佐竹氏を語るスレ　4

**人間七七四年** · 2010/10/18(月) 03:20:03

とりあえず立てました

あとはたのむ

**人間七七四年** · 2011/10/29(土) 15:24:33.87

バイアスのかかった見方だなあw
特に「明確に徳川に付く」は非常に疑問だ

**南原幹雄** · 2011/10/29(土) 15:36:52.26

佐竹義重と佐竹義宣、父子で意見が割れていたのは周知の事実

**人間七七四年** · 2011/10/29(土) 22:54:41.47

でも義重は義宣の決定に口だすような出しゃばりじゃないから
決断は義宣に一任していたよ

**人間七七四年** · 2011/10/29(土) 23:29:01.53

義重が偉大過ぎて義宣の評価が辛口になりがちだが
久保田目線で見れば二代藩主がまっとうなのは義宣の薫陶あってのことだから
関ヶ原の件だけでどうこう言う気にはなれない

**人間七七四年** · 2011/10/30(日) 01:58:27.69

>>333
二代藩主というと義隆？何か名君としてのエピソードがあるんですかね？
ちょっと興味がわいたので

**人間七七四年** · 2011/10/30(日) 12:38:15.11

覚

一常陸一磐城一下野一下総一上総

右五ヶ国之内百万石御本領之事候之間、佐竹右京大夫殿ヘ為可被宛行、進之候、乃如件

慶長五年六月十六日徳川家康(墨印)
佐竹右京大夫義宣殿

**人間七七四年** · 2011/10/30(日) 12:44:50.36

ふざけんなよお前ら
のぶやぼでの佐竹氏の
鉄砲適正が低いことになんで怒らないわけ！

**人間七七四年** · 2011/10/30(日) 23:00:24.76

>>334
養父に似て真面目で律義者と伝わっている。
いい話悪い話スレまとめにも一度出てきた。

蛇足。
正室・寿流姫（光聚院）の父方の祖父は南義種、母方の祖父は渋江政光。
良妻賢母で有名だよ。

**人間七七四年** · 2011/10/31(月) 12:53:50.63

佐竹は負け戦が多いと書いた316なんだけど、
印象的に敗北の観が強い戦を続けても領土を増やした
外交術や策謀のうまさは評価されると思うんだよね。

と、いうより戦国大名に求められる最大の資質がそれ。
同じ常陸でなら、無敗とかいわれながら超マイナーな
水谷正村が間逆の典型。

ただ、ドラマ的には大きな戦で負け、引き分け続きでは
美味しくないといっただけ。

**人間七七四年** · 2011/10/31(月) 14:21:26.01

tesyto

**人間七七四年** · 2011/10/31(月) 15:05:34.35

むしろ佐竹は平安時代からいつもｷﾞﾘｷﾞﾘなのが面白い
滅亡寸前まで追い詰められるも外交力を駆使してあの手この手で切り抜けて
いつの間にかそれなりの地位に落ち着くというパターン

**人間七七四年** · 2011/10/31(月) 17:28:24.28

佐竹は良くも悪くも伊達政宗の引き立て役の一人になっているから、主人公になるのは難しいわな

**人間七七四年** · 2011/10/31(月) 18:09:29.63

>>338

> 佐竹は負け戦が

戦場で負けても、領地を大きく取られたとか、重要な城を占領されたということがあまりない。

惜敗はあってもボロ負けはあまりしなかった印象がある。

**人間七七四年** · 2011/10/31(月) 19:03:02.83

天下獲り競争だけが戦国武将じゃないもんな

**人間七七四年** · 2011/10/31(月) 21:08:16.90

戦国大名といっても、ガチで天下を狙っていたところは少ないでしょ。

島津や龍造寺なんかはいくら強くても地理的に天下取りは無理。

**人間七七四年** · 2011/10/31(月) 22:39:10.32

佐竹は常陸国内の豪族を虐殺して領地を横領したが、与力大名の領地を併せ70万石。
一方、羽州久保田は表高21万石乍ら、銅山と新田開発により実高40万石で有り

**人間七七四年** · 2011/11/01(火) 04:00:06.18

>>337
いい話～まとめをチェックしたつもりだったけど見落としてたみたい
ありがとう
義隆に兄弟がいなかったせいか叔父の宣家（宣隆）が玉突きで岩城を継ぐのは
長府藩等でもあったとは言え、特異な印象を受けますね

**人間七七四年** · 2011/11/01(火) 09:16:55.07

その辺は義宣もだいぶ苦慮らしいよ。
正確には、宣家は岩城の名跡を継いでおらず「番代」ということになっている。
本人（＝義隆）が成長するまで、代わりに後継者順番待ちの列に
並んでもらったようなものかな？

藩祖ほどではないが義隆も面白い逸話がある人物だから
近デジを覗いていみるといいよ。

**347** · 2011/11/01(火) 10:32:02.28

ごめん、間違えた。
義隆じゃなくて重隆だ。

**人間七七四年** · 2011/11/04(金) 23:21:16.64

いやあ、盛り上がってますね。
では御田之方もそろそろ話題に登りますかね？？

**人間七七四年** · 2011/11/05(土) 14:35:29.69

オデンの方って誰かと思ったら信繁の娘か

**人間七七四年** · 2011/11/05(土) 15:18:24.27

宣家は当時まだ多賀谷だったね
正室の多賀谷氏は御田の方が側室に上がった頃はまだ存命中だっけ？

**人間七七四年** · 2011/11/08(火) 13:15:18.60

>>347
昔の文章読むのは得意じゃないけど、面白かった
義隆が大名になっても夜話の為に家臣の家へ出掛けていって
焼き飯をご馳走になってたとか、厳格な中にも気さくな人柄だったのかな

そういえば、佐竹にも縁がある国分盛重（伊達政重）の入嗣は国分家臣団から反発を受けて
（国分家の仇敵である留守家を兄・政景が継いだせいか？）
輝宗の次男が生まれる迄の「代官」という空約束で押し込れたなぁ

そんな盛重も佐竹家臣となった後は優遇されたようで報われたかな

**人間七七四年** · 2011/11/08(火) 15:51:41.80

義隆には近デジでは見られない愉快な逸話もあるんだが
いかんせん微妙に戦国時代から外れているので
この板では紹介できない

**人間七七四年** · 2011/11/10(木) 00:43:31.68

宣家は苦労の人じゃね。敗者復活戦を勝ち抜き川中島二万石get!

**人間七七四年** · 2011/11/10(木) 15:02:17.18

>>352

　 ∧,,∧
　(；`・ω・）　　｡･ﾟ･⌒）殿様のためにチャーハン作るよ！！
　/　　ｏ━ヽニニフ))
　しー-Ｊ

**人間七七四年** · 2011/11/10(木) 18:51:10.65

ケンミンショー秋田だぞ今夜

**人間七七四年** · 2011/11/10(木) 23:11:33.77

>>355
いかん、これ思い出したw
http://www40.atwiki.jp/83452/pages/496.html

炉端で焼いてたみたいだから、味噌焼きおにぎりみたいなのかな？（あれは旨い）
炉端というと秋田だけに、きりたんぽを連想するけど、あれは猟師の携行食みたいだし…
他にも夜話の肴に煮豆、湯漬けなんかで腹を満たしていたみたいだね（義宣の頃からかな）

**人間七七四年** · 2011/11/13(日) 21:09:21.51

義隆は焼き飯なのか
義宣は渋江内膳の家に夜話に行って煎り豆を馳走になったら
老臣たちに「関東では考えられない贅沢だ」と嘆かれたというぞw

**人間七七四年** · 2011/11/14(月) 21:20:00.58

塚原卜伝最終回で佐竹の名前呼ばれてたな。
あと書状に源(佐竹)義篤の名が書かれてた

**人間七七四年** · 2011/11/14(月) 21:49:53.70

採掘した金はぜんぶ武具や開発に投資して
食事は倹約だったのかね義宣時代は。

**人間七七四年** · 2011/11/15(火) 02:59:36.97

戦国大名なんてみんなそんなもんだろ。信長すらそんな感じだ。

**人間七七四年** · 2011/11/15(火) 03:26:20.89

じゃぁ、浅井親子と義景のドクロに金粉塗ったのはとんでもない贅沢だな。

**人間七七四年** · 2011/11/15(火) 16:53:03.72

煎り豆なんて比叡山の寺小屋で勉強するガキに出されてたレベルだぞｗ
どんだけ関東貧困なんだｗ

**人間七七四年** · 2011/11/15(火) 17:41:56.61

大豆は味噌などに加工できるから、当時は米より貴重だったんだよ

**人間七七四年** · 2011/11/15(火) 17:58:38.48

それは言いすぎ

**人間七七四年** · 2011/11/15(火) 18:07:42.38

>>359
出典は？

**人間七七四年** · 2011/11/15(火) 18:08:29.24

アンカ間違い
>>358へのレスね。

**人間七七四年** · 2011/11/15(火) 20:41:12.57

358じゃないが、自分は近代デジタルライブラリーと、もっと昔の本の復刻版で読んだ
真壁道無と梶原政景の話もあるし、昔は戦仕度が第一だったということなんだろう

**人間七七四年** · 2011/11/16(水) 16:31:28.93

『卜伝百首』
・武士の、冬の軍に炒豆を、持ずば、不覚得てしあるべし

**人間七七四年** · 2011/11/16(水) 22:58:16.05

そうだよな、冬には節分があるしな
豆がないと困るよな

**人間七七四年** · 2011/11/17(木) 09:21:24.45

鬼との戦さか。さすが卜伝だな。

**人間七七四年** · 2011/11/17(木) 21:48:16.16

水戸黄門のコスプレしてたな（笑）

**人間七七四年** · 2011/11/21(月) 00:04:15.64

>>314
でも結局出羽国に復帰できてる

**人間七七四年** · 2011/11/25(金) 15:12:07.11

真壁氏や江戸氏との関係が気になる

**人間七七四年** · 2011/11/27(日) 22:08:39.24

>>374
ｱｯ────── !!!

**人間七七四年** · 2011/11/28(月) 14:53:45.09

国安氏ってどういう系譜？

**人間七七四年** · 2011/12/03(土) 23:28:46.24

>>376
山入氏系

**人間七七四年** · 2011/12/04(日) 01:49:28.72

>>377
それはわかってるんですが滅ぼされた山入嫡流と同じ系図だったので滅亡直前の分家なのか二本松畠山よろしく生き残りが改姓したのか気になりまして

**人間七七四年** · 2011/12/05(月) 12:17:54.85

山入氏の本拠は国安だからな
分家が国安名乗るのも些か問題があるような気がする
可能性としては藤義が太田城に入城した際、国安に一門を配置したとか？
もしくは山入宗家が滅んだ際に山入(佐竹)を名乗るのを憚って国安に改姓したか
いずれにせよ他の山入一門よりは上位であったようだが

**人間七七四年** · 2011/12/05(月) 21:27:26.56

山入氏義・義盛親子が討たれた時に幼児は助命されたらしいからその末裔なんじゃない
家格は恐ろしく下がってしまったけど

佐竹氏を語るスレ 4

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