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▼火縄銃について語ろう▲

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0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/23(水) 22:56:37ID:MMPKGKDM
実際にはどのくらいの威力があったのか?
どのように運用されていたのか?
各大名家の武将ごとの火縄銃の所持率は?
はたして鉄砲隊として一纏めにして運用できたのか?
などなど。
0128人間七七四年2007/12/03(月) 14:33:30ID:944SKzfc
なんで必死なの?
0129人間七七四年2007/12/03(月) 14:52:47ID:lm67nlQQ
100M先からの矢は野球場の外野席でホームランボール避ける様なものだろ
いっぱい飛んできたら避けるより払うほうが正解と思われる
ただ矢の精度によっては曲がってきたり渦状に飛んでくるだろうから結構怖いね
0130人間七七四年2007/12/03(月) 23:12:35ID:pPU+U2a8
>>128
なんで必死なの?
01311172007/12/06(木) 19:06:21ID:9ynFDgpu
総じて、「人を狙える」範囲ってのは>>99のいうように50m以内というのは
私の弓道経験から言っても納得。その99の主張を踏まえて発言したんだが。
体験してみれば分るとおもうけどね

>>121:基本的に、人間のどこかに当たればいいって感じだから

これは集団戦の弾幕効果の役割の主張でしかない。
自ら、100mも離れると「人を狙って射る」ではない事を主張しているようなものw








0132人間七七四年2007/12/06(木) 22:12:28ID:mKvBbuKl
>>131
弾幕の効果は有るだろうね。当たらなくても進軍を防げればそれで
目的は達するからな
01331172007/12/06(木) 23:21:03ID:9ynFDgpu
矢数によるけど、100mなら障害物がなく弾道を発射段階から察知していれば避けれる可能性は高いです。
装備なしの身軽で反応が良ければ、20mでもなんとかいけると思う。
正規の弓の引き方は頭の後ろまで引き絞るから両手が一直線上でないと真っ直ぐには飛ばないし、
さらに弓の反し(クルっと回す)とかもやらないといけないから
元々「狙う」という行為の前提にかなり難があります。
当て射といわれるアーチェリーみたいな放ち方もありますが、その場合は威力もかなり減ります。

123のような“じゃあ、やってみろ”の低レベルの議論は御免被るけどw
0134人間七七四年2007/12/07(金) 00:02:45ID:4+kC3Rl6
先人は言う

「論より証拠」

0135人間七七四年2007/12/07(金) 00:05:40ID:xJjq0LwR
鉄砲もそうだけど、弓なんかは大勢で一斉に撃たないと意味無いだろうな
0136人間七七四年2007/12/08(土) 07:02:20ID:fy1Qw3AE
テレビで東南アジアの子どもが谷を挟んで矢で的を射かけ合って遊んでるのを見たことが有ります。
スタッフによると100メートル以上は軽く越えている的にポンポン当てていました。
さらに、年長の少年が的からはずた矢をダイレクトでキャッチして射返してました。それが出来るのは村ではその少年だけで、飛んで来る矢が自分に当たると気ずいても、避けれない。(たぶん、気ずいてから避けようとしても間に合わない。)と他の子どもが言ってました。
参考になるでしょうか?
0137人間七七四年2007/12/11(火) 20:22:17ID:oINHpgXz
気になるんだが、左目で狙わざるを得ない伊達政宗って、
右側に火蓋とかある火縄鉄砲は使えたんかいな?
発射の爆発で火縄も吹っ飛ぶから顔右半分かなり危なそうだが…
そこんとこ、火縄鉄砲経験者がいたら注釈してたもれ

政宗は左側に火蓋など装置が付いた特別な鉄砲を使用してたんかな?

>>136
放物線の弾道(滞空時間)&飛翔時の目視できる程度矢の長さがあれば、一応認識はできますよ。
水平発射(距離把握ができない)&短い矢なら、ほぼ無理。
アーチェリーは弾速も早いし、マジで怖い!
0138人間七七四年2007/12/16(日) 12:48:18ID:7yJWkORh
質問ですが、先込め銃って下向きに撃とうとしたとき、
弾は転げ落ちないんですか?
0139人間七七四年2007/12/16(日) 19:14:57ID:hyiKnpZ/
転げ落ちないように、紙詰めたりする
0140人間七七四年2007/12/17(月) 00:14:42ID:E2BTbM59
なるほど、コロンブスの卵ですね。
サンクスです。
0141人間七七四年2007/12/17(月) 21:09:47ID:ohg4hKGw
>>139
何かの歴史雑誌で、つるべ打ちの体勢を
カルカ(棒)で詰めると下向きでも不思議と落ちないと記載してた
0142人間七七四年2007/12/17(月) 23:08:45ID:xHEwC9Qq
騎乗したままの射撃は稲富流砲術書に残ってるよ。
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/glim/common/image/inatomi1.jpg
0143人間七七四年2007/12/17(月) 23:24:54ID:OUmbqWsH
そういや火縄銃ってえらい銃身長いのがあるが
水平に構えるだけで大変だな。
0144人間七七四年2007/12/18(火) 08:01:25ID:SN9qAW5B
狭間銃は全長150cm以上あるよ。
でも、これは城の狭間からつき出して使用するので、それほどつらくないと思う。
0145人間七七四年2007/12/18(火) 21:26:24ID:dooQ3PDB
>>144
当時の平均身長ってそれ位だっけ?
0146人間七七四年2007/12/18(火) 22:20:26ID:VGSF0DYV
159ぐらいじゃなかったっけ?
0147人間七七四年2007/12/19(水) 00:23:48ID:l900FpTk
>>142
つうか実際の騎馬鉄砲ってのはこんな感じだと思うんだが
▲:鉄砲撃つ人
●:弾を込める人
○:槍で守ってる人
    ○
●●●○
●▲●○
●●●○
    ○

0148人間七七四年2008/01/02(水) 19:33:45ID:CT2iJi3K
この真ん中の奴ではじいてやっぞ。
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/2090hinawa1.jpg
0149人間七七四年2008/01/02(水) 23:16:48ID:jlTG2Boo
>>148
抱えの大筒以外にもこんなブッ飛んだ火縄銃があるとは・・・
西部劇漫画『RED』でも、元薩摩藩士のスナイパーがこんな銃を使ってたけど、
まさか本当に実在してたとはなぁ・・・
0150人間七七四年2008/01/04(金) 18:30:28ID:SKPSC3zj
         O)二)))(・ω・`)
   0二━━ )____)┐ノヽ
         A   ||ミ|\ くく


         __O)二)))(´・ω・`)
   0二━━ )____)┐ノヽ
         A   ||ミ|\ くく


              .○ω・`)
             (●)┐ノ)
              A  くく

狙撃手「火縄銃で狙撃は出来るのかい?」
0151人間七七四年2008/01/04(金) 21:56:37ID:O7CM7Ld1
>149 あれは城の防衛用。最初から銃眼に依拠して撃つ前提で造ってる。腕だけで持つわけじゃないよ。
0152人間七七四年2008/01/04(金) 22:21:55ID:DP+k3xZD
>>148
>144の狭間銃じゃないか・・・・・・
0153人間七七四年2008/01/05(土) 08:42:37ID:ahojV5Oe
しかもストックがないな。
0154人間七七四年2008/01/05(土) 21:46:21ID:TlPA3OKM
狭間銃ってはんぱないね。
上の普通の火縄銃だって小さいわけじゃなかろうに。
対戦車ライフルみたいだ。
0155人間七七四年2008/01/06(日) 05:08:30ID:pTC1LPTd
狭間筒の中でも『大狭間筒』と呼ばれているもの
tp://www.japaneseweapons.com/hinawajyu/shurui/ohazama.jpg

上のが通常サイズの火縄銃
0156人間七七四年2008/02/24(日) 17:07:40ID:OsR6qpvw
現代のショットガンのスラッグ弾と比べてエネルギーはどんなもんだったのかね?
最近のショットガンスラッグで強力な3インチマグナムなら3,000ft-lbs以上の
エネルギー数値があるんだが。
0157人間七七四年2008/02/24(日) 17:14:40ID:OsR6qpvw
>>99
火縄銃競技と合戦などで動いてる人間に当てるのは全く違うからね。
現代の狩猟でも標的射撃よりはクレー射撃の感覚に近い訳だし、
動標的に的中させるにはリードを取ったりして先読みができないと当たらない。
現実的に考えて火縄銃の精度なら実戦で使える距離は30m以内だろうな。
相手が止まって待っててくれるならはなしは別だけどね。
0158人間七七四年2008/02/28(木) 21:32:07ID:iVSHo27q
なんで火縄銃はストックが無いんだ?
0159人間七七四年2008/02/28(木) 23:11:49ID:iDnH+6fR
元々、銃床を肩に当てる事が出来ない西洋の鎧を着た状態で撃てるように設計されているから。
0160人間七七四年2008/02/29(金) 04:06:51ID:fWwlPmBE
その理由だと、ヨーロッパの火縄銃やマスケット銃は短床型が多数派のはずだが実際は逆。
短床型は東南アジアや日本で多数派を占める。
日本の火縄銃が短床型なのはベースとなった火縄銃が東南アジア産の鳥打用の短床型火縄銃だったから。
短床型のベースとなったのはどうやらクロスボウらしい

日本で肩当ストック型が流行らなかったのは、
鎧を着た状態での射撃に向かなかったこと等が上げられている
0161人間七七四年2008/03/01(土) 13:10:53ID:pcm1VXZU
狭間銃って何を標的にするの?人の集団?
0162人間七七四年2008/03/01(土) 22:44:42ID:u2wL7TKZ
狭間銃>対人用

>火縄銃の射程は30メートル
動き回っている人間を『狙撃』する場合の射程じゃな
日本における火縄銃の個人的な運用は、日本独特の風潮で狙撃を重点にしているけど
部隊としての運用は、隊列を組んだ部隊に対して射撃を行うもの。
標的は『人一人』はなく、『人で出来た幅十数メートルほどの壁』なんだな
よってもっと射程は延びる。
0163人間七七四年2008/03/13(木) 10:58:29ID:r+LZEtb9
>>147
俺が▲だったら●に撃たせる
0164人間七七四年2008/03/19(水) 22:39:23ID:DvdqLIXs
>>157
実戦では220m以遠から射撃開始していたらしい
密集した相手に精密射撃は不要じゃないの
0165人間七七四年2008/04/06(日) 22:42:44ID:2BMu51xD
age
0166人間七七四年2008/04/13(日) 14:58:49ID:cJyfwj5t
>>160
>日本の火縄銃が短床型なのはベースとなった火縄銃が東南アジア産の鳥打用の短床型火縄銃だったから。

それもちがう
実際はポルトガルの海上戦闘用アルケブスがモデル

東南アジア産という説を流した宇田川氏だが自分の説を立証する為には
火縄銃がポルトガル製では都合が悪いからとりあえず日本の物と似ている
東南アジアをベースと主張したわけ

宇田川氏は日本の鉄砲には詳しいけど世界の銃砲史に詳しいわけではない
0167人間七七四年2008/04/13(日) 15:04:47ID:cJyfwj5t
宇田川氏の研究は日本内の鉄砲関連ものについてはすごいんだけど
鉄砲伝来の部分に関してはちよっとアレな部分がある・・
0168人間七七四年2008/04/30(水) 14:04:40ID:7LBreP/J
あげ
0169人間七七四年2008/05/15(木) 12:49:15ID:zxnoMTga
 
0170人間七七四年2008/05/15(木) 13:22:18ID:s3ZQvq4r
25年前、株で大損させてしまった客に火縄銃で打たれそうになった事がある。こわかった。
0171人間七七四年2008/05/16(金) 02:11:09ID:SORd/DcM
その特殊すぎる状況について詳しく
0172人間七七四年2008/05/17(土) 00:39:04ID:C1XqMhlE
堂島での米先物取引で大損させたんですね、分かります。
0173sage2008/05/17(土) 14:42:18ID:LP+HSCT6
すいませんちょっとお聞きします。
実家の屋根裏から火縄銃が出てきました。登録は済ませたんですが、その際係の方から
「このままだとサビがさらに進行するから、サビ落しと油引きしといて下さいね。」
とのこと。

当方古美術等に全く明るくないもんで、どなたかお詳しい方いらっしゃったらやり方を教えて
頂けないですか?どうも紙やすりやワイヤーブラシ厳禁、木部にも油が必要とかで難しそうです。

宜しくお願い致します。
0174人間七七四年2008/05/17(土) 14:43:52ID:LP+HSCT6
失礼…
0175人間七七四年2008/05/18(日) 01:44:53ID:5PGagpa4
軍板いって三八式歩兵銃の手入れの仕方聞いてこい
0176人間七七四年2008/05/18(日) 10:39:22ID:eEcaN8Vj
戦国の鉄砲は一発撃つと響くから敵方に自分の潜伏している場所がばれやすい
奇襲攻撃や挟み撃ちなどの相手にばれないようにする攻撃に使いにくい
まだまだ戦国時代は弓のお世話にならざるを得ない
0177人間七七四年2008/05/18(日) 11:25:29ID:5PGagpa4
サイレンサーの発明まで使うなと?
0178人間七七四年2008/05/18(日) 16:08:08ID:WbutC3Qk
鉄砲を暗殺に用いた宇喜多は凄いと。
0179人間七七四年2008/05/18(日) 16:55:34ID:5PGagpa4
後のゴルゴ13である
0180人間七七四年2008/05/20(火) 16:49:12ID:xCYV+Cd/
170ですが171さんへ。そこは九州の離れ小島でありました。干潮の時しか本土には戻れないという実に恐ろしいロケーション!あの時は満潮!しかも至近距離。追伸、出刃包丁持参でご来店された元日本兵もいますた。
0181人間七七四年2008/05/20(火) 16:53:31ID:xCYV+Cd/
連続で申し訳ありませんが、その包丁には正忠と印されしかも磨いでおり、濡れ手ぬぐいがグルグル巻き!刃は上をむいていますた。
0182人間七七四年2008/05/29(木) 21:32:49ID:6TD2zuS6
雑賀孫一が自分の愛銃をヤタガラスて呼んでたって聞いてかっこよすぎと思った
0183人間七七四年@全板トナメ開催中2008/06/04(水) 23:02:44ID:K8llUEoU
戦国時代の日本が火縄銃保有数世界一って説はどこまで真実なのだろう。
ってかこの説の出典は何なのだろう
0184人間七七四年@全板トナメ開催中2008/06/05(木) 00:52:07ID:xCIjA2t5
実際大量に残ってるし
0185人間七七四年@全板トナメ開催中2008/06/05(木) 01:11:34ID:l/xefRk6
50万丁とか言ってるけど、根拠がねぇ。
0186人間七七四年@全板トナメ開催中2008/06/05(木) 03:58:40ID:xCIjA2t5
戦国大名の発注した注文書と納品書から
0187人間七七四年@全板トナメ開催中2008/06/05(木) 04:18:10ID:hRMBXscJ
軍事板常見問題に一般向け書籍で実証的に指摘したのはノエル・ペリンとあるね。
事実誤認の多い代物らしいけど。
0188人間七七四年@全板トナメ開催中2008/06/05(木) 13:46:30ID:loI+sUoZ
1990年時点で国内に65000丁の火縄銃が現存してたとどっかで聞いた
ただ、慶長以降作られた物が殆んどと見られているそうだが
0189人間七七四年2008/07/01(火) 06:57:46ID:3uh3ExiH
【中国】スズ鉱山 火縄銃を持った住民に襲撃される 金属高騰が背景に? 雲南省
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1214817866/
0190人間七七四年2008/07/02(水) 01:14:48ID:trbuSitE
ネットで売ったらスズより遥かに高価だろうに…
0191人間七七四年2008/07/07(月) 20:48:19ID:wAZHNVmT
PC買うくらいならAK買うよ
0192人間七七四年2008/07/16(水) 07:58:38ID:pHrMEvGo
祖父の遺品で火縄銃貰いました。
錆や傷だらけなので銃身や真鍮部品をレストア感覚でピカピカに磨こうかと思うのだけど美術的価値がさがったりするのかな?
江戸時代のものらしいので元からそんなに価値はなさそうだけど火縄銃愛好家に怒られたりしないですかね?
0193人間七七四年2008/07/16(水) 08:35:18ID:ziXhJJXN
>>192
やりかたによる。
家の祖父が元軍人だったらしく、家の押入から刀、サーベル、着剣が出て来た。
刀が錆だらけだったから磨いたら、
錆がとれたのはいいが
(切れ味もよくなった)
逆に傷だらけになってしまったw
0194人間七七四年2008/07/17(木) 00:50:36ID:1tF/ukO4
刃物板の日本刀スレあたりで聞いてみたほうがいいかもね。
0195人間七七四年2008/07/19(土) 18:23:51ID:RGIwAcDK
サーベル持ちなら将校だな
0196人間七七四年2008/07/19(土) 20:22:20ID:D0NYOEMi
>>193だが

>>195
そうだったのか…
確かになんか“大日本帝国”とかなんとか
書いてあるでかい賞状があるけど。
0197人間七七四年2008/08/05(火) 20:56:23ID:QvFaR0HR
上げ
0198人間七七四年2008/08/22(金) 06:13:58ID:qIFJXcWB
国友久義銘の火縄銃はいつ頃の時代のもので、作者はどういった人か分かる方いますか?
0199人間七七四年2008/08/22(金) 06:45:49ID:CPYfLl9b
ぐぐると国友丈エ門久義は二本松(仙台)の鉄砲鍛冶ですね
江戸時代の人らしい
0200人間七七四年2008/08/22(金) 07:50:20ID:qIFJXcWB
早速のお答えありがとうございました
0201人間七七四年2008/09/08(月) 23:05:43ID:y9fw7Idf
西洋ではパイクとマスケット銃の連携が色々と工夫されたみたいだけど
日本の場合、火縄銃と長柄はどんな感じで住み分けてたかわかってるのかな?
0202人間七七四年2008/09/13(土) 05:35:27ID:Cfiqhloo
>>201
一つの部隊内で槍と鉄砲を合わせて運用していたようですよ。
0203人間七七四年2008/11/03(月) 23:58:12ID:1f8Rx/+m
age
0204人間七七四年2008/11/07(金) 16:36:24ID:GC9uUxWf
後のガンブレードである
0205人間七七四年2008/11/11(火) 01:51:00ID:aJbRYMEg
>>201
基本組合わせて使っていたようです。
2〜3列の長槍が横長に展開して、その前面か側面に鉄砲と弓を置く。
射撃後弓は鉄砲の装填の合間を埋め、敵が接近すると長槍の後に下がる。
長槍は組頭の掛け声(大規模な場合陣太鼓)で列を崩さぬよう進退し、
「エイ、エイ」と声でリズムをとって穂先を揃え、「エーイ」「エーイ」と一斉に槍を振り下ろす、ってな感じかと。
0206人間七七四年2008/12/28(日) 11:07:50ID:88qZLUSW
銃剣は無かったのかな
0207人間七七四年2008/12/28(日) 11:10:30ID:qCjVwgRK
先込め式じゃあ使いづらいと思う
0208人間七七四年2009/02/16(月) 02:00:49ID:9BJRZARa
age
0209人間七七四年2009/02/16(月) 09:39:42ID:S4xMyPnE
鉄砲足軽も、鉄砲を撃つ人間だけじゃなく、それを中心として2,3人のユニットを組んでいるから、
個人が戦闘するために必要な銃剣とかは、あまり存在する意味がなかったと思う。
0210人間七七四年2009/02/17(火) 00:16:41ID:B1xLg3E0
>>207 先込めかどうかと銃剣は関係ない。ナポレオン軍の歩兵は先込め銃だったが銃剣を装備している。ただし火縄ではなく燧石銃。銃剣は固定式で取り外せない。
戦国時代に日本で使われなかったのは、まだ銃剣が発明されていなかったから。
0211人間七七四年2009/02/17(火) 01:19:15ID:mw4Tx7XF
信長もアホーよな
本能時にガトリングガン30丁と
アームストロング砲15門有れば明智軍を撃退出来たのに
0212人間七七四年2009/02/21(土) 23:27:43ID:MqEII05L
>>210 続き こんにち知られている最も古い銃剣は、1647年のフランス製。これは銃身に直接銃剣の柄を差し込んで使う。
ナポレオン軍の銃剣、固定式と書いたが、これはあやまりで構造的には、ソケット式で取り外し可能。ただし、外しても持ち運びに不便なのでつけたままにしている。
騎兵に対抗できるように、銃の台座から先端までは2メートルを越す長さがある。
0213人間七七四年2009/02/21(土) 23:54:51ID:7r1Q3Oi2
>>206
日本には騎兵も少ないし種子島(火縄銃)と打刀はセットにして足軽に配備してたから銃剣の必要性なんて感じなかったんじゃね
>>212のいう通りバヨネットが出来るのはもっと後の時代だし
0214人間七七四年2009/02/22(日) 11:14:55ID:YmYrZyzr
16〜17世紀のヨーロッパでは銃兵を守る為に、パイクという4〜6mくらいの長槍兵が主力になっていた。
短槍ともいえる銃剣の登場で、鉄砲を持ったままで白兵戦に対応できるようになり槍兵は消えていったんだよな。
運用法は違うといえ日本も同時期に、長槍と火縄銃が同様に主力だったのは興味深い。
長さ10mの超長槍隊もあったらしいが、どこの大名だよw

ちなみに17世紀は朝鮮軍も長槍&火縄銃メインの編成で戦ってた
0215人間七七四年2009/02/25(水) 21:37:22ID:m/VdWcnL
安土にある安土考古博物館には信長軍が用いた三間半の槍のレプリカがあり、立てかけてあるのを持ち上げることができるが、重い。
あんなものを担いで長距離を歩くのは大変。
0216人間七七四年2009/02/26(木) 02:17:37ID:wSzNXHCi
火縄銃の装備率が10%しかないんだし手空きに槍持たせればよかっただけの話じゃね
0217人間七七四年2009/03/02(月) 02:55:10ID:TMf4bwM7
これはかっこいい
http://www.takahasikanko.or.jp/19nenndogurannpuri.jpg
0218人間七七四年2009/04/16(木) 04:08:08ID:Pp/mG3Zk
age
0219人間七七四年2009/04/16(木) 06:28:16ID:Pp/mG3Zk
>>215
ああいう長槍は行軍中は穂先のほうを持って石突のほうをずるずる地面に引きずって移動してたそうだ
0220仙台藩百姓2009/04/16(木) 06:59:30ID:Ev7Lyuib
御槍は殿様からの借り物なんだから引きずってたら怒られそうだけど( ^ω^)
0221人間七七四年2009/04/16(木) 07:14:50ID:Pp/mG3Zk
戦場に着く前にへばっちゃったんじゃ意味ないからな
0222人間七七四年2009/04/16(木) 09:56:43ID:FOt7tlOD
つーか、槍なんて、よほど特別な物以外は、一人の兵が1回の合戦で2,3本消費するような
消耗品だぞ。
0223人間七七四年2009/04/17(金) 05:16:02ID:PfujDB2T
バシバシぶったたいて使うもんだし折損も多いだろうしな
0224人間七七四年2009/04/18(土) 01:23:16ID:bFXC06gf
そうやってみると、帝国陸軍よりも戦国時代の武将・足軽の方が合理的だったのか。
0225人間七七四年2009/04/18(土) 05:28:18ID:T5UZeb6m
そうでもないだろ
長槍はそうしないとへばっちゃうからそうしただけで
火縄銃まで地面引きずってたわけじゃないし
0226S字型金具2009/04/19(日) 22:42:13ID:tGyiP0iO
すみません。
あまり2chのことが解らないのでスレッドが立てられませんでした。そのため、スレッド違いかも知れませんが記入させて下さい。
1992年に不思議な古銃があることを知りました。某寺の所蔵品で、もし間違っていたらそのお寺に迷惑がかかりそうなので匿名のお寺としてお願いします。
形式は、サーペンタインロック式の古銃で、全長228センチメートル、口径23ミリメートル、重さ約30キログラムでした。
2chの写真添付の仕方が解らないので、Yahoo!フォトアルバムに写真の一部を乗せましたので見てください。

http://album.yahoo.co.jp/albums/my/68112/

前から気になって、いろいろ調べていましたが、同様な鉄砲が見当たらず、肝心な所が不明です(慶長期以前の物か?、国産品か?)。
この様な古銃について情報を求めておりますので、ご存知の方がおられましたら、すみませんけれどもこのスレッドでお願いできないでしょうか。
0227S字型金具2009/04/19(日) 22:58:30ID:tGyiP0iO
すみません。肝心な事を書くのを忘れておりました。

火ばさみには、「火縄」をはさむことはできなく、したがって、「火縄銃かな?」と思います。
そのため、スレッド違いかも知れません。
火ばさみには、薄い割り木または薄い竹片を火種にしたように思えます。
0228人間七七四年2009/04/20(月) 23:49:12ID:sL9D8C7t
最近新聞で、関ヶ原古戦場からそれくらいの大きさの火縄銃が出土したとかあった。
ハザマ(狭間、間)銃ってやつ。
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