信玄の場合はまだ金脈も尽きていないし充分に長期侵攻可能。
さらに信濃はほぼ安定化しており伊那地方は安定供給可能な兵站基地があり
その戦略拠点から隣接してる国への侵攻はそれほど強調するほどな大遠征ではない。
それどころか信濃国境沿いでの侵食である二俣城・野田城など後背地が武田領国なので
確実に侵食できると同時にまだまだ兵站線は伸びきるどころか全然余裕。

>>768
外交上ではどの大名もたびたび二枚舌でうまい事言ってる。そんなもんで他力本願とは言わないし
三河侵攻中の武田軍の行動を扼すことが現実としてできない織田軍は姉川などで助けてもらっておきながら家康任せの他力本願だろう。
>>773
参考までに史実かどうかはわからんが竹中半兵衛
あくまで参考までに語ってる事に噛み付いて論破してる気になってるなんて・・・
しかも慌ててれば軍事行動が制限されてくるし、普通は撤兵してる。武田軍には朝倉の行動の影響はまったく見えない。

畿内を放棄して信玄に兵を集中する方が各方面からの追撃・追い討ちをかけられ損耗し、
今までの兵数動員力は畿内からの収入に頼ってる部分もあり、収入が激減することは織田財政の破綻を意味する

戦争遂行にあたり、多方面作戦を行なうのはもっとも戦略上まずいこととしている。
武田軍は後方を固めての侵攻で兵術にも適っている。

岐阜城を拠点にして美濃を本国としてるがその美濃自体が東から岩村城を秋山隊に落とされ
郡上・飛騨も武田影響下で、本拠地自体が長躯奇襲される恐れがあり、岐阜城自体に多くの兵を割かねば
織田軍は安心して行動できない。一方の武田軍は信濃自体が天嶮の要害地であり山国での戦闘にも慣れている。