>>457
さすがに篭城は考えてないと思うけど。「堀を埋める」という政略的成功を収めた後で、
家康も「兵糧は3日分でいい」とかいってたというし伊達政宗も鉄砲騎馬隊を披露してるし
夏の陣の攻め手は野戦前提の用意してたのでは?

本筋から外れるけど17,18世紀に野戦では戦術で2,3倍の敵を追い散らした例はあるよ。
(ナルヴァの戦い、ロスバッハの戦いetc..)
戦場に多量の兵士を送り込むのは必勝法だけど、その質の確保ができるのは、
国民軍が成立してからじゃないかなぁ…それまで戦術を無視できるほどの大軍、
というのは現実的考えだとは思えないとおもうなぁ…