騎馬による突撃
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0001人間七七四年
2007/02/27(火) 17:59:05ID:zV1x4pJc信玄は降りて戦えみたいなこと言ってたって聞いたんだけど、ヨー
ロッパの甲冑アンド馬鎧着けた騎馬ならともかく、日本の武士では
危険じゃないですか?
0002人間七七四年
2007/02/27(火) 18:21:30ID:n3wbkTjj0003仙台藩百姓
2007/02/27(火) 18:30:12ID:2xW0dYsu0004人間七七四年
2007/02/27(火) 18:35:08ID:zV1x4pJcあくまで槍だとか刀を携えた騎馬による突撃で。
(つーか槍で騎馬ってのもまともに戦えるのか疑問)
0005味噌汁
2007/02/27(火) 18:55:47ID:XcCa6FzX昔の日本馬ってポニーの一回り大きい馬じゃなかった?
すぐスタミナ切れそうな…
0006人間七七四年
2007/02/27(火) 19:00:46ID:UY1JfJeB逆にスタミナは豊富らしい。荷物運ぶには最適。
ただ、スピードないし、人乗せて突撃は無理。
0007人間七七四年
2007/02/27(火) 19:19:35ID:zV1x4pJcいだったと思う。
そもそもミンナ避けるよね。まぁ隊列が崩れたとこに歩兵の第二波が来
るんだろうけど、騎馬の奴は死にに行く様なモンだよね。
0008人間七七四年
2007/02/27(火) 19:25:49ID:4+c2eXKl無ければ「槍衾」という形態の守備は生まれるはずないから。
0009人間七七四年
2007/02/27(火) 19:32:10ID:uC5qCokV戦いの最初から騎馬による突撃で蹂躙、これで国を取った奴は洋の東西に関係なく歴史上いない
騎兵の武器は速さ。追撃・陽動・別働、これらに使ってこそ。
歩兵の3倍で戦場を動くんだぜ?無線の無い時代の戦場で、これに対処するのは大変だよ。
0010人間七七四年
2007/02/27(火) 19:37:23ID:czzcvdBF騎馬で突撃して撹乱させた後に歩兵が突入する
忠勝だったか幸村だったか
0011人間七七四年
2007/02/27(火) 19:43:42ID:uC5qCokVサラブレッドだけど、一度競馬場ででも走ってる馬を見てみると良い。
十数頭なのに100人くらい簡単に蹴散らせるだろうなあと思うよ。まして数百騎なら。
0012人間七七四年
2007/02/27(火) 19:50:03ID:zV1x4pJc金の掛からない槍で、戦闘経験の浅い者でも槍衾が使えるわけだから
自然と発生したモノだと思う。世界的に見受けられるますし。
>>9 ごもっとも。代表的なのはモンゴル軍でしょう。あの強さには憧
れます。馬の戦術的使い方としては完璧ですよね。
0013仙台藩百姓
2007/02/27(火) 20:06:58ID:2xW0dYsu速度とか関係ないような気がするお
0014人間七七四年
2007/02/27(火) 20:07:17ID:uC5qCokVこれの原型はファランクスだろうけど、槍を上げて90度回って下ろしてと
防御方向を変えるのは比較的容易だったらしいが、2正面の敵には酷く脆かったらしい。
正面に敵の歩兵、側面に迂回した騎兵(騎兵はこれが出来る)これで壊乱。
0015人間七七四年
2007/02/27(火) 20:23:53ID:zV1x4pJcつ。「革新」?)で騎馬がアホみたいに強くてゲンナリ・・・。
しかも騎馬の突撃で門を壊してた・・・。リアリテーの欠片も無ぇ・・・。
「鉄壁」って何だソレ?そこまで能力設定したらただ歴史を反復するだけ
じゃん・・・。
0016人間七七四年
2007/02/27(火) 20:29:57ID:8nwpRAkyttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84_(1631%E5%B9%B4)
0017人間七七四年
2007/02/27(火) 20:32:03ID:ZKSLZTzz通常の行軍では歩兵のペースに合わせるだろうけれど、
戦場ではわざわざ合わせずに駆け抜けるんじゃない?
>>15
天下創世かな? ちなみに蒼天録もリアルタイム。
基本的には「歴史を反復する」こと、こそが歴史シミュレーションだと思うがなあ。
それを打ち破ろうとするところがゲームたる所以。
でもあの「鉄壁」はエグすぎる。
0018人間七七四年
2007/02/27(火) 20:44:43ID:fIX5kycS向こうも槍衾で突進してくるんですが
0019人間七七四年
2007/02/27(火) 20:48:59ID:zV1x4pJcいます。歴史的に能力では見劣りしないのに、あの時あの戦術を取った
為に・・・みたいな武将や、運に負けた武将すら能力が低く設定された
り。逆に言えば運の強い武将が・・・ってことも言えます。
高い能力だからこそ生き延びる事が出来たのは間違いないでしょう。し
かし例外もあります、猿も木から落ちるです。
そこで思うのが、「例外をゲームに反映できないものか」と言う事です。
既に戦闘中の戦死等がありましたが。
0020人間七七四年
2007/02/27(火) 20:53:51ID:zK2Ha+1z軽装の騎兵は追撃で真価を発揮するものだから。
ただ封建制だと騎兵は幼少から英才教育を受けた戦闘のプロだから、徴用された
農民とでは基本的な戦闘力に差がある。
例えるなら格闘家10人と空手初心者100人が喧嘩するみたいなのが武士と足軽の戦いと思う。
0021人間七七四年
2007/02/27(火) 20:53:54ID:uC5qCokV穂先を揃え槍と槍をぶつけ合い、盾や鎧の隙間にねじ込むのが集団歩兵の基本戦術。
0022人間七七四年
2007/02/27(火) 20:54:15ID:zV1x4pJc0023人間七七四年
2007/02/27(火) 21:21:23ID:vP5OWGxM0024人間七七四年
2007/02/27(火) 22:07:06ID:56bKI/P+だからこそ農兵・足軽には長柄の槍や鉄砲・弓の遠戦武器なわけで
いくら騎乗の武士が武芸に優れていても それを発揮できなければ無用の長物
そう簡単に比較ができるものでもない 結局戦は数だ
また 戦国期の農民は基本戦闘力という点でも馬鹿にできんよ
豊かな農村にゃ刀槍どころか鉄砲まで保有してたとこもあるくらいだからな
0025人間七七四年
2007/02/28(水) 01:46:31ID:TZLV2AXpもちろん、戦闘力という点では武士には敵わないが、
体力・腕力はお墨付き、治安を維持する警備力は自前、
そもそも当時の村は運命共同体なので組織力もあるのでその戦闘能力は軽視して良い物ではない
まあ、それはいいや
>>20
基本的に徴用した民衆(地侍や庄屋などの支配層は除く)を戦闘員として積極的には用いない事が多い
「村」として侮れないとしても、「兵士」としてはまた別問題
戦闘員として用いる場合でも、多くは城の守備兵など後方に回される
0026人間七七四年
2007/04/05(木) 09:30:01ID:QPJKQHUJ戦国時代のテレビや映画では、無敵の武田騎馬軍団等と言っているのがあります。しかし
本当は戦国の武田家には、騎馬軍団がいませんでした。「戦国合戦本当はこうだった」(
藤本正行著 洋泉社)では、戦国大名の兵士は家臣がその知行地から、騎馬武者1人、長柄鑓持ち
持ち鑓5人、弓何人、鉄砲1人、旗持ち・手明何人などと各村から農民を集めて兵士にします。
この場合騎馬武者は、多くは指揮者などの上級兵士が多かった。当然騎馬武者だけを集めて、
集団生活や訓練などは出来ません。訓練などは知行地ごとの、いわば各村ごとにしか
出来ないはずです。当然のことながら、騎馬軍団を造れなかったわけです。おおよそ騎馬武
者一人に付き、7人〜10人の歩兵が一つの基本単位となって、行動しています。
その騎馬武者の割合も、上杉家等他家と比較しても、武田家が特別高い割合でもなかったこと
を考えると、やはり武田騎馬軍団は存在していなかったことになります。
http://homepage3.nifty.com/k-haruaki/koborehanasi.htm
0027人間七七四年
2007/04/05(木) 10:22:16ID:U37mKyziいまどきこんな寝言を信じてる奴もいるんだな。
0028人間七七四年
2007/04/06(金) 20:37:54ID:vea2Cl4x639 :人間七七四年:2007/04/04(水) 16:44:27 ID:CEb3VgHP
>>610
新田義貞の鎌倉攻めの戦死者と共に出土した128体の馬の平均体高は、129.5cm。
126〜136cm台がもっとも分布数が多く、大きいもので140cm。
グスタフアドルフ時代のスウエーデン軍装備目録の、騎兵用軍馬の体高は112〜133cm。
モンゴル馬と同程度の小柄な馬だ。
北欧は馬の体格が劣っているのは知られているが、この小さな馬であの長剣突撃を行なっていた。
0029人間七七四年
2007/04/07(土) 17:23:25ID:D4ihqfOa長槍衆同士が激突すると、互いに長槍でぶったたくわけだがこれは槍衾とは言わない。
主に騎馬武者の突撃を防ぐために、上段中段下段に組み合わせる。
槍の石突は地につけることで、馬が突っ込んできても長槍が撓ることでこれを弾き飛ばす。
0030人間七七四年
2007/04/07(土) 17:29:22ID:D4ihqfOa取り回しのしやすい打ち刀。後に武士もこれを取り入れるようになった。
むしろ武士は槍を持つことが一角の武士になった証。
長槍衆が持つ長槍よりも短いもの。
0031人間七七四年
2007/04/07(土) 17:31:52ID:D4ihqfOa上でも誰かが書いているが、騎馬突撃がなければ槍衾という防御は存在しない。
0032人間七七四年
2007/04/08(日) 00:24:38ID:8y2Xt/gf個人がその武勇を競った時代は過ぎ、集団戦の時代になるわけですね
0034人間七七四年
2007/04/08(日) 07:34:01ID:BMb9GAOG一騎打ちのようなものを想像しているなら、その時代は平安期にはすでに
過ぎ去っている。
一騎打ちの成立はそれほど難しい。
0035人間七七四年
2007/04/13(金) 03:44:33ID:lNu2goIG馬小さいね。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Gustavus_Adolphus_at_the_Battle_at_Breitenfeld.jpg
0036人間七七四年
2007/04/13(金) 10:24:57ID:1qaIUDAi0037人間七七四年
2007/04/14(土) 08:24:13ID:3RfXpHPi日本馬だけがポニーサイズだから騎馬突撃はできないと揶揄されるのは
日本馬愛好家として我慢ならん
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