戦国ちょっといい話24
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0980人間七七四年
2011/02/25(金) 23:58:16.70ID:CDs81fSk山本常朝
「敵に首を打ち落とされても、そこからさらに一働きは出来るものだぞ。
新田義貞の最期(矢が眉間にあたり、自ら首を切り深泥に隠して後死す)がその証拠だ。
心が不甲斐ないから、一矢報いぬままだというのに倒れてしまうんだ。
最近では大野道賢の目覚ましい働き(大阪夏の陣後、堺の町を焼いた罪により火あぶりにされたが、
火あぶりにかけられながらも身じろぎせず、
焼死したところを確認する検使が火の始末を始めたところ、
焼死体に見えた道賢が飛び掛かり脇差を抜き取り、
一突きに殺した途端、たちまち灰になって崩れ倒れた。)を見るがいい。
これは、何かしてやろうと一筋に思いこんだ結果であろう。
武勇のためには、怨霊にも悪鬼にもなってやるぞ!と、
人並みはずれたふてぶてしさを心に持てば、
首が落ちても死ぬはずはない!!
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