何故弩は一般化しなかったのだろうか
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/13(土) 22:40:30ID:B0PryBPg戦国期には廃れ、代わって弓が一般化したのはどうしてなのだろう。
威力が高く、使用も弓より簡単で、射程も有利な弩はかなり強力な兵器になりえるはずだけど。
0750人間七七四年
2007/11/27(火) 00:35:37ID:+5dKNou0なかったとは言わないけど大量生産の意識がなければ作れないと思うんだよね。
多分国の生産能力と技術が関係してるんじゃないだろうか?
もちろん刀の技術はあったし作ろうと思えば作れたんだろうけど
その技術を体系化して大量生産体制に移れたか?と言うのと
職人に技術力があるというのはまた別の話しだからね。
0751人間七七四年
2007/11/27(火) 06:02:18ID:+AzAISox大量に作るとなれば弩と同じ生産土壌が必要だろ
矢だって職人が一本一本竹延ばすんだからよ
それに刀鍛冶も技術力高いが宮大工も技術力はすげえよ
権力者が寺の造営するから技術の断絶もなかったろうし
弩如きつくるとなれば武家人が自作するぐらいわけないよ
くらべて
鉄砲は南蛮渡来で作り方がまったく分かんない
ネジの発想がそもそも日本になかったっていわれるくらいだからな
しかも材料が高価だろ、鉛玉や火薬、扱い方も技術指南が必要。
弩とはちがいすぎる
0753人間七七四年
2007/11/27(火) 16:55:27ID:GcOaMt6N0754人間七七四年
2007/11/27(火) 19:10:18ID:+5dKNou0俺が言いたいのはそういった生産技術や生産方法が人口に比べて
行き渡ってなかったんじゃないか?ってこと。
しかも宮大工は昔技術があったとしても鎧を作ったのか?刀を作ったのか?
弓は弓の職人が代々作ってて刀鍛冶はカタナを作って大工は家や建物を作る。
そういったようにたがいの技術の広がりはなかったと思ったが?
そもそもそういった技術を他の人と共有しないで独自の技術としてやってきた
人達が「職人」といわれる人達でしょう?
それともどっかの業者が金具部分だけ刀鍛冶に頼んで、弩に張る弦は弓職人に頼んで
本体部分は宮大工に頼んでたのか?
そんな「分業」と言う概念が出てきたのは色んな情報や生産技術や生産理論が一般的になってきた
信長の時代のちょっと前ぐらいでしょう?
0755人間七七四年
2007/11/27(火) 19:15:05ID:+5dKNou0独自の技術を守り伝えてきたと言う形を取っていた。
つまり
城の様な大きな物ならいざしらず
弩のような言ってみれば小さな機械工芸品に対して
分業で各部品を各職人に作らせて組み立ては百姓がやってみたいな
「ファクトリー」の概念は当時の日本にはあまりなかった。
0756人間七七四年
2007/11/27(火) 19:23:17ID:+5dKNou0複雑な物を少数作ろうと思えばできたでしょう。
でも
それを「大量生産」できたか?と言えば
話しが違ってくる。
一つ作れれば1000個でも10000個でも
いくらでも作れたはずと言うのは
早計すぎる。
生産物は生産技術と「生産工程」と「生産理論」が
比例していないと出来ない物だから。
0757人間七七四年
2007/11/27(火) 19:31:09ID:+5dKNou0それでいて当時の遠距離武器としても遜色がない。
弩は大量生産するのに時間もかかるし生産管理も必要になってくる。
それで弩を作る職業もあったみたいだけど職人気質の技術者が
作ってただけで「工場」があった訳でもない。
つまり
武器にもその国の文化とテクノロジーと概念にあった
武器が使われるって事。
アフリカの部族が投石器とか大砲とか鉄砲を使ってなかったように
日本も
世界が弩を作れた頃は日本には弩を大量に生産し使えるほどの
段階では無かったと言う見解になる。
0759人間七七四年
2007/11/27(火) 20:30:08ID:GcOaMt6N弓が大量生産できるなら弩も大量生産できるだろって話。
弩のほうがつくるのがむずいってんならそれより技術力のある宮大工が
いるんだからそこで食いっぱぐれた人間がつくってみようと思わないはずがないからありえない。
鉄砲が広まって、弩が広まらないのは、それまで技術力がなかった証拠じゃないか
というのには、鉄砲と弩とでは専門知識の必要量がちがいすぎるから
同列に扱うのはおかしいって話。
0760人間七七四年
2007/11/27(火) 20:31:12ID:GcOaMt6N弓師、弦師、矢師が分業してるよ
0761人間七七四年
2007/11/27(火) 20:41:40ID:GcOaMt6N0763人間七七四年
2007/11/27(火) 20:52:14ID:GcOaMt6N0764人間七七四年
2007/11/27(火) 20:55:09ID:GcOaMt6N鉄砲伝来前までに広まってポピュラーな武器になってれば
技術力ではなく、単に需要がなかったで済むって話をしてるんじゃないの?
0765人間七七四年
2007/11/27(火) 20:55:26ID:WPmuy89/36kgちょっとをどう考えるかだな。
0767人間七七四年
2007/11/27(火) 21:14:53ID:GcOaMt6N0768人間七七四年
2007/11/27(火) 21:41:38ID:PW81fFJ6毎年品質にバラつきがないか政府がチェックするんだからハンパじゃない。
生産は弩師の置かれた国府の国衙工房のみで行なわれていたと思われる。
製造法が国家機密でで、市井の職人には作り方が知りえなかったから廃れたんじゃないのかな・・・
同時期のヨーロッパは、「弩って何?」状態だったわけだし。
0769人間七七四年
2007/11/27(火) 22:31:06ID:WPmuy89/おおw
ところで、国衙工房と政府の品質チェックに関するいい資料なり史料なりって
何かないか?
これについては探してるんだが見つからんからなぁ…。
0770人間七七四年
2007/11/27(火) 23:10:47ID:L1t+WswR鉄砲ほどの威力はないし、矢継ぎ早もできない。
初期の鉄砲だって、威力はないし故障はするしで弓と併用されていたくらいだから
0771人間七七四年
2007/11/28(水) 02:37:36ID:1Euw3iUuおまえ勝手な事言ってるけど
宮大工が武器生産したかどうか現在の宮大工の歴史とか民芸の歴史
調べてみろよ。
「金剛組」が武器を作ってたのかよ。
社会全体で考えてみてよ。
0772人間七七四年
2007/11/28(水) 02:41:44ID:1Euw3iUuお互いの技術交換など当時は無いに等しいよ。
だから系列職人同士の縦繋がりの社会だったんだから
異種の技術交流なんてほとんどない。
あったとしても稀な例で
弩の生産技術が国内の需要を満たすほど広がらない。
0773人間七七四年
2007/11/28(水) 02:45:22ID:1Euw3iUu新聞があってテレビがあって本屋で印刷された本がいつでも
自由に買えて職業選択の自由があって・・・
っていう時代じゃない事は分かるはず。
そんないわば
昔の社会で生産技術や生産ノウハウ。生産工程やら
すぐに分かるようになる訳無いだろ。
字だって読めない。算数だって出来ない。一般人だらけの
社会だってことを考えてみてくれ。
0774人間七七四年
2007/11/28(水) 02:50:38ID:1Euw3iUu当時の「ネジ」すら分からなくて四苦八苦してたってぐらいだから
弓が作れれば弩も作れるって舐めすぎでしょ。
弓の作り方を弓師に教わって弩を作ってみなよ。
実用に耐えられる奴をな。
インターネットもテレビも本屋の本もアマゾンで取り寄せも禁止な。
自転車も使わずに馬かロバで山の中で作ってみろ。
0775人間七七四年
2007/11/28(水) 02:59:14ID:1Euw3iUu「異種技術間の分業」ね。
そりゃ職人でも同じ技術内では違った物を受け持つけど
機械的な武器と言うのは「異種間テクノロジーの分業」が出来なくては
絶対に作れない。
特に細かい武器なんてのにそこまで色々四苦八苦してまでつくるほどの
余裕も無かったし
そこまでして作らなきゃいけないほど絶大な武器と思われなかったんじゃないか?
鉄砲や大砲はそこまでして作るものと思われたみたいだがね。
0776人間七七四年
2007/11/28(水) 03:04:55ID:1Euw3iUu俺たちがすぐ作れたはずってのは俺たちがそれほど進んだ
産業に住んでるから思える事って事を知るべき。
アフリカの奥地で暮らして「地球ゴマ作ってみて」って
言われたら作れるか?
地球ゴマなんぞ理論も産業内で分かりきってるもんだが
お前は一般人として作れるか?
当時の農民や一般商人にとっては弩がおまえの「地球ゴマ」に
当たるかもよ?
0777人間七七四年
2007/11/28(水) 03:10:33ID:1Euw3iUu閉鎖的な経済を改善する為に楽市楽座とかが始まって
武器生産の量と技術の上昇率、普及率が加速し始めるわけでしょう?
0778人間七七四年
2007/11/28(水) 03:14:44ID:1Euw3iUu「社会の生産能力」が足りなかった為と思われる。
弩は当時の日本には早すぎたんだよ。
やっと産業化の片鱗が見えてきて色々と社会が整い始めた時には
もう銃の時代になってたって訳だ。
で銃を大量生産しきって朝鮮になだれ込んだら
お隣の社会生産レベルでは何を使っていましたか?何が作れましたか?
って事でしょう。
0779人間七七四年
2007/11/28(水) 03:31:02ID:WLyv+8H4>「社会の生産能力」が足りなかった為と思われる。
>弩は当時の日本には早すぎたんだよ。
同意。
0780人間七七四年
2007/11/28(水) 07:50:31ID:kwzadyovつクレーシーの戦い
0781人間七七四年
2007/11/28(水) 08:42:20ID:1Euw3iUu軽いマニュファクチュアのレベルまで達して無かったって事。
なのに
小型工作武器でもある弩をなんで大量生産できるのか?
って事なんだよね。
0782人間七七四年
2007/11/28(水) 08:58:32ID:+67USjHLようするに実用面で弩がダメだったんだろw
鉄砲など高度な技術が必要なものでも、実用性に優れていれば
瞬く間に普及している
生産能力の問題じゃなかろうw
0784人間七七四年
2007/11/28(水) 10:22:12ID:YpwIbAXe0785人間七七四年
2007/11/28(水) 11:09:10ID:+67USjHL支那事変では、日本軍が「わー!」と声を上げて突撃すれば
支那人は武器を捨てて逃げて壊滅する
延々とこれの繰り返しだったらしい
中国は国土が広いからこれが果てしなく続いて泥沼化したようだが
敵軍に突撃を行うような日本人にとって、弩などなんの役にも立たないのだろうw
0786人間七七四年
2007/11/28(水) 11:22:53ID:+67USjHLより遠くから撃てるほうが有利だ!って発想じゃね?w
0787人間七七四年
2007/11/28(水) 12:09:27ID:ve7vLr5b>786
騎士は相手ヌッコロしちゃったら生活できませんが何か?
0788人間七七四年
2007/11/28(水) 15:57:48ID:YpwIbAXeその後、戦術の進歩に伴って、弩が廃れて弓中心の軍編成へと替わっていった。
日本の弩が廃れて弓が台頭するという流は、世界の武器の進歩の流れに一致してる。
いつまでも弩が中心だったのが、進歩から取り残された遅れた地域。
0789人間七七四年
2007/11/28(水) 17:59:44ID:4pVqojlb確かに弩はシューティングだよなw
0790人間七七四年
2007/11/28(水) 20:16:53ID:mbck3YQ9鉄砲の普及まで弩にこだわり続けたドイツ・フランス・イタリアのことかー!!
ブリテン島を除く西ヨーロッパは投槍(古代)→弓(フランク王国時代)→弩(中世後期)→鉄砲(近世)と世代交代していったな
0791人間七七四年
2007/11/28(水) 20:22:45ID:mbck3YQ9ただ中国は鉄砲伝来まで弓と弩が併用され続けた。
遊牧勢力の影響を受ける地域はやっぱり弓の影響が強いね。
日本やイギリスはそうじゃないのに弓重視。
両国とも騎射と徒射、普及のくだりも違うとはいえ、長弓なのは共通してるな。
ほかに長弓が隆盛した国はあるんだろうか?
0792人間七七四年
2007/11/28(水) 20:56:43ID:kwzadyov0794人間七七四年
2007/11/29(木) 02:34:24ID:+ZZ/JjU5>ようするに実用面で弩がダメだったんだろw
お前、バカだろ
0795人間七七四年
2007/11/29(木) 02:35:55ID:+ZZ/JjU5>ブリテン島を除く西ヨーロッパは投槍(古代)→弓(フランク王国時代)→弩(中世後期)→鉄砲(近世)と世代交代していったな
正しい歴史理解だね
0796人間七七四年
2007/11/29(木) 02:39:02ID:+ZZ/JjU5>ほかに長弓が隆盛した国はあるんだろうか?
未開の地域、特に高温多湿なところ
例えばニューギニア高地は長弓だ
弓自体の加工が稚拙だから弓の長さで飛距離や威力を稼ぐしかない
弦が切れたり矢が尽きたら棒や即席の槍として使って戦える
0797人間七七四年
2007/11/29(木) 07:21:40ID:zLqVazKv戦国期の大名が誰一人として着目しないのはおかしい。
狩猟用の道具程度の価値しかないと思われ。
0798人間七七四年
2007/11/29(木) 07:24:24ID:AnPvMGhvそれを超える分は弩か鉄砲
0800人間七七四年
2007/11/29(木) 09:07:52ID:2fqSjhVn近隣国中、がくんと最下位(>_<)。
0801人間七七四年
2007/11/29(木) 09:34:03ID:iZa0UmGk鎌倉遺文 第十四巻 10559号
「傅日本国武芸超過諸国、弓箭無有比類、甲冑令怖鬼神、雖然、彼国(日本)武道之故、・・・」
日本の長弓は、飛距離、威力、精度において
近隣国中、最強の武道の国ですが
0802人間七七四年
2007/11/29(木) 10:00:41ID:s01a+swJはいはいちゃんと教科書読んでて偉いねー
0803人間七七四年
2007/11/29(木) 10:59:41ID:FuBNBqPi存在知らなきゃ着目もへったくれもねえんじゃねーの。
仮に知ってたとしても製造法知んなきゃ作れねえしな。
0804人間七七四年
2007/11/29(木) 18:44:01ID:c3Afy5gDまあノブナガトーナメントを使えば連射できなくもないんだけど
それはノブナガの時代に生まれたみたいだから(あった。なかった。は無しね)
連射できるのは弓だよね。
0805人間七七四年
2007/11/29(木) 19:36:19ID:s01a+swJ状況と用途によるでしょ
0806人間七七四年
2007/11/29(木) 19:49:15ID:FuBNBqPiこれで一体何周目だ?
0808人間七七四年
2007/11/29(木) 20:56:51ID:ukRbZQ19日本の戦国時代にも使われていたけどな。
というか、幼少の頃より武芸を鍛えている武士が、
態々、弩に関して需要があるとは思えないな。
威力なら三人張りの弓で充分だし。
0809人間七七四年
2007/11/29(木) 22:12:55ID:hQtoxzpY>>771-773
技術の応用は可能。でなきゃ鉄砲つくれんかったろ
うちは鉄砲つくってないんでって理由でつくらないんなら
そもそも鉄砲なんて種子島だけにとどまってるし
>>774
ネジすらってなんだよw雑貨屋でうってるわけじゃねんだぞ
おまえはネジどうやってつくるか考えれんのか?おすめす
うなもん大量生産されたのだって近代入ってだからな
さらに異種技術間の分業ても
太刀というもんをつくるのに、刀身つくる人と鞘はつくる人は異種技じゃん
漆器だって職人がいちいち漆とりにいかねーし
近代の分業ってのはつくる人が他分野で何やるか知らないで
たんたんと自分の仕事だけやることを指します
ネジならネジをつくりつづけるだけ。だから人間疎外が問題にされたわけです。
0810人間七七四年
2007/11/29(木) 23:10:11ID:c3Afy5gDそういう技術の応用が大々的に行われ始めたのが
銃が生産され始めた時代っていってんだろ?
それとも弩の時代にそれだけの生産力があったのなら
その時代に銃を持っていっても大量生産できたんだな????
0811人間七七四年
2007/11/29(木) 23:14:29ID:c3Afy5gDってぐらい知ってるよな?
つまり
機械的な仕組みが良く分かってなかったんだよ日本は。
剣や刀を作るのと弩や鉄砲作るのは技術的なレベルでは
違うんだよ。
剣とか刀はもう古代から作られて確立されてる技術なわけ。
刀が分業で作れたから弩も大量生産できるって言う
お前の理屈に賛同する奴はいないよ。悪いけど。
0813人間七七四年
2007/11/29(木) 23:30:51ID:iZa0UmGk武器の製造にかけては最も進んだ技術を持った国。
0814人間七七四年
2007/11/29(木) 23:33:43ID:c3Afy5gDつばを付けたり作ったり鞘を作る技術と
梃子の原理を使った構造を踏まえてから
カラクリ的に射出できる物を大量生産する技術では
技術レベルが違う。
0815人間七七四年
2007/11/29(木) 23:40:59ID:c3Afy5gD世界的に弩が使われていた時代に
日本で弩を大量生産できる生産体制と生産技術の確立
が出来ていたのか?って事。
「作る能力」じゃないよ?作られてたのは知ってるから。
俺が言ってるのは
「どこの大名家でも大量に使えるほど大量生産力があったのか?」
って事。
0816人間七七四年
2007/11/29(木) 23:46:37ID:c3Afy5gD「大量生産して下さい」と言われたら
全国の遠距離部隊に供給できるぐらいに生産できたのか?
って事。
そもそも
世界的に弩が使われていた時代の日本と
銃が使われだした時代の日本の
レベルの差ぐらい分かった上で話して欲しいが。
0817人間七七四年
2007/11/29(木) 23:53:04ID:FuBNBqPi日本は縄文末期だ。
0818人間七七四年
2007/11/30(金) 00:02:31ID:ML/MdNQv当時の民間のファクトリー能力、いや、国家直属の職人集団でも無理だったろうね。
律令軍が存在してた頃に国家直属の職人集団に一定数を発注するのがせいぜいだと思うし、
そして律令軍がなくなったとたんに効率の悪い保護生産的発注を取りやめたんじゃないかな?
0820人間七七四年
2007/11/30(金) 00:17:58ID:Vgy+XI5k例を出すが
「やあやあ我こそは」っつって大鎧で一騎打ちしてた時代を例にして
考えてみて。
すでに弩が大量生産できるほどの生産技術が日本に広がっていたと?
大量生産できたけど何らかの理由で採用しなかった?
そこまで市場経済も生産工程も技術情報もすぐ伝わる程
日本のレベルが確立されてたら
鎌倉幕府は元が来ても神風いらねーよ。
弩の三段打ちでもやってりゃ済む話。
0821人間七七四年
2007/11/30(金) 00:21:43ID:gJf6HtPM鉄砲が大量生産されたことと技術の応用がそのときからはじまったことと関係ねえじゃん。まったく
そのとき鉄砲が生産されたのはそのときに伝来したからだろ
そんで大量生産されたのは需要があったからだろ
もちろん、刀鍛冶の技術力ありきのはなしだけど
刀鍛冶がいたのだってその需要があったからだしな
>>811
鉄砲の中のある部位というひとつの生産機構が分からないだけで
なんで機械全般の仕組みが分からないことになるんだよw
弩は原理的にも弓といっしょだし、難しいものでもなんでもないだろがww
あと現状で誰が賛同してるかとか議論の正否になんの影響も及ぼさないからw
真理が多数決で決まるんなら今ごろ太陽が地球の周りを回ってるからw
0823人間七七四年
2007/11/30(金) 00:27:29ID:gJf6HtPM0824人間七七四年
2007/11/30(金) 00:30:48ID:Vgy+XI5k弩は原理的にも弓といっしょだし、
難しいものでもなんでもないだろがww
↑
それを知ってるのは俺たちが情報化社会の中に居るからだってのが
分からないみたいだな。
いままで出てきた色んな国の武器の歴史と種類を見てみれば
弩がどのくらいの武器か?っつーのが分かる。
だけど当時は最先端の武器なんだよ。日本にとってはさ。
0826人間七七四年
2007/11/30(金) 00:33:32ID:Vgy+XI5k「やあやあ我こそは」って言ってた時代ね。
んーだから
そう言う時代に
戦争で大量に消費できるほど大量生産できたのか?
って聞いてんだからまず答えろよ。
出来たのか?
出来なかったのか?
0828人間七七四年
2007/11/30(金) 00:37:24ID:gXRpQROX0829人間七七四年
2007/11/30(金) 00:43:21ID:Vgy+XI5k弩だよ。
大量生産できたのか?できなかったのか?
こうすればできたとか言う希望的観測は無しな。
そんなもん今の考え方でいきゃいくらでも導きだせるわな。
当時の水準で
弩が大量生産できる社会だったのか?って事だ。
0830人間七七四年
2007/11/30(金) 00:46:58ID:Vgy+XI5k日本は古代から今まで時代が進んできたよな?
じゃ俺が間違っているとすれば
お前らにとって
日本のいつの時代から
弩が戦争で大量に使えるぐらい大量生産できる
体制の社会だったと思う?
0831人間七七四年
2007/11/30(金) 00:48:40ID:gXRpQROX弩が役に立つ武器だったら、当然大量生産してただろ。
0832人間七七四年
2007/11/30(金) 00:49:16ID:9j8ZRBXl0833人間七七四年
2007/11/30(金) 00:56:59ID:gJf6HtPM当時は完全なレディメイドなわけで
技術不足で急な需要に応えられないこともあるかもしれないが、
需要があるなら供給人口は着実に増えていていい
大量生産できるかさして問題ではない気がする
むしろ大量生産できるようになるかが問題
当時は今のように作る側の市場競争なんてないからな
0834人間七七四年
2007/11/30(金) 01:01:08ID:9j8ZRBXl0835人間七七四年
2007/11/30(金) 01:13:58ID:gJf6HtPM作りすぎいかん
0836人間七七四年
2007/11/30(金) 01:18:02ID:Vgy+XI5k生産出来ない生産率の悪さ(製造するのに掛かる時間とコスト)
と
当時の日本の生産能力が大量生産できるほどの
時代じゃなかったと言うのが持論だな。
当時の生産能力でそんなに時間とコストを掛けるのなら
生産能力に合った弓を作った方がたくさん作れて即戦力になる。
0837人間七七四年
2007/11/30(金) 01:31:17ID:9j8ZRBXlおまいがこの問題についての参考として読んだ本をあげてほしいんだが。
0838人間七七四年
2007/11/30(金) 01:45:15ID:Vgy+XI5kそもそもこの問題を解決する為にわざわざ本を買ってくる
奴っているか?
お前は?何読んだ?
そこになんか書いてなかったか?
0839人間七七四年
2007/11/30(金) 01:52:16ID:Vgy+XI5kどれだけの数が必要なのか?
そして弓と取って変えても問題ないほどコストの問題は
無かったのか?
そしてそれだけ配備できるほどの生産能力はあったのか?
今現在の同様の武器に取って代わるほどの利点は何か?
そもそも今現在の武器で間に合わせる事はできるか?
新しい武器を導入するなら色んな事をクリヤーしてなきゃ
導入されんわな。
そういった問題をクリアーした武器か?
源平合戦で使えたか?
そして生産できたか?
してたのか?
と考えても面白い。
0840人間七七四年
2007/11/30(金) 01:55:26ID:9j8ZRBXl俺か?俺は……そうだな、国史大系は基本だな。
あとは大日本古文書だが、これって本の製作段階で正倉院文書と対校が終わって
ねえんだよなw
0841人間七七四年
2007/11/30(金) 01:55:28ID:Bgd3kKv5弩では馬上で矢をつがえることなどできんし
足軽が台頭する時代にも、やはり戦術の発展から
弩を大量に揃えたとしても有効な戦力にはならんだろ
需要のない代物だ
0842人間七七四年
2007/11/30(金) 02:02:54ID:Vgy+XI5k「この時代から弩は大量生産できた」
が出てこないねw
待ってるわ。
大量生産のいらない狙撃武器だったから
大量生産はいらないってんなら
元々弓に取って代わる用途として使われてなかったと言う考察もできるな。
0843人間七七四年
2007/11/30(金) 02:10:10ID:Vgy+XI5k弩を生産出来たのはいつからとかわかる?
そして
弩を大量生産できる社会の産業水準はいつ頃
整ったか?とか。
それが分かれば弩が作れたのになぜ配備しなかったのか?
って事も考えられるだろう。
でも
もともと生産できる社会じゃないならどうやって
生産して戦争で使われたのか?
って段階。
0844人間七七四年
2007/11/30(金) 02:27:46ID:9j8ZRBXlまず最初に言っとくと、弩は高句麗が日本に朝貢として持ってきたってのが
文献的には最初とされてる。これが推古天皇の頃。
実際に国内での生産時期を明確に示すもんは無いけど、天平宝字六年四月二十二日条に
大宰府に初めて(始めて)弩師を置いたって記述があるから、国内生産はこの頃からじゃ
ねえのかね。
あと、その後の文献見ても弩を大量生産したような記録はない。
上の方でも言われてるが、国衙軍やら工房やらで限定的な生産に留められてたようだ。
一般人は所持ってだけで重罪になったりしたみたいだから、朝廷が技術を隠匿したかったみたいだな。
んじゃもう寝るわ。
0845人間七七四年
2007/11/30(金) 02:34:37ID:0EJy3S4T最新の技術が入りにくい地方では補給が難しいからかもね。
畿内では調達できても関東では難しいかもしれないし。
0847人間七七四年
2007/11/30(金) 03:13:48ID:zMwj9Ts6おまえが何の資料もあたらずに妄想垂れ流しているだけのageバカってことは
理解してあげたんで、自分の一部分が理解されたことを感謝し、
もう二度と湧いて出てこないこと。
0848人間七七四年
2007/11/30(金) 07:19:04ID:5Cpo/0SW技術以外の原因を考えた方がいいと思う。
0849人間七七四年
2007/11/30(金) 12:24:21ID:Vv4KjzV3大陸のような、一つの町を丸ごと城壁で囲む構造の城=町というもの自体が存在
しなかったために、その種の兵器は発達しなかったのだろうと結論がはるか前に
出ているにもかかわらず、あいかわらず無限ループかw
技術的な問題かと言い出せば、じゃあ鉄砲はどうだったんだとかの話でこれも無限ループw
射程と速射性能の関係も、前々から際限なく・・・・
まあ頑張れw
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています