戦国ちょっと悪い話
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0752人間七七四年
2008/10/18(土) 09:48:18ID:64lVJ68Uアンチの方々に怒られるので、あんまり騒がないように。
「二人きりで話そう!」
最上義光から白鳥長久十郎重臣宛への手紙。
「この間はお返事ありがとう、いただいたお酒もおいしくいただきました。
白鳥さんがこの間来た時、あまりに素敵な馬だったそうなのでじっくり見たかったな
と言ったったんですけど、そうしたら白鳥さんがあなたの役に立つならと、
あとでわざわざ馬を山形まで送ってきたくれましたね。
義光はとても嬉しかったですよ!
…でもできれば、馬だけじゃなくて、白鳥さんにも来て欲しいんだなあ。
義光は白鳥さんと二人きりでお話したいんですよね〜。
これ、くれぐれも白鳥さんに伝えておいてくださいね♪」
かわいいことを書いているが、その後の展開を考えると義光殺る気満々な
手紙である…。
(義光はこの後、息子と白鳥の姫を結婚させ、さらに
仮病を装い「もうあとは長くないから、息子の義父である
あなたに未来を託したいから山形まで来てね」とおびきだし、
白鳥を自ら斬った)
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