何故弩は一般化しなかったのだろうか
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0001名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/13(土) 22:40:30ID:B0PryBPg戦国期には廃れ、代わって弓が一般化したのはどうしてなのだろう。
威力が高く、使用も弓より簡単で、射程も有利な弩はかなり強力な兵器になりえるはずだけど。
0201人間七七四年
2007/06/11(月) 02:26:54ID:WqdfGidA蝦夷の影響を受けた武士が騎射戦法を使いだして廃れたとも、
中央集権制が崩れ、弩のような精巧な技術を要する武器の製造が困難になったとも言われてますね
0202人間七七四年
2007/06/11(月) 20:45:26ID:KIlWl64fロングボウでもプレートアーマー打ちぬけてたよ
0203人間七七四年
2007/06/12(火) 13:24:09ID:jtWkvGPWそれってどこの板の何のスレのやつ?
レス自体は2年前みたいだけど…
>>200
「延喜式」見てみな。
コストどころか、元々の製造そのものに相当な人数要るらしいよ。
0204人間七七四年
2007/06/12(火) 22:21:48ID:6kWc9U9pこれミラーかな?
http://mimizun.com/log/2ch/history/academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1120222213
弩はコストが高い上に部品の精度に技術が要るんだって。
弓と比べメカが複雑なゆえに維持管理も大変らしい。
各地に技能教官として弩師を置いてたくらいだしな・・・
リンク先見る限り銃床がなくてピストルグリップみたい。
http://www.mahoron.fks.ed.jp/nenpou/nenpou2001_35.htm
0205人間七七四年
2007/06/12(火) 22:29:01ID:mxLYf7tDhttp://etc6.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1172045056/
0206人間七七四年
2007/06/12(火) 23:09:00ID:cuR5jKGq俺もどこかで、中世になって牧畜が廃れてにかわが
あまり使えなくなったとか聞いた。
(北では牧畜が続いていて使えたかも)
それで(弩じゃないけど)コンポジット・ボウが
日本では作れなかったとかとも聞いた。
あと弦には(やはり牧畜が必要な)羊の腸を使ったとかなんとか。
真偽はよくわからないけど。
醍醐天皇の頃は醍醐って言うくらいだから牧畜してたんだよね?
0207人間七七四年
2007/06/12(火) 23:27:45ID:6kWc9U9p0208203
2007/06/13(水) 00:11:20ID:Z3XmDOPqお〜、ありがたや。
こんなスレあったんだねえ。
ところで、銃床(弓床)はあの矢を置く部分の構造全体だよ。
正式な名前が分かんないんだけどね。
>>207
ついでに、律(刑法)での取り締まりも厳しかったみたいだね。
0209人間七七四年
2007/06/13(水) 01:01:20ID:wkj0y5p/日本の弓も、合板弓だから相当使うと思うんだがな…。魚の内臓からも取れるし。<ニカワ
弦だって、絹や麻じゃいけない理由は見当たらないし…。
0210人間七七四年
2007/06/13(水) 08:10:03ID:9NSx4257伝統的には鰾膠(ニベニカワ)と呼ばれる鹿皮原料の膠が使われており
和弓もニカワ使ってるよ。
0211人間七七四年
2007/06/13(水) 10:01:26ID:xEt/V3jhクロスボウは「手弩」というので注意が必要らしい。
0212人間七七四年
2007/06/13(水) 13:48:46ID:Z3XmDOPq「弩」は最初から「床子弩」って言えば良かったのにね。
0213人間七七四年
2007/06/13(水) 19:08:56ID:pm+BWj/q>>211
1軍団1000人あたり40人選抜されていたのは、バリスタの弩手ということ?
0214人間七七四年
2007/06/13(水) 21:54:16ID:9NSx4257>俺もどこかで、中世になって牧畜が廃れてにかわが
>あまり使えなくなったとか聞いた。
どこか?
軍板でも世界史板でも論破されてたね。
>あと弦には(やはり牧畜が必要な)羊の腸を使ったとかなんとか
軍板でも世界史板でも論破されてたね。
0215人間七七四年
2007/06/13(水) 23:24:53ID:pm+BWj/q0216人間七七四年
2007/06/14(木) 00:06:08ID:n0poIA660217人間七七四年
2007/06/14(木) 01:01:37ID:n0poIA660218人間七七四年
2007/06/14(木) 19:30:02ID:n0poIA66湿気の多い日本でも弓にニカワは使っているし、
地中海世界でもニカワは使っていますよ。
0219人間七七四年
2007/06/15(金) 01:03:51ID:+zrWII5t月形の棒きれの両端を太紐で結んだあの粗末な弓は白人監督の演出で持たされていたんだ
0220人間七七四年
2007/06/15(金) 02:33:08ID:ncU4z1txそれが割拠していた。
戦国時代の舞台はそれほど広大なものではない。
弩の製法、管理が一定以上の軍事組織、集団でないと成立しないというのは
日本の戦国期(それ以前の鎌倉南北朝応仁)を見るとおかしい気がする。
やはり西洋で騎士が弩に撃たれて死亡したことへの嫌悪があったように、
戦が常態化した日本では、戦の様式化が出来上がり、
忌避反応したと見るのがいいのではないか。
様式化が破壊され、
室町以降の集団戦の激化以降はより殺傷力の高い鉄砲が登場する。
0221人間七七四年
2007/06/15(金) 03:24:17ID:qR8k2XbX中世以前の中国は思ったより狭い(それでも広いけど)よな。
0222人間七七四年
2007/06/15(金) 14:32:22ID:pfrf+6R+弩の製法を関係者以外に漏らすことには厳しい罰則がある
私兵化した武士の軍隊、一般の職人には伝わり得ないということじゃあるまいか
0223人間七七四年
2007/06/15(金) 19:04:59ID:cL+QMcroそんな事は別にないよ。
都市が形成され、工房などに工業技術が蓄積される事。
技術を伝承する母体の【専門の技術者集団】の形成が必要なんだよ。
素人では造れませんよ。
0224人間七七四年
2007/06/15(金) 19:28:01ID:cL+QMcroもちろん応仁以降は各地に城下町、門前町等が結成され
専門の技術者集団が各地に存在したよ
>戦が常態化した日本では、戦の様式化が出来上がり、
戦の様式なんぞ平安鎌倉期ですでに守られてませんよ。
野戦陣地に立て篭もる、洋上待機の海戦などの集団戦を挑む平家軍に対して
奇襲攻撃を挑む木曾義仲、源義経など。
0225uhehehehehehehehhei
2007/06/15(金) 21:12:46ID:cL+QMcroバイクや自動車のバネスプリングなど既存の物を使う方が実用化しやすいぞ。
但し、DQNや珍走などバイクや自動車の整備、改造等で材料の知識があり
使用した経験のある人間の方が良い物をつくれる。
また彼らなら工業高校出身、在学者も多いので工具も一通り使えるだろう。
DQNや珍走が作成したスプリングガンが大活躍。
キモイオタクがベニヤ版で必死に作ったクロスボウ
は飛距離も禄にでずみんなからバカにされる。
DQNはみんなのヒーローに
そしてキモイゾンビヲタクは何やらせても役立たずとして苛められる。
ホームセンターでも食料も分けてもらえずウンコの中からニンジンを
洗い出しそれで飢えをしのぐんだ。
0227人間七七四年
2007/06/16(土) 10:24:22ID:7vq0MCpT戦国時代→弓が改良され、射程が伸びた。また、大規模な集団戦が始まる頃には完全に廃れ、また鉄砲の普及もあって見向きもされなかった。
0228uhehehehehehehehhei
2007/06/16(土) 12:34:53ID:ftJYW5JHhttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1168695630/92-93
>>225
0229uhehehehehehehehhei
2007/06/16(土) 12:48:59ID:ftJYW5JH馬上の武士はあくまで士官の様なもの。
一族郎党含めてで戦力です。
歴史物のテレビドラマさえ見たこと無いのですか?
>>225
0231人間七七四年
2007/06/16(土) 17:58:33ID:WQo1Gv1mhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A9
列弩乱発ということはずらりと並べて使用してたのかな?
当時の軍制は指揮系統で明らかなように中国に倣ったもの。
衣川の戦いで見る限りは前軍・中軍・後軍と編成していたようだ。
隋代の前校・中校・後校の3隊編成の模倣か、
唐代の通典の7個軍編成を3つに省略したものだろう。
もし戦術も中国の模倣だったなら、
歩兵の1隊50人はそれぞれ楔形や方形に隊形を取りそれを横に十数個並べ戦列である大隊を構成、
その後ろの駐隊が、弩や弓で支援したり前列をすり抜けてきた敵を叩く。
前線の歩兵に疲労が見えれば予備隊である奇兵が進み出て交代、前線兵士の休息と再編成の時間を作る。
養老律令では歩兵と騎兵は兵科を分けて編成しろとあるが、本当にそうならば両翼に騎兵を置いただろう。
0232人間七七四年
2007/06/16(土) 18:02:48ID:WQo1Gv1m0233人間七七四年
2007/06/16(土) 18:56:33ID:vg0ZQmMk学校の弓道部の人達、骨格変わっていませんが。
イングランドでは骨格変わるほど練習したというだけで、
骨格変わるほど練習しなければ弓を使用できないと言うのは大げさでは?
狙撃手になるわけでもなく、大型の弓を使用するわけでもなければ
基礎体力さえあれば学校の部活程度、週に2時間を3日程度で一年もあれば
ある程度使い物になるとおもわれ。
0234人間七七四年
2007/06/16(土) 18:57:45ID:vg0ZQmMk>ある程度使い物になるとおもわれ。
面制圧前提で個人の命中率は無しの方向で。
0235人間七七四年
2007/06/16(土) 19:19:26ID:Jd+8E/vT0236>>225
2007/06/16(土) 19:52:56ID:ftJYW5JH狙撃と面制圧では前提が違いすぎますしね。
0237人間七七四年
2007/06/16(土) 22:19:53ID:qp2SZWkrおまけに作成コストがかかりメンテナンスが大変となると、戦場に登場する機会は減る。
0238人間七七四年
2007/06/16(土) 22:37:48ID:RNsfHozS「列弩乱発〜」は文飾って可能性もある。
中国の文献からそのまま引用とかな。
>>237
つ「八陣」
あ、こりゃ中国の話か。
0240人間七七四年
2007/06/16(土) 23:43:03ID:6AlI3Pw2フランスより優位に立っていたわけで。
単純に和弓がクロスボウより優れていたからじゃない?
0241人間七七四年
2007/06/16(土) 23:55:21ID:N6CJ1S0L長弓を上手く運用できた一例であっても、
長弓>弩を確定するかという一戦であった訳ではない。
0242人間七七四年
2007/06/17(日) 00:33:17ID:RvFMdjIq筋力が発達していない幼少時から練習している場合は骨格が変形する可能性はある
あくまでもあるというだけで全員が変形するなんてことはないだろうし
あったとしてもよっぽど栄養が欠乏してないと起こらないんじゃないかな?
つまり練習のし過ぎで骨格が変わっちゃった人もいるよという話が
いつのまにか皆が骨格が変わるまで練習していたという話になったとかそんな感じだと思う
0243ちんぽ槍
2007/06/17(日) 00:48:09ID:vpJS/T9i日本国内に置いては調達、製造コストを含めれば和弓のがクロスボウより優れていたから
淘汰されたのでしょう。
0244人間七七四年
2007/06/17(日) 01:02:16ID:q+GvEZRLロングボウとクロスボウの優劣の話題はいい加減食傷気味。
ところで、日本で「弩」と「和弓」って、どっちが先なんだろうな?
和弓の起源とか、何をして「和弓」とするのかがよく分からないんだが。
0245人間七七四年
2007/06/17(日) 01:23:44ID:OiKNLusbサッカーのベッカムは踏みこむほうの足が数cm短いそうだ。
0246人間七七四年
2007/06/17(日) 01:24:08ID:lYyB0OaGこの二点が和弓の特徴だと思う。
0247ちんぽ槍
2007/06/17(日) 01:27:20ID:vpJS/T9iそのスポーツを遣り込んでいたと思われ。
幼少時からの訓練により骨格が変わる良い例ですな。
0252人間七七四年
2007/06/17(日) 16:27:36ID://NvLJfi0253人間七七四年
2007/06/17(日) 16:33:30ID:/jiCCT97大陸ではなく、南洋諸島と同じ形状に属する、らしい
0255人間七七四年
2007/06/17(日) 21:00:21ID:6x8NF+xG詳しいね
南北朝時代に騎兵突撃阻止するために生まれたのが足軽弓
いわゆるロングボウの一種
弩は古代大宰府の軍団に配備され使われただけで発展しなかったな
0256人間七七四年
2007/06/17(日) 21:27:10ID:OiKNLusb記録では越前などに弩師が設置されていたのがわかるが、
実際にこの時代の弩の部品が出てきたのは宮城県の伊治城跡からのみ
最後に弩が出てくるのは前九年の役かな?厨川柵で安倍側が使用した
0257人間七七四年
2007/06/17(日) 21:28:18ID:q+GvEZRL大宰府だけじゃなかったみたいだけどね。
0258人間七七四年
2007/06/17(日) 21:39:55ID:/AXJNIXV武士も刀を差していたので左足が非常にデカかった
0259人間七七四年
2007/06/17(日) 21:49:26ID:OiKNLusbもし誰かが政府の罰を恐れず伝えたとしても、維持・修理が面倒
厳格な製品管理もあるし
政府は各地の工房で生産されたものを集め、部品精度を点検することもしていた
複雑な駆動部を持つ弩に比べたら弓のほうが、造るにも直すにもコストも人手も技術もいらないってことだろう
0260人間七七四年
2007/06/17(日) 22:18:12ID:q+GvEZRLつ【意見十二箇条】
0261人間七七四年
2007/06/17(日) 22:24:30ID:tBDadV8B幕末にどっかの藩が、
連弩を参考にして孔明弩なるものを
作ったが、矢は一丈も飛ばなかったそうだ
0262人間七七四年
2007/06/17(日) 22:27:02ID:tBDadV8Bニカウさんは矢に毒を塗ってた
0263人間七七四年
2007/06/17(日) 22:52:52ID:OiKNLusbそれもあるだろうな・・・
当初の役割はいずこ、世が下るにつれコネやら貢物で弩師になるのが続出したんだろう
0264人間七七四年
2007/06/18(月) 11:52:36ID:SIzB4XVKこのスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
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0265人間七七四年
2007/06/18(月) 15:39:51ID:kFSQnJmq動員兵に大量に持たせる投射兵器として復権したかもね。
0266人間七七四年
2007/06/22(金) 22:17:24ID:VMTHFbmXなんとなく、戦国期までは弓、江戸時代は火縄銃、という感じだが。
弩の脊索技術が一般に漏れていれば、
弓よりも遠くから射れる弩は猟師に使われたような気がする。
0267人間七七四年
2007/06/24(日) 16:13:06ID:f2wx1a0L一般人の弩の所持、製作が朝廷にバレたら懲役二年とか何とか。
そこら辺は律でかなり厳しく規定されてる。
0268人間七七四年
2007/06/24(日) 19:37:21ID:qh4AaVQI東北や北海道のアイヌの猟師たちは
明治に入って法律で禁止されるまで
仕掛け弓としてクロスボウを使っていたよ
登別熊牧場に実物が展示されてる
0270人間七七四年
2007/06/25(月) 16:10:35ID:ors2plccふうむ、アイヌでも中国製をコピーするだけの技術は持っていた、ということだよね。
それにしても、朝廷の秘密保持は徹底していたんだな。
それで、戦国期には弩を知るものがいなかったと。
0271ちんぽ槍
2007/06/25(月) 18:28:54ID:wWFBtK9kこんな奴。
戦場で使える代物ではないでしょう。
0272人間七七四年
2007/06/25(月) 23:30:26ID:i/5J7sCm( ゚д゚)
これはさすがにw
まあひとつ言えるのは、刀や弓、鎧と違って
現代の職人に弩の製造方法は伝わっていないってことか。
0273人間七七四年
2007/06/26(火) 02:34:50ID:8JMjinlPどうして和人が好まなかったのかが不思議
持ち盾も同じ 沖縄人もアイヌ人も持ち盾は使った
投げ槍もそうだ
0274人間七七四年
2007/06/26(火) 12:21:47ID:hgWGUCkS沖縄のってどんなやつ?
見聞きした事ないんだけど…。
0275人間七七四年
2007/06/26(火) 19:01:36ID:ylqeDeCU戦国時代ですでに砲台とかあったし結構テクノロジーは進んでる?
0276人間七七四年
2007/06/27(水) 03:18:25ID:hP9PBnD8中国は雲南の少数民族の弩に似ているね
ttp://www.minpaku.ac.jp/e-news/58otakara.html
0277ちんぽ槍
2007/06/27(水) 07:32:20ID:alIWpD6o西洋の巻き上げ式と比較すると随分と細部構造が違いますね。
0278人間七七四年
2007/06/27(水) 12:46:28ID:7cyHwfII中国製の弩が西欧に普及するまで約千年の時差がある
0279人間七七四年
2007/06/27(水) 15:04:25ID:m6vbeXQb古代ギリシャやローマ世界では攻城用の大型の弩があったよ。
ただそれも中国からの伝来らしいし、ローマが滅びると歴史から消えてしまった。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/5/53/Czn-ss1.jpg
こっちは中国の床子弩。日本の弩は床子弩だというが、現物が発見されたことは一度もないんだよね?
新羅の海賊をバカスカ殺したとか記録はあっても。
これまで日本で出土した弩の部品って、手持ちのハンドボウガンの部品しかないじゃん。
こっちの製造がメインだったのでは?
http://www.pref.miyagi.jp/bunkazai/photo-page/hakkutu-jyouhou99/ijijyou99/do2.jpg
0280人間七七四年
2007/06/27(水) 15:24:01ID:eR8iWOFJ>ただそれも中国からの伝来らしいし
古代ギリシャ・ローマにそういうものがあったとは聞いてるが、
伝来物だなんて話は初耳だな。
是非ともソースを提示してほしい。
しかしハンドボウガンって…。
ボウガン社のブツでも持ってるのか?
0281人間七七四年
2007/06/27(水) 16:04:25ID:m6vbeXQbギリシャじゃなくてローマだ。
WIKIのSilk Roadに書いてあった。今は書きかえられてるけど。
It has been suggested that the Chinese crossbow was transmitted to the Roman world on such occasions,
although the Greek gastraphetes provides an alternative origin.
中国の弩が当時のローマ世界に伝わったと示唆されるが、ギリシャのガストラフェテスが起源という代替説も提示されている。
0283人間七七四年
2007/06/27(水) 23:09:43ID:sO8WuU+7近所のおっさんが言ってたレベルじゃん
0284人間七七四年
2007/06/27(水) 23:16:01ID:QG3glCxdそれができない以上、待ち伏せの狩り程度にしか使えない。
一発の威力があるよりも、面制圧できるだけの連射と軌道があるほうが戦術的価値ははるかに大きい。
ベトナム戦争で、射程が長く精度の高い米軍の最新式の銃よりも、壊れにくく扱いも容易で連射ができるベトナム兵が持っていた
AKの方が役立ったというお話と似ている。
ベトナム兵からすればどうせゲリラ戦術で敵兵に接近するから、射程が長いことには
さほどの意味はない。むしろジャングルの泥水に漬けても壊れ難いAKの方が役立ったと。
どこまで本当かどうか知らないが・・
0285人間七七四年
2007/06/28(木) 00:16:26ID:zdRMKuni0286人間七七四年
2007/06/28(木) 01:05:48ID:KRgks/tX程度による
0287人間七七四年
2007/06/28(木) 01:24:39ID:ANFyv3f2相手が西洋のごつい鎧なら速射性を犠牲にしても弩とか要るシチュがあるだろうけど、
日本じゃ必要なかったってことじゃない?
>>284
柘植読者?
0288人間七七四年
2007/06/28(木) 01:33:35ID:KRgks/tX>>287
『ごつい鎧』というのはフルプレートのことかな?
固定されているならばまだしも動いていると角度が変わったりして
プレートを射抜くのはさすがに困難だと思うが・・。
0289ちんぽ槍
2007/06/28(木) 06:47:53ID:0/wdPL6thttp://www.hmh.pref.hokkaido.jp/jouten/THEME2/shikakeyumi.htm
さすがにこんな石弓ではプレートメイルを貫いたり
ライフル並の命中率は難しいでしょう。
そしてキモイゾンビヲタクはウンコの中からニンジンを 洗い出しそれで飢えをしのぐんだ
0290人間七七四年
2007/06/28(木) 11:03:44ID:/cyAZVz5これでは普及する道理がない。
弓に較べて射程が長い、威力があるから威嚇効果がある。
戦場での意義付けはそんなところじゃないか。
集団戦になればなるほど、弓兵を集中させたほうが経済的だし効果的という感じがする。
0291人間七七四年
2007/06/28(木) 11:05:11ID:0aKFeYz3射程が長いと言ってもクロスボウの大きさにもよる。
大きくなればなるほど巻上機構など必要になり価格も高価に工作技術も高度に。
貫通力が高い言ってもクロスボウの大きさにもよる。
大きくなればなるほど巻上機構など必要になり価格も高価に工作技術も高度に。
非熟練閉でも扱えるといってもクロスボウの大きさにもよる。
大きくなればなるほど価格も高価に工作技術も高度に非熟練兵に与えられるようなものでも。
0292人間七七四年
2007/06/28(木) 11:09:45ID:/cyAZVz5殺傷能力(武器としての強力さ)
弾丸を多数携行できること。また現場で多数簡単に製造できること。
矢一本に要する製作工程と、弾丸1個に要する工程の差を較べるがいい。
(弾薬の大量生産性)
0293ちんぽ槍
2007/06/28(木) 12:52:43ID:0/wdPL6t安価なクロスボウは安かろう悪かろう。
モチロン高価なクロスボウならプレートメイルも貫けます。
0294人間七七四年
2007/06/28(木) 13:12:27ID:KRgks/tX高価で強力、プレートメイルも貫くボウガン = アケボノのパンチ
クリーンヒットすれば相手は倒れます、でもクリーンヒットしませn。
回転数もない・・
0296ちんぽ槍
2007/06/28(木) 19:44:11ID:0/wdPL6t見通しの利かないジャングルでは射程距離も必要ないでしょうしね。
0298ちんぽ槍
2007/06/29(金) 08:25:33ID:kolI0yfehttp://www.hmh.pref.hokkaido.jp/jouten/THEME2/shikakeyumi.htm
さすがにこんな弩ではプレートメイルを貫いたり
ライフル並の命中率は難しいでしょう。
そしてキモイゾンビヲタクはウンコの中からニンジンを 洗い出しそれで飢えをしのぐんだ
0299人間七七四年
2007/06/29(金) 09:31:57ID:ocH4KuIT石弓は砦や城からから石を落とす防御装置なんだが、
「弩」という漢字を「ど」「おおゆみ」の他に、「いしゆみ」と読むのも事実。
もとは石弓と弩を混同してしまったのが原因らしいが、クロスボウを石弓と書く人は案外いる。
「難しい(むつかしい)」が誤読によって「むずかしい」になってしまったように、誤読・誤解が通用化されちゃった典型だね。
弩と書くのが望ましいにしろ、ちんぽ槍氏も間違ってはいないよ。
0300人間七七四年
2007/06/29(金) 09:50:22ID:ocH4KuIT弩が生まれたのは東南アジアで、石器時代から使われていたってよ
ジャングルで弓のように弦を引き絞ったらギリギリガサガサ音が出るけど、
弩なら発射寸前でずっと停止したまま狙えるからで動物に感付かれにくいし、狩りに向いてるかもw
中国では弩は集中使用して使われた。
矛兵と組み合わせ弩を大量投入することで、騎兵の阻止に使われたそうだ
唐の通典によると、敵兵が220mに接近したところで弩の発射を開始し、90mに近づいたところで弓兵が撃ち方始め。
敵が30mにまで迫ると弩・弓は後方に下がり近接戦闘が始まる。
弩は弓以上の遠射兵器として使われていたんだろう。
唐の弩の装備率は全体の約2割と言われている。
0301297
2007/06/29(金) 13:03:31ID:UqY1bwvEサンクス。
確かに、今となってはそれも間違いじゃないってことだな。
生きている言語である以上、ある程度の変化は仕方ないってとこかね…。
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