やはり過疎だな…
当たり前か、一般的じゃなさそうだしな。
取りあえず、知ってることを、少しずつ書くか…


題字に付いてる『見返り柳』について

大門を出て五十間道をあがっていった辺りに柳の木が植えてある。
朝帰りの遊客が、そこに立って、未練を込めて吉原を振り返って見る。
だから『見返り柳』。
柳の木が植えられた由来
唐、宋の遊里は、いずれも柳の木に囲まれていたという。
柳の並木が色里の象徴だったのである。
そのため、遊里のことを『柳巷』(りゅうこう)といった。
『柳巷』の妓楼には『花』がある。
ちなみに、向こうで花といえば、牡丹のこと。
『花街』『花柳巷』という言葉は、ここから生まれた。

長文になるんで、続きは次の機会に…