筋肉質でずんぐりしているのとではだいぶ違う。
ちなみに、戦国時代の日本人は、筋肉質でずんぐりは、前線の兵士にも結構いたっぽい。
0325人間七七四年
2011/08/22(月) 23:14:53.30ID:CItOI+l/筋肉系のとこがずんぐりなんだよね。
それでもたっぷんしてるからなんかかわいい。
0326人間七七四年
2011/08/23(火) 01:37:34.26ID:+oTpst5/何となく王将に行ってチャーハンを黙々と食ってそうな気がする
0327人間七七四年
2011/08/23(火) 13:52:17.04ID:1s6zHRya■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています