信長に迫るほど開明性を持っていた大名というと、武田信虎ぐらいしか思いつかない
地縁主義が強かった地に生まれたのに他国者でもさかんに登用した。いわゆる武田二十四将とかのうち、虎の字を持つ武将は信虎がスカウトした武将かその子弟
追放されてからも滞在先の今川家の義元討死を見て「ワシが手引きしてやるから攻撃してこい」とか信玄に密書送ったり、伊勢の国人間の争いに介入して軍師やったりめげなさも凄い
なんのかんのいって勝頼の代まで壮健に生きてるし。追放されなきゃかなり有力株