戦国時代の馬はポニーサイズ
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
2006/08/31(木) 11:40:18ID:DuDy4IDa0671人間七七四年
2009/05/26(火) 10:52:52ID:X6cDgCG7基本的に騎兵の槍は突いて抜くだけですよ。
騎兵槍が20世紀まで世界中で使われてたのを知らない人ですか?
0672人間七七四年
2009/05/26(火) 11:19:30ID:nJKzoe6Jhttp://www.youtube.com/watch?v=3G4CnYA_hWk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=IiS6drsSQP8
1分30秒過ぎからの訓練では騎槍を保持しながら走り回っている。
http://www.youtube.com/watch?v=BZCh05FF_5E&feature=related
0673人間七七四年
2009/05/26(火) 11:28:18ID:VsyixGXVおまいが噂の荒らし?
って、鈴木信者?
わけわからん!
決めつけ杉
0674人間七七四年
2009/05/26(火) 16:46:42ID:C8JV0FqR確かに蹄鉄がなく、鞋みたいなものはかされ異様に重い武装した人間に乗っかられたら馬は嫌がって走りたくないだろう
去勢技術が日本にはなかったのだからまず牡馬は従わないだろうな
0675人間七七四年
2009/05/26(火) 17:53:01ID:nJKzoe6J「騎馬侍という一ランク上の階級も馬術に長けているばかりでなく、体躯そのものが強靱であり、我々ヨーロッパ人とは違い落馬してもそれで滅多に死ぬことはなかった。
また、敵に、一旦は馬から引き摺り落されても、掠り傷もせず再び騎乗し直すことができた」
0677人間七七四年
2009/05/26(火) 20:10:12ID:eOlfRFH50678人間七七四年
2009/05/26(火) 21:17:08ID:sL7MD2/m木曽馬は足がしっかりしてるなと思った。
0679人間七七四年
2009/05/26(火) 21:47:07ID:Tvc2r/lE0682人間七七四年
2009/05/26(火) 23:02:10ID:F9jOjMi4騎馬として戦場出る人はみんな士分のひとなの?
いろんな場合があると思うんだけど、全兵種の中の割合はどの程度のもんなの?
0684人間七七四年
2009/05/26(火) 23:45:56ID:hSVEgriI残念ながら馬上組討が描かれてるのは
源平盛衰記や太平記ぐらいまでw
結局、足軽主体の戦で機能しなくなったのが戦国時代
騎馬隊は騎馬vs騎馬戦が主流で
足軽増大で騎馬が機能しなくなったってのが現実のところでしょ
0686人間七七四年
2009/05/27(水) 08:38:03ID:OJbgzEBK主力ではないが。
世界大戦時、騎兵部隊があったのは日本だけじゃないぉ。
たしか、イギリスとかもあったんじゃないかな。
0687人間七七四年
2009/05/27(水) 10:21:50ID:+liEFnnLつーか現代ですら存在自体は残ってる。儀式用に近いが。>騎兵部隊
0688人間七七四年
2009/05/27(水) 10:29:20ID:F5+3vvAs0689人間七七四年
2009/05/27(水) 21:28:00ID:QMrGk9tr西部劇みたいなのかな?
突っ込むと武器が軽量化されて連発できる銃なだけなんだよなw
槍、刀の騎馬武者突撃は足軽増で消えていったってことでしょ
0690人間七七四年
2009/05/27(水) 23:04:10ID:+liEFnnLんなわきゃねーだろ。戦国期〜近世初期の鉄砲の性能で、そこまでの変化が起こせるかよ。
キミみたいな発言を、卓上の空論って言うんだ。
0691人間七七四年
2009/05/27(水) 23:36:24ID:yA4LddhWせめて、ナポレオン戦争ぐらい調べてこい。
そして、その次にライフル銃と大砲の榴弾が一般化した南北戦争との違いを調べろ。
0692人間七七四年
2009/05/27(水) 23:36:42ID:OJbgzEBK車両が使えない山岳で主に運用されたとか。
いずれにせよ、近代まで騎兵があったということはそれなりに活用方法があったんだと思われ。
いくら足軽や鉄砲にボッコにされたとはいえ、戦国時代に消えたってのは無いかとww
0693人間七七四年
2009/05/29(金) 16:23:40ID:OHoNS7fj騎兵の護衛がついていたな。
新郎新婦は、白馬の馬車に乗っていたけど。今からみれば西洋かぶれのぶっとび映像。
騎兵は、当時も昔も、上流階級のシンボルみたいなものか。そうでない者は当然、徒歩。
0694人間七七四年
2009/05/29(金) 16:30:54ID:qOjc+qgt0695人間七七四年
2009/05/29(金) 16:46:35ID:nBB6fUsghttp://img88.imageshack.us/img88/2189/157lq3.jpg
http://medieval2.heavengames.com/m2tw/history/historical_battles_folder/liegnitz_mohi_folder/mongols7c.jpg
0696人間七七四年
2009/05/29(金) 21:20:12ID:GRW1r2hvその頃の騎兵は移動目的が主でしょう
で武器の発展で騎兵歩兵関係なく戦っていたと思う
戦国時代は騎兵は人と馬とが一体化した兵器
移動目的ではないな
江戸時代、馬を持つことは旗本以外禁止されてるし
カネが掛かるから一般じゃもてない
0697人間七七四年
2009/05/30(土) 00:43:44ID:mSbqZjTb0699人間七七四年
2009/05/30(土) 21:11:33ID:cwG4BCu3バイク乗り、武器は長い鉄パイプか金属バットのどちらか
VS
素、武器は長い鉄パイプか金属バット+道端に落ちてる石ころや砂を投げておk
どっちが強い?
あなたならどちらを取る?
0700人間七七四年
2009/05/30(土) 21:20:47ID:rEqSiNFW0701人間七七四年
2009/05/31(日) 05:36:03ID:lhgBYpTC0702人間七七四年
2009/05/31(日) 08:39:40ID:psacgWr8力石に殴られて落車。
0703人間七七四年
2009/06/01(月) 00:32:19ID:0qxz9f1I騎馬も同じ。
バイクで飯食っている、例えば白バイとかには絶対勝てん。
これも、騎兵と同じ。
騎馬兵は命かかってんだぞ?w
そりゃ一所懸命、騎馬練習するよw
まあでも、やっぱり個々の戦闘力と運だがなあwww
集団戦だとまた違う気がしないでもないが、やっぱ個人戦は騎馬の方が断然有利かと。
俺みたいな素人が騎馬乗ったら逆に戦闘力マイナスだがなw
どっかの本で昔の「強い」というのは馬の扱いが上手いか下手かで計られるみたいに書いてあったぞ。
0704人間七七四年
2009/06/01(月) 02:29:29ID:2Z6aoeVu技量は抜きで考えるんだ!
0705人間七七四年
2009/06/01(月) 11:30:40ID:iXo79VV4種類とかも分からないのか?無理言ってたらスマソ
0706人間七七四年
2009/06/01(月) 11:34:43ID:RLKeOabCおそらくはこんな感じ
木曽馬
ttp://www.kiso.ne.jp/~ponystable.kt/meikan/umaphoto/159910005.jpg
0707人間七七四年
2009/06/01(月) 11:39:09ID:iXo79VV4親切にありがとう
現代の馬と比べて足が短いなあ・・・
0708人間七七四年
2009/06/01(月) 11:41:09ID:xkRZTdP/ここで再三言われているように蒙古馬の系統だよ。
0709人間七七四年
2009/06/01(月) 12:58:55ID:ZCQm3JJ3木曽馬は基本的に山地の駄用馬だから
必然的に短足寸胴になるんだよ
乗用馬の系統は足や首が長く胴も細くなるよ
ttp://www.geocities.jp/koyodaikisoumabokujyo/jho-9.html
ttp://www.geocities.jp/koyodaikisoumabokujyo/koyo00.html
0711人間七七四年
2009/06/01(月) 18:45:56ID:4DN3Dr98サラやアラブに比べたら小さいけどポニーって思ったより大きいよ
見慣れてるポニーはポニーの中でも小さいミニポニーみたいなもんだし
0712人間七七四年
2009/06/02(火) 22:04:13ID:kBcKXkdC小柄な馬でありながら、ほっそりとしていたなあ。
0713人間七七四年
2009/06/07(日) 01:26:07ID:XSxRLAzu怖くて漏らしちまうよwww
時速30〜40キロぐらいで走るのかね?
0714人間七七四年
2009/06/07(日) 01:55:08ID:WGNF2ahvもう少し遅いくらいじゃないかな
0715人間七七四年
2009/06/07(日) 05:32:09ID:synrW0UXかなり速いしね。
0716人間七七四年
2009/06/08(月) 17:48:35ID:0einKznC敵陣に到達すれば有利だわな。騎馬に随伴している足軽たちは、鎧は軽量なぶん
防御力に弱いだろうから。
0717人間七七四年
2009/06/08(月) 23:50:35ID:Jh9dANvoもし堀北真希が足利将軍だったら
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164945963/
もし堀北真希が足利将軍だったら
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164945963/
もし堀北真希が足利将軍だったら
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164945963/
もし堀北真希が足利将軍だったら
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164945963/
0718人間七七四年
2009/06/09(火) 00:16:23ID:ZnC6nCpQ騎馬に付くのは武器持ちの従者で、基本的に戦闘には参加しないみたいです。
古代ローマ騎兵エクィテスの従者のように、主人に付いていかず自陣で待機するのか、
西洋騎士の従者のように、騎士の後を追って随伴してくるのかまではわかりません。
0719人間七七四年
2009/06/09(火) 05:45:51ID:P5fyCb1r人間はチビでも
こんなゴツイ人間だらけだったんじゃ・・・?
http://blog-imgs-41-origin.fc2.com/w/o/r/workingnews/ps21446.jpg
0720人間七七四年
2009/06/09(火) 10:50:05ID:/e/8zwwOしかも長時間の戦闘は事実上不可能
おそらくは乗り潰してしまうため合戦時には一人の騎馬武者が複数の馬を連れて来ていただろう
まあ欧州のノリーカ種より平均体長が20cm近くも低い超小型の和製馬の速足なら
徒の足軽が引き離されず随伴できるメリットもあるが
敵に鉄砲集団がいると逆に徒の兵の中で騎馬武者は際立ち格好の射撃目標と化しただろうことは容易に想像できる
0721人間七七四年
2009/06/09(火) 10:57:48ID:5SmTCH6H蒙古馬の仲間ですが。
0723人間七七四年
2009/06/09(火) 12:20:53ID:iiXNBFZl鈴木本人は資料はあさるものの非常に恣意的に取り上げるし。
あと、鈴木本人も信者も、実際の馬については非常に無知。
0724人間七七四年
2009/06/09(火) 21:27:10ID:SOaEIgmaポニーでは戦えないなんて方が逆に珍説だぞ。
0725人間七七四年
2009/06/12(金) 19:29:45ID:6FG5T3hq「F1カーでサファリラリーに出場すれば、ぶっちぎりで優勝間違い無しだぜ!」
「いや、無理だからそれw」
という単純な話しなんだけどね。
0726人間七七四年
2009/06/12(金) 20:55:30ID:ejs2pLIV>農耕馬から派生したような小柄な和製馬
>一人の騎馬武者が複数の馬を連れて来ていただろう
自作ファンタジーですか?
0728人間七七四年
2009/06/18(木) 11:04:02ID:Ul7IfPcj0729人間七七四年
2009/06/18(木) 13:21:14ID:/oExTnoL体高130cm程度しかない超小型の欧州馬に跨った騎兵を率いてたね
0730人間七七四年
2009/06/18(木) 14:16:34ID:2keKsKaw0731人間七七四年
2009/06/18(木) 15:23:11ID:/W7RfxXk大嘘もいいとこ
欧州でまだ品種改良以前軍馬として使用されていたノリーカ種の平均体長は147cm
イギリスのヘンリー8世が軍馬として使用される馬の基準体長を決め
基準以下の馬を処分するよう飼育業者に強制したのは有名な話
0732人間七七四年
2009/06/18(木) 18:00:38ID:xLQu5yk20734人間七七四年
2009/06/18(木) 18:52:26ID:QnZ6u7H2ノリーカー種って軍馬にも使われてたの?
平均体高が147センチは今と比べるとずいぶん小さいけど
いつの資料?
0735人間七七四年
2009/06/18(木) 19:43:03ID:/W7RfxXk揚げ足取りや専門家ぶるのは一流だな
スウェーデンは歴史的に閉鎖的、排他的な日本じゃないだろ
家畜の交易なんかあたり前のようにやってるだろう
ましてやスウェーデンはカルマル同盟で大陸側のデンマークと同君同盟結んでいるしな
大陸の物産なんか当たり前のように入ってくる
たかがどっかのサイト、本単体の誤植かなんかを誇張してミスリードされてもねぇ
0737人間七七四年
2009/06/18(木) 20:13:51ID:vUBmtoC30738人間七七四年
2009/06/18(木) 20:36:39ID:iw+5MCbz1メートル12センチから1メートル33センチだよ。オスプレイの『グスタヴ・アドルフの騎兵』参照。
0739人間七七四年
2009/06/18(木) 20:42:11ID:bzQQ7QwEグスタフ・アドルフの時代にはとっくに離脱しておるわ
だから小型のフィン馬を使っていたわけだ
0740人間七七四年
2009/06/18(木) 21:30:18ID:xLQu5yk2>>735
イギリスの馬産の例を出して
スウェーデンの馬が小さかったという話を大嘘と言うのは
論理的に飛躍していて無理がある。
因みにモンゴルは歴史的に閉鎖的、排他的でもなく
各地と交易を盛んに行っているが
日本の馬と同じくらいの蒙古馬を使い続けている。
特にモンゴル帝国時代は蒙古馬の騎馬軍団を率いて
中東やヨーロッパまで進出しているので
モンゴル人は当地の馬にも接しているはずだが
彼等は中東やヨーロッパの馬に乗り換えることはなく
その後も日本の馬と同じような体格の蒙古馬を使い続けた。
またその後もモンゴル人にとって蒙古馬は主要な輸出品でもあり
特に明とは馬市が開かれ盛んに輸出されていた。
0741人間七七四年
2009/06/18(木) 22:41:59ID:pavvUTqi足元弱かったり、虚弱体質、気性が荒いのは現代のサラブレッド。
なんでかっつーのはサラブレッドは元々、三頭の馬が源流だから。
同じような血脈を人為的に交配しているんだよ。
だから、体が弱くなり、足元も弱くなる。
その変わり、スピードは早いがな。
体がでかい=強い、丈夫、は間違い。
蒙古馬のことは知らんが
競馬でいえばむしろ、ポニーなアラブの方が強い、丈夫。
0742人間七七四年
2009/06/19(金) 00:03:14ID:yp8pTM1V日本人は当時小さくて体格に合っていたんだろう
0743人間七七四年
2009/06/19(金) 00:33:14ID:7/CAzszr体高が役者の肩くらいの馬を使いなさい!(`・ω・´)
0744人間七七四年
2009/06/19(金) 02:38:01ID:zI/yVIo6大陸には結構いたみたいだし、日本にも渡ってきてたんじゃ?
0745人間七七四年
2009/06/19(金) 07:55:55ID:bxShLDij0746人間七七四年
2009/06/19(金) 22:08:26ID:VLvSxS/m騎兵はますます重装備になっていたので、いきおい馬もますます重種になり大型化していくことになる。
13世紀から15世紀の頃には、体高17〜18ハンズ(およそ170〜180cm)くらいあったというから
だいたいのところは大型馬の時代だったといっていいだろう。
中世ヨーロッパ社会では軍隊の主力は歩兵よりも騎兵に置かれていた。
完全な重装備をほどこした戦士を背に乗せるのだから、大型の重種馬を軍馬として用いるようになる。
入念な交配をくりかえした結果、14世紀には、体高17ハンズ(約170cm)の馬はざらにいるようになった
『馬の世界史』より
著者は史学教授であり、馬についても詳しい人物
参考文献は内外合わせ73冊に及んでいるから怪しげなサイトよりは十分信頼に値する
0747人間七七四年
2009/06/19(金) 22:59:49ID:44qFKqHgアホか。本村凌二先生の専門は古代ローマ社会史。
中世〜近世は既に専門外だ。
ついでに言うとこの著作も2001年といささか古い。
最新の物を読め。
0748人間七七四年
2009/06/19(金) 23:33:48ID:MaPqCvBcスウェーデンの話だろ。スウェーデン軍の1622年と1623年の装備品目録を否定する根拠はなんなんだよ?
0750人間七七四年
2009/06/20(土) 01:07:18ID:6UuzqP+cこれは、現代の荷馬車用の馬と同じぐらいの大きさがあったことを意味するが、そのような馬の遺物は
十四世紀以前には発見されていない。中世後期以前の考古学遺跡から出土した馬の遺物は、体高は、
せいぜい一四二・二センチであった。
J.クラットン=ブロック『馬と人の文化史』
0751人間七七四年
2009/06/20(土) 12:04:22ID:yTqyj0Le>せいぜい一四二・二センチであった。
当スレは『中世ヨーロッパの馬はポニーサイズ』に変更になりました。
0752人間七七四年
2009/06/20(土) 13:22:02ID:6UuzqP+cヘンリー八世(一四九二〜一五四七年)は、彼自身体重が決して軽くはなかったが、王国全域にいる馬
の大きさや体力を改良することに特別な関心をもっていた。彼は一五三五年、実質上の土地所有者は、
一三二センチかそれ以上の雌馬を最低でも二頭は飼わなければならないという布告を出した。そして
一五四一年には、イングランド中部および南部の州の所有地では、一四二センチ以下の種雄馬の放牧を禁じた
0753人間七七四年
2009/06/21(日) 09:32:01ID:N8fM5pcV>>>610
>新田義貞の鎌倉攻めの戦死者と共に出土した128体の馬の平均体高は、129.5cm。
>126〜136cm台がもっとも分布数が多く、大きいもので140cm。
>グスタフアドルフ時代のスウエーデン軍装備目録の、騎兵用軍馬の体高は112〜133cm。
>モンゴル馬と同程度の小柄な馬だ。
>北欧は馬の体格が劣っているのは知られているが、この小さな馬であの長剣突撃を行なっていた。
0754人間七七四年
2009/06/21(日) 15:26:29ID:N8fM5pcV槍がメインとはいえ日本刀もそれなりに使われていた、騎乗戦闘も鉄砲の馬上射撃もあったという方向になって来ているね。
次々と通説を打ち砕く鈴木真哉・藤本正行について 3
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1222456299/
戦国時代の馬はポニーサイズ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1156992018/
0755人間七七四年
2009/06/21(日) 15:27:09ID:N8fM5pcV0756人間七七四年
2009/06/21(日) 15:28:30ID:Y1rrLAbs鈴木眞哉史観を疑う
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1169129287/
0757人間七七四年
2009/06/21(日) 16:42:24ID:H2lWurYe0760人間七七四年
2009/06/21(日) 18:15:49ID:6h8Mmk00金子有鄰という人の説が伝聞のように引いてあったので氏の著作を探してきた。
金子有鄰・著『日本の伝統馬術・馬上武芸篇』(日貿出版社)
・元来、戦場における騎士の刀は指揮するためのもので、敵と渡り合うためには長物がある。p74
・馬上では長物は容易に振れるものではないので、そのため刀が馬上使いに案外繁昌するに至った次第である。P204
という箇所が鈴木の論拠なのだと思うが、ここ以外には
・馬上の刀で敵に打撃を与えるには「迎え撃ち」と申して敵と我れとの摺れ違いの勢いを利用して霞打ちに叩くのをもって
最も有効とされている。これで敵の馬の面を打てば馬はそれだけでたおれる。P71
・平素より槍を叩き折るのを目的としてがんじょうな大太刀を持っていた者もおり、この場合は必ずしも太刀が不利とはいえない。P139
という箇所をはじめ、刀の使い方や有効性などを書いている箇所はたくさんある。そして金子氏は
・今ひとつ、長巻の特長は槍を叩き折ることができることである。刀でさえ槍を叩き折れるのであるから、長巻で叩かれたら
槍は往々にして折られる。P201
・したがって対等の腕前ならば、刀も槍も長巻の敵ではなく P203
とあるように、馬上においては長巻を槍や刀を凌ぐ武器とする長巻最強論者。
これだけ事細かに馬上打物を解説している本から自分の都合のいい箇所だけを抜き出して
騎馬武者などいなかった、という愚説の根拠の一つにしているのは本当に腹立たしい。
こんなことに使われては金子氏もさぞ無念だろう。
0761人間七七四年
2009/06/21(日) 18:17:41ID:6h8Mmk00『新陰流外乃物百拾九ヶ条』馬上の事
・馬上にて、やりの持やう、おびにはさむやうすもあり。たづなをかけ候て、持やうもあり。
たづなをわいかけて持心持あり。色々あるべし。しかれども、この三つを用なり。
・馬上にてつく心持の事、てきのやり、馬のつらより三尺さきにて先をしかけ、うつといふ心持あり。
・のりかけてわがやりつよくもち、馬につかせる心持肝要也。
・下なるものをおいかけてつくも、せなかおびの上下やりさきあてがい、馬にてつかせたるよし。
・同、馬上にての心持、たがひにかたなにてかかつて来るものは、かかるものの左のかたへわり、
馬のつらをのりかくるやうに、心持専一なり。右の方へなる時は、あわする心持一つなり。
・下に刀にてゐるものきる心持、まづわをのりかけてまはしたるよし。右にゐるものをきらんとおもはば、
みぎのあぶみをふみはり、くらをすかしてきりたるよし。左にある時は、左をふみはり、是もくらを
すかし、すみのくらにてきりたるよし。
馬上の槍は「わがやりつよくもち」、つまり乗り手は保持することに専念し、「馬につかせる心持」
「馬にてつかせたる」とあるように馬を走らせる勢いで突くことが大事。槍を片手で振り回すのは無理だとかの
書き込みを見たが、想定が初めから間違っている。漫画的な想定を自分で勝手に出した挙句にそれは現実的ではない、
なんてバカか?
新陰流のものを長々と書き出してみたが(ただしこれですべてではない)、馬上での槍・刀使いの事細かなセオリーが
存在していたことはわかってもらえると思う。新陰流の槍術以外にも、大島流や神道流系槍術の伝書にも
馬上の槍はある。『一刀流兵法目録』にも「馬上切合之事」がある。鈴木の説に従うなら、これらは必要とされていない技術を
頭で考えて作った机上の空論となるがねw
0764人間七七四年
2009/06/21(日) 22:31:51ID:foDQdqaK変えればいい。
0765人間七七四年
2009/06/21(日) 22:42:27ID:H2lWurYe長い銃を騎乗時に有するのは問題がある
だから後世の騎銃も短い、これらも下馬してが普通
それに前装銃は馬上では一発撃ったらお終いだから、効果が薄い
0769人間七七四年
2009/06/21(日) 23:16:33ID:H2lWurYe0770人間七七四年
2009/06/21(日) 23:25:42ID:foDQdqaK■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています