よく言われているように、加藤家との絶縁は
・秀吉時代に加藤・福島が血縁ゆえに大封を得、重要な仕事を与えられていた(と勝手に信じていた)
・加藤・福島は三成の手から婦人救出できたが自分はできなかった(あいつらだけウマイコトやって・・・)
 ※(救出は可能だったがお玉を人目にさらすことを極端に嫌い、殺して屍骸を残さないように、
   部下の小笠原に襖越に槍でお玉を刺し、爆薬で吹き飛ばすように命じた)
・熊本に転封となったが、地元での加藤家の圧倒的人気に嫉妬し、加藤という名を嫌うあまり、嘉明とも絶縁。
 部下の中から加藤姓を排除。

といろいろ勝手な思い込みが重なった結果。
ろくな理由じゃないが、嫉妬に気がふれるとなにをしでかすか分からないキティちゃん。
長政も「お前にだけは言われたくないぜ、じゃあな!せいぜい長生きして嫌われろ」と。