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戦国ちょっと悪い話

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0001人間七七四年2008/08/29(金) 20:18:24ID:LZQYPXp2
秀吉が関白になった頃のお話

尾張の国に、秀吉の姉妹がいるという噂が聞こえてきた。彼女は農民で、貧しい暮らしをしていた。
それを聞いた秀吉は、彼女の元に使いを出した。

「関白の身内としてそれ相応の待遇をしたいので、急ぎ都に上るように」

女は喜び、近所の幾人かの婦人たちに付き添われ、急ぎ上京した。
しかし

その女は京に入るやいなや捕縛され、付き添いの女たちともども、ことごとく斬首された。

都では、「彼女たちは関白様の過去の秘密を知っていたので、まとめて殺されたのだ」と、囁かれた。


このスレではこんな、戦国のあくどいエピソードを上げていきましょう。
0281人間七七四年2008/09/17(水) 22:33:29ID:xYRCtI5W
>>280
家久かわいいよな
0282人間七七四年2008/09/18(木) 14:22:27ID:ZPWiWsvR
>>278
口うるさい頑固者の道雪を宗麟が嫌って近づけさせなかったというのは本当で、
なんとか直接会って諫言するために〜云々で、そのパターンもあるだろうな。
0283人間七七四年2008/09/18(木) 15:48:23ID:jDuYSZaQ
>>281
あれで一番可愛いのは貫久だろw
0284人間七七四年2008/09/18(木) 16:37:38ID:pOWreCas
>>283
それってボケだよね?
0285人間七七四年2008/09/18(木) 21:22:20ID:e/9f0VaJ
>>281
義弘は地味な子
0286人間七七四年2008/09/18(木) 22:38:32ID:Fn4jLxyZ
上杉謙信の「実家に帰らせていただきます」が秀逸だった
0287人間七七四年2008/09/18(木) 22:47:30ID:/JVVI1ji
その漫画読んでみたくなったよ
0288人間七七四年2008/09/18(木) 22:51:59ID:c1LMZO2f
日本にキリスト教が広まった時、その原因の一つとされた、宣教師による医療行為。

実はその医療行為の内容のほとんどは、聖水をのませたり祈祷をしたり、といったもの。
「西洋医学で患者を治し信頼を得た」というのは、嘘。
0289人間七七四年2008/09/18(木) 22:53:06ID:bRT7rzBC
おもしろいぞ。
ちょっと絵に癖があるけど。
0290人間七七四年2008/09/19(金) 00:50:39ID:j7xZh9SH
>>284
あのお父さん、かわいいやんw
0291人間七七四年2008/09/19(金) 04:39:43ID:QaaE9yjL
あの作品の主人公は真田信幸たぶん
で、あの宗麟の家臣のカニ怪人はだれなんだ?w
0292人間七七四年2008/09/19(金) 09:15:36ID:0gD/Mw8D
>>290
「貫」久って誰やねん、というツッコミかとw
0293人間七七四年2008/09/19(金) 12:18:05ID:0bCN2BLk
>>288
イタリア人に「おまえはイエズス会だね」
というと殺されるよ。
イエズス会=イタリア語で詐欺師。
0294人間七七四年2008/09/19(金) 12:36:49ID:0bCN2BLk
ついでにこれも。
金儲けのためにキリスト教信者になった有馬晴信の非道。

有馬晴信は布教よりも、イエズス会を通して得られる海外交易の利益のほうが重要であった。
交易を維持するためイエズス会の申し出により、少年少女を進物として提供し、
家臣もこれに従い、家来のみならず、庶民の子供をさらい売ったり贈与したりしていた。
人々はこの難から逃れるため、子供を隠したり、他の家に預けたりした。

宣教師の書簡に書かれた「有馬の全土が苦悩に覆われた」というのはこのこと。
0295人間七七四年2008/09/19(金) 12:47:12ID:wWPP4gHi
てめえでガキを貢げといっておいて何言ってんだ
0296人間七七四年2008/09/19(金) 13:02:11ID:0bCN2BLk
アジア植民地化の先鋒部隊として位置づけられたイエズス会にも、
布教第一の真面目な人もいた、ということか。
0297人間七七四年2008/09/19(金) 13:33:26ID:e55tlg1l
トーレスさんとかな
0298人間七七四年2008/09/19(金) 14:36:33ID:WaljNpTb
九州の切支丹大名は貿易の実利が関わってるから生臭い大名が多い
0299人間七七四年2008/09/19(金) 14:51:51ID:tknkDcpp
戦国〜江戸初期の肥前っていいイメージが無いなあ
0300人間七七四年2008/09/19(金) 18:45:04ID:swyDt6+r
カエサルがいたらしいじゃん
純粋に信仰第一にしてたのって高山と大友ぐらいか?
0301人間七七四年2008/09/19(金) 23:55:38ID:Vc9StHnT
内藤如安を忘れちゃいかんぜ。

何だかんだで追放後に日本人街とか作ったりしながら
マニラで12年生活した後に天寿を全うして逝った。
0302人間七七四年2008/09/20(土) 00:19:51ID:xYIlr4zw
豊臣政権真っ只中の文禄元年の事。

摂津の国の鳴尾村と河原林村との間で、用水をめぐる争いが起きた。
当初この争いは、双方の村の年寄の介入で、決着がつくかに思われたが、豊臣政権の奉行が介入、
なんと、この争いに加わった双方の村の人間八十三人を、磔にするとした。
理由は「天下ことごとく喧嘩御停止となったのに、違反してけしからぬ」という事だった。
見せしめである。

この処刑者の中には、13歳の子供まで含まれていた。親の身代わりであった。
親が磔になっては一家の暮らしが成り立たないため、子がその代わりに殺されたのである。

この事を記録した興福寺多門院の僧侶は、今の世を「末世」だと書いている。
豊臣政権の時代の「平和」は、後世の煌びやかなイメージと異なり、酷く陰惨で、暗い。
0303人間七七四年2008/09/20(土) 04:32:36ID:7uEm1lem
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1221832521/136

これって本当なの?
0304人間七七四年2008/09/20(土) 07:20:49ID:K2kwEGX8
家康を中央から遠ざけたかったてのなら本当だろう
0305人間七七四年2008/09/21(日) 02:52:52ID:95UWwbUg
いざ関東から攻め込もうとしても近江、越前、伊勢、東海道には豊臣恩顧の大名がひしめいてるからな
0306人間七七四年2008/09/21(日) 03:32:41ID:2Dz0LmCP
まぁ秀吉死んだら大多数が徳川方についちゃうんだけどねw
0307人間七七四年2008/09/21(日) 12:12:55ID:CXzo8T0d
まさに東軍だぜw
0308人間七七四年2008/09/21(日) 12:24:35ID:jThRUH7a
やはり豊臣秀次がいないとダメだな
0309人間七七四年2008/09/21(日) 16:15:37ID:xsIwxr7V
秀次でも所詮は織田信孝どまりだろ。
0310人間七七四年2008/09/21(日) 16:20:00ID:5Mvd8BIJ
秀次が生きていたら、秀次を名目上の旗頭にして秀頼滅ぼすか、
逆に秀頼を旗頭にして秀次滅ぼすかして、史実より楽に政権取れそう。
0311人間七七四年2008/09/21(日) 18:15:25ID:eb7KwB0m
家康封じのために家康旧領の東海道沿いに配置された大名は
山内一豊、田中吉政、中村一氏など秀次に付けられた大名が多かった。
秀次が処分されずに後継者のままだったら、この人たちは重臣として政権の中枢にあったわけで、
家康も動きづらかったのではないだろうか。
また主である秀次が死んで秀吉に不信感を抱いたことがこの人らが揃って東軍についてしまった遠因かもしれません。
0312人間七七四年2008/09/21(日) 18:38:23ID:OuT+z27S
政権切り回すのが一豊や吉政だと政権が揺らぐ気がする…
0313人間七七四年2008/09/21(日) 19:22:46ID:VRta5Bqj
それ以前に秀次は名君だったのか、殺生関白だったのか、結局どっちなんだ?
0314人間七七四年2008/09/21(日) 19:33:14ID:Q7M/1+iD
ずいぶん極端な二者択一だな
0315人間七七四年2008/09/21(日) 20:05:13ID:VRta5Bqj
>>314
まぁ、確かに…
では秀次は天下を継ぐに値したのかどうか…
0316人間七七四年2008/09/21(日) 20:17:40ID:5Mvd8BIJ
>>315
人間性は良かったと思う。頭も良かったように思う。ただ政治性に欠落した部分は、正直あったとも思う。
仮に秀吉死後まで生きていても、家康に対抗できたとは思えない。
0317人間七七四年2008/09/21(日) 20:22:12ID:jThRUH7a
いや近江から東海筋を押さえている秀次はかなり有利だよ。
しかも最上や伊達など諸大名との仲も良いし、大名に金を貸しまくってたのを、秀吉は人気取りだと怒ってた。
秀吉は秀頼かわいさの余り、有能な秀次を殺したと言える。
実際、秀次生存なら徳川の出る幕はなかったろう。
0318人間七七四年2008/09/21(日) 20:25:53ID:krRvTifZ
>>316
> ただ政治性に欠落した部分は、正直あったとも思う。

具体的にはどんな点があげられる?
秀次が無事に後継となって政権の中枢にいれば、家康でもそれを覆すのは結構難しいと思うよ。
0319人間七七四年2008/09/21(日) 20:53:31ID:5Mvd8BIJ
>>318
まあ結局は、秀頼が生まれた後の政治状況を上手く遊泳できなかった事だと言うしかないわな。
前後の状況から、秀吉が秀頼のために、秀次を危険視し始めている事はみんなわかっていたんだから。

秀次は秀吉の真意を測りかねて、結局自分に係わる全てを滅ぼしてしまった。
そう言う部分でやはり、政治性に難があったと言っていいと思うのだけど、どうだろう?
0320人間七七四年2008/09/21(日) 20:59:38ID:FXaHrT1Y
秀吉の真意も何もあったもんじゃないよ、あんなの
我が子かわいさに冤罪着せて妻子皆殺しなんて、そんな狂人の
意図なんかはかれないって
0321人間七七四年2008/09/21(日) 21:09:35ID:VRta5Bqj
俺が言うのもなんだが、秀次スレになってる件
0322人間七七四年2008/09/21(日) 22:30:03ID:a45kbDX8
秀吉が信長に「養子に下さい(羽柴家を継がせますから)」と言ったように秀次が秀吉に「秀頼殿を養子に下さい(関白を譲りますから)」という手に出ても、やっぱり殺されちゃっただろうか。

まあ「一粒種をやれるかバーロー」で一蹴されるのがオチかもしれんけど
0323人間七七四年2008/09/21(日) 22:32:02ID:2Dz0LmCP
用は跡継ぎを秀頼に譲ると進言すれば良かっただけだろ
そんで秀頼の後見人にでもなって実権を握れば良いだけ、生まれてすぐに言ってれば天寿をまっとうしてたんじゃね?
我が子可愛さなんて親ならわかるだろうに・・・・ましてや老いてできた子
政治性に難があったというよりは人感情の機微に疎かっただけだろ・・・・秀吉は特に感情の起伏が激しいようだからなw
気の利かない秀次に対して可愛さ余って憎さ百倍になったんだろ
0324人間七七四年2008/09/21(日) 22:37:44ID:5Mvd8BIJ
いい話スレの前スレに、秀次が高僧と、古典を引用した会話をして、秀吉はそれを理解できずに不機嫌になる、って
話があったな。

秀次はインテリだったから、学のない秀吉の事を、内心馬鹿にしていた部分もあったんだろうな。
0325人間七七四年2008/09/21(日) 22:39:04ID:fFwA+KJk
秀次に対する秀吉の処置はまぁ理解できるにしても
秀次の家族に対する秀吉の処置は残酷極まりないもので
こんな事をする何て秀吉は気が狂ったんじゃないかと当時から噂になったらしいね
普通はほとんど見逃される女子供、側室までほとんど殺してしまったから
0326人間七七四年2008/09/21(日) 22:42:46ID:5Mvd8BIJ
>>325
秀吉は女を良く殺すね。
信孝切腹させた時も、本人と重臣だけでなく、信孝の母親と嫁、さらに重臣たちの女房まで殺させてる。
これは異常だと思うよ。
0327人間七七四年2008/09/21(日) 22:46:15ID:IX6mj0EG
秀吉はこの手の話がやたらと…
0328人間七七四年2008/09/21(日) 22:49:01ID:2Dz0LmCP
>>323
人感情ってなんだw訂正
人の感情の機微な
秀次がうまいこと立ち回って生きてたら豊臣政権続いてたんじゃないかな
最上、細川、伊達らは家康の取り成しで事なきをえた、みたいだし家康が諸大名に恩を売るきっかけにもなったしな
>>325
そこだよなw
秀次に対する憎悪がよっぽどだったんだろうな〜庇った前野長康、木村重茲、渡瀬繁詮、等自分の譜代の家臣まで殺してるしなw
感情の起伏が激しすぎるんだと思うw母ちゃん死んだら泣いて失神するような男だからな、その逆は・・・・
0329人間七七四年2008/09/21(日) 23:04:07ID:5Mvd8BIJ
ここがまとめサイトに上がってた
ttp://2ch.xn--o9j0bk.gaasuu.com/entry/14719
0330人間七七四年2008/09/21(日) 23:04:55ID:rLgdYtFk
おいィ!一瞬別のスレ覗いちまったかとおもったぜ?
0331人間七七四年2008/09/21(日) 23:42:48ID:ooc2SvKP
信孝に関してはむしろ一度秀吉に降伏して、母親や娘を人質に出しながらも
敢てなお秀吉に再び反旗を翻した信孝の感覚に慄然とする
天下を目の前にすると肉親の情とか倫理観が消し飛ぶんだろうな
って信孝は本能寺の変でも憶測で津田信澄を攻め殺したり、
清洲会議で勝家を味方に付けるために叔母のお市の方と婚約させたりしてるから
元からこんな奴なのかもしれないけどね
0332人間七七四年2008/09/21(日) 23:46:31ID:5Mvd8BIJ
死の盆踊り

伊予曾根歯長城は長宗我部元親の攻撃を受けていたが、堅固に守られた城は
攻めるに難く、長宗我部勢は結局撤退した。

さて、それから間もなくの夜、城の近郊にある曾根天満宮が騒がしく、何事かと調べた所、
町人たちが戦勝の祝いに、盆踊りに興じているという。
お祭りごとが好きだったこの城主は、早速踊りを見物しに向かった。

無論、罠である

踊っていたのは町人に扮した長宗我部の兵たちであった。見物に現れた城主に
たちまち切りかかり、彼は鼻を削がれて討ち取られた。
これ以降、この地方では盆踊りの事を「鼻取り踊り」、転じて「花取り踊り」と
呼ぶようになったという。

元親はこの謀略がよほどお気に入りだったらしく、野根城主惟宗国長にも、天正三年七月、
手の者に派手に盆踊りをさせ、その見物に国長出た隙に、長宗我部勢が城を攻め立て、落城させている。
0333人間七七四年2008/09/22(月) 10:50:05ID:LGwzFcum
死霊の盆踊りだな
0334人間七七四年2008/09/22(月) 15:44:16ID:jQkYfhLy
サスペンスドラマの題名みたい
0335人間七七四年2008/09/22(月) 16:29:27ID:VfBQu8Pe
一方山内は相撲大会を使った。
0336人間七七四年2008/09/22(月) 17:35:10ID:VSnhYztH
>>333
建前ホラーのヌード映画か
0337人間七七四年2008/09/22(月) 22:43:17ID:o2rTTeK0
一方、竜造寺は猿楽をry
0338人間七七四年2008/09/22(月) 23:28:41ID:SkfRxBfU
一方、宇佐美は舟遊びにry
0339人間七七四年2008/09/22(月) 23:41:37ID:sX002wdZ
一方、宇喜多は酒宴でry
0340人間七七四年2008/09/22(月) 23:44:03ID:AeniqIjh
一方、鮭様は見舞いでry
0341人間七七四年2008/09/23(火) 07:14:24ID:AqCO100h
一方、信長・義龍は仮病でry
0342人間七七四年2008/09/23(火) 07:16:57ID:nWXizedx
一方、政宗は父ry
0343人間七七四年2008/09/23(火) 10:32:00ID:0pQfQ98F
一方元成は偽手紙でry)
0344人間七七四年2008/09/23(火) 10:32:20ID:7F04IjnH
一方、蠣崎は和睦の酒宴にアイヌを招いてry
0345人間七七四年2008/09/23(火) 10:36:59ID:WucQH2XI
くどい
0346人間七七四年2008/09/23(火) 11:12:05ID:PVmbkiBX
うつくしま福島正則

関ヶ原からしばらくたったころ
備後尾道に贋金作りの組織があった。彼らが京都銀座の大黒屋常是のところで贋金を両替した。
3年後また、同じ連中が大黒屋に両替に来た。そしてたちまち捕らえられた。常是は両替の後
それが贋金であることに気がつき、彼らをいつも警戒していたのだ。

これを取り調べたところ、福島正則の領地、尾道の者だと判明した。京都所司代がその旨を福島に
報告したところ、福島は怒った。贋金作りを捕まえた大黒屋常是に対してである。

「常是は町人の分際で我が領民を絡め捕り、板倉殿に届けるとは憎き奴!」

贋金作りの銀貨は、およそ半分ほど、銅を混ぜた物だったと言う。

「ならば常是の吹いた銀の中に少しでも銅が混じっていれば、同じように磔にかけるべし!」

そう強硬に主張した。当時の精錬技術では、銀の生成の過程でどうしても少量の銅が混じる。
福島はこれを知った上で、贋金作りを殺すなら、同じく常是も殺せ!と言っているのだ。

常是は犯罪人を捕らえたことが何故にこれほど反発をされたのか、理解できなかったが、
大大名である福島の機嫌を損ねるのも得策ではなく、所司代との話し合いの上、福島側での処罰を条件に
犯人の身柄を引き渡す事にした。

が、福島は贋金作りの身柄を引き取ると、処罰もせずに放免してしまった。
これには常是のみならず、京都所司代のメンツまで潰してしまった。

正則がやがて改易にいたる理由の一端が、垣間見られるお話。
0347人間七七四年2008/09/23(火) 22:09:53ID:Pz32OEzM
自分の味方というか所属の人には徹底的に優しい人だからな
0348人間七七四年2008/09/24(水) 01:25:16ID:+XfES3VD
>>342
政宗といえば。
母親の毒殺説は創作だと、いまでは仙台市すら否定することになった。
つまり、政宗は母をだしにして弟を自ら斬殺したということになる。

なのにたとえば伊達政宗歴史館は、

行動力・統率力・智略、時代を見抜く洞察力を持った武将。母に疎んぜられた不幸な幼少期と父の惨死を越えて、遂に奥州を制覇。徳川幕藩体制の確立で天下人になる夢が破れてからは、仙台藩繁栄の基礎を固めました。秀吉もその武勇を恐れ家康も賓客の礼をとった政宗の生涯

こんなこと書いているんだよな。悪いよなあ…
0349人間七七四年2008/09/24(水) 01:27:56ID:y+XhAe2h
ヒーローは作られるもんだからねぇ。
しかし、悪いねぇw
0350人間七七四年2008/09/24(水) 01:28:01ID:LpJ1l2ya
そうだね、プロテインだね。
0351人間七七四年2008/09/24(水) 02:39:18ID:97t17t8T
>>348
うわぁ、悪いな・・・。
これは本当だ、と胸を張って言えることがほとんどない。
0352人間七七四年2008/09/24(水) 02:49:45ID:PHcWDp0m
そういえば福島と伊達の絡みなかったっけ
福島の家来が伊達屋敷?の庭を勝手に通過して、咎めた伊達家来に逆ギレ
伊達家来が福島家来を討つ
これに正則が激怒して、政宗に対して下手人寄越せと迫る
政宗はお前の家来が悪いだろ。ふざけんなと、拒否するが、
豊臣政権下なので子飼いの福島には逆らえず、浅野長政の言に従って泣く泣く首を渡した

って駄文で申し訳ない
ソースも覚えてないし、ところどころ違う部分もあるかもしれんし・・・
しかし福島鬼だな
0353人間七七四年2008/09/24(水) 03:00:09ID:y+XhAe2h
家康の話に伊奈昭綱にそっくりだな。
福島ちょっと家臣を溺愛しすぎだろw
0354人間七七四年2008/09/24(水) 03:01:30ID:CcBXCDU4
おぉ…
あまり接点無さそうだったが
0355人間七七四年2008/09/24(水) 20:34:23ID:Kmy+1lU8
>>348
晩年の政宗は手記に「母上にはお恨みあり」「弟を殺したことは我ながら情けなく涙が出る」と書いているが
なにかあったんじゃないの?
0356人間七七四年2008/09/24(水) 20:41:07ID:cgh0o3Pk
>>355
それも政宗のアリバイかもしれんね
家中で「母が悪いって言いふらしておけよ」と命令出したわけだし
0357人間七七四年2008/09/24(水) 20:41:12ID:mFo7btwR
生前から将来の評判を考えて動機ねつ造にいそしんでた可能性もw
ほとんどの像や画に両目いれてるぐらいだし
0358人間七七四年2008/09/24(水) 20:44:47ID:qiVa1huP
その死んだはずの弟が生きてる話もどっかにあったなぁ
0359人間七七四年2008/09/24(水) 21:33:52ID:bAxXmDbO
>>357
李世民みたいだなw
0360人間七七四年2008/09/24(水) 22:37:45ID:HoX49ok7
>>358
花の慶次だと坊主になってフェードアウトしていくな
0361人間七七四年2008/09/25(木) 00:45:37ID:MEE2xOHi
まだはっきりしたわけじゃないのだな。伊達エピソードは今更というか
有名な話感じ。
そして思っていたより秀吉話が少ないなw
0362人間七七四年2008/09/25(木) 00:48:35ID:/T7m59qx
秀吉の場合ちょっとどころじゃないからスレ (´∀`( ´∀`) チガイ
0363人間七七四年2008/09/25(木) 01:42:56ID:MEE2xOHi
成る程w
0364人間七七四年2008/09/25(木) 02:26:25ID:k3MlTtHo
>>356
私的な手記だからそれはありえないでしょ
0365人間七七四年2008/09/25(木) 02:27:47ID:k3MlTtHo
どうも自演臭くないか?
0366人間七七四年2008/09/25(木) 02:41:17ID:MEE2xOHi
言われてみれば確かに。

ならこの手の話で王道すぎて
逆に癒されるヤンデレ忠興の話を…
0367人間七七四年2008/09/25(木) 05:01:20ID:PbGBrmzq
政宗の話すると最近頻繁に暴れてるアンチが湧くからな
0368人間七七四年2008/09/25(木) 09:43:44ID:u8xVdDcU
それは最近でもないし、戦国板だけというわけでもない
0369人間七七四年2008/09/26(金) 02:27:07ID:VLWPQ6jF
このスレ見返すと意外と長曽我部えげつないな。
0370人間七七四年2008/09/26(金) 12:27:59ID:tfyYMlnq
長宗我部と言えば、吉田兼見だったかな?日記に

「四国で、長宗我部と言う大名が暴れているらしい。


変な名字。」

という。現代人と全く同じ感想を書き残しているw
0371人間七七四年2008/09/26(金) 13:06:59ID:jUo/KixX
>>353
関が原の時の伊奈今成じゃなかった?
伊奈の部下の不祥事で井伊直政や本多忠勝に相談して
かわりに6人の首を差し出したが
福島が納得しないどころか反旗をちらつかせて、
結局、家康が伊奈を切腹させたって言う。
政宗の似た話はおそらくパクりでしょう。こっちは忠勝や直政まで登場してリアルだから。
政宗に関しては、太田道灌の将軍の猿の話のパクリとかたくさんあるから。

福島は天然痘にかかり死にそうな秀頼に一番最初に安芸から駆けつけて見舞ったんだよな。
二条城の秀頼と家康の会見では、
家康には病気で行けませんって答えて置きながら
安芸から大軍を動員して大坂城で籠城の準備してるし。
大坂冬の陣では、この時の籠城用の食料弾薬を福島が大坂方に渡したから長期籠城可能だった。
秀忠も律儀な福島に同情的だったから川中島4万5000を与えたとか。
古代より欲が元で人々は荒み悪くなったと嘆いている者も多いが
戦国の世でさえ、心清らかな人がけっこういるよね。未来もきっと今と人の心は変わらないよねって福島が言ってるんだよな。
そんで400年後の我々が戦国と比べてどうなのかということなんだが・・・

0372人間七七四年2008/09/26(金) 13:17:13ID:jUo/KixX
ちなみに福島の家臣は伊奈の部下に辱められて
屈辱で嘆き、福島に迷惑がかからないように暇乞いして
徳川の陣所へ切り込み死のうとしてた。
福島はそいつが死を決意してたので、止められず
伊奈も討ち取れないだろうから、
まずお前が腹を切れ。そしたらお前の仇の伊奈を必ず地獄へ叩き込む!
なんて言って、腹を切った男の首を徳川の陣へ送って
伊奈の身柄の要求をしていたのであって
福島が理不尽に怒り狂い要求してたわけではない。
0373人間七七四年2008/09/26(金) 13:45:13ID:TzYJQqku
理不尽な気もするが・・・
0374人間七七四年2008/09/26(金) 14:35:38ID:sHaKSLri
理不尽だな

つまり今風に言えば中堅会社(福島家)の社員(家臣)が酔っ払って管巻いてるのを警備員(伊奈家家臣)に怒られたけど暴れて通報・逮捕されたわけだろ。
それを酔いが醒めて恥ずかしい思いをしたから辞表(切腹)出したら社長(正則)が怒って警備会社に詰め寄った。
で、仕方ないから警備会社は職務を執行した警備員6人を解雇して、しかもその責任者まで辞表を出すしかなかった。と

凄い理不尽だな
時代背景を一緒にするのは違うが善悪がどちらにあるかは明確
つまり正則は脳筋でDQNだと思われても仕方が無い
0375人間七七四年2008/09/26(金) 15:16:07ID:1kelBgtz
厨ホイホイスレだな。公然と悪口書き込めるしww
0376人間七七四年2008/09/26(金) 15:35:10ID:jNnYSejy
伊奈が現場責任者でありながら
「俺その場にいなかったから知らなかった」って本多や井伊にとぼけただろよ…なぜとぼける必要があったのかね?
勝者家康側が豊臣系家臣団を貶める為に歴史歪曲した典型例だろ。
それに武士の辱めと現代の恥の感覚じゃまったく重さが違うと思うが。
0377人間七七四年2008/09/26(金) 15:44:28ID:TzYJQqku
>>375
ここをどこだと思ってんだよw
0378人間七七四年2008/09/26(金) 16:43:20ID:tfyYMlnq
イエズス会日本管区、準管区長ガスパル・コエリョからフェリペ二世への手紙


「日本を植民地化しカトリックに改宗させてしまえば、我々は大量の、好戦的で怜悧な兵を
得る事ができ、これによって、中国征服も可能になるでしょう。」


スペインの本音。
0379人間七七四年2008/09/26(金) 17:05:22ID:08y/tq6O
最近久しくこういう厨を見てなかったが、久々に良いもの見れた。
0380人間七七四年2008/09/26(金) 17:23:09ID:tfyYMlnq
もう一個スペイン話

秀吉のキリスト教禁教政策への転換に、決定的な影響を与えたサン・フェリーペ号事件。
この時秀吉は、サン・フェリーペ号の乗員および宣教師を処刑し、積荷を没収した。
この事件に対しての、スペインのフィリピン総督からの抗議書


「船の乗組員や宣教師は皆処刑されたそうですが、考えてみれば、これで彼らは神のいる天国に
召されたわけだから、まあそれはいい。

そんな事よりも、ともかく積荷を返してください。」
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