武士と盗賊ってどう違うの?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001人間七七四年
2007/09/19(水) 09:34:21ID:YtaFdiDl0160人間七七四年
2007/10/03(水) 15:05:49ID:v60Gl8jtまあ半農半武の下級武士の話だけど。下級武士は武士の9割以上を占めてたわけで、武士のメインは盗賊だな。
0161人間七七四年
2007/10/03(水) 16:11:08ID:yPVtdR2J彼らの働きで戦場には釘一本残らないと言われるくらいだもんよ。
0162人間七七四年
2007/10/03(水) 20:18:08ID:p/sQD/ox戦場では武士は盗賊だったろう。
女は犯すし、村は焼くのが基本。
ドラマでは美化されるがなw 大衆歴史=美化されたもの
0163人間七七四年
2007/10/03(水) 20:32:22ID:5lQ67r7Zとした番組があったな。
0164人間七七四年
2007/10/03(水) 23:56:10ID:aFnRQf4O落ち武者狩りね
ああいうのは、村の長に権力者から依頼がかかって
うちも山狩りするべやってかんじでしてた場合もあったろうな
源氏方でも平氏にねがえった連中もいるし、武田の総崩れも
そういった生き残りをかけた駆け引きのなかでおこなわれたんだろう。
貧民層は死体を荒らして金になるものをみつけただろうし
籠城セントもnaruto、戦国初期は館のある城下町と山城は別個だったから
城下町は焼き尽くし、敵方の足腰をボディーブローのように弱らせていくのは
いくさとしては常道だろう。まあ、国内戦という面や戦の大義名分にもよるけどな。
大河ドラマソースで悪いが、郡山城籠城戦では、元就は村人を場内に入れて
敵の略奪に備えたが、民衆は雲客(出雲からのお客さん)といって
地元への愛着を表現するとともに、城内の士気が高まったそうだな
戦国と言っても言い面もあり、悪い面もあるだろう。
ことさら盗賊面を強調するのはどうかと思うな
0165人間七七四年
2007/10/09(火) 17:24:57ID:hTsRRkt9そいつらはまだ盗賊じゃないほう。
0166人間七七四年
2007/10/10(水) 00:22:28ID:pRs4X471刀狩り、兵農分離で村が抱えてた武装集団が食いっぱぐれるようになってはじめて
そいつらが野盗化したんだよ、
0167人間七七四年
2007/10/12(金) 19:29:38ID:axrLXwjO0168人間七七四年
2007/11/02(金) 01:37:25ID:8oPbmQ9K0169人間七七四年
2007/11/02(金) 03:54:01ID:FXXaNL90傭兵と盗賊も同じものに
0170人間七七四年
2007/11/02(金) 18:10:39ID:OVptZE+fほかには浪人者の宮本武蔵は、正規の武士の身分を獲得できたのは肥後細川家に仕官できてからで、
それまではずっと無宿浪人として、それなりの差別と冷遇を受けてきた。
ちゃんとした社会的に認められる正規の武士という身分が容易に獲得できるものではなかったことの
実例だな。もちろんほかにも多くの例がある。
盗賊に等しい無宿の浪人者が、仕官して武士としての身分と待遇を手に入れるのが、どれほど
大変なことだったか・・・それだけ考えても両者の違いは明らかだろう。
0171人間七七四年
2007/11/03(土) 00:57:07ID:Vf6KmjpG武士(ぶし、もののふ)は、10世紀から19世紀にかけての日本に存在し、
戦士を本分とするとされた宗家の主人を頂点とした家族共同体の成員。
古代末に発生した武士はその武力で古代を終焉させ、中世社会で主導的役割を果たし、近世で完成された社会体制を築き上げた。
武士の概念は時代により微妙に変化しており、一言では言い表すには難しいが、
各時代でも共通しているのは武装した私兵集団の構成員だという点である。
ただし、武装した私兵集団が全て武士であるとは言えず、
公的な軍事警察力の担い手としての社会的な公認がなければ武士と認められなかったこともまた、強調しなければならない。
0172人間七七四年
2007/11/03(土) 03:08:22ID:j4Nmvez70173人間七七四年
2007/11/03(土) 20:22:57ID:cMoasQHb自分の領地に対し責任を負わない(負わせてもらえない)→侍
だと思うがな。
どちらも公的な責任があるものの、
江戸時代で知行取りの侍は、自分の領地がどこにあるのか生涯知らないケースが多い。
書類上の領主に過ぎないわけだ。
0174人間七七四年
2007/11/04(日) 22:33:26ID:pe1SM4wI盗賊=コンビニ強盗
0175人間七七四年
2007/11/09(金) 05:26:14ID:plqgYLXH商業中心経済の末路は・・・
されど重商主義が時代を制した手前
鎖国をしては貧困か侵略の危機
音楽が止まない限り踊り続けなければならない
誰が椅子に座れなくなるのだろうか
財布国家、日本の未来はかぎりなく危うい・・・
0176人間七七四年
2007/11/26(月) 15:53:07ID:gE3FaWsZ勝手に縄張り作って収入の何割かよこせと要求し、従わないと暴力に訴える
店(田畠)を開くと目敏くやってきて
「誰の許可を受けて商売しとんじゃコラ」
と理不尽に収益をさらっていくわけです
シャバ代(年貢)払った見返りに揉め事の仲裁や
他の組(国)の構成員(武士)から被害を受けた時に対処してもらいます
逆に組(国)同士の抗争に巻き込まれる事もあります
ヤクザと違うのは抗争のどさくさに強盗や拉致を行う事ですね
さすがにヤクザでもそこまでおおっぴらにはやりません
また、ヤクザも武士も肩で風を切って歩いていますが
武士はポン刀やチャカを堂々と携帯し、躊躇いもなく使用するのでヤクザより極めて危険です
江戸時代になると仁義に五月蝿くなりましたが
戦国時代は仁義なき戦いでしたので全国大荒れでした
0177人間七七四年
2007/11/26(月) 16:38:19ID:6qSLUhxH武士=盗賊、暴力団みたいな論調は。
職能だけで見たら、そりゃそうなる罠w
当時の社会の身分制度上どう位置づけられてたかを見ないで
職能だけで語ると
田んぼ耕してる人はみんな百姓、魚を取る人はみんな漁師、という
アホな結論になってしまう。
0178人間七七四年
2007/11/26(月) 16:58:26ID:UEdm6wTP0179人間七七四年
2007/11/26(月) 21:28:13ID:GjmFDySZ他人の領地で盗む奴はすべて盗賊。
0180人間七七四年
2007/11/26(月) 22:04:08ID:zsUUDa+c連中が出身母体じゃなかったか?
その意味では「勝手にナワバリをつくって」なんてアホウな認識だよな。
0182人間七七四年
2008/01/06(日) 22:28:18ID:ZkzwJFUm最初になわばりをつくったやつがずっと保持してるわけじゃあるまい。
別の武士に乗っ取られてんじゃないか。
0183人間七七四年
2008/01/07(月) 03:33:41ID:lzpChtHe社会的地位高い+搾取→武士
社会的地位低い+略奪→盗賊
こうだろ
この差は大きすぎる
0184人間七七四年
2008/01/07(月) 19:36:21ID:wNskB6yG国民は殺人犯ってなみに強引な話だよな、ここでくだまいてるバカの話は。
まあ、犯罪者をだすような社会をつくっている我々一人一人も反省すべきっちゃすべきだけど。
たいがいひとは被害者目線で考えるからな。
たとえば、犯罪をおかしたのは、本人が殺人への欲求を抑えられなかったからだ。
個人の問題であって、国民全体に責任はないとか。
まあ、言葉ってのは最終的には信用できないってことは覚えていた方がいいね。
耳は傾けるべきだけど。
0185人間七七四年
2008/01/24(木) 22:05:48ID:+AJ3FjgS本性はいつの世でもやくざだからだ。それは今の北朝鮮はもとより、中国、ロシア
アメリカを見ても明らかなはず。
0186人間七七四年
2008/01/24(木) 22:54:51ID:XzfaBeiT犯罪者の数を0にするのは無理だから、国民が反省する必要はない。
経済や教育などを司る「統治者」の責任。
0187人間七七四年
2008/01/25(金) 00:31:58ID:bxhh7xAD0189人間七七四年
2008/01/25(金) 02:40:12ID:50gsBv290190人間七七四年
2008/01/25(金) 06:24:43ID:f7hMDK9p可能性A:半島人の自己正当化(半島人=盗賊であるため)
0191人間七七四年
2008/01/27(日) 01:12:31ID:60URud4U言ってみれば、利益の受容者が増えた事で行為が正当化される訳で。
利益の受容者が少ない反体制側だと、それで不利益を被る人間が多い事で同じ行為でも正当化されない。
それに武士は時の政権や土地の権力者から権利を貰ってる訳だから、ヤクザみたいに訳の分からない理屈を出す必要も無いし、盗賊みたいにいきなり襲う必要もない。
住人も最初から納得ずくの年貢と、納得半ばや納得出来ない略取とでは全く意味が異なるでしょ。
0192人間七七四年
2008/02/26(火) 01:54:47ID:ycu9y6Z3ちなみにヤクザと盗賊ってどう違うの?
0193人間七七四年
2008/03/18(火) 19:37:19ID:tnvuz3SV盗賊は社会の外の集団。
0194人間七七四年
2008/05/08(木) 04:29:57ID:rRxZj5Pp武士=ヤクザ
なのか。
0195人間七七四年
2008/05/08(木) 11:26:42ID:X55JvVJQ0196人間七七四年
2008/05/08(木) 18:31:48ID:rRxZj5Pp0197人間七七四年
2008/05/08(木) 21:33:48ID:P5y6NSKE明確な区別はない
全ては主観
0198人間七七四年
2008/06/24(火) 19:01:14ID:xfnV4PjT0199人間七七四年
2008/06/24(火) 22:38:33ID:SoZ6w+iY認められているかいないかの差じゃないか?
朝廷→幕府(朝廷から征夷大将軍に任じられるが・・・)
→守護大名(室町幕府に任じられているが・・・)→戦国大名・・・
と時代の移り変わりによって大きな権力は変遷していくけどねwww
盗賊だって権力に力を認めてもらえれば武士だと思うし、
オイラ的には武士=御恩と奉公なんだよね・・・
0200199
2008/06/24(火) 22:41:23ID:SoZ6w+iYあまりの文章力のなさにorz
0201人間七七四年
2008/06/25(水) 03:54:28ID:KTD4cOaYがぎぐ○ご
だぢづで○
あい○えお
0202人間七七四年
2008/08/07(木) 08:24:10ID:KlsRKAgf0203人間七七四年
2008/08/25(月) 03:47:36ID:E3U/v7UN武士は、場合によっては泥棒もやるが、基本的には領地経営が生業となる集団。
0204人間七七四年
2008/09/16(火) 12:45:05ID:nPaAryCA0205人間七七四年
2008/09/16(火) 12:48:32ID:nPaAryCA戦国以前は基本、半農半武。秀吉もそう。
>>202
年貢も泥棒が長く居座るにあたって強奪方法を定式化しただけ。
0206人間七七四年
2008/09/16(火) 15:03:31ID:iAabTQ/1むしろさ、年貢納める=何かあったときの調停役、別の集団に襲われるリスクを減らす警察兼ヤクザ役なんかを武士が果たしたんじゃね?
後は、困った時に頼りになる役。
盗賊=取りっぱなし
なんかあっても知らん顔
0207人間七七四年
2008/09/16(火) 23:11:46ID:nPaAryCA武士だって知らん顔だよ。江戸時代ですら。
武士が治安を守ってたのは町だけ。農村は放置。だから伊勢参りは命がけ。
なんで街を守ってたかっていうと、経済の売上税とか利便性の恩恵を受けるため。
治安を守らないと商人が全部大阪とかに移動するから必死で治安維持。
一方農村は放置。農村は盗賊いっぱい。
武士も怖くて死ぬまで自分の領地にいかないやつがほとんど。
0208人間七七四年
2008/09/17(水) 01:45:57ID:au/rQVs3自分の知行地を見ずに死ぬなんてザラ。
ただそういうことは藩が代行するわけで、治安安定を怠れば自分達の生活も危うくなる以上、
やるに決まってるだろ。
大体旅が流行したのは庶民が裕福になったのと、安全性が向上しているからだろ。
また戦国時代は在郷の武士がほとんどだから、
そういう奴等は自分の沽券にかけても治安維持するぜ。
自分のシマも守れない奴に人はついてこない。
0209人間七七四年
2008/09/19(金) 00:43:54ID:+Q0DBB2+守ってくれない領主はいらないって事で。
0210人間七七四年
2008/12/28(日) 17:11:56ID:SZ7fJ1cH菅野覚明の『武士道の逆襲』は良い本だと思うがな
特に明治武士道とそれ以前に言われていた武士道が全然別物だという話がこの本の主題の一つだが
これ実は昭和初期の時点では、識者の間では明確に意識されていたことで目新しさを狙ったとかそういう話じゃ全然無いんだわ
大多数が忘れていたその事実を引っ張り出してきて、再認識を促したってだけで十分価値のある本だと思うぜ?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています