秀吉は無能な武将
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0128人間七七四年
2007/11/02(金) 00:10:15ID:pPhxWkt1それはあくまで、実弟の秀長や黒田孝高など有能な腹心の存在あったればこそ。
秀吉の武功に占める秀長の貢献度はかなり大きく、
副将たる秀長の武勲は全て秀吉のものとされていたから、
秀吉の武将としての能力は、かなり底上げされた過大評価だと見るのが妥当だろう。
秀吉がいかに底の浅い天下人だったかは、
秀長亡き後の失政(唐御陣の大失敗&関白秀次粛清)で証明されている。
天下統一後、成長から安定への政策転換ができず、
外征による歯止めの無い領土拡張膨張政策を続行させ、
政権の後継者問題という戦国の世の基本的な御家騒動の種を自ら悪化させて、
政権の求心力を急速に喪失せしめた無能ぶりは呆れ果てるばかりだ。
自身の死後の豊臣家譜代の家臣同士の敵対は、全て秀吉の失政に起因するものであり、
上記の失政がなければ、家康に付け込まれることもなく、豊臣家は安泰だった。
もし秀長が秀吉少壮の頃から加勢してなければ、
とてもじゃないが秀吉は織田家内で異例の出世などできなかったし、
ましてや天下人など到底不可能だったろう。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています