トップページsengoku
1001コメント305KB

淀の方を再評価しよう PART2

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/25(火) 13:36:02ID:mH4fhvS0
前スレ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1026995363/

1 名前:日本@名無史さん[] 投稿日:02/07/18(木) 21:29
淀の方を暗愚だと言う人は多いけど、そろそろ再評価すべきではないか。
そもそも家康(徳川)側にとっては秀頼の存在は極めて危険なものであった
から、大阪城から他への転封などされたら、後は適当に言いがかりをつけられて
改易→斬首の可能性が非常に高かった。それにもし生きながらえたとしても、
浪人や秀吉政権下での織田信雄、今川氏真のような生き様がよいものとも思えない。
そう考えれば徹底抗戦して、家康が死ぬのを待つというのはあながち間違った
選択肢とも思えない。
それに負けたとはいえ、大阪の陣でも家康本陣まで迫ったこともある。
桶狭間のときの信長よりは、勝算があったのではないか。幼少の頃から、
蝶よ花よと甘やかされて育った茶々姫がここまでの大勝負を家康相手に打ったの
だから、彼女の持って生まれた才能は、かなりのものがあると思う。織田家の
血筋の中では、男系よりも市の方の三人の娘の方がはるかに資質が高いと思える
のは私だけでしょうか。
0341名無し議論スレにて投票方法審議中2007/01/29(月) 21:27:28ID:6lc5DYPm
>>339
wikiは知らんし、詳細はわからんけどあちこちの本やらHPに載ってる話ではある。
0342名無し議論スレにて投票方法審議中2007/01/29(月) 22:13:18ID:IYLRJRwC
治長や三成との浮気話がよく出てくるけど
当時って側室が浮気してもばれないくらい
監視とかユルユルだったの?
0343名無し議論スレにて投票方法審議中2007/01/29(月) 23:27:57ID:Gtkz57p/
>342
少なくとも大坂城は浮気なんて絶対できないレベルの厳しさ。
0344名無し議論スレにて投票方法審議中2007/01/30(火) 00:37:14ID:y3EyO1tN
>>340
女将軍・大広院、叔父譲りの天才戦術で徳川連合軍を撃退・壊滅!

・・・みたいな感じで如何?
0345名無し議論スレにて投票方法審議中2007/01/30(火) 20:12:57ID:9wO6kYbN
>>343
できればその辺詳しくお願いします。

>>344
340の言ってることは逆に茶々暗殺のことだと思う。
0346名無し議論スレにて投票方法審議中2007/01/30(火) 23:27:08ID:TlBeOQ8c
誰だったかの本か忘れたけど淀殿は悪女ではなく小谷と北ノ庄の2度の落城で戦争神経症に
なってて政治センスや軍事的センスが欠如してたんじゃないか?って言ってたな。

再評価も何も悪女ではなく暗愚だったって辺りで落ち着くと俺も思う。
0347名無し議論スレにて投票方法審議中2007/01/31(水) 00:33:09ID:i0t3F8ey
司馬の淀だな。
0348名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/02(金) 00:17:55ID:JI2+lyoZ
山田おあむ・・・
0349名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/03(土) 00:13:01ID:me5l6EcQ
夏目茶々姫に一目惚れ(*´Д`)
ttp://www.youtube.com/watch?v=TQbIL90qeT0&mode=related&search=
0350名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/08(木) 03:44:57ID:USjNjrvS
築山から見れば100倍マシ
0351名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/08(木) 06:18:10ID:rgsiDkY0
じゃあ、母親の小谷と比べたらどう?
0352名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/09(金) 01:13:16ID:JN/hp6iO
市は全く問題点がわからんのだが。
下げマンとかそういうこと言い出すといくらでも言えてしまうが、
あの時代をよく生きた女性だとしか・・・
0353名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/09(金) 01:38:12ID:AnGCtcH7
市のほうが圧倒的にとんでもない性悪女だと思うけどな。
旦那の織田軍奇襲攻撃を何らかの手段で兄貴に通報し、
その後は結果的に浅井家は族滅、旦那もあぼん。
戦の真っ最中でも構わずセックルした最愛の男を死亡させておきながら
その菩提を弔おうとさえしなかった。
最初から浅井家を潰すために嫁として送り込まれたのか?

北ノ庄では娘3人をなんと仇敵に預ける愚挙に及び、手前は自分勝手にあぼん。
茶々と初はまだしも、まだ幼かったお江をほったらかしにするとは気が狂ったか。
その結果、お江は仇敵の気まぐれで3度の結婚を強いられて
娘の完子とも引き離されることことになる。
茶々に至っては仇敵に強姦され、それどころか両親と同じ死に方をする羽目になった。
(息子と同じく生存説も一応あるそうだが・・・)

なんという酷い女だ。断固許しがたい。
なぜ茶々だけが叩かれまくって、市は全然叩かれないんだ?
0354名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/09(金) 02:32:58ID:/OBglc3p
>>北ノ庄では娘3人をなんと仇敵に預ける愚挙

バカ言うな、柴田勝家まで巻き込んで頼んでもダメだった恨み重なる仇敵を最後に沈めた、
リーサルウエポンだったろうがw

下げマン爆弾恐るべし。
0355名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/09(金) 22:20:24ID:xp9dLNm8
>>353
>戦の真っ最中でも構わずセックル

お江は対織田戦の最中に製造されたんだっけ。
まあ、戦やってるときに(;´Д`)ハァハァしまくってちゃ
大惨敗して当たり前だよなぁw
0356名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/09(金) 22:37:32ID:y5i42vw5
浅井家で虐められでもして家になじめなかったんじゃないの
0357名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/09(金) 23:23:13ID:EQxGHPHE
市はサゲマンというか、嫁ぎ先を破壊するように送られた刺客のように見えてならない。
0358名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 01:06:26ID:7aYyALsr
>>356
義父の久政とは仲が悪かったというから
それで旦那もろとも叩き潰そうとしたのかな?

>>357
筑前にも正面から突撃(輿入れ)していたら
羽柴家は小牧・長久手合戦で滅亡しただろうw
0359名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 01:09:10ID:i5nl2lBk
そもそも市が通報って本当なのか?
創作だと思ってたんだが。
0360名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 01:19:18ID:z7qYuNml
俺も創作だと思ってた。
0361名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 01:42:52ID:7aYyALsr
>>359-360
例の小豆袋の話は創作の可能性が高いみたいだけど、
何らかの方法で兄貴側に通報・密告したから
こういう話が作り出されたのでは?
0362名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 03:55:55ID:1ykqclVx
というか、そう考えると淀が諸悪の根源に創作されるのも
もともと淀が性悪女だったからって事になるぞ。
まあその通りなんだろうがw
0363名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 06:38:15ID:ImAgO60L
でも茶々たんの性格に関する記述って
ほとんどないんだよね?
0364名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 13:14:22ID:laYEUWub
>>363
殆ど無いどころか皆無らしいよ。
もちろん本人自ら記した記録なども一切無いとか。
0365名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 20:48:55ID:ImAgO60L
茶々たんのイメージのほぼすべてが
想像と創作で成り立っておるのですね。
0366名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 21:21:43ID:oioO/yR5
そのようです。

その内の代表作・淀どの日記では
京極高次にセックルをおねだりしたりしますw
0367名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/10(土) 22:56:57ID:ImAgO60L
おお、淀どの日記・・・。
控えめで優しい龍子たんに萌えたっけ・・・。
0368名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/11(日) 00:44:53ID:I+B22jyY
おねだり!

いかんこの言葉に反応してしまった・・・
0369名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/11(日) 23:59:15ID:9HXg/y1J
淀どの日記のお初モエ。
0370名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/12(月) 00:44:38ID:gPD5u4dj
おねだりはしてたけど、いまいち感情面が表現されてなかったような気がする。
「淀どの哀楽」だかのほうがキャラがナマナマしくてよかった。
0371人間七七四年2007/02/16(金) 09:51:55ID:PLukb9Rr
>>361
壬申乱当時、額田女王の娘の十市皇女にも
鮒の腹に書状を詰めて、近江方の情報を漏らした?
ような逸話がある。

暗君残虐類話のように、よく語られるこじつけ話なのだろう。
0372人間七七四年2007/02/16(金) 22:53:22ID:Q5VnZvNY
戦さの最中に密書を隠したり暗号化して伝達したりするのはたしかによくある話だが、だからなんでこじつけ?
0373人間七七四年2007/02/20(火) 15:29:08ID:ntnuyoe8
イメージとしては

京極竜子⇒正統派美人
浅井茶々⇒美貌でやや劣勢ながら
     肉体の魅力で秀吉の精を絞りぬいた
     肉体派美人
0374人間七七四年2007/02/20(火) 21:39:06ID:CBvJ6SrC
古代の邪神か何かから送り込まれた刺客とかだったんじゃないの?
ダッキとかそういう系
0375人間七七四年2007/02/22(木) 20:58:00ID:c18sEW7O
「淀の方を大河の主人公に」という意見をよく見かけるが
この人は大河ドラマの主人公になりうるだろうか?
0376人間七七四年2007/02/22(木) 20:59:57ID:P/GP46xp
主体的に動いてるわけじゃないが、周囲が華やかだから群像劇の視点としてはいけるんじゃない?
0377人間七七四年2007/02/22(木) 21:25:26ID:hXgmEj9g
人柄とか全く伝わってないから自由にできる分大変そう。
三英傑が関わってるから大河でも回数分もちそうだけどね。
0378人間七七四年2007/02/22(木) 21:48:34ID:nVoCbo/A
3度の落城、両親の仇との婚姻とかドラマになりそうな派手な見せ場も多いしな
人格よりも彼女の置かれている背景が非常にドラマ映えしそうな気はする
0379人間七七四年2007/02/22(木) 23:01:06ID:sAXlY8JA
>>375>>378
どう新機軸を設定したり、潤色を加えても
彼女をとりまく状況や周辺人物含めて、
母お市の婚礼から大坂落城まで、過去の三傑大河で描かれ過ぎ
手垢のついたエピの羅列になるのは目に見えている。

動かせない本筋というものが、大河ファンには周知されすぎてる。
0380人間七七四年2007/02/22(木) 23:30:25ID:FFyLq0kU
大河ってそういうもんじゃないの?
忠臣蔵が定期的に行われているくらいだし。
0381人間七七四年2007/02/23(金) 01:41:49ID:r3YyF7PD
忠臣蔵(自分としてはもう飽き飽きだけど)には
色んな視点や逸話が膨大にあるからね。
多数の作家によって、多様な捉え方もされてるし、
だから、何度かもの映像化が可能だったんじゃないの。

淀殿を主役に据えても、三傑周辺事件のなぞり感が拭えないな。
0382人間七七四年2007/02/24(土) 19:36:01ID:15NP2yWE
散々映像化されてるから、食傷気味だよ
0383人間七七四年2007/02/25(日) 05:05:28ID:LVHPQUrg
同じように思ってた今回の風林火山が
なんだか違う描かれ方し始めてて、結構悪くないだけに、
やってみない事には判らんかも。
0384人間七七四年2007/02/25(日) 15:24:54ID:6x83k4ha
主人公にするなら初のほうがいいだろうな。
3姉妹のなかで最後まで生きていたわけだし、
京極家の再興絡みでのスローリーも結構有りそう。
なんといっても3人の中で一番(というより唯一)大活躍した実績が大きい。
0385人間七七四年2007/02/26(月) 03:02:27ID:vfYKAkd8
>>383
「風林火山」と「武田信玄」は、小説としての舞台設定も
背景も、描きたい世界や作品の習いも、全く異なる作品なんだけどね。
それに武田家中の人々が主軸となる大河はただの2作。

比べて、浅井三姉妹が重要に描かれる作品は多数。
手垢のつきすぎ、という表現がぴったりだ。

0386人間七七四年2007/02/26(月) 07:07:53ID:Jr6uS+Bv
そうか?
描かれるのはせいぜい市、茶々で、
江はその2名に比べたらだいぶ登場回数少ないし、初はほんのちょい役しか出てこないぞ。
0387人間七七四年2007/02/26(月) 08:06:14ID:j7Tx6NVQ
江視点は見てたいかも
0388人間七七四年2007/02/26(月) 12:33:14ID:xNS1BA4t
大河なんて元々歴史考証無視なんだし、どうせ作るなら秀家が泳いでくるくらいの展開にしる
0389人間七七四年2007/02/26(月) 21:51:22ID:vfYKAkd8
>>386
「葵三代」
0390人間七七四年2007/02/26(月) 22:01:26ID:Jr6uS+Bv
すぐそれを連想したが、初の出番なんてちょっとしかなかったが。
淀と江はともかく。
0391人間七七四年2007/02/26(月) 22:27:20ID:SV8/fXAy
>>390
「葵」は(妖怪)3人そろって出まくってたじゃん
「春日局」でも初は多く出てたよ
0392人間七七四年2007/03/01(木) 23:06:51ID:hvPEA9S3
茶々は陵辱の直前に秀吉をぶっ殺せたはずだ
なにしろ素っ裸で刀も持ってなかったんだからな
両親祖父母の恨みを一気に晴らそうとしてれば
日本の歴史は変わっていたに違いない
0393奇矯屋onぷらっと ◆O.K.H.I.T. 2007/03/02(金) 00:03:19ID:wquikL0r
六本指で抑え込まれたんじゃないだろか。
0394人間七七四年2007/03/02(金) 05:15:49ID:RPp/8UVG
まだ陵辱とか言ってんのか
契約だろ。頭悪すぎ
0395人間七七四年2007/03/02(金) 05:30:20ID:FTKUNFJy
>>394
常識で考えてくれ
両親を冥土へ半ば強制的に送還した男と
好き好んでガキ製造行為に及ぶキチガイが
どこの世界にいようか?
0396人間七七四年2007/03/02(金) 06:48:48ID:dXx/5xSo
敗者の子、の立場から一躍天下人の側室(場合によっては次期天下人の母)になれる立場は、望む女なら望むだろうな。
0397人間七七四年2007/03/02(金) 06:50:30ID:RPp/8UVG
だから現代の常識でものを考えてどうすんだよ。
本気で嫌だったら自殺でも何でもするだろ。

しないって事は
「どっちかというと嫌いだけど、お金もらえるしいっかー」
この程度なんだよ。

そう考えると老人とセックルなんてキモイけどその代償に大金持ちだ。
ギブアンドテイクなんだよ。
0398奇矯屋onぷらっと ◆O.K.H.I.T. 2007/03/02(金) 21:19:39ID:S+KNnaw1
性交渉に現代的な愛情を託すのは無理っちゃ無理だわな。
0399人間七七四年2007/03/03(土) 14:35:42ID:tjIj5lqV
>>396
しかしだ、寧々に男子が産まれていたら
鶴松も拾も新田義重や北条時輔の二の舞になっていたのだ
0400人間七七四年2007/03/03(土) 14:39:52ID:qa9qPo0L
つうか、全く再評価がされていない件について。
どんなに考えても有能にはならないだろうから終了してんだけど。
0401人間七七四年2007/03/03(土) 15:18:11ID:tjIj5lqV
>>400
>>279を見ると、これこそ再評価されるべき部分では?
0402人間七七四年2007/03/03(土) 15:37:31ID:xj2V15u6
きっと若い頃の淀君は、目にしただけで射精が止まらないくらい魅力的だった。
0403人間七七四年2007/03/04(日) 18:37:25ID:/70svYmU
幻法びるしゃな如来でも浴びてんのかwwwwwwww
0404人間七七四年2007/03/06(火) 01:37:56ID:dRhZxdrs
秀吉に犯される清らかな茶々たんエロす
0405人間七七四年2007/03/06(火) 19:39:39ID:KFp+9ovJ
淀君って言い方に問題があるから淀殿にしようといっても、
実際の歴史上では淀君とか淀の方って言われていたんだから、
新しく淀殿と言い方を変えるのは歴史学上問題ありだと思う。
0406人間七七四年2007/03/06(火) 20:00:36ID:vrdlNAD6
淀の方は分かるが、淀君って「実際の歴史」といえるレベルで同時代の文献にあったっけ?
0407人間七七四年2007/03/06(火) 20:17:12ID:dRhZxdrs
高校の頃、秀吉と淀君出てくる歴史小説で抜きまくってたw
0408人間七七四年2007/03/06(火) 20:26:51ID:loB8Axau
女性に対して「○○君」なる尊称はありえない罠。
瀬名姫を「築山君」と呼ばれることなどないでしょ?
葛西殿(北条時宗の母)も「葛西君」なんて呼びはしない。
0409人間七七四年2007/03/06(火) 21:10:42ID:xjCjCnAe
なるほど。説得力あるな。
じゃあ、淀君って言われてるのは何故?
語感が良いからと後世の人が言ってみたら流行ったとか、そんなもんなの?
0410人間七七四年2007/03/07(水) 00:08:44ID:61PfBo3Y
「煬帝」や「別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)」と同じように
反逆者を徹底的に貶めるため幕府が命名≠オたんでしょ

それを考えると、何も入っていないとはいえ、いくら家光の伯母とはいえ
彼女の墓所をぶっ壊さなかったのは不思議だなぁ
0411人間七七四年2007/03/07(水) 00:26:00ID:CPSg8yAG
良し悪しの議論は面倒だから置くとして、後世の人が勝手に呼んだのは確かだと思う。
0412人間七七四年2007/03/07(水) 01:14:23ID:AR6X4pKa
何か邪悪なオーラでも出てたんじゃないの、淀の墓
怖くて近寄れなかったとか
0413人間七七四年2007/03/07(水) 02:03:06ID:BtxHuBe4
判官贔屓みたいなもんじゃないの?
とりあえず敗者に同情する、みたいな
0414名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/07(水) 02:21:10ID:A4RrmTSy
>>410
お前は勘じゃなくて、ちゃんと調べてから物を言おう、な?じゃないと恥をかくだけだぞ。
だいたい「君」が人を貶める言葉だと思うなんて、どこの世界に住んでる人間だよ?w
「神君家康公」は蔑称かよw

基本的には「淀の方、淀の君」と言う呼び方が先にあって、それが縮まって「淀君」だ。
今でも日本では、人の名前を直接言わずに、住んでいる所でその人を指す事があるだろ?
ちょっと古いけど田中角栄が「目白」と呼ばれたり。それと一緒だよ。
0415人間七七四年2007/03/07(水) 02:32:32ID:28fh13ma
>>405 >>409
>実際の歴史レベルで・・・言われていたんだから
秀吉が使用した「淀の女房」からであろう「淀の方」はともかく
「淀君」なんて文献上で言われたことなぞないのでは。

辻君、江口の君、等々の遊女や売女をさす場合の「君」、
賎称の意で「君」が用いられ、稗史や野史での通称となった。
そういう大衆文芸歴史レベルでの通称の歴史ならあるけどね。

「淀君」の君の理由なんて、過去スレにもあったはずだし、
時代劇や大河板でも何度か話題になったことだろうに
未だに「君」がどうのこうの言ってる素人がいたんだな。
0416人間七七四年2007/03/07(水) 02:33:31ID:CPSg8yAG
当時の武家女性で「城名or地名+君」と呼ばれた人の例がないから、
意図的かどうかは別として「君」という奇妙な呼び方が作られた何からの
理由、原因はあるんだろうな。

>>410
そんな事までする意味のある人物じゃないんじゃないか?
「墓を壊す」てのは(特に死者に鞭打つ事を嫌う日本では)単なる感情的な
行動より、死後も続くその人物の影響力を払拭する意味合いが強いだろう。
0417人間七七四年2007/03/07(水) 02:34:20ID:AR6X4pKa
そういや一時期よく「淀君って言うな」って主張しまくるウザイのが出現しまくってたな
0418名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/07(水) 05:29:44ID:A4RrmTSy
「君」は、右大臣秀頼の実母であり、それにもかかわらず無官だった尊貴な女性をどう呼ぶか困って、
色々作った挙句どうにか落ち着いた言葉だろ。
まあ、秀頼の母として生きてる当時は「お袋様」としか呼ばれていなかっただろうが。
0419人間七七四年2007/03/07(水) 06:23:32ID:7M+5yBJ1
>>414
「淀の方」は当時(天正・慶長記)の史料に出てくる呼び方だけど
「淀の君」なんて呼び方が彼女の存命中に存在していた?

>>418
どこかで見たんだけど、たしか彼女は従五位下を授かってるはず
(以前に出てきた「菊子」という名前もその時にもらったもの?)
0420人間七七四年2007/03/07(水) 07:03:42ID:x+OV66Jq
>>414
男性に君をつける場合と違って、女性の場合は蔑称(位が低い意)になるのだが。

源氏でも紫の上(若い頃は君と呼ばれていた頃もあったが)が一般的だが、明石の御方は明石の君と呼ばれることが多い。
明石の上とは呼ばれていない。
0421人間七七四年2007/03/07(水) 14:39:21ID:CPSg8yAG
>>419
無位と無官は別じゃないか?
0422人間七七四年2007/03/07(水) 19:42:39ID:M9I5gYCE
1 :人間七七四年:2007/02/20(火) 16:30:31 ID:ntnuyoe8
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/8253/okatinokata.htm
曽祖父の道灌ゆかりの江戸城に家康公の側室となって入城したお勝の方ですが、
私の想像では、お勝の方はその名の通り勝気な性格だったような気がします。
大坂冬・夏の陣には男装の騎馬武者として家康に従いました。

http://rekishi.info/library/yagiri/scrn2.cgi?n=1106
「緋おどしの真っ赤な鎧をつけて淀様は馬にも召されて、大坂城内のお見廻りをなされとる」


そこで二人の貴婦人が干戈を交えたら‥
例えば大坂夏の陣か、武芸自慢の選ばれた決死の面持ちの侍女たちに囲まれて、
あたかも淀殿やもしれぬと思わせる名のありそうな軍装に身を包んだ数名の女武者たちが、
それぞれ数名の女中を従えている。
衆目をそばだたせるのは、いずれも般若の面を被りしこと。
0423人間七七四年2007/03/07(水) 20:00:28ID:Dw7pZsW0
妾になる代わりに秀吉に朝鮮討伐を要求した
0424名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/07(水) 20:36:43ID:A4RrmTSy
>>420
紫の上の「上」は「正妻」って意味だよ。位の上下じゃない。
0425人間七七四年2007/03/07(水) 22:13:10ID:CPSg8yAG
紫の上は正妻ではないわけだが。

事実上の正妻だから、てのはなしな。
そんな事言い出したら何を事実上と言うんだとか話がそれる。
0426人間七七四年2007/03/07(水) 22:28:32ID:iA4T22xd
そういえば「○○局」って呼ばれ方をしないね、この人って。
0427人間七七四年2007/03/07(水) 23:11:27ID:O2fsT8di
天璋院が「篤君」とも称されるように、江戸時代には公家の姫など高位の女性を
「〜君」と呼ぶこともあるよ。
0428人間七七四年2007/03/09(金) 06:44:41ID:FbzClJMW
少なくとも、淀殿という言い方は淀君以上に使われていなかったんだから、
どうしても淀君って言い方が嫌なら淀の方って言えよ。
0429人間七七四年2007/03/09(金) 07:51:21ID:FYVpDeyl
2chのスレでどう呼んでようがそれを他人に強制されるいわれないはないし、
世間的にそう呼ばれるのが気に食わないからといってここで愚痴られても困る。
0430人間七七四年2007/03/09(金) 20:34:32ID:WusD8u5U
>>428
>淀殿という言い方は淀君以上に使われていなかった

一昔前までの時代劇などにおけることだよね?
0431人間七七四年2007/03/09(金) 21:16:20ID:2csMbSY2
茶々姫と呼べば全て解決。
0432人間七七四年2007/03/09(金) 21:56:00ID:dOARX7eL
豊臣秀吉妾浅井氏でいいじゃん
0433人間七七四年2007/03/09(金) 23:53:57ID:FCaurxmz
大河ドラマとかだと、関が原合戦〜大坂の乱あたりの場面でも
当たり前のように「淀殿」「淀の方」が台詞に出てくるけど
当時の人間がこの頃にこんな呼び方をしてたのかな?
彼女が淀城を去ってから相当の時間が経っていたんだし、
淀と無関係になった人物をこんな風に呼ぶなんて考えられないんだが。
0434人間七七四年2007/03/10(土) 02:51:21ID:4I+CVv1y
坪内逍遥の新作歌舞伎で、さらに周知徹底されちゃったんだよね、
「淀君」名称。
その淀君は狂乱しちゃったりするから、もう大変だぞw

なーんで、そんなに執拗なまでにこだわるのか不思議だ。
そりゃ、名乗りは大切なものだけどね、
こだわり方が斜めいってる感じがするよ、

0435人間七七四年2007/03/10(土) 19:09:14ID:UMPbEk51
そりゃ当然徹底した豊臣シンパの仕業だろ。
0436人間七七四年2007/03/10(土) 21:10:46ID:w964oQSs
豊臣シンパっていうか茶々厨な
0437人間七七四年2007/03/10(土) 23:00:29ID:Nl3su1Pr
本当の名前は「茶々」と「菊子」のどちらなんですか?
お詳しい方、ご解説をお願いします。
0438人間七七四年2007/03/10(土) 23:08:20ID:ZmNZz5IW
当時の本当の名前は一つではないし、まして一生変わらないわけでもありません。
どちらも「実際にその呼称が彼女を指し示して用いられた」という点では本当の名です。
0439人間七七四年2007/03/11(日) 01:17:00ID:su8eWsZy
>>438
てことは、ある時期に改名した(諱を変えた)ってことですか?
元々の名前が「茶々」で、改名して死亡時までの名が「菊子」?
0440名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/11(日) 04:58:08ID:3+VRVZWA
>>439
当時の名前ってのはそんな厳密なものじゃない。「茶々」とも「菊子」とも呼ばれた時期や
シチュエーションがあった、ってだけの事だ。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています