戦国時代のキリスト教について語る
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0101人間七七四年
2010/12/20(月) 00:58:06ID:z9nspW10>中国で火薬は普通のものだった
火薬は明軍だけで、一般民衆は武器を持つことさえ許されず、火薬は普通のものではない。
火縄銃の場合は発射薬と口火薬と火薬を使い分けている。火器の種類により火薬の質は当然違っていて、その用途により調合割合、調合手法は異なる。
硝石の品質とは、硝酸カリウムの純度のことであり、品質が悪いと鉄砲薬としては不適(潮解性のため)である。そのため、発射薬としての黒色火薬は大砲用から発展した。しかし、日本では殆ど大砲は使われていない。
倭寇による用途に応じた火薬貿易ならば理解できるが、倭寇そのものが大砲をはじめ大々的に火器を使った記録が見当たらず、倭寇による硝石貿易には疑問が残る。
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