トップページsengoku
981コメント356KB

戦国時代の馬はポニーサイズ

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/31(木) 11:40:18ID:DuDy4IDa
だっせーのw
0671人間七七四年2009/05/26(火) 10:52:52ID:X6cDgCG7
>>666
基本的に騎兵の槍は突いて抜くだけですよ。
騎兵槍が20世紀まで世界中で使われてたのを知らない人ですか?
0672人間七七四年2009/05/26(火) 11:19:30ID:nJKzoe6J
片手で扱える軽い槍でも牛の突進を受け止めて折れない程度の強度はある。
http://www.youtube.com/watch?v=3G4CnYA_hWk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=IiS6drsSQP8

1分30秒過ぎからの訓練では騎槍を保持しながら走り回っている。
http://www.youtube.com/watch?v=BZCh05FF_5E&feature=related
0673人間七七四年2009/05/26(火) 11:28:18ID:VsyixGXV
>>668
おまいが噂の荒らし?

って、鈴木信者?
わけわからん!
決めつけ杉
0674人間七七四年2009/05/26(火) 16:46:42ID:C8JV0FqR
>>666
確かに蹄鉄がなく、鞋みたいなものはかされ異様に重い武装した人間に乗っかられたら馬は嫌がって走りたくないだろう
去勢技術が日本にはなかったのだからまず牡馬は従わないだろうな
0675人間七七四年2009/05/26(火) 17:53:01ID:nJKzoe6J
ルイス・フロイス
「騎馬侍という一ランク上の階級も馬術に長けているばかりでなく、体躯そのものが強靱であり、我々ヨーロッパ人とは違い落馬してもそれで滅多に死ぬことはなかった。
また、敵に、一旦は馬から引き摺り落されても、掠り傷もせず再び騎乗し直すことができた」
0676人間七七四年2009/05/26(火) 18:15:45ID:kIA74w1K
>>674
おまえは「調教」と言うものを知らないんだな
0677人間七七四年2009/05/26(火) 20:10:12ID:eOlfRFH5
戦国期の一般的な馬はサラブレッドに比べて体高は低くて絶対的なスピードは遅いけど、牛の様にゴツくて頑健だったって事?
0678人間七七四年2009/05/26(火) 21:17:08ID:sL7MD2/m
サラブレッドより体高低いけど、160センチって結構でかいよな。
木曽馬は足がしっかりしてるなと思った。
0679人間七七四年2009/05/26(火) 21:47:07ID:Tvc2r/lE
近頃の日本人も背が高いけど足が細くて悪路に弱いな。
0680人間七七四年2009/05/26(火) 21:47:09ID:hSVEgriI
>>675
こんなトリッキーな兵って、実際少ないでしょ
まー騎馬兵の割合は相当ひくかったのかな
0681人間七七四年2009/05/26(火) 21:56:05ID:kIA74w1K
>>680
悪いけどちゃんと調べてから書き込んでくれや。
0682人間七七四年2009/05/26(火) 23:02:10ID:F9jOjMi4
騎馬として戦場出るにはかなりの訓練(馬も人も)が必要だと思うんだけど
騎馬として戦場出る人はみんな士分のひとなの?
いろんな場合があると思うんだけど、全兵種の中の割合はどの程度のもんなの?
0683人間七七四年2009/05/26(火) 23:24:50ID:moQmwX6L
>>680
日本では馬上組討が常套手段。
0684人間七七四年2009/05/26(火) 23:45:56ID:hSVEgriI
>>683
残念ながら馬上組討が描かれてるのは
源平盛衰記や太平記ぐらいまでw
結局、足軽主体の戦で機能しなくなったのが戦国時代
騎馬隊は騎馬vs騎馬戦が主流で
足軽増大で騎馬が機能しなくなったってのが現実のところでしょ
0685人間七七四年2009/05/26(火) 23:47:22ID:kIA74w1K
>>684
そう言う軍記物でいいなら戦国期の軍記にも何ぼでも馬上組討の例はあるが
0686人間七七四年2009/05/27(水) 08:38:03ID:OJbgzEBK
というか、いくら時代遅れとはいえ第一次世界大戦でも騎兵部隊はあったんだからさw
主力ではないが。
世界大戦時、騎兵部隊があったのは日本だけじゃないぉ。
たしか、イギリスとかもあったんじゃないかな。
0687人間七七四年2009/05/27(水) 10:21:50ID:+liEFnnL
2次大戦でもあった。
つーか現代ですら存在自体は残ってる。儀式用に近いが。>騎兵部隊
0688人間七七四年2009/05/27(水) 10:29:20ID:F5+3vvAs
戦うまではドイツ軍兵士がポーランド騎兵にビビッてたし。
0689人間七七四年2009/05/27(水) 21:28:00ID:QMrGk9tr
>>687
西部劇みたいなのかな?
突っ込むと武器が軽量化されて連発できる銃なだけなんだよなw
槍、刀の騎馬武者突撃は足軽増で消えていったってことでしょ
0690人間七七四年2009/05/27(水) 23:04:10ID:+liEFnnL
>>689
んなわきゃねーだろ。戦国期〜近世初期の鉄砲の性能で、そこまでの変化が起こせるかよ。
キミみたいな発言を、卓上の空論って言うんだ。
0691人間七七四年2009/05/27(水) 23:36:24ID:yA4LddhW
>>689
せめて、ナポレオン戦争ぐらい調べてこい。
そして、その次にライフル銃と大砲の榴弾が一般化した南北戦争との違いを調べろ。
0692人間七七四年2009/05/27(水) 23:36:42ID:OJbgzEBK
確か騎兵部隊は山岳部隊だったキガス。
車両が使えない山岳で主に運用されたとか。
いずれにせよ、近代まで騎兵があったということはそれなりに活用方法があったんだと思われ。
いくら足軽や鉄砲にボッコにされたとはいえ、戦国時代に消えたってのは無いかとww
0693人間七七四年2009/05/29(金) 16:23:40ID:OHoNS7fj
美智子妃が結婚したとき(って何年前だか?)
騎兵の護衛がついていたな。

新郎新婦は、白馬の馬車に乗っていたけど。今からみれば西洋かぶれのぶっとび映像。

騎兵は、当時も昔も、上流階級のシンボルみたいなものか。そうでない者は当然、徒歩。
0694人間七七四年2009/05/29(金) 16:30:54ID:qOjc+qgt
むしろ西洋で騎兵が本当の意味でその力発揮するようになったのは17世紀〜19世紀だろ。
0695人間七七四年2009/05/29(金) 16:46:35ID:nBB6fUsg
モンゴルポニーは頑張っています。日本の馬は?

http://img88.imageshack.us/img88/2189/157lq3.jpg
http://medieval2.heavengames.com/m2tw/history/historical_battles_folder/liegnitz_mohi_folder/mongols7c.jpg
0696人間七七四年2009/05/29(金) 21:20:12ID:GRW1r2hv
>>694
その頃の騎兵は移動目的が主でしょう
で武器の発展で騎兵歩兵関係なく戦っていたと思う

戦国時代は騎兵は人と馬とが一体化した兵器
移動目的ではないな

江戸時代、馬を持つことは旗本以外禁止されてるし
カネが掛かるから一般じゃもてない
0697人間七七四年2009/05/30(土) 00:43:44ID:mSbqZjTb
本格的に馬鹿だろ。何で自分で調べる事すらせずに妄想垂れ流すんだよ
0698人間七七四年2009/05/30(土) 02:08:22ID:6uH/++Gm
>>696
お前に送る言葉は >>691。お勉強して出直せ、バカ。
0699人間七七四年2009/05/30(土) 21:11:33ID:cwG4BCu3
タイマン戦をするとします!

バイク乗り、武器は長い鉄パイプか金属バットのどちらか
VS
素、武器は長い鉄パイプか金属バット+道端に落ちてる石ころや砂を投げておk

どっちが強い?
あなたならどちらを取る?

0700人間七七四年2009/05/30(土) 21:20:47ID:rEqSiNFW
前提が既にありえない
0701人間七七四年2009/05/31(日) 05:36:03ID:lhgBYpTC
バイクに乗ってトンズラ
0702人間七七四年2009/05/31(日) 08:39:40ID:psacgWr8
>トンズラ

力石に殴られて落車。
0703人間七七四年2009/06/01(月) 00:32:19ID:0qxz9f1I
バイクの乗り手によるかと。
騎馬も同じ。
バイクで飯食っている、例えば白バイとかには絶対勝てん。

これも、騎兵と同じ。
騎馬兵は命かかってんだぞ?w
そりゃ一所懸命、騎馬練習するよw

まあでも、やっぱり個々の戦闘力と運だがなあwww

集団戦だとまた違う気がしないでもないが、やっぱ個人戦は騎馬の方が断然有利かと。

俺みたいな素人が騎馬乗ったら逆に戦闘力マイナスだがなw


どっかの本で昔の「強い」というのは馬の扱いが上手いか下手かで計られるみたいに書いてあったぞ。
0704人間七七四年2009/06/01(月) 02:29:29ID:2Z6aoeVu
それ言ったら印地打ちの達人相手だと騎馬不利過ぎだろ。
技量は抜きで考えるんだ!
0705人間七七四年2009/06/01(月) 11:30:40ID:iXo79VV4
戦国時代の馬がポニーってことは、実際に見た目もポニーっぽいってこと?
種類とかも分からないのか?無理言ってたらスマソ
0706人間七七四年2009/06/01(月) 11:34:43ID:RLKeOabC
>>705
おそらくはこんな感じ

木曽馬
ttp://www.kiso.ne.jp/~ponystable.kt/meikan/umaphoto/159910005.jpg
0707人間七七四年2009/06/01(月) 11:39:09ID:iXo79VV4
>>706
親切にありがとう
現代の馬と比べて足が短いなあ・・・
0708人間七七四年2009/06/01(月) 11:41:09ID:xkRZTdP/
格好は良くないが頑丈な馬。一般にイメージされるポニーと比べて3倍くらいの体重がある。
ここで再三言われているように蒙古馬の系統だよ。
0709人間七七四年2009/06/01(月) 12:58:55ID:ZCQm3JJ3
>>707
木曽馬は基本的に山地の駄用馬だから
必然的に短足寸胴になるんだよ

乗用馬の系統は足や首が長く胴も細くなるよ
ttp://www.geocities.jp/koyodaikisoumabokujyo/jho-9.html
ttp://www.geocities.jp/koyodaikisoumabokujyo/koyo00.html
0710人間七七四年2009/06/01(月) 17:28:10ID:vZxFN14t
>>705
モンゴル人もポニーで世界帝国を築きました。
0711人間七七四年2009/06/01(月) 18:45:56ID:4DN3Dr98
>>705
サラやアラブに比べたら小さいけどポニーって思ったより大きいよ
見慣れてるポニーはポニーの中でも小さいミニポニーみたいなもんだし
0712人間七七四年2009/06/02(火) 22:04:13ID:kBcKXkdC
ミニポニーね。
小柄な馬でありながら、ほっそりとしていたなあ。
0713人間七七四年2009/06/07(日) 01:26:07ID:XSxRLAzu
こんなゴツいのに完全武装の鎧武者の集団が雄叫びあげながら突進してきたら…

怖くて漏らしちまうよwww

時速30〜40キロぐらいで走るのかね?
0714人間七七四年2009/06/07(日) 01:55:08ID:WGNF2ahv
空馬ならそのくらいは出るだろうが、鎧武者乗っけて不整地走らせるんだから
もう少し遅いくらいじゃないかな
0715人間七七四年2009/06/07(日) 05:32:09ID:synrW0UX
たとえ20km/hだとしても、オリンピックのマラソンランナー並なわけで、
かなり速いしね。
0716人間七七四年2009/06/08(月) 17:48:35ID:0einKznC
騎馬に乗っているのは、基本的に重武装の鎧を装備しているだろうから、
敵陣に到達すれば有利だわな。騎馬に随伴している足軽たちは、鎧は軽量なぶん
防御力に弱いだろうから。
0717人間七七四年2009/06/08(月) 23:50:35ID:Jh9dANvo






もし堀北真希が足利将軍だったら
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164945963/

もし堀北真希が足利将軍だったら
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164945963/

もし堀北真希が足利将軍だったら
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164945963/

もし堀北真希が足利将軍だったら
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164945963/











0718人間七七四年2009/06/09(火) 00:16:23ID:ZnC6nCpQ
>>716
騎馬に付くのは武器持ちの従者で、基本的に戦闘には参加しないみたいです。
古代ローマ騎兵エクィテスの従者のように、主人に付いていかず自陣で待機するのか、
西洋騎士の従者のように、騎士の後を追って随伴してくるのかまではわかりません。
0719人間七七四年2009/06/09(火) 05:45:51ID:P5fyCb1r
馬はポニーでも

人間はチビでも

こんなゴツイ人間だらけだったんじゃ・・・?

http://blog-imgs-41-origin.fc2.com/w/o/r/workingnews/ps21446.jpg


0720人間七七四年2009/06/09(火) 10:50:05ID:/e/8zwwO
蹄鉄なしで重武装の武者を乗せたら農耕馬から派生したような小柄な和製馬は走っても踏足の速さの半分の速度の速足がせいぜい
しかも長時間の戦闘は事実上不可能
おそらくは乗り潰してしまうため合戦時には一人の騎馬武者が複数の馬を連れて来ていただろう
まあ欧州のノリーカ種より平均体長が20cm近くも低い超小型の和製馬の速足なら
徒の足軽が引き離されず随伴できるメリットもあるが
敵に鉄砲集団がいると逆に徒の兵の中で騎馬武者は際立ち格好の射撃目標と化しただろうことは容易に想像できる
0721人間七七四年2009/06/09(火) 10:57:48ID:5SmTCH6H
>農耕馬から派生したような小柄な和製馬
蒙古馬の仲間ですが。
0722人間七七四年2009/06/09(火) 11:02:12ID:PttN1fTh
>>720
どうしてこんな馬鹿な事を恥ずかしげもなく堂々といえるんだろうなあ?
洗脳って怖いわ。
0723人間七七四年2009/06/09(火) 12:20:53ID:iiXNBFZl
鈴木信者は思い込みだけで話すからなぁ。資料をあさることすらしない。
鈴木本人は資料はあさるものの非常に恣意的に取り上げるし。

あと、鈴木本人も信者も、実際の馬については非常に無知。
0724人間七七四年2009/06/09(火) 21:27:10ID:SOaEIgma
外国のことをよく引き合いに出す割りにその外国の軍馬について無知だよな。
ポニーでは戦えないなんて方が逆に珍説だぞ。
0725人間七七四年2009/06/12(金) 19:29:45ID:6FG5T3hq
むしろ、サラブレッドで戦う方が無理w

「F1カーでサファリラリーに出場すれば、ぶっちぎりで優勝間違い無しだぜ!」
「いや、無理だからそれw」
という単純な話しなんだけどね。
0726人間七七四年2009/06/12(金) 20:55:30ID:ejs2pLIV
>>720
>農耕馬から派生したような小柄な和製馬
>一人の騎馬武者が複数の馬を連れて来ていただろう


自作ファンタジーですか?
0727人間七七四年2009/06/16(火) 16:06:33ID:/+vkSN6n
>>720
とりあえずセンゴクスレで、この通説には疑問が残る(笑)
とでも言ってろやw
0728人間七七四年2009/06/18(木) 11:04:02ID:Ul7IfPcj
♪ウッウ〜ウマウマ
0729人間七七四年2009/06/18(木) 13:21:14ID:/oExTnoL
日本でいう江戸時代初頭辺りに活躍したスウェーデン王、グスタフ・アドルフも
体高130cm程度しかない超小型の欧州馬に跨った騎兵を率いてたね
0730人間七七四年2009/06/18(木) 14:16:34ID:2keKsKaw
別に超小型ではないとおもうが。
0731人間七七四年2009/06/18(木) 15:23:11ID:/W7RfxXk
>>729
大嘘もいいとこ
欧州でまだ品種改良以前軍馬として使用されていたノリーカ種の平均体長は147cm

イギリスのヘンリー8世が軍馬として使用される馬の基準体長を決め
基準以下の馬を処分するよう飼育業者に強制したのは有名な話
0732人間七七四年2009/06/18(木) 18:00:38ID:xLQu5yk2
イギリスとスウェーデンの区別がつかない人がいる。
0733人間七七四年2009/06/18(木) 18:33:18ID:iw+5MCbz
よくわからんが、>>731はアンカー間違えてるのかな?
0734人間七七四年2009/06/18(木) 18:52:26ID:QnZ6u7H2
>>731
ノリーカー種って軍馬にも使われてたの?
平均体高が147センチは今と比べるとずいぶん小さいけど
いつの資料?
0735人間七七四年2009/06/18(木) 19:43:03ID:/W7RfxXk
さすが2chだな
揚げ足取りや専門家ぶるのは一流だな
スウェーデンは歴史的に閉鎖的、排他的な日本じゃないだろ
家畜の交易なんかあたり前のようにやってるだろう
ましてやスウェーデンはカルマル同盟で大陸側のデンマークと同君同盟結んでいるしな
大陸の物産なんか当たり前のように入ってくる


たかがどっかのサイト、本単体の誤植かなんかを誇張してミスリードされてもねぇ
0736人間七七四年2009/06/18(木) 19:56:35ID:M7XWHW+T
>>735
家畜の公役と軍馬を一緒にしている愚
0737人間七七四年2009/06/18(木) 20:13:51ID:vUBmtoC3
鈴木信者の脳はポニーサイズ
0738人間七七四年2009/06/18(木) 20:36:39ID:iw+5MCbz
なんだ真性か。1622年と1623年の装備品目録によるとスウェーデンの騎兵用の馬の平均身長は
1メートル12センチから1メートル33センチだよ。オスプレイの『グスタヴ・アドルフの騎兵』参照。
0739人間七七四年2009/06/18(木) 20:42:11ID:bzQQ7QwE
>ましてやスウェーデンはカルマル同盟で大陸側のデンマークと同君同盟結んでいるしな
グスタフ・アドルフの時代にはとっくに離脱しておるわ
だから小型のフィン馬を使っていたわけだ
0740人間七七四年2009/06/18(木) 21:30:18ID:xLQu5yk2
>>731
>>735
イギリスの馬産の例を出して
スウェーデンの馬が小さかったという話を大嘘と言うのは
論理的に飛躍していて無理がある。

因みにモンゴルは歴史的に閉鎖的、排他的でもなく
各地と交易を盛んに行っているが
日本の馬と同じくらいの蒙古馬を使い続けている。
特にモンゴル帝国時代は蒙古馬の騎馬軍団を率いて
中東やヨーロッパまで進出しているので
モンゴル人は当地の馬にも接しているはずだが
彼等は中東やヨーロッパの馬に乗り換えることはなく
その後も日本の馬と同じような体格の蒙古馬を使い続けた。

またその後もモンゴル人にとって蒙古馬は主要な輸出品でもあり
特に明とは馬市が開かれ盛んに輸出されていた。
0741人間七七四年2009/06/18(木) 22:41:59ID:pavvUTqi
つか、鈴木信者、馬なめすぎwwww
足元弱かったり、虚弱体質、気性が荒いのは現代のサラブレッド。
なんでかっつーのはサラブレッドは元々、三頭の馬が源流だから。
同じような血脈を人為的に交配しているんだよ。
だから、体が弱くなり、足元も弱くなる。
その変わり、スピードは早いがな。
体がでかい=強い、丈夫、は間違い。
蒙古馬のことは知らんが
競馬でいえばむしろ、ポニーなアラブの方が強い、丈夫。
0742人間七七四年2009/06/19(金) 00:03:14ID:yp8pTM1V
実際は献上などであちこちから馬の種類はいくつかいろいろといたんじゃないかな
日本人は当時小さくて体格に合っていたんだろう
0743人間七七四年2009/06/19(金) 00:33:14ID:7/CAzszr
大河ドラマの馬でかすぎ!
体高が役者の肩くらいの馬を使いなさい!(`・ω・´)
0744人間七七四年2009/06/19(金) 02:38:01ID:zI/yVIo6
アラブは当時からいたんでしょ?
大陸には結構いたみたいだし、日本にも渡ってきてたんじゃ?
0745人間七七四年2009/06/19(金) 07:55:55ID:bxShLDij
品種改良できるほど頭数が揃わなかったんじゃね
0746人間七七四年2009/06/19(金) 22:08:26ID:VLvSxS/m
欧州の馬は

騎兵はますます重装備になっていたので、いきおい馬もますます重種になり大型化していくことになる。
13世紀から15世紀の頃には、体高17〜18ハンズ(およそ170〜180cm)くらいあったというから
だいたいのところは大型馬の時代だったといっていいだろう。

中世ヨーロッパ社会では軍隊の主力は歩兵よりも騎兵に置かれていた。
完全な重装備をほどこした戦士を背に乗せるのだから、大型の重種馬を軍馬として用いるようになる。
入念な交配をくりかえした結果、14世紀には、体高17ハンズ(約170cm)の馬はざらにいるようになった

『馬の世界史』より
著者は史学教授であり、馬についても詳しい人物
参考文献は内外合わせ73冊に及んでいるから怪しげなサイトよりは十分信頼に値する
0747人間七七四年2009/06/19(金) 22:59:49ID:44qFKqHg
>>746
アホか。本村凌二先生の専門は古代ローマ社会史。
中世〜近世は既に専門外だ。

ついでに言うとこの著作も2001年といささか古い。
最新の物を読め。
0748人間七七四年2009/06/19(金) 23:33:48ID:MaPqCvBc
スカンジナビアは草の伸びが悪いから馬が小さい。中世ヨーロッパなんて大雑把な話をしているんじゃなくて
スウェーデンの話だろ。スウェーデン軍の1622年と1623年の装備品目録を否定する根拠はなんなんだよ?
0749人間七七四年2009/06/20(土) 00:24:28ID:sKIukP6J
>>746
17世紀のペルシュロンでも15、6ハンズといわれるのに
中世の馬デカすぎワロタw
0750人間七七四年2009/06/20(土) 01:07:18ID:6UuzqP+c
中世の軍馬の大きさは、長い間議論の主題であった。伝説によれば、騎士の馬は頑丈な軍用馬であり、
これは、現代の荷馬車用の馬と同じぐらいの大きさがあったことを意味するが、そのような馬の遺物は
十四世紀以前には発見されていない。中世後期以前の考古学遺跡から出土した馬の遺物は、体高は、
せいぜい一四二・二センチであった。

J.クラットン=ブロック『馬と人の文化史』
0751人間七七四年2009/06/20(土) 12:04:22ID:yTqyj0Le
>中世後期以前の考古学遺跡から出土した馬の遺物は、体高は、
>せいぜい一四二・二センチであった。

当スレは『中世ヨーロッパの馬はポニーサイズ』に変更になりました。
0752人間七七四年2009/06/20(土) 13:22:02ID:6UuzqP+c
おまけ

 ヘンリー八世(一四九二〜一五四七年)は、彼自身体重が決して軽くはなかったが、王国全域にいる馬
の大きさや体力を改良することに特別な関心をもっていた。彼は一五三五年、実質上の土地所有者は、
一三二センチかそれ以上の雌馬を最低でも二頭は飼わなければならないという布告を出した。そして
一五四一年には、イングランド中部および南部の州の所有地では、一四二センチ以下の種雄馬の放牧を禁じた
0753人間七七四年2009/06/21(日) 09:32:01ID:N8fM5pcV
>639 :人間七七四年:2007/04/04(水) 16:44:27 ID:CEb3VgHP
>>610
>新田義貞の鎌倉攻めの戦死者と共に出土した128体の馬の平均体高は、129.5cm。
>126〜136cm台がもっとも分布数が多く、大きいもので140cm。
>グスタフアドルフ時代のスウエーデン軍装備目録の、騎兵用軍馬の体高は112〜133cm。
>モンゴル馬と同程度の小柄な馬だ。
>北欧は馬の体格が劣っているのは知られているが、この小さな馬であの長剣突撃を行なっていた。
0754人間七七四年2009/06/21(日) 15:26:29ID:N8fM5pcV
最近では近接戦闘は少なかった、騎乗戦闘はなかったという説はくつがえされて、
槍がメインとはいえ日本刀もそれなりに使われていた、騎乗戦闘も鉄砲の馬上射撃もあったという方向になって来ているね。

次々と通説を打ち砕く鈴木真哉・藤本正行について 3
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1222456299/

戦国時代の馬はポニーサイズ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1156992018/
0755人間七七四年2009/06/21(日) 15:27:09ID:N8fM5pcV
誤爆った
0756人間七七四年2009/06/21(日) 15:28:30ID:Y1rrLAbs
せっかくだからこのスレもどうぞ。

鈴木眞哉史観を疑う
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1169129287/
0757人間七七四年2009/06/21(日) 16:42:24ID:H2lWurYe
馬上射撃はあるかなぁ、下馬射撃はあるだろうけど
0758人間七七四年2009/06/21(日) 17:58:51ID:Klc/kYM1
>>757
現実に「馬上筒」なる武器があるわけで。
0759人間七七四年2009/06/21(日) 18:03:53ID:H2lWurYe
>>758
あれは馬の上で撃つというより、馬上してても邪魔にならないという意味が強そう
0760人間七七四年2009/06/21(日) 18:15:49ID:6h8Mmk00
鈴木の『謎とき日本合戦史』(講談社現代新書)P48の「騎馬武者の刀は指揮刀」に安芸武田流の弓馬軍礼を伝えていた
金子有鄰という人の説が伝聞のように引いてあったので氏の著作を探してきた。

金子有鄰・著『日本の伝統馬術・馬上武芸篇』(日貿出版社)
・元来、戦場における騎士の刀は指揮するためのもので、敵と渡り合うためには長物がある。p74
・馬上では長物は容易に振れるものではないので、そのため刀が馬上使いに案外繁昌するに至った次第である。P204
という箇所が鈴木の論拠なのだと思うが、ここ以外には

・馬上の刀で敵に打撃を与えるには「迎え撃ち」と申して敵と我れとの摺れ違いの勢いを利用して霞打ちに叩くのをもって
最も有効とされている。これで敵の馬の面を打てば馬はそれだけでたおれる。P71
・平素より槍を叩き折るのを目的としてがんじょうな大太刀を持っていた者もおり、この場合は必ずしも太刀が不利とはいえない。P139
という箇所をはじめ、刀の使い方や有効性などを書いている箇所はたくさんある。そして金子氏は

・今ひとつ、長巻の特長は槍を叩き折ることができることである。刀でさえ槍を叩き折れるのであるから、長巻で叩かれたら
槍は往々にして折られる。P201
・したがって対等の腕前ならば、刀も槍も長巻の敵ではなく P203
とあるように、馬上においては長巻を槍や刀を凌ぐ武器とする長巻最強論者。

これだけ事細かに馬上打物を解説している本から自分の都合のいい箇所だけを抜き出して
騎馬武者などいなかった、という愚説の根拠の一つにしているのは本当に腹立たしい。
こんなことに使われては金子氏もさぞ無念だろう。
0761人間七七四年2009/06/21(日) 18:17:41ID:6h8Mmk00
古流の伝書からも馬上の刀槍について。

『新陰流外乃物百拾九ヶ条』馬上の事
・馬上にて、やりの持やう、おびにはさむやうすもあり。たづなをかけ候て、持やうもあり。
たづなをわいかけて持心持あり。色々あるべし。しかれども、この三つを用なり。
・馬上にてつく心持の事、てきのやり、馬のつらより三尺さきにて先をしかけ、うつといふ心持あり。
・のりかけてわがやりつよくもち、馬につかせる心持肝要也。
・下なるものをおいかけてつくも、せなかおびの上下やりさきあてがい、馬にてつかせたるよし。
・同、馬上にての心持、たがひにかたなにてかかつて来るものは、かかるものの左のかたへわり、
馬のつらをのりかくるやうに、心持専一なり。右の方へなる時は、あわする心持一つなり。
・下に刀にてゐるものきる心持、まづわをのりかけてまはしたるよし。右にゐるものをきらんとおもはば、
みぎのあぶみをふみはり、くらをすかしてきりたるよし。左にある時は、左をふみはり、是もくらを
すかし、すみのくらにてきりたるよし。

馬上の槍は「わがやりつよくもち」、つまり乗り手は保持することに専念し、「馬につかせる心持」
「馬にてつかせたる」とあるように馬を走らせる勢いで突くことが大事。槍を片手で振り回すのは無理だとかの
書き込みを見たが、想定が初めから間違っている。漫画的な想定を自分で勝手に出した挙句にそれは現実的ではない、
なんてバカか?

新陰流のものを長々と書き出してみたが(ただしこれですべてではない)、馬上での槍・刀使いの事細かなセオリーが
存在していたことはわかってもらえると思う。新陰流の槍術以外にも、大島流や神道流系槍術の伝書にも
馬上の槍はある。『一刀流兵法目録』にも「馬上切合之事」がある。鈴木の説に従うなら、これらは必要とされていない技術を
頭で考えて作った机上の空論となるがねw
0762人間七七四年2009/06/21(日) 18:54:25ID:6h8Mmk00
槍を片手で振り回すとか書いたのは>>666だった。
0763人間七七四年2009/06/21(日) 20:59:19ID:H2lWurYe
>>759
修正
あれは馬の上で撃つというより、騎乗の際に邪魔にならないという意味が強そう
0764人間七七四年2009/06/21(日) 22:31:51ID:foDQdqaK
馬上でも撃てるように、だと思う。馬上で邪魔にならないようにしたいだけなら携行方法を
変えればいい。
0765人間七七四年2009/06/21(日) 22:42:27ID:H2lWurYe
>>764
長い銃を騎乗時に有するのは問題がある
だから後世の騎銃も短い、これらも下馬してが普通

それに前装銃は馬上では一発撃ったらお終いだから、効果が薄い
0766人間七七四年2009/06/21(日) 22:47:26ID:Klc/kYM1
>>765
ピストル騎兵って知ってるか?
一発打って離脱すると言うヨーロッパの兵制だが。
0767人間七七四年2009/06/21(日) 23:00:04ID:H2lWurYe
>>766
あの手のは火打石式になってからの産物では?
0768人間七七四年2009/06/21(日) 23:08:19ID:Klc/kYM1
>>767
言ってる事が既に矛盾しているんだがキミは
0769人間七七四年2009/06/21(日) 23:16:33ID:H2lWurYe
騎走しながら撃つという事は、火縄の保持という面からも非合理的という事
0770人間七七四年2009/06/21(日) 23:25:42ID:foDQdqaK
なんで走りながら撃つ?騎乗よりも安定して撃てる鉄砲足軽ですらそんな無謀なことはしないぞ。
0771人間七七四年2009/06/21(日) 23:33:24ID:H2lWurYe
>>770
えーと、つまりあなたのいう馬上射撃は止まった馬に乗ったまま撃つという事?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています