過去スレを読むと詳しい方が沢山おられますね。
…詳し過ぎる

◆戦術や思惑、兵の数、武器等いろいろな要因がありますが、信玄公亡き後…勝頼が迎えた一番重要且つ勝たねばならない戦であったという事です。

勝頼はカリスマであった信玄に負けないような采配を振るいたかったのです!
自分の力量を家臣や天下にしらしめて信玄亡くとも武田家最強を全国に示したかった!
勝頼は自信と不安が交差する変な精神状態だったと思います。それでも、不思議と負ける気はしていなかった筈。

勝頼自身、武田騎馬隊は最強無敵を信じて疑わなかった一人…しかし…相手は連合隊で数も多い!
しかも…火縄銃を用意して騎馬戦を避けた!
信玄なら兵を一旦引いたと思います。

しかし…勝頼は勝ちたかった…何としてもこの戦は負けてはならぬと言う気持ちが強すぎた
大局が見えなくなっていた…
兵を引くどころか…強行突破を命じる始末…
家臣も箴言したが聞く耳を持たない!
誰の話も耳に入らなくなってしまっているのだ…

その為に連合隊が描いた図式にキレイにハマッテしまったと…歴史学者の大先生が言っておられました。