なんか王直が硝石の輸出の総元締めかどうかと
それに伴う火薬精製技術とその伝播の話を
突然に鉄砲生産と運用の話にすり替えてるようだけど、
そのこともあって経緯をみるため
ちょっと前のレスみた。
それでついでに>>80のリンクを読んでみたけどその話だと
堺を支配したのは信長が火薬を独占する為だと書いてるようだが、
ではお前は雑賀衆や本願寺が大量の鉄砲を使用できるだけの火薬をどこから調達してきたと主張するわけ?
リンク先の話だと信長以外は火薬を調達できないわけだよね。
だとすると生産するしか道は無いわけだが硝石精製技術はどこから手に入れたわけ?
>>82で書いたように中国にいた宣教師に良質な硝石を毛利に輸出するなと宗麟が頼んでいる件から、
王直の流通路と良質な硝石ルートがまったく関係ないのが明白だよね。
宗麟が硝石生産技術を義輝に伝えているからあるいは足利氏も南蛮火薬生産に取り組んでいる可能性はあるからそこから堺への技術流失もあるかもね。