戦国ちょっと悪い話
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0940人間七七四年
2008/10/22(水) 17:22:50ID:2+5A9/D8博打を打っていた。そこに、森可成の家臣、武藤五郎右衛問が、自分にも打たせてくれと
やってきた。
柴田勝家が「それは構わんが五郎右衛門、我々が打つ博打は値がはるぞ?
おぬし、銭は持っておるのか?」と聞く。
武藤「三百貫文までなら払いましょうぞ。」
するとその座の者はどっと笑った。
「おぬし、森の家臣の癖に、主君よりも銭を持っておるわけがないではないか」
武藤は気にせず、さらさらと何か書き始めた。そこには
「自分が負ければ、可成に断りを入れた上で、一年間負けた相手の下に出向いて
三百貫文分まで無給で奉公つかまつる」
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