トップページsengoku
575コメント168KB

天皇って戦国時代どうやって暮らしてたの?

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 01:32:11ID:hf6Dnuae
とかいうことを話すスレです
0002名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 01:40:45ID:i5qATDn9
1564年に書かれたガスパル・ビネラという人の報告書には、
「天皇は少しの兵ももっておらず、そのためいつも困窮していたが、国民達には尊敬されていた」
とある。

翌年の、宣教師ルイス・フロイスの報告書にも
「都には宗教上の位を持つ人がいて、日本人は天皇を日本の頭としてほとんど神であるかのごとく尊敬している」
と書かれている。

貧窮を極めた天皇であるが、それでもなお国民の大多数の人達に敬慕されている・・・・。
こうした外国人の見方は当時の状況をかなり正確に表したものだと考えられている。

ちなみに、フロイスは足利将軍にも触れている。
「威厳のある地位を持っているが、実力は乏しい。戦国大名はほとんどその力を認めておらず、尊敬もしていない」
0003名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 01:42:29ID:XGSRRyeZ
神ですから・・・
0004名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 01:42:36ID:XGSRRyeZ
神ですから・・・
0005名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 01:49:08ID:CBJ9R8+7
さてと・・・
当時テレビも新聞もないのに
なんで見たこともない天皇を国民の大多数がマンセーしてたかの件。
0006名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 01:51:59ID:PzyQMb66
少なくとも畿内周辺の雰囲気の中にはあったんじゃないの
0007名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 01:53:17ID:i5qATDn9
91 名前:日本@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 00:32:24
一向一揆の時に天皇の勅命で和解したんだけど、
信徒には本願寺明け渡しは天子様の御意だと説明されたとか記録が有った。
知らないわけねーな
0008名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 02:04:24ID:JRczWY5L
戦国時代は即位式のお金すらなかったり内裏修理費すらなかったりと大分困ってたそうだ
時折、大名からの献金があったり(官位と引き換えのケースが多い)してなんとかもっていた
信長が台頭すると御料所回復や継続的な支援が得られるようになり落ち着いた
0009名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 02:09:55ID:f3lopGy5
奥野高広氏の研究の中で室町後期の皇室御収入という項があり、
1487〜1569までの82年間の御領毎の収入表を掲げ、1521〜1569までの平均収入額は620貫文、
他に禁裏御修理費として125貫文、合計で750貫文ほどらしい

他に雑収入や献金などの臨時収入もあったと考えられるので、
事実はこの額以上らしい。
0010名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 02:15:26ID:iiTsAs17
>>5
神と同じで見た事がないからこそとも言えるのではないか
0011名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 02:50:27ID:98ACJM/U
日本神道は全国に広まってただろ
0012名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 02:52:00ID:o0m/lNvL
天皇を崇めるようになったのは
もっと後の時代だろ
0013名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 03:16:00ID:JRczWY5L
天皇が全国に立てさせた国分寺とか
分かりやすい存在を示す建造物ないし地名はそこかしこにあったから、存在を知ることは容易くできたんじゃないの?
戦国だからってまったく情報を入手できないわけじゃないだろうし
0014名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 07:18:51ID:D8tsDRSZ
映像の世紀 世界が見た明治・大正・昭和
http://www.youtube.com/watch?v=i-Use1fzUik
http://www.youtube.com/watch?v=q5Z4xTei9C4
http://www.youtube.com/watch?v=hRoR6lWDbwI
0015名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/12(月) 16:50:49ID:iiTsAs17
>>11
見たことがないはそういう意味じゃないと思う
0016名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/13(火) 15:37:43ID:4kapOCOB
領主が勝手に作った氏神を
領民は疑いもせず祀ってたんだろ?

墓参り程度の事かもしれないが
0017名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/13(火) 18:43:07ID:tYDkov1+
氏神って領主が勝手に作れるもんじゃなかろう
0018名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/14(水) 01:13:41ID:mXnGfe9u
天皇という言葉すらしらないんじゃない?
0019名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/14(水) 01:26:28ID:aVPZMctv
もともと全国の民は天照大神(太陽)を崇めてたんだよ
どっかから来た馬の骨の王がその神の権威を借りて成功したと
0020名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/14(水) 02:21:29ID:fZBqPe59
>>18
天子とかは知ってたかも名
0021名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/14(水) 02:42:15ID:WlJ3chJz
>>9
信長が石山本願寺から徴収した税が五千貫じゃなかったか?

皇室の台所事情、寒すぎ。
0022名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/14(水) 20:31:40ID:b2fcKuuB
>>21
あくまで御料所や禁裏修理費の徴収での収入なんで、実際はもっとあるようだよ
何より献金額が大きいようだからね
でも後奈良天皇なんかも即位式が行えず、献金によってようやく出来たから
経済事情が相当逼迫してたのは確かかと

ちなみに室町前期だとこの御料所収入は7500貫文あったらしく
戦国期に10分の1に落ちてるらしい
0023名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/15(木) 11:20:47ID:Z2BZ2gTe
各地(地方)の豪族達が位を貰う為に相当の貢物をしていたのはあた
0024名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/15(木) 12:41:51ID:76BnBo28
かなーり歴史の表舞台からは遠ざかってるね
特に何もしてないと思う
0025名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/17(土) 17:36:18ID:D0NaUdfd
戦国期には天皇も他の公家と同じ悲惨な生活を送っていたのか?
0026名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/19(月) 16:42:59ID:9PTVnzhY
後柏原天皇 明応九年(1500)践祚→永正十八年(1521)将軍義稙や本願寺の費用調達で即位

後奈良天皇 大永六年(1526)践祚→天文五年(1536)諸大名の献金で即位
(諸大名・・・北条、大内、今川、土岐等の名前が出ている)

正親町天皇 弘治三年(1557)践祚→永禄三年(1560)毛利らの献金で即位

と徐々に期間は短くなってはいますが、随分時間がかかったものです
0027名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/19(月) 16:45:40ID:9PTVnzhY
どうも今日はageてしまって困る
0028名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/24(土) 22:25:42ID:RRkh3DAO
本能寺朝廷黒幕説をどう思う?
0029名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/25(日) 17:06:12ID:mC+Qq2yc
台所事情考えると、かなり薄い。
しかもそれだけの大義名分を光秀が、微塵も表に出してないのも疑問。
0030名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/25(日) 22:01:06ID:YukMO7q7
素朴な疑問なんだけど、
禁裏は誰によって警備されていたの?
0031名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/25(日) 22:47:38ID:82lvwzAH
古式な朝廷の財政収入は詳しい事はあまりわからない。
神宮からの貢送やわずかばかりの勤皇家達からの善意でくらしていたんじゃないのかな。
実力をもった大名からの支援はあまりなさそう。織田家は結構していたらしいが。
0032名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/26(月) 14:07:55ID:J4Khsh1H
武家が叙位・任官されるときに馳走(礼銭)を出すしきたりだった
信長も最初のうちは「こういうときは馳走を出すものですよ」と
たしなめられたりした
0033名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/26(月) 14:20:23ID:J4Khsh1H
>>30
将軍家が京で健在のときは大番がいた
(大番催促って高校で習うよね?)
公家が警護を勤める禁裏小番というのもあって
これは摂関家以外の公家ならみんな勤めた
0034中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y 2006/06/26(月) 15:15:48ID:S2tggL0V
上下北面、西面、滝口など院周辺にもいたね
0035名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/26(月) 17:05:08ID:N5ClZGxM
大番って鎌倉幕府の職制で、南北朝までじゃないか?
室町では侍所が担当で御門役奉行が置かれたと思うが

禁裏小番は活躍したみたい
0036名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/27(火) 03:30:08ID:asCv9dRp
後奈良天皇の十三回忌の法会でも金がなかったらしい。
結局山科言継が岐阜まで直接出向いて信長・家康から二百貫の献金を受けたとか。
0037332006/06/27(火) 14:15:19ID:J9+7njt5
>>35
その通りだね。
禁裏小番に話をつなげることばかりが頭にあって
思いっきり筆が滑ってしまった。ごめん。

>>32の補足だけど、礼銭を出すという約束で叙位
されながら、叙位された後は催促無視で踏み倒した
詐欺まがいの事例もあって、担当の公卿が日記に
愚痴を書き残したりもしてる。
無知な俺でも知ってるからにはたぶん有名な
言継卿記にあった話だと思うが記憶が定かでない。
0038名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/29(木) 02:04:55ID:cvVAlLFv
>>1
その頃の天皇の現実政治と関わりが深い大きい行為としては、官位授与と改元が挙げられる。

朝儀の費用や官位の礼銭は、命の綱ともいうべき収入となっていた。
まさに彼らは、官位授与と改元をなりわいとする、政治的職能集団だったのである。
0039名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/29(木) 16:15:31ID:t3w9/Dkz
後奈良天皇なんぞはせっせと手紙書いて金もらってたみたいらしいな。
0040名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/29(木) 16:32:01ID:c8YDLsMo
官位濫授の例としては、本来幕府の侍所頭人しか与えられなかった左京大夫を
一時期に大内義興、伊達稙宗、武田信虎、北条氏綱に与えたことがあげられる

稙宗は旅費を含めてだが、二百五十五貫文使ったそうだ
0041名無しさん@お腹いっぱい。2006/06/30(金) 23:44:16ID:M4dBxHLD
百官を統べて天皇を補佐すべき関白は一体何をしていたのか?
秀吉が関白になったのは国政上の権限を利用するためだったとか
秀次が関白となり独自の権限を行使したため、秀吉は切腹させざるをえなかった
という意見があるが、そのような権限はそもそも関白にあったのだろうか。
0042名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/01(土) 19:45:08ID:ktjLjsgt
あるといえばあるし、無いといえば無いというか
没落した足利将軍の例を見るまでも無く、
経済力の伴わない権威では人はついて来ないから
0043名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/01(土) 20:07:12ID:Y8EWlhXq
架空の人物かもしれないが、神武天皇ならバシバシ戦国大名をぶった切っていったんだろうぁ。
信長も謙信も信玄も相手にならない強軍事力をもった天皇陛下もかっこいい。
0044名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/02(日) 00:46:11ID:/G43enYH
>>41
実際は全く反対で、この時期の関白は朝廷政治から疎遠となり、むしろ意識的に距離を置こうとしていました。
たまに開かれる伝統的朝儀には参加していましたが、実質を伴う官位授与、改元に関わってませんでした。
それだけでなく、摂関家の公卿は陳儀には全く参加せず、消息宣下の上卿にもならなかった。
改元についても摂関家の公卿は陳儀に参加せず、関白は内覧する立場にあったが、出仕せず意見を求められても返事をしなかった。

それは摂関家が禁裏小番衆に最後まで参加しなかったことにも現れています。
0045名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/02(日) 17:28:35ID:fSoAguT+
今谷明の戦国期天皇権威保持説についてどう思いますか?
0046名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/02(日) 18:29:47ID:R+qcj8yT
日テレが、日本の皇室を相手にハリウッド映画も顔負けのテロリズムをやらかしましたよ。w

日本テレビ高校生クイズの司会者がパラシュートで赤坂ご用邸に落ちた模様
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151827742/
【速報】「高校生クイズ」関東大会で2名が強風に煽られ赤坂御用地に着地 司会のオリエンタルラジオか
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1151827837/
日テレは赤坂御所襲撃事件の犯人を実名報道せよ
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1151828264/
【不敬】日テレが空から赤坂御用地に侵入
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1151832010/
日テレまた失態 赤坂御用地にパラシュート不時着
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1151829023/
0047名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/02(日) 18:33:52ID:krTMXfxy
オリエンタルラジオで初めて笑った
0048名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/04(火) 23:16:50ID:IZ3EQGu7
秋田県立大および偽皇室のオウム殺人犯罪容疑
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1137727591/416-423

2 名前:藤本しゅういち :2006/06/22(木) 13:54:13 ID:r/NLr5NA0
ヤバイ!!教員の●盗もうとして捕まっちまったよ!! 誰か助けて!!もうショック!!
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1151149645/

255 :非公開@個人情報保護のため :2006/06/15(木) 06:59:11
小説救急車殺人企画事件を考える
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/truck/1109449154/463-469

275 :↑しつこいキチガイ女め :2006/06/13(火) 17:08:16 ID:???
ヒットマンではなく 直接してやる。覚悟しろや。】ヒットマン ププ
http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/b_aisatsu.html

311 名前:実名攻撃大好きKITTY :2006/06/24(土) 19:13:31 ID:zgdswjAI0
それ俺の親友。マジショック…

188 名前:最低人類0号 :2006/06/22(木) 01:01:05 ID:2CWmvqaB
お前のせいで私の人生終わったよ。 このまま柵のついた窓がある病院で一生を終えるなんてイヤだ。
http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/dbe/rural/staff.html

176 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/06/27(火) 15:34:50 ID:nPFLGkCv
●●殺人大学は、人の殺し方や死体の処理の仕方を教えている。

957 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/06/26(月) 01:02:44 ID:8gqYcyr7
(括弧内補足:入学者激減により)来年度の収入見込みは絶望的であるがこのような状況化においても
学生の募集を続けていることは、学生の将来を無視した、学長の自己中心的な判断だと言える

601 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/06/26(月) 16:17:18 ID:ZaBaB4mj
まぁ、警視庁が動き出したってのは事実でしょ 事実出ないことをブログにのせる奴はいないし
0049名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/05(水) 00:28:16ID:4DG7JjL8
振り込め詐欺と架空請求
0050名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/06(木) 14:55:30ID:KojK1AQ9
今谷明か、読んでないからなんとも
そのうち読みます
0051名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/06(木) 15:15:50ID:2xTx23mS
>>2
それは信長が義昭の力を削る為に天皇の存在を天下に示した為
将軍より上の存在がいると言う認識を持たせて
天皇の勅命により将軍を追放したとすれば全国の非難を受けなくて済む
また、宣教師なども対外政策に利用した
0052名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/06(木) 16:01:38ID:KojK1AQ9
それが今谷説なの?

幕末にも似たようなことが
信長の二番煎じなのかな
0053名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/07(金) 22:02:16ID:Nn7Z8rby
戦国時代なんて山城付近しか天皇が何かなんて知らなかっただろ
存在に気がついたのが信長だけだし
信長が持ち上げなかったら天皇家も消えていたかも知れない
0054名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/07(金) 23:21:28ID:8vZw53TM
今の天皇家だって国民の税金収入で暮らしている訳だから
昔も今も変わらない、って事か?

0055名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/08(土) 09:20:00ID:GKm1LIyK
国費できちんと生活できてるぶん、現代の方がましでしょ
0056名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/08(土) 23:10:50ID:GNV63mEE
本願寺顕如なんかは
信長が11年も戦い続けてついに倒せず、朝廷に講和を仲介してもらった相手。

信長の本願寺引渡しの要求を蹴り交戦、1576年5月の戦いでは[土高]直政
などの有力武将が戦死するなどの激戦を演じるも
後陽成天皇の仲介により1579年に本願寺は紀伊国鷺森に移転することで解決をみている。

1600年の関ヶ原の戦いでも
細川藤孝の居城・丹波田辺城を石田三成の命を受けた小野木公郷の軍勢
1万5千が包囲したとき、
後陽成天皇が勅旨を出し、西軍に城攻めを中止させ、城主・幽斎には開城を
勧告して成功している。
0057名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/12(水) 23:40:26ID:TOfKt/Mw
天皇の妻はどこから迎えられていたんですか?
0058名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/13(木) 10:36:06ID:A35/IVz+
この時期の天皇に「正式な妻」はいない。
適当なお公家さんの娘が女官仕えしているのに手を着けるという・・・

正式な妻が復活するのは正親町天皇(女御・正親町町子)からだったっけ?
0059名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/13(木) 16:23:37ID:AHjEoA4W
後陽成天皇の女御、近衛前子じゃね
ところで正親町町子って?

ちなみに中宮はずっといないんだね
後醍醐帝、西園寺禧子、c子内親王
光厳帝、懽子内親王、以来

後水尾帝、徳川和子まで、女院はいるけど
0060名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/13(木) 16:59:45ID:AHjEoA4W
ところで皇室の窮乏の話のつづきだけど、

後土御門崩御の時は、葬儀の費用がなく
四十九日間黒戸の御所に置かれたそうだ
0061名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/15(土) 16:24:58ID:9j1D7g9b
信秀のおっさんみたいな田舎大名はちまちま貢いでたみたいだけどな
0062名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/16(日) 00:33:41ID:0n761hH+
四千貫ってちまちまなんだ
それとも、四千貫を何度も貢いでいたとか?
0063名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/16(日) 00:36:06ID:3q5UPyra
今で言うと一貫が十万円ぐらいだっけ?
0064名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/18(火) 16:31:23ID:Fio7aWUO
一貫文は米1石(〜4石くらいまでの説もあるけど)
一石=一両とすると七万〜十万円くらいかな?
0065名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/18(火) 21:01:57ID:eEoVUw2W
権威だってそんなにあったとは思えないな。
仲裁したといっても、大名たちが権威に恐れ入ったわけじゃなく、
一つには信長が本願寺や浅井、朝倉と停戦した時のように、
双方に停戦することにメリットがあったから成立したのであって、
メリットがなければ聞く耳持たずに戦い続けただろう。

もう一つには、浅井、朝倉や本願寺、あるいは関ヶ原のときの
細川幽斎にせよ、信長や豊臣家が天皇の権威を利用している以上、
天皇の名による停戦なら騙し討ちにしないと考えた点が大きい。

そういう点を考えた上で、信長や幽斎が
確実に停戦を成立させるために天皇を担ぎ出したと
見るのが妥当ではないだろうか。
0066名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/18(火) 21:12:56ID:LwdFnf7v
>>65
>一つには信長が本願寺や浅井、朝倉と停戦した時のように、
 双方に停戦することにメリットがあったから成立した

お互いのプライド保つための役割?
仲間やら親兄弟やら死んだせいで復習の戦争続けたがる部下達を
納得させるための役割?
0067名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/19(水) 17:39:25ID:zbrr7qcJ
天皇に権威があるのは依存はない
あるちゃあるでしょ、いつの時代も

だがここは暮らし向き中心のスレと思うよ
0068名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/20(木) 10:45:41ID:9OYjOJEo
戦国期天皇の葬礼

・後土御門帝 明応九年(1500)九月二十八日崩御 十一月十一日火葬
・後柏原帝   大永六年(1526)四月七日崩御 五月三日葬礼
・後奈良帝 弘治三年(1557)九月五日崩御 十一月二十二日葬礼
0069名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/25(火) 15:46:54ID:250M6HAG
天文四〜五年(1535〜36)後奈良天皇即位の礼のための献金

大内義隆 2140貫+100貫
朝倉義景 100貫
長尾為景 100貫
土岐頼芸 10貫
0070名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/25(火) 15:50:09ID:250M6HAG
永禄元〜三年(1558〜1560)正親町天皇即位の礼のための献金

毛利元就 2000貫
朝倉義景 100貫
三好長慶 100貫
北畠具教 20貫
0071名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/27(木) 22:02:56ID:GWLvOOnA
大田道灌とか、上杉謙信とか、明智光秀といった教養人は
本気で天皇に対して尊崇の念を持っていたと思うんだよね。
でも信長や秀吉が同じような尊崇の念を
持っていたとは思えないんだよ。
彼らは利用することしか考えていなかったと思う。
利用するために尊崇するポーズは示すけど、内心はそうじゃない。
0072名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/28(金) 14:07:34ID:EB2FMAaw
親父の信秀は内裏修繕に、四千貫も献じてるのにね
0073名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/29(土) 23:01:59ID:8ZEE5HEy
>70
北畠が寄進少ないのは伊勢国司として
まだ北朝の天皇に抵抗でもあったんだろうか。
0074名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/31(月) 13:45:34ID:dLAkCeci
教具以来、親幕府に転じた、北畠氏
戦国期は北朝も南朝も気にしていないのでは

ちなみに永正七年(1510)北畠材親が大納言に任じられたが、
このときの献金は、天皇に二十貫、人事を周旋した三条西実隆に五貫
経済力の問題と思う
0075名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/02(水) 13:50:54ID:CYl+4rJu
今谷明氏によると、官位に対する献金の相場は、三十貫

それにみたない事を理由に、蹴られた事例もある
畠山義総や土岐頼芸
0076名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/02(水) 21:08:17ID:fEmFvtnV
最低では二十貫の例もあるよ
0077名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/04(金) 13:51:31ID:EPr7+mWz
戦乱や老朽、大雨などで酷く痛んだ内裏の、修繕費向け献金

天文十年〜十八年

織田信秀 四千貫
今川義元 五百貫
麻生興益 三百貫
本願寺   百貫
阿蘇惟豊 百貫
0078名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/04(金) 14:16:26ID:taafYsel
信秀のは異常としかいいようがない。
さすがは神主の血筋。
0079名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/04(金) 14:21:38ID:EPr7+mWz
三河守欲しさもあるんだろうけどね

それにしても破格だね
0080名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/04(金) 14:28:11ID:czP6dbyj
ていうか四千貫てちょっとした城が建つよな。

信長の朝廷軽視(に見える行動)て親父が献金しまくった事への
反動なんじゃないかって気がしてきた。
くだらないことに会社の金使いこんでんじゃねぇよ、みたいな(w
0081名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/04(金) 14:31:02ID:EPr7+mWz
三河守得たからって、勢力図が特に優位になったわけじゃないものね=親父殿

反面教師も、有り得なくはないね
0082名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/04(金) 14:35:18ID:taafYsel
信長の朝廷軽視って、天正改元と暦の変更と右大臣返上だっけ。
でもこれって信長の理想の追求が朝廷の思惑を超えただけで、
別に軽視とかいうのとは少しだけ違う。
0083名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/04(金) 14:41:27ID:EPr7+mWz
朝廷軽視かどうかは、別として

左大臣任官の誘いに、正親町天皇譲位を逆提案するとか
ある意味ありえないことはしてる
0084名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/04(金) 20:12:45ID:drAyhzPf
何その新事実。
0085名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/05(土) 10:09:13ID:0L1w1vE5
ソースは今谷の本

朝尾直弘氏はこの問題を、信長の誠仁親王傀儡化への、希望の表明だとしているらしい
0086名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/08(火) 00:11:36ID:L2WJ73yH
反論としては、もともと譲位は天皇の意思だったが、手元不如意でできなかった
というのもあるが。
0087名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/08(火) 13:58:49ID:uFIsn5e+
いや、この段階(天正九年)の段階では、朝廷の拒絶により譲位はしていないよ

実際の譲位は天正十四年(1586)
践祚したのは、信長が傀儡化を狙った誠仁親王の子、周仁親王
0088名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/08(火) 20:27:02ID:Q1Qv7hLz
朝廷が正親町天皇の拒絶なんてどう解釈しても無理、むしろ譲位ではなく、
それに託けて要求された暦問題を拒否したと見るべきだろう
0089名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/09(水) 14:29:22ID:+oSxhJVp
天正十四年三月十九日に、小御所の群議で、譲位の要求を拒否することに一決してるのだが

まあやめときます
暮らし向きスレだし
0090名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/09(水) 14:31:00ID:+oSxhJVp
ゴメンなさい
>>89の天正十四年→天正九年の誤りでした
0091名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/22(火) 03:38:32ID:UJkLqrmG
今谷明氏は
天皇の権威は義満の頃が最低で
そのあとは徐々に上がっていき、戦国の頃はかなり大きかったと述べている
0092名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/22(火) 15:37:03ID:T8bEYFtt
だが生活の困窮は戦国期が、多分一番ひどい
0093名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/22(火) 17:29:13ID:+fCcY1r9
勤皇の家柄織田家。

信長の代でもそれは続いて
安土に天皇招くための御殿も建てられてるぴょん!
0094名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/22(火) 18:13:35ID:WNxoY4sA
この時代の天皇は実像を消すことによって神格化されていった
って日本史の時間に先生が言ってたんだが
0095名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/22(火) 23:14:47ID:OcHdJStz
俺の日本史の先生は、歴史は権力と民衆の戦いだといってたんだが
0096名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/23(水) 08:14:38ID:at+EE0RR
>>95
どうみてもアカです。本当にあ(ry
0097名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/24(木) 15:29:54ID:F2YBw/H/
>>92
大葬や即位の礼の話もそうだし、
例えば土御門御所の築地塀の修理の話もある

永正十七年(1520)十二月に、朝廷は細川高国に修繕を要請したが
暫く放置され、翌年二月末にやっと修築をはじめた
この時は献金というかたちではなく、細川氏が人夫を動員して行ったとか
0098名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/26(土) 16:53:25ID:MS85cFmB
三条西実隆は今川氏親と朝倉貞景の夫人に頼まれ、
後柏原天皇に宸筆の源氏物語二巻を、揮毫してもらっている
0099名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/27(日) 14:00:12ID:uhW4J2cL
信長が、天皇家を一番理解していたと思います。
戦前の教科書では、信長を尊皇の代表人物のように
書かれています。上洛前から金銭的に援助していたからです。
経済、明との外交、暦、序列、神道・仏教などの宗教を
一纏めにしている力があるのに、武力は無い、という謎を
信長は一番よく即物的に理解していたんだと思います。
本願寺勢力や比叡山など、旧体制に依存するものを殲滅
しつつ、天皇家を保護しているのは、高度な政治力としか
いいようがありません。
0100名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/27(日) 18:04:32ID:j3fN+ck/
100(*^ヮ^*)キャハ
0101名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/28(月) 16:06:57ID:m1Tzt+JD
>>98
これも内職かな
0102名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/03(日) 11:46:18ID:27/P35yw
>77
信秀のその献金って、
興福寺の多聞院英俊に「不思儀の大営か」と書き残されてたけど、
尾張半国程度が勢力範囲だった信秀が、
西国の雄で比較にならない国力を持つ大内・毛利氏をはるかに上回る額を献金してきたのだから、
「ありえなーい」なんて書かれるのも無理はない。

だが、そこで考えてみると、比較的裕福とはいえ、たかだか半国程度の領主がそれだけの献金が出来たのであれば、
他の諸勢力も、少なくとも同じくらいは捻出できたのではないか?
ところが、実際には1000貫を越すことさえ極めて異例だった。
これは、「経済的な理由で出せない」のではなく、「出さない」「出す気がない」ということではないかと。

そうしてみると、当時の民衆はおろか、中央・地方の有力大名、知識人が
果たしてどの程度、朝廷に対して崇敬の念を抱いていたのか、はなはだ怪しい。

だいたい、大名が本気で尊皇とか言い出すのであれば、まず自分の領国にある、朝廷の荘園を返還するのが筋ってモンであろう。
ところが、実際には、朝廷から「領国にある荘園のうち、○×の分の貢租を納めよ」と、催促されてから
ようやく「その年に請求された分の」貢租を一度納めればまだましなほうで、
実質勅命を無視することも多々あった。
もちろん、所領の管理については、実質的に土地の権利を持っているのは土着化した家臣団であり、
その家臣団に対して決して専制的に絶対権力を振るえたわけではないから、
という理由付けは出来るが、
それこそが、
朝廷への奉仕より領国の統治の安定のほうが重要だった、
ということではないか。

だから、当時の朝廷は生活に相当苦労しただろう。
ただでさえあてになる収入が見込めないのに、「朝廷」である以上その格式を守るためには何かと物入りである。
「格式」のためにも、うかつに「倹約」なんざできやしない。
外遊のときだけ体調が回復するヒトとは苦労の次元が違いすぎる、いろいろな意味で。
0103名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/03(日) 14:47:12ID:NLNq6QuU
最後の一行は蛇足だな。
内容の是非ではなく、板的に。
0104名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/10(日) 03:45:08ID:r/tAU4zL
天皇って10万石しか持ってなかったってホント?小名クラスじゃん
0105名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/11(月) 16:21:28ID:5ub3f8Gk
それは江戸期の話で(詳しくないので詳細は知らないですが)、
戦国期は、禁裏料所からの年貢が途絶えがちだったと思いますが
0106名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/11(月) 21:17:42ID:Q62H0cXL
ようするに極貧だったのか
0107名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/11(月) 21:20:56ID:/nKGfo4+
まあそうだよね
0108名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/13(水) 12:42:42ID:k2FdryTm

        ..,,,,,ll,,,,,,,|||Illllla,,_
      : .,,,illlllll゙゙¬゙|ll|l》゙|ト砲,、
     、,llllll゙゙`″  : : `:   ``ミi、
    .:ll感l″          ..゙lL
    ..,,,l巛゙l,!:      、 i、    法
    .i'フ,,l,゙l": .:igl絲!llト:″|: .,,,,iig,,,,永
    .`;ll,lト  : ]″_,,,,,┐._ .,i´  .゙て″  A級戦犯どもには、朕の代わりに
    : ;,lレ-・''゙‐'ゼ゙゙”`,ア~`゚゙|,゙゙゙゙lト,レ⊥
   广'i、ァ   ゙゙‐'‐'" : :::  ゚"ー'″ .|i、    侵略戦争の責任を取ってもらわんとのう
   .;ヒ'::;,il|      _.:::::::  .=@  ||
   .'fi,;゙l;ヒ  : : ;:  :":・lll゙l,.'l・!°   |′ だからA級戦犯は「極悪人」でないといけない
     ゙'!,,,い:    ,‐ .,!.gl,,|i,,j,,\  .,l゙  極悪人を祀った靖国には行けない
      .”゙l   /゜,,,,,lwew-ii,, ゝ ,l′     
       ll,  ゜,,l゙`:;,,,,l,ll,,、.゚ト.,,i´  それが私の心だ
      ,,,i'llr゚''ri,,,,,_ : :   : : _,r°
    ,,,iilllli,゙h,、`゚゙゙゙lllllllllilllllll"】
0109名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/14(木) 07:32:58ID:L7J9JdYb
>>108
ものをよく知らない人間の感想
というか、オートでしかAAつくれないやつがネタ作ってる時点でさむい
それを平気で転載する奴もさむい
0110名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/14(木) 11:05:21ID:PMODLTAM
コピペにまじれすw
0111名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/15(金) 18:50:57ID:7ejKD+XI
和歌とか書いたのを売ったりして小銭稼いでたとなんかに書いてあった。
0112名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/16(土) 00:36:44ID:ulKrLO2A
あと、言葉は悪いが、人身売買も大きな収入源だった。

いや、その、言葉が悪いけど・・・。

寺に子供を出家させて、寺に格式を与えて、その見返りで、寄付を受けていた。
0113名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/16(土) 02:38:49ID:b9sD5NWQ
アワレス(つД`)
0114名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/17(日) 17:59:30ID:fvi+9GLg
>>112
公卿だと、娘を地方の有力大名に嫁がせて、そこから仕送りを貰ってたケースも
あったとか。
織豊政権の間は地方の荘園を取り戻してもらったり、献金してもらったりと比較的
生活が立て直されるも、徳川時代以降はまた貧乏に逆戻り。おまけに紫衣事件を
始めとする屈辱的な事件が続発。
0115名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/17(日) 23:16:52ID:OdNiEV2p
江戸時代だと公卿の娘は大名の側室に入ってたね
戦国時代でもだっけか?
0116名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/17(日) 23:18:01ID:OdNiEV2p
書き忘れ
五摂家以下の公家ね
0117名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/10(日) 18:15:31ID:DA9z/4Q+
てか、戦国に限らずなんだけど
天皇が大体的に国民に宣伝されたのは明治だよね??
それ以前は国民は天皇の存在を知ってたの??
知ってたにしても忠誠心はあったのかな
0118名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/10(日) 18:18:56ID:1xD88B2z
忠誠もなにも臣下という感覚がなかろう
0119名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/10(日) 19:05:14ID:u/qJ5PzY
天子様くらい大概の人間が知ってる。
0120名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/11(月) 14:53:02ID:Ho3HCDZ7
存在は知っててもよく理解していなかったようだが
0121名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/11(月) 18:45:59ID:siPQM6S8
明治になって将軍家とは別のシンボルとして天皇を持ち出したわけだが
庶民には天皇って誰?レベルだったので民間に信仰されてた神社の
総元締めが天照大神で、その子孫が天皇だって説明したって話だが・・・
0122名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/11(月) 19:50:58ID:qGDi3iKq
>>121
よくわからんけど一番偉い人がいるらしいってのが案外虚像が膨らむってもんよ

知らないからこそ悪いイメージがつかないからな




あと農民レベルは誰も知らない、ってのはありえないよ
建前としては千年以上変わらないんだから、もう伝承のレベル
ちょっくら戦国大名の興亡なんかよりよっぽど根付いているよ

畑を耕して、飯食って、セックスして寝るだけ
こんなに何にもない時代に他にどんな事に興味を持つんだよ
0123中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y 2006/12/11(月) 20:51:10ID:spCQ0nlX
9世紀に五衛府の官職が農民に売官されまくったことがある
官位大系はその最上位に帝を据えているわけだから少なくともこの時期の上級農民には
帝の存在は認識されてたわけだ
0124中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y 2006/12/11(月) 20:55:17ID:spCQ0nlX
あと戦国時代でも京洛の町人のなかに地下の位階や職式を帯びるものが出てくる
魚屋の初位とかね
0125奇矯屋onぷらっと ◆O.K.H.I.T. 2006/12/11(月) 21:39:40ID:moxNea+u
前にもそれ言ってたね。
0126中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y 2006/12/11(月) 22:08:14ID:spCQ0nlX
久守記だったか重胤記だったかと思う
0127名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/12(火) 01:25:29ID:X+ktskaf
将軍殺しは多々あったけど天皇殺しは流石に誰もやらなかったからな
そこが日本と中国の違いだよね。
0128名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/12(火) 02:06:31ID:PDtF0YME
崇峻天皇はどうなんだ
安徳天皇もどうなんだ
後南朝はまあいいか
孝明天皇もかなり怪しいぞ
0129名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/12(火) 02:30:53ID:anlVCpzF
>>122
飽食で医療設備の整った現代人にはぴんと来ないが
食うことと生き残れることが一番の興味だよ。
0130名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/13(水) 00:32:33ID:uprW5mYV
>>128
崇峻天皇のあたりまで遡る必要があるというのが特異だと思うが。安徳天皇は
殺害とはちょっと違うと思う。後南朝は、自天王は天皇ではないでしょ。
0131名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/13(水) 02:33:33ID:DnEZETEu
>>129
人はそれだけでは生きていけんよ。
貧しくても歌を詠む人間がいる。
0132名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/13(水) 10:30:59ID:ARBN1dHi
詠み人知らずと言われるのは大抵富裕層だけどな
0133名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/13(水) 11:13:15ID:An+1v4By
それと実は著名な人でもわざと名を残さずに書いた
いわば匿名希望なんて人も居たって話だが・・・
0134名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/13(水) 13:05:57ID:2CLLwAv5
>>19
天照大神信仰自体が奈良時代にできたんじゃないの?
太陽神信仰ってどこの国でも大抵「男神」なのよ。それが日本の場合
女神になってる時点で怪しい。
0135名無し議論スレにて投票方法審議中2006/12/14(木) 20:25:07ID:9tKeqJxV
北欧神話の太陽神ソールも女の子。
キリスト教改宗後は、これの代わりに「聖ルキア」が「光の乙女」として特別扱いの守護聖人に。
お祭りの日は12月13日。(←今日)
0136名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/06(火) 18:22:46ID:6WPSxryU
あの時代の天皇の威光は民衆まで届いていたのだろうか?
例えば松永久秀が天皇を殺したとしたら、各地から袋たたきにあったりするのか?
0137名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/06(火) 18:46:40ID:cjpK3C3s
極貧でも権力は衰えた幕府より上だったな。
改元に関しても早々に決めて、幕府の意向なんか無視だし。

改元後も旧元号を使ってた義輝公がお労しい。。。
0138名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/06(火) 20:33:03ID:PMWzsfpB
誤解を恐れずに言えば天皇は時の権力者に日本統治の正当性を
与える機関にすぎない。それが外国人であってもだ。
戦後アメリカによる日本統治に力を貸したのは紛れもなく昭和天皇だし。

0139中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y 2007/02/06(火) 20:46:04ID:cTdTi5C5
>>137
南北朝や持氏のように政治的な意味でわざと違う元号を使うならかっこいいけどな
義輝はたしかにとほほ過ぎる
0140人間七七四年2007/03/13(火) 19:37:42ID:H6IFKeay
山村や漁村には天皇から発給されたという近世の偽文書が結構ある。
天皇の直轄民としてその地域での森林伐採権や魚漁業権、狩猟権、採掘権などを認めたもの。
これを調べ、中近世の庶民にけっこう天皇の権威が及んでいたと誰かがなんかの本に書いていたね。
0141人間七七四年2007/03/13(火) 21:34:54ID:WM4rwrXW
中世と倒幕後である近世じゃ全然違うと思うよ
0142中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y 2007/03/13(火) 21:38:14ID:TQfoGQKb
待て「近世」だぞ?
0143人間七七四年2007/03/13(火) 22:30:37ID:WM4rwrXW
スマソwww
0144人間七七四年2007/04/04(水) 10:34:00ID:cbg5soKx
戦国の極貧が、江戸期の逼塞を耐えさせる土台になったのかな、と思ってしまう
0145人間七七四年2007/04/04(水) 17:31:57ID:tuMP33KH
まあ、即位の儀式を執り行う金がなくて延長に延長を重ねたり、
落書きだらけのボロ塀や雨漏りのする御所で過ごすことを思えば、
締め付けられていても、
ちゃんとした場所に住めて、ちゃんと儀式は執り行える方がいいと思えるんじゃね?
0146人間七七四年2007/04/07(土) 01:35:19ID:ArSmcmx3
>>63
江戸時代だと屋台の蕎麦1杯が16文
現代の貨幣価値だとまぁ16文=300円くらいだろうか
これだと4千貫で7500万円
通常は1文=25円(屋台蕎麦=ファストフードが400円)とされるがそれだと1億
売春婦は一番安いのが24文(1文25円で600円、18.75円で450円)
どっちにしろ激安
人間の値段が安かったんだな

100貫で188万〜250万円、20貫だと38万〜50万円
信秀以外の大名はご祝儀程度だな
やる気ない

20万貫の大名(小田原征伐後の佐竹程度)で年収37億円
太閤検地の常陸と尾張の石高は大差ないから
勝幡織田家の国家予算は傘下の小領主分込みで年20億くらいか
そっから7500万〜1億円の拠出(下心あり)を高いとみるか
40万〜250万円しか出さない他の守護クラスの大名がセコイとみるか
0147人間七七四年2007/04/07(土) 15:15:08ID:TJ6DZNad
>>146
米価換算・物価換算どっちで算出してる?
どちらを採用するかでかなり差が出る。
0148人間七七四年2007/04/08(日) 02:21:36ID:6odCA5sD
どうみても物価。一番高くなるのは賃金換算。
0149人間七七四年2007/04/27(金) 12:16:05ID:peIHCS8N
>>145
明らかにマシだよね
あとは後水尾をどう説明するかだな
0150人間七七四年2007/05/16(水) 14:24:41ID:/Won5qyq
後水尾の場合は、紫衣事件で激怒したんだから
朝廷も勝手に与えさせないとくれば、怒るのも当然
その後はそれにも馴れてしまうわけだが
0151人間七七四年2007/06/12(火) 21:25:09ID:2KrO610e
本能寺の時に、親王が切腹を覚悟したらしいね。
皇族が切腹の作法を心得ていたかは分からないけど。
0152人間七七四年2007/07/15(日) 22:04:44ID:iKQUp2/X
天皇家の正式な自殺の作法は
「絶食」なのに。
0153人間七七四年2007/07/15(日) 22:27:06ID:g2JefKnK
「首つり」つうのもあるわな
大友皇子とか長屋王とか(古過ぎか)
0154人間七七四年2007/07/28(土) 23:28:53ID:XdcFmqSL
 
0155人間七七四年2007/07/28(土) 23:50:49ID:ZFFkwhBj
「絶食」は淡路廃帝・早良親王・順徳院など
淡路廃帝は逃げようとして弓で射られて殺逆されたともいわれるが。
0156中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y 2007/07/30(月) 22:38:50ID:Jp4fs9vv
赤松の残党ごときに無様にも首を取られたのが二人もいるが
0157人間七七四年2007/07/30(月) 23:40:55ID:RnngpfRL
その二人は公式メンバーじゃないから








って、厨にはお触り禁止だっけ
0158人間七七四年2007/08/01(水) 21:57:18ID:EWII4+8r
天皇家は「利用されるだけの存在」
大名は敬意じゃなくて「利用価値があるから」献金したんでしょう
今も昔も一緒ですな
0159中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y 2007/08/01(水) 22:29:14ID:2zrrTLLF
>>157
ほう、いまの学会には公式メンバーという定義でも存在するんか
kwsk聞かせてくれ
0160奇矯屋onぷらっと ◆O.K.H.I.T. 2007/08/01(水) 23:49:24ID:gBs/+xIo
オレも聞きたい。
0161人間七七四年2007/08/02(木) 08:57:27ID:DslYuunt
仮に信長包囲に成功した浅井朝倉が
天皇の停戦命令に従わなかったらどうなってたかね
0162人間七七四年2007/08/02(木) 13:18:25ID:FNjuNz3U
信長に「天子様の命に背く逆賊」として浅井朝倉を討伐する理由が出来るかと。
畿内周辺じゃボンビーとはいえ天子様の威光はそれなりにある。
0163人間七七四年2007/08/02(木) 16:45:13ID:7vFWojNU
「よく分からんけど天皇は偉い」

この言葉に天皇家が千数百年も命脈を保ちえた秘密が隠されているね
0164人間七七四年2007/08/02(木) 19:05:11ID:ZK6Yw38+
>>162
信長に理由ができるって言い方じゃ言葉足らず過ぎる。
浅井・朝倉を討つのが天子様公認の大義名分になるから信長以外からも狙われることになる。
場合によってはお家の中から謀反が起きる可能性もあがる。
0165人間七七四年2007/08/02(木) 19:13:59ID:nFunzCaQ
〉〉163
あれだな「よくわからん」が最大のポイント
それがなけりゃ天皇家なんざなくなってた
0166人間七七四年2007/08/02(木) 19:18:38ID:ZK6Yw38+
中華の皇帝は奪い奪われだったのにな。
なぜ日本の神聖君主はあれほど不可侵を保てたのだろうか・・・
0167人間七七四年2007/08/02(木) 23:38:26ID:7vFWojNU
古代ですら既に神輿的存在だもんね、天皇家は。
早い時期に「滅ぼす価値」がなくなったことは大きいと思う。
滅ぼさなくても天下の実権を握れるなら、わざわざ滅ぼす必要は無い。
しかも天皇家の歴史が長くなればなるほど、益々滅ぼしにくい。
0168人間七七四年2007/08/03(金) 01:40:57ID:DjiSCRKk
よく街中に取り残された神社や寺があるじゃない。
ああいう感じで、なんかようわからんけど
積極的に潰しちゃうのはあれだし
とりあえずそのままにして置いとこか
みたいな感じジャマイカ。
0169人間七七四年2007/08/03(金) 19:19:21ID:W6r0shaK
そんな感じかな
影響力が薄いからこそ生き残れた?
0170人間七七四年2007/08/03(金) 19:40:09ID:Eiz8E434
いつか使うかも知れないから、としまってある日ごろ使わないものほど
なぜかいつまでも行方不明にもゴミにもならず手元に残り続けるのと
同じようなもんか。
0171人間七七四年2007/08/04(土) 09:46:10ID:8YQB51kM
日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴でもある、今も昔も。
いわば日本上流社会の権威そのものだったわけだ。
0172人間七七四年2007/08/04(土) 12:38:39ID:rNLTo7LQ
上流と金持ちが必ずしも一致しない、と思えばいいな。
0173人間七七四年2007/08/04(土) 13:46:51ID:8YQB51kM
現代日本でも天皇家より事務次官経験天下り官僚の方がいい暮らししてるしな。
0174人間七七四年2007/08/04(土) 18:57:39ID:NXIEG25d
>>173
朝から晩まで”まつりごと”にいそしんでそれ以外の時間は国の仕事に追われてるんだから
相当な激務ではあると思う。
0175人間七七四年2007/09/03(月) 13:01:47ID:tv+Ikwxu
暦以外に管理してたものってある? 元号は違うんだっけ?
0176人間七七四年2007/09/05(水) 07:23:28ID:tK5V1UaX
鎌倉で権威失墜してからは、ただのお飾り
明治・昭和ですらお飾り
鎌倉以前には国民放置で好き勝手やってたんだから当然と言えば当然
0177人間七七四年2007/09/05(水) 20:29:14ID:YzYO5249
権威というか権力な
権威づけにはいつの時代でも利用されてる
建武の新政で一時期高騰したが
完全に武家の信頼そこなっちゃったから
もうほんとお飾り
0178砂岩か耳ね ◆oWrjcNwAas 2007/09/06(木) 20:47:52ID:bo9npgom
>>174
天下り組は暇なんだろ?

年号改元の情報って、どうやって地方まで流れてたんだろう。
伊勢暦って江戸時代からみたいだし。
干支で暦を記す事も多かったようだし、生きていくだけなら不要不急の情報だし、
辺境まで情報が届いたころには、京ではまた改元なんてこともありそう。
0179人間七七四年2007/09/06(木) 23:23:25ID:FhDpB+Op
天下る前に事務次官まで行かなきゃならんならそりゃ激務だろう。
0180人間七七四年2007/09/18(火) 01:46:03ID:OEuoyKwZ
あと、初期の武家政権を作ったのが
平氏と源氏でどちらも天皇の分家てのが大きかったと思う
天皇の血を引く名家ってのが売りで
本家の天皇をやたらに蔑ろにする訳にもいかない。

でその配下になることによって天皇とは無関係だった独立系の武士も
天皇中心の上下関係に組み込まれちゃって
天皇なんて関係ねーよなんて言える武力集団が消滅した

IFだが安倍氏が源氏の攻撃を跳ね返して東北に独立王国を作ってたら
天皇の権威を否定する勢力が残って権威も大きく削がれたんではなかろうか。
0181人間七七四年2007/09/19(水) 20:56:18ID:x3kWojM3
それも皇運のなせるわざ
0182人間七七四年2007/10/10(水) 16:31:21ID:oGz26LwK
あげ
0183人間七七四年2007/10/10(水) 19:47:12ID:oGz26LwK
で、結局どうやって食ってたの?
0184人間七七四年2007/10/10(水) 20:43:15ID:JhU317ig
アメリカ自由主義を受け入れるまで、儒教の封建精神と一緒に天皇マンセーしてたのが現実。
中国も皇帝制度から抜けられずにマルクスの思想と全然違う封建共産主義。
0185人間七七四年2007/10/11(木) 16:55:24ID:5UjKnepV
>>183
滞りもあったがある程度所領からの収入があった
あとは大名からの献金
0186人間七七四年2007/10/14(日) 00:47:25ID:HkQQb3eR
いい身分だね
0187人間七七四年2007/10/20(土) 14:06:39ID:HcdaAkuX
今だって国民の税金で暮らしてるじゃないw
0188人間七七四年2007/11/08(木) 15:47:08ID:hgoSOXMG
儀礼関係は足利将軍家が支えていたようだから、足利が力を失うと大葬も大嘗祭もできなくなった
0189人間七七四年2007/11/22(木) 13:46:02ID:AAUFD88z
後陽成帝はたいへん気難しい方だったようですね。
0190人間七七四年2007/12/10(月) 15:43:18ID:mSCWZJAK
先帝の葬儀は出来ない、自分の大嘗会も出来ない、と歴代鬱憤は相当たまっていたでしょうね
0191人間七七四年2007/12/26(水) 14:33:26ID:i9Ba8niU
献金では大内や毛利が目立つね、あと信秀
0192人間七七四年2008/01/16(水) 15:58:06ID:tPJvcOJW
結構派手に官位を濫発してるよね。
0193人間七七四年2008/02/01(金) 14:57:42ID:1c4kzSXz
所領からの収入が激減し、室町幕府の献金も途絶え、即位も大葬も御所の修繕も出来なくなった
そこに献金し始めたのが大内毛利ら西国大名と織田朝倉ら、見返りは当然官位
0194人間七七四年2008/02/16(土) 15:59:40ID:I6QWU7V1
献金は総額では大内が多いようですね
0195人間七七四年2008/02/16(土) 16:22:14ID:moaGCsqD
京都御所の近辺で乞食をやっていた
0196人間七七四年2008/02/16(土) 17:12:29ID:MluQ3rwA
 どっちにしろ将軍は権威も無ければ経済力も無く中央をちょい治める
 悪ガキ大将くらいの地位が無かったってことか…

 天皇より将軍の惨めさがひどいなw 戦国はw(だから戦国なんだろうがw)
0197人間七七四年2008/02/24(日) 16:42:55ID:YWSiXACO
将軍家は、身内やら庶流やらなにやら、血統的にほとんど同格の氏族がごろごろいますからね。
足利氏自体、軍事力でのし上がった訳ですから、
力が衰えたら、地位が低下するのは致し方ないと・・・。

それにひきかえ、天皇家は軍事力はなくとも、権威は確保しています。
0198人間七七四年2008/03/06(木) 13:53:00ID:vLQ+7D1F
政治利用はされたけど かつてのように大名を利用して体制を変えるまでは考えなかったろうな。
0199人間七七四年2008/03/22(土) 15:49:11ID:aobQpzIr
性分にもよるんだろうけどな。後醍醐みたいのが出てくれば話は別。
0200人間七七四年2008/04/05(土) 15:27:55ID:u3grR8QO
後鳥羽院 後醍醐帝の失敗でおりたでしょ それに北朝は大人しいし。
0201人間七七四年2008/04/13(日) 01:18:58ID:h1OPeQxu
家系の足しに直筆の書を売ってたというが
そもそも買う人がいなければ意味が無いわけで
それなりの地位としてはあったんだな
見向きもされなかったらその辺のおっさんと同じで
そんな奴の書いた書なんてわざわざ買わんだろうし
0202人間七七四年2008/04/13(日) 07:18:44ID:HqfZIoAe
家系図売買?
0203人間七七四年2008/04/13(日) 11:56:19ID:u/xYoBlu
家康からミカンを土産に持たされて
追い返された?
0204人間七七四年2008/04/13(日) 19:46:53ID:ota6k8LW
書を売っていたのは後奈良帝ですな
商家の旦那とかが結構買っていたらしい
いいコレクションになったんだろう
俺でも買うかも知れん
0205人間七七四年2008/04/13(日) 20:28:21ID:HqfZIoAe
>>204
好きなの選べ

・日本産1新属1新種の記載をともなうカゴメウミヒドラ科clathrozonideのヒドロ虫類
・天草諸島のヒドロ虫類
・カゴメウミヒドラclathrozoon wilsoni Spenerに関する追補
・小笠原諸島のヒドロゾア類
・紅海アカバ湾産ヒドロ虫類5種
・伊豆大島および新島のヒドロ虫類
・パナマ湾産の新ヒドロ虫Hydractina bayeri n.sp.ベイヤーウミヒドラ
・相模湾産ヒドロ虫類
・相模湾産ヒドロ虫類2
0206人間七七四年2008/04/16(水) 23:52:51ID:7E1xM/5V
皇室の研究発表か何かか?
0207人間七七四年2008/04/16(水) 23:59:45ID:Q1BuDQLa
マイナー海洋生物の研究なら昭和天皇じゃね?w
ホヤとかその辺の生物の論文も書いていたよーな。
0208人間七七四年2008/04/17(木) 06:42:13ID:Qz1f8BYM
ホヤは今上帝じゃなかったか?
0209人間七七四年2008/04/23(水) 09:29:50ID:Qt41RUrs
ヒドロ虫は昭和天皇
ホヤは今上天皇

よし、覚えた!
0210人間七七四年2008/05/06(火) 16:27:08ID:ayYbb6UA
>>204
今は結構な値なんでしょうね
0211人間七七四年2008/05/20(火) 13:27:22ID:ypQSMtTO
宸筆だからね
0212人間七七四年@全板トナメ開催中2008/06/05(木) 15:15:36ID:T0Ey/v+/
短冊で二十数万みたいよ
0213人間七七四年2008/06/20(金) 15:41:30ID:TVACJQvv
意外と安いね。当時は価値があったんでしょうが。
0214人間七七四年2008/07/05(土) 15:54:00ID:KZqnvjoK
後奈良天皇は後奈良天皇なりに必死だったんだってば。
0215人間七七四年2008/07/17(木) 14:15:40ID:vdgJE7dc
困窮の極みなんだろうが 公卿らみたいに都を離れる考えはなかったんだろね?
0216人間七七四年2008/07/31(木) 16:07:28ID:3eHz/h4W
減ったとはいえ領地からの収入があったから。
0217人間七七四年2008/07/31(木) 16:11:29ID:05/B58V7
献金されなきゃ祭祀も維持できないのに領地からの収入じゃ生活できんじゃろか?
0218人間七七四年2008/07/31(木) 19:30:00ID:Huqkds9u
日本史板や世界史板の痴呆と違ってここは冷静に議論してるな。すげー
0219人間七七四年2008/07/31(木) 20:04:26ID:OhUrwH6O
古来からの権威を保持しつつ、後醍醐帝みたいな例外は存在するけど、積極的な政治性を廃除することでなんとか時の権力者の纂奪の野心から皇統を護って来たという部分はあるだろう。

今だって贅沢放題やってるわけじゃないし、常に衆目の元で神聖なる存在であり続けるのは大変な苦労だと思う。
0220人間七七四年2008/08/13(水) 15:30:03ID:nhJQeVqZ
明治が例外なんだよね
0221人間七七四年2008/08/14(木) 01:32:41ID:FJFFnk55
大日本帝国の天皇制も本質は同じだろう
天皇主権なんてお題目に過ぎないものを、まるで真実かのように教えるからな
日教組は当然だが、大して歴史を知らない教師もそのように吹聴するし
0222人間七七四年2008/08/14(木) 20:24:26ID:4fb4p0iN
明治という時代は明治天皇の魅力的なパーソナリティに支えられた部分も多かった。西洋風の立憲君主をよく演じられたと思うよ。

惜しむのは大正時代。ここで君臣のバランスがおかしくなった。この暗黒が無かったら昭和も違う時代になっていたように思うけどね。

2・26事件に代表されるように天皇というのは過激であってはならない。高度な政治判断は敢えて行わないというのが皇統維持の伝統的な智恵ではあっても、明治帝ならどう処置しただろうか?と思うことがある。
0223人間七七四年2008/08/15(金) 10:33:46ID:K0Xm3m+O
そのifは面白いけれど、ifに過ぎないし、板違いだからやめようぜ。
0224人間七七四年2008/08/28(木) 15:06:33ID:qXN60xjQ
実権がないのはいつの時代も大差ないけどね。
貧しさでいえばやはり戦国期だろね。
0225人間七七四年2008/09/01(月) 04:14:48ID:yOru+fhb
>>221
別にそれはウヨも同じだろう
天皇が絶対権力者じゃないと困るのは右も左も同じです。
0226人間七七四年2008/09/07(日) 07:56:55ID:amOqS6kW
はて?右で困ってるやつなんているのか?Www
0227人間七七四年2008/09/08(月) 09:26:49ID:YoEyPNCO
想像だけで歴史を語ろうとすると失笑されるぜ
0228人間七七四年2008/09/15(月) 03:20:59ID:FHh3xMyi
いるんじゃないの?
天皇親政が理想とか言っている奴とか
0229人間七七四年2008/09/19(金) 00:48:55ID:+Q0DBB2+
まあ、でも一朝事が起こった時に担げる旗頭がいるってだけで得だわ。
0230人間七七四年2008/09/19(金) 23:38:50ID:h9L+kPd6
内閣が機能停止してどうしようもなくなった御前会議開けばいいしな
今やった方が良いんじゃないか?w
0231人間七七四年2008/09/23(火) 13:55:53ID:20h52ykL
天皇には国民投票で3分の2取ったら期限付き(半年程度)の独裁権を付与できるようにしたらどうだろう。
毎回発動には国民投票が必要だけど、責任は国民全員が負う、みたいなさ。
0232人間七七四年2008/09/23(火) 17:28:02ID:gCyl9iw8
>>231
それは陛下も困るだろう。
いくら責任に国民が負うとしても、心情的な負担を思えば気の毒。
0233人間七七四年2008/09/27(土) 13:39:56ID:2rV+hiuN
天皇家に政治的な権力を与えなかったから、長続きしたというのに
0234人間七七四年2008/09/28(日) 23:27:32ID:3LPd4w3f
いくらトンチキな失敗しても責任取らなくていいからな
首相や将軍を吊るして無かった事にw
0235人間七七四年2008/09/29(月) 01:13:38ID:VzZlpVdF
権力ないから失敗しようがない
0236人間七七四年2008/10/06(月) 15:18:53ID:luehQA5t
ある意味戦国期の天皇って 権威だけって点では江戸期や現代に通じると思う。
0237人間七七四年2008/10/06(月) 17:51:41ID:rEDdBVoX
>>236
ある意味も何も、ほとんどの時代において日本の天皇家は
最高の権威は持っているものの、最高の権力者ではない

例外は、ほんの一握りしかない
0238人間七七四年2008/10/06(月) 18:52:05ID:KLN0Faqo
権力と権威が根本的に別物だってのが良く分かるいい教材だよな。
0239人間七七四年2008/10/15(水) 14:29:37ID:YK0OFypP
でも即位はどうでも葬儀も出来ないのは可哀想すぎだ。
0240人間七七四年2008/10/23(木) 14:49:58ID:ZKhDoEnt
もともと大葬は幕府が費用出してたんだっけ?
0241人間七七四年2008/10/27(月) 18:42:56ID:1DMv3eC+
っていうか、朝廷が持っていた京都市中の徴税権限を幕府が取り上げて自分のものにしたから、ある程度の面倒を見なければならなくなった。
0242人間七七四年2008/11/01(土) 11:03:48ID:Lh/kK0EJ
って事は鎌倉期は朝廷に徴税権限があったって事だね。
0243人間七七四年2008/11/03(月) 07:27:27ID:nLGLdfOG
>>242
承久の乱以後、幕府が朝廷に関与するようになったといっても、京都市中の一般行政及び徴税権限は朝廷側にあったし、地方の公領・院領なども相当残っていたから。
0244人間七七四年2008/11/06(木) 13:57:06ID:eyd7dLa8
北朝には市中の徴税権限を渡さなかったって事か
0245人間七七四年2008/11/14(金) 15:39:23ID:rsxMdPFv
南朝の所領は幕府に没収されたから
0246人間七七四年2008/11/19(水) 14:56:35ID:Jqv8qxfs
八条院領 室町院領とかか。
0247人間七七四年2008/11/22(土) 14:50:19ID:goZScmxR
もともと北朝は以前の朝廷ほど力がないわけだ
0248人間七七四年2008/11/22(土) 17:54:08ID:wtj1HGnE
足利が後醍醐天皇に対抗するためにでっち上げたものだからな
以前ほど力が無いってレベルでさえない
幕府の都合次第で解体されたり復活させたり、全く無力。
0249人間七七四年2008/11/26(水) 14:40:52ID:tVeZf98r
なるほど、そこに戦乱が追い討ちをかけた訳だ
0250人間七七四年2008/11/26(水) 17:46:29ID:HLz37wuf
権威と権力だのアホか?天皇にそんなもの必要ない!ありゃ〜アホだべ、世間知らずのアホになぜ敬意を払うのかの〜そもそも日本に天皇なんていらない
0251人間七七四年2008/11/26(水) 17:48:09ID:HLz37wuf
戦国時代は天皇は力のあるものに媚びうって生き延びた情けない一族
0252人間七七四年2008/11/26(水) 18:00:50ID:wRHq/tS5
天皇は最強の能力
0253人間七七四年2008/11/26(水) 20:37:13ID:b8QXv7nC
政治力や軍事力は確かに乏しかったけど決して無力だったわけじゃない。
実名出すとあれなんで某摂関家の日記によると諸国漫遊に出かけた天皇も何人かいた。
出かけた先々で虐げられている人々を助けるが、最終的な処分は各地の大名、豪族に任せたとある。
またある天皇は剣術に秀で、徳田某と名乗って悪党を懲らしめたとある。
今でいう庶民派のヒーローとして人気が高かったようだ。
0254人間七七四年2008/11/26(水) 21:16:22ID:PlUl76ML
なんで天皇家って滅びずに続いたんかね?
権力捨てて云々は解るけど中国の王朝と比べるとかなり不思議だ
禅壌思想の影響はなかったのか
0255人間七七四年2008/11/27(木) 00:38:38ID:vMDPQ/kk
日本史Bの教科書読めばいいんじゃない?
0256人間七七四年2008/11/27(木) 10:11:46ID:C9DkYWfu
>>254
誰にとっても滅ぼす必要がないし、滅ぼすリスクしかない。
権力でも宗教でもない文化遺産をつぶしても恒久的な反発を食らうだけ。
為政者としては担ぎ上げて利用してその権力の正当性を保障してもらうほうがいい。

民衆や権力と対立する存在じゃないしな。
0257人間七七四年2008/11/30(日) 03:19:49ID:3G2i+uZa
今の帝って国民最大級の生活保護じゃね?
0258人間七七四年2008/11/30(日) 08:31:11ID:AHM6uCmP
歴史的には逆で、こちらが皇土を預かり、私有地として扱わせてもらっているのだから、
政治家と違ってこちらが税金を払ってあげて食わせているような存在ではない。
むしろこちらが食わせてもらっているようなもん。
まあ、こういう理屈は今じゃ通じにくいけれどね。
0259人間七七四年2008/11/30(日) 12:46:15ID:VLdr6bLy
人間国宝ならぬ人間遺産みたいなもんだしな、あれは。

生まれた時から一般と隔絶した伝統のある生活おくらせるとか、
今更どこかの誰かにやらせるのは人権うんぬんで無理だし。
0260人間七七四年2008/11/30(日) 14:17:12ID:qtlh0fZM
最初は新たな国家運営、国民慰撫にかかる費用より、既存の権力を使って反発抑えた方が得って流れで残されてたんだろうけどね。

段々代を重ねる毎に妙な権威が増していって、今さら潰せないし、潰すのももったいないって言う考えに至ったかね。

実際、外交的な意味での効果はかなりあるし、その効果を支えるのは累代を重ねた世界でも古い高貴な血筋だからってのもあるしね。
潰すのはもったいないわ。今さら。
0261人間七七四年2008/11/30(日) 14:26:15ID:drITTFiY
>>258
時の権力者云々と同じで、国民主権はあくまで長い日本の歴史の中の一形態に過ぎないもんな。
貴族・武士が主権であった時代と同様に今上から「統治の代行」を任されているだけ。
いくらなんでも何百年も国民主権が続くわけはないから、遠い未来、朝廷に対し国民自身が大政を奉還する日が来るだろう。
0262人間七七四年2008/11/30(日) 20:15:57ID:M0eA/96t
では次に朝廷に権力を託されるのはどういう階級かな。外人かな。
0263人間七七四年2008/12/02(火) 01:09:43ID:6k9AU0yF
>>258,261 あっ、そうだったんだ…
なんか目からウロコ
0264人間七七四年2008/12/02(火) 01:18:40ID:dt8WUIT1
国粋に洗脳されてるw
0265人間七七四年2008/12/05(金) 15:06:59ID:W4bBYb7a
北朝は生まれた時から力がなかったのは分かった
0266人間七七四年2008/12/07(日) 22:17:44ID:sDwR4Wjx
>>261

天皇大権そのものだって、実際に即位している天皇が持っていようが、退位した天皇が持っていようが支那かぶれの朱子学者と明治政府のえらい人以外は余り気にしなかった。
とりあえず朝廷が動けばね。
0267人間七七四年2008/12/09(火) 00:15:31ID:jc4PPFqr
>>256
一族皆殺しにでもしない限り
生き残った誰かが敵に担がれて
ヘタすりゃ自分が朝敵だからねぇ。

特に武士の主だった奴は平氏や源氏の名家ってのが売りだから
逆賊扱いはつらい。

現代の首相だって天皇からの任命なんて形式だかイラネーてやったら
政敵に正式な手続きを経ていない憲法違反だって突っ込まれるかもなw
0268人間七七四年2008/12/09(火) 00:50:24ID:6fU+Pptz
最初は偶然に生き残ってただけだったのが、歴史を重ねる事で必然性を得た例だよな。
0269人間七七四年2008/12/09(火) 12:46:41ID:scD8Vjg6
天皇って携帯も持てないしテレビも見れないし勝手に出歩けもしないって本当なの?
0270人間七七四年2008/12/09(火) 16:42:31ID:zgPq3OIY
昭和天皇はおしんをご覧になっていたというけどね。
それに大のそば好きで出雲の糞マズいそば屋でも文句言わず喜んでお食べになったとか。

昔の天皇は和歌の行事が仕事と趣味を兼ねていた。謹製を有力者に下賜して代わりに扶持を得ていたから。
三河の漁師が戦国時代食うのにも窮した当時の今上を不憫に思い、塩シャケの皮でもと献上したそうだが、
ことのほか大喜びでお食べになられたとか。当時のひどい困窮ぶりが伺える
0271人間七七四年2008/12/12(金) 15:04:55ID:gnMHpshc
新聞なんかも読んでるみたいですね
0272人間七七四年2008/12/14(日) 15:08:11ID:UP1gh9HB
当時の人は、実像を知らないこそのおそれがあったのかな
それこそ神さまみたいな
逆に今上天皇については最近の一連の報道で、過酷な勤務の実態を知ることによって
見方が尊敬の方向に変わった人も多いんじゃないかなあ
0273人間七七四年2008/12/14(日) 15:53:46ID:0QthxL2e
尊敬と言うより同情だな
0274人間七七四年2008/12/16(火) 14:40:12ID:qqT1l0E6
戦国期は利用される価値はあった。
0275人間七七四年2008/12/22(月) 15:59:30ID:51n5m7g1
政治利用の典型が明治維新の時だけどね 戦国期は大人しいもの。
0276人間七七四年2008/12/23(火) 00:53:31ID:xuSaBtKY
井沢元彦氏の著作に本能寺の変は正親町天皇が光秀に勅命をだしたから、って説が載ってた
0277人間七七四年2008/12/27(土) 15:20:26ID:8e3CkzgR
本当なのかな?
0278人間七七四年2008/12/27(土) 15:36:31ID:wb5MTOG7
眉唾
0279人間七七四年2008/12/28(日) 18:02:07ID:U+pm3gAX
そんなことが出来るような存在だったら、
朝廷は落ちぶれることもなく、もっと政治的に主導権を取れただろ
0280人間七七四年2008/12/28(日) 19:00:11ID:LTpbX4Vf
誰か井沢を黙らせろ。
0281人間七七四年2008/12/30(火) 01:48:32ID:L8EPHxOT
>>279 朝廷の権威というより光秀が過激派右翼だったから、ってな論調だったな
0282人間七七四年2009/01/05(月) 16:02:14ID:08wuBKgb
正親町帝個人はどんな考えだったんだろうね
0283人間七七四年2009/01/06(火) 01:33:58ID:3Ze1Be06
織田包囲網の時の足利義昭の手紙作戦だって
相手が受け取って決起しなきゃ無意味な訳で

受け取る側との関係を考慮しないと
でもいくら過激派右翼たって
いきなり決起するかね?

正親町天皇と光秀って直接勅命を受けるような間柄かね?
0284人間七七四年2009/01/07(水) 22:19:23ID:3kuqqQoM
正親町天皇と信長の関係についてだって結論に程遠いのに、本能寺と関係があるかないかなんて出るわけ無いだろう。
0285人間七七四年2009/01/14(水) 14:52:00ID:Abi++r/0
闇の中ってところですか
0286人間七七四年2009/01/14(水) 23:33:07ID:2k70Xhxp
謎とするほどのものじゃない。
対立する証拠が絶無なのに、
わざわざ邪推して対立を考えるのが間違い。
0287人間七七四年2009/01/15(木) 23:58:04ID:FTkBYL6J
証拠かあ
でも、よく言われる「新しい権力構造を造ろうとした信長に朝廷が危機感をもった」
というのはありそうだなあという感想
0288人間七七四年2009/01/16(金) 00:35:43ID:qJdzYee4
危機感を持ったったって、陰で謀反を煽ってたなんて信長にばれたらぶち殺されるだろ。
0289人間七七四年2009/01/16(金) 09:20:09ID:GviyvV/G
新しい権力構造を造ろうとした信長なんてものが根拠の無い妄想なんだよね。
0290人間七七四年2009/01/16(金) 23:03:20ID:wOXnZ6qb
右大臣を返上したことが、ひいては朝廷以外の新たな権威をつくろうとすること…
にはつながらないかな
0291人間七七四年2009/01/24(土) 15:08:31ID:VOfLpdfs
そうも言われるけれど 想像の域をなかなか出ない。
0292人間七七四年2009/01/30(金) 15:09:08ID:NNG4Xy5g
正親町帝も生活に精一杯でそこまで考えてなさそう。
0293人間七七四年2009/02/03(火) 14:58:13ID:FjuHZiaQ
何を望んだかは判らない
0294人間七七四年2009/02/07(土) 14:55:46ID:gFmWeNKS
余裕はなかったろうね
0295人間七七四年2009/02/07(土) 15:08:07ID:/N+lnmV5
天皇ははじめは統治者だったけど武士に政権を奪われて以降統治者の地位はなくなり、神主の親玉と言った存在!
明治から第二次世界大戦までは時の政府に担ぎ上げられたけど。
これは長い歴史で言えば例外中の例外。
要するに形式を司るだけだったから生き延びたんだよ。
信長は暦問題とかで揉めたけど信長が天下を取れば形式的にしろ天皇の下にたっ男ではないな。
信長が天皇を任命したはずさ。
まあ革命半ばで本能寺で死んでしまったから異論反論はあると思うけど信長は絶対王政を目指してたんだと思うよ!
0296人間七七四年2009/02/07(土) 17:46:13ID:AAUoIc2/
唯一天皇自らが戦ったのが南北朝時代
0297人間七七四年2009/02/08(日) 00:31:26ID:C02arkjX
>>295
ん〜まあそうなんだろな
日本人っていう民族は自分の欲望を全面に押し出す人物には反発するからな
自分の為じゃなく誰々のために命懸けます!ってのが大好きだ

本当はもちろん自分が最高支配者になりたいけれどもそれを表に出すと
総スカンくらいかねないから天皇の御為、天皇から命令もらったからやるの、のほうが
圧倒的に動きやすいよな
0298人間七七四年2009/02/08(日) 04:42:38ID:sOO9BlbD
つーか今後の天皇家って、悠仁様次第だよな
悠仁様から3人ぐらい親王が生まれたら、皇統も安泰だろうな

古墳時代ぐらいからず〜っと続いてるんだよなぁ
すげえなぁ
0299人間七七四年2009/02/08(日) 10:54:19ID:C02arkjX
ひとつの血統がずーーーっと続いてるわけじゃないけどな
継体天皇なんてどこの馬の骨だかわかんないじゃん
0300人間七七四年2009/02/08(日) 11:28:09ID:QwsmrPWY
継体天皇は応神天皇の6代孫(>>299の言うように当時でも信憑性は怪しかったと思われる)
に加えて先代天皇の婿養子になって正当性を高めた。
でも一人だけお墓が摂津国島上郡(今の高槻市)にぽつんと離れているところから、
やはり信任しなかった人が多かったと推測されている。

>>296
でもその後醍醐天皇はその時の流れを見ると実際は傍系なんだよね
父親の後宇多天皇の本命は孫(後二条天皇の子)の邦良親王だった
0301人間七七四年2009/02/08(日) 12:15:02ID:Wxn9ka9D
なんだかんだ言っても天皇は今でも国民に敬愛されてるからな。
ネットで天皇をボロカス言ってる奴いるけど外では言えないような
雰囲気がある。 マスコミですら天皇の悪口は言えない。
天皇制廃止を訴えているメディアがあるかい? 
0302人間七七四年2009/02/08(日) 12:52:26ID:SJ5DmSJu
ローマ周辺の貴族、オルシーニ、コロンナ、ファルネーゼ家は、ローマ時代
紀元前から続き、ローマ教皇を何人も輩出、傭兵隊長、軍人としてもおびただしい
血を流し、ルネッサンス芸術を奨励、今も子孫が連綿と続いている。
ファルネーゼ子孫はブランド衣料品会社社長。
英国、ベルギーのなんちゃって王室よりも遥かに格式高い。

単に家柄の古さだけなら、あまり意味無い。
何をしてきたか、何をしているかだろう。
0303人間七七四年2009/02/08(日) 23:59:15ID:HTUl9ZQn
本来日本の国土は天皇の土地で、しかも天皇制によって身分制が無くなり一君万民の国になったからな。
0304人間七七四年2009/02/09(月) 06:15:26ID:zJfNywRP
古来より権威と権力の分化に徹してきた天皇制は、かなりの発明だ
0305人間七七四年2009/02/09(月) 09:21:20ID:I82gtxhI
戦国時代一時期すごい貧乏してたらしいね。
0306人間七七四年2009/02/09(月) 15:47:45ID:Kg7K/uBf
このスレが天皇に好意的なのそこらへんもあると思う。
苦労してた頃の印象が強いから、つい点数が甘くなっちゃうよねw
0307人間七七四年2009/02/09(月) 17:06:26ID:wANovutF
所有していた乏しい荘園なんて、どんどん掠めとられただろう。
栄光とは無縁で、歴史上もっとも必死に生きていた時代だったかもしれない。
0308人間七七四年2009/02/09(月) 22:26:11ID:u1o1bNPE
山科言継の略歴・いい話
ttp://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-1068.html
山科さんスゲー
0309人間七七四年2009/02/10(火) 03:16:32ID:2981xktN
徳川家光は日本の皇帝って海外では、紹介した事を歴史新聞に書いてありましたよ。
0310人間七七四年2009/02/11(水) 19:12:11ID:+RpV46id
イスパニア人がら見れば秀吉や家康が皇帝だっただろう
0311人間七七四年2009/02/12(木) 09:13:38ID:bi79eYmU
実質、天皇は教皇にも比肩出来ない程度しか権威持てなかったしね。
0312人間七七四年2009/02/12(木) 09:26:51ID:ZSDWj6uA
311の母です。この子は悪い子じゃないので許してやってください。
0313人間七七四年2009/02/14(土) 16:31:01ID:hKousL87
今日の新聞にも今上天皇のご公務がいかに多いかって載ってたけど
正親町天皇たちもおなじような公務をされてたの?
宮中行事などずっと続いてるイメージあるけど実情的にそうでもないのかな
0314人間七七四年2009/02/17(火) 15:12:05ID:VlZpSISR
公務は勿論だけど 神事とかも明治以降のほうが増えてたりして。
0315人間七七四年2009/02/20(金) 15:14:15ID:6SAFwVRP
戦国はお金の問題で祭祀も簡略そう。
0316人間七七四年2009/02/26(木) 15:16:32ID:zdJhEDfU
食うのに精一杯だろうね
0317人間七七四年2009/03/02(月) 15:43:45ID:AZfEEJhD
利用しようという勢力は沢山いたけどね。
0318人間七七四年2009/03/06(金) 15:15:16ID:bL0onilS
北朝は大人しいからね
0319人間七七四年2009/03/12(木) 15:02:54ID:ZYDFCigV
鎌倉までの朝廷と比べらないぐらい弱められた、北朝
0320人間七七四年2009/03/17(火) 14:58:40ID:FerD5uTL
鎌倉期まではイメージと違って、朝廷は力がある
0321人間七七四年2009/03/21(土) 15:46:17ID:YVp+YPnj
後嵯峨院のせいか。
0322人間七七四年2009/03/27(金) 15:39:17ID:dz+W8eOY
両統が争ったのはいけなかった。
0323人間七七四年2009/04/01(水) 14:41:21ID:gMWKzyjV
北朝は足利が自分の為に作った朝廷だから
0324人間七七四年2009/04/06(月) 16:00:02ID:7ggq2klS
だよね。幕府が苦しくなると真剣に支えないわね。
0325人間七七四年2009/04/08(水) 16:12:58ID:Q2nP6Eat


・変態レイプ魔のクソ天皇が徘徊しています
・人殺し虐殺指導者のゴミ汚物キチガイ天皇が逃走中です
・顔面奇形障害者の天皇、皇后、皇太子が暴走中。目に毒です。
・淫売ブス売春婦(梅毒持ち)の不細工ビッチ皇后が不法営業中。保険局より。
・鬼畜クズ戦犯で凶悪犯罪者で殺人犯の天皇が逃亡しました。賞金10ドル。
・ニート精神障害者キチガイ馬鹿カルト不細工女の雅子皇太子妃が生活保護詐欺で逮捕。
・不逞バカ自意識過剰うんこ蛆虫カス野郎の秋篠宮が脱糞・失禁・食糞中。衛星上の難題。
・知的障害者で池沼でキチガイで精神障害者で変質者で変態で脳カタワの天皇が入院。
・ダメ人間クソガキ馬鹿キチガイ糞ゴキブリ廃棄物の悠仁が虐められています。
・知的障害者で発達障害者でアスペルガーで唯の馬鹿キチガイの愛子が発狂。
・戦犯鬼畜凶悪犯罪者で人殺し人でなし殺人鬼レイプ犯放火魔のクズゴミカス天皇は死ね。
・穢い臭いキモイ気色悪い病原菌の天皇・皇后・皇太子・秋篠宮・雅子・豚ビッチ紀子クソ淫売

・腐ったゴミ汚物の各種皇族  死ね

・鬼畜凶悪犯罪者で大量虐殺レイプ犯のクソ天皇は死ね!!!


0326人間七七四年2009/04/08(水) 20:22:20ID:S7W1cKr+
現在の憲法でも、極端な話天皇が認めなければ法律の発布も、総理の承認も拒否できるんだよな
まあ、そんなことをすれば押し込められますが。
昭和天皇も軍部による押し込めを気にして行動する上に馬鹿右翼の天皇至上主義に対応しないといけないんだろ
凡人がその立場に置かれたら発狂しそうだw
0327人間七七四年2009/04/08(水) 21:10:08ID:dcscQD3h
戦国時代の話をしろよ
0328人間七七四年2009/04/08(水) 21:48:31ID:S7W1cKr+
>>327
板違い御免

当時の天皇は為政者としてはどの程度の能力があったんでしょうか
やはり権威付としての存在を是としていたんですかね?
0329人間七七四年2009/04/08(水) 23:45:53ID:zPqqG0Ij
何にも無いよ
0330人間七七四年2009/04/09(木) 01:51:51ID:79KLr0kS
何も無ければ天皇を倒しても問題ないじゃん
0331人間七七四年2009/04/09(木) 02:46:17ID:x3ljn1bj
うん、でも誰も倒さなかったね。
権力じゃないから倒すって発想すらなかったんでしょ。
0332人間七七四年2009/04/09(木) 04:45:07ID:tMnjZwjB
権力じゃなくて権威なんだろうね。
現人神だからね。
本質的に、神に対して不遜であると祟られるという考えがあるんだと思う。
0333人間七七四年2009/04/10(金) 00:02:53ID:5I1aV+m2
領地持たない古ぼけた神社焼いても、ばちが当たるだけで儲けはない。

ホント、宮中、宮家食うや食わずの貧窮ぶりだったらしい。
0334人間七七四年2009/04/14(火) 21:56:39ID:Q90ZBZ9R
応仁の乱以降京は死体がごろごろ転がってるようなカオスで貴族らは地方に逃げ出した、って司馬の本で読んだんだが
そんなにやばかったら天皇もただじゃすまないわな
0335人間七七四年2009/04/15(水) 09:07:52ID:7cfjCp5b
貴族は収入が絶たれたから地方に逃げたんだよ。
0336人間七七四年2009/04/15(水) 15:52:47ID:bQeJ4lTo
>>335
武力で荘園を守る発想は無かったのかな?
戦国時代の公家って、夜中にニューヨークのスラム街を
いい身なりで歩いて、丸裸にされたようなもんだろ。
武力には武力で対抗しなかったのかしら?
0337仙台藩百姓2009/04/15(水) 17:50:23ID:BsD9OXru
収入ないのだから兵を雇えないじゃんお( ^ω^)
そもそも荘園を守らせていた連中が武士になって荘園を横領したわけだし
0338人間七七四年2009/04/15(水) 18:51:50ID:WanVXJVD
>>326
義満時代じゃあるまいし、昭和天皇を押し込める覚悟の軍人なんぞおらんだろ。
大正天皇に摂政を付ける時ですら山県や原敬のような大物でも躊躇してたんだから。
重慶やアメリカとの和平を主張する方がずっと気楽だわ。

昭和天皇は責任回避に徹していたに過ぎん。
北朝創始以来そうやって延命してきたわけで。
0339人間七七四年2009/04/15(水) 22:20:47ID:T1WiQRXi
>>338
昭和天皇は憲法に従ってただけだろ。当時の明治憲法の解釈では天皇は君臨すれども統治せずだからな。
0340人間七七四年2009/04/16(木) 05:40:21ID:jrXF4KHX
スレ違い好きだなお前ら。
0341人間七七四年2009/04/16(木) 09:10:30ID:3EkZ4DFn
明治以後の「天皇」とそれまでの「天子」は別物と考えて語れよ
0342人間七七四年2009/04/16(木) 09:50:33ID:sGj+iCmJ
でも昭和天皇の行動原理は実に天子様である。
権威と権力は比べ物にならないけどな。
0343人間七七四年2009/04/16(木) 10:46:02ID:sGj+iCmJ
>>339
統帥に関して参謀本部の輔弼を受けるという規定は無かった。
天皇の判断で軍を動かすというのが明治憲法の趣旨。

でも北朝系にはそういう伝統は無いんだよなあ。
天子様的に丸投げしちゃったから、責任の所在が無くなった結果あのザマである。
0344人間七七四年2009/04/16(木) 12:21:29ID:3EkZ4DFn
明治以後の話はすんなといい加減。
0345人間七七四年2009/04/16(木) 20:23:21ID:sGj+iCmJ
>>332
現人神というと語弊がある。
幕末に一君万民思想が現れるまでは公家全体が崇められていた。
天皇はその親玉に過ぎん。
0346人間七七四年2009/04/16(木) 21:11:10ID:vjY51SIN
正親町天皇は、即位式も出来ないほど貧窮していた。
0347人間七七四年2009/04/18(土) 09:30:18ID:/M++pDLO
あと、退位も出来ない位
信長が正親町天皇を退位させたがっていたと主張する人たちは金がないと退位も出来ない(退位したらどこに住むんだ?)という話はスルーするんだよな。
0348人間七七四年2009/04/18(土) 18:28:38ID:Pikexkz3
上皇になると、小御所が必要だからかあ・・

京都市内に散らばる小さなお寺さんがそうだね。
0349人間七七四年2009/04/20(月) 07:51:01ID:sXeAZWAd
押し込めには大まかに3種に分かれているんじゃないのかな
1、黄泉の国への押し込め
2、政権(統治)+立場から転落させるための押し込め
3、政治に関与さてないための押し込め(自宅軟禁・蟄居等)

天皇に関しては2・3は実際に実例がいくつかあるわけだから
昭和天皇が押し込めを恐れていなかったという論拠はそこまで強くはならないんじゃないの
介入するだけで軍部が分裂しそうな感じだし


スレチなので回線切って死んできます
0350仙台藩百姓2009/04/20(月) 11:07:27ID:1rHpvqFN
住む所どうするんだって、信長が造るに決まってるじゃんお( ^ω^)
0351人間七七四年2009/04/20(月) 11:17:28ID:QcJzuVf/
宮廷や諸侯の主だったものに根回しするか懾伏させればよかった社会と
それを1億人に対して行わなければならない国民国家の違い。
0352人間七七四年2009/04/21(火) 22:26:14ID:CA2l5psq
>>350
アホか、信長が天皇を退位させる気があるなら、とっくに造営しているだろうって話だろう。
0353人間七七四年2009/04/21(火) 22:59:52ID:9+fuMxQV
どこでも好きなところ行けやと放逐したらいかんのか?
0354人間七七四年2009/04/23(木) 09:34:16ID:nPx3zsqF
第二南北朝のはじまりである
0355人間七七四年2009/04/24(金) 10:04:03ID:HO4ZBR7c
信長と敵対する大名が引き取って大義名分にするだけだな。

幽閉せず追放するくらいなら、殺したほうがまだマシだってところだな。
マイナス100がマイナス98くらいになる、程度だろうが。
0356人間七七四年2009/04/24(金) 18:21:21ID:QOTCHOiW
それこそ足利義昭と同じだな。まあ足利はいろいろと蠢動したけど天皇は
そんなことしないし変に敵を作る必要もない。
0357人間七七四年2009/04/27(月) 15:19:39ID:ghMzrNZc
言われる程図太くないと思う。右往左往のイメージ。
0358人間七七四年2009/05/01(金) 13:35:54ID:RJEO12pe
生き残りに精一杯だよ。
0359人間七七四年2009/05/12(火) 14:23:41ID:RZX3FFD4
官位で利用しようとした人たちはいるんだろうがね。
0360人間七七四年2009/05/17(日) 10:54:13ID:8R1265Aw
>>356
むしろ献金したから官位くれとか
官位くれるなら献金しますとかいう話を潰して回っているしな天皇は。
おかげで相当貧乏するわけだが。
0361人間七七四年2009/05/17(日) 11:04:30ID:lE0yqNHv
官位を支給してお金をもらう、
というのは、天皇家や朝廷の大事な収入だったんじゃないの?。

ただ、三河守の称号がほしいと申請してきた松平家を、
守護の家系ではないと、いったん申請を却下しているしな。

松平家は献金を上積みして、松平ではなくじつは徳川という家系だったと
偽称?して、三河守の称号をゲット。
0362人間七七四年2009/05/17(日) 11:10:48ID:lE0yqNHv
>>357
天皇家は、強い方になびく、というポリシー。

京都に武力侵入してきた勢力に対しては、抵抗せずに、強き者へ
コロコロと態度を変えるというのが伝統的対処。

田舎暮らしスレを見ると、京都や滋賀では、こういう態度の土地柄だと
そこに住んでる2チャンネラーが自ら激しく罵っていた。
0363人間七七四年2009/05/17(日) 21:04:25ID:u2ggLqlS
>>360
公家にとっては官位秩序の維持は公家社会を維持するための最後の切り札だからな。
某信長世界みたいに献金だけで関白や太政大臣になれたら、朝廷の実際の運営に携わる公家が地位を保てなくなって没落してしまう。
0364人間七七四年2009/05/20(水) 05:43:28ID:fnOT6JUd
公家はくわねど高楊枝ですな
0365人間七七四年2009/05/27(水) 15:52:46ID:+lc2JI00
愚痴のこぼし方が騒がしそうだが。
0366人間七七四年2009/06/01(月) 14:44:37ID:CstEEnke
武家よりは格好を付けず 世渡りが上手そう。
0367人間七七四年2009/06/06(土) 14:26:25ID:h3WT4+EC
流石に内職は江戸時代の話なのかな
0368人間七七四年2009/06/11(木) 15:39:55ID:Co2yUCT2
位が上だったり 何かの道に通じていれば大名が歓迎してくれたろうから。まだ幸せ。
0369人間七七四年2009/06/16(火) 15:02:23ID:psNVWonO
和歌とか連歌とかね。
0370soopllofeiv2009/06/19(金) 19:28:19ID:DZrZlRkH
京都の寺院仏かく焼き討ちの原点のウンコ天皇一族
信長「お前が"神の使い"なら神を呼んでコイ!!」
0371soopllofeiv2009/06/19(金) 19:30:29ID:DZrZlRkH
あのね"命のやり取りをシテル者"は
ハッキリ物をいうのだよ・・・上記ノ白痴な屑共!
0372人間七七四年2009/06/23(火) 16:12:48ID:6Te9dlEl
公家自体は軽んじていても 京の文化にはあこがれるから。
0373人間七七四年2009/06/27(土) 15:35:35ID:MqFglreQ
教養のためか。
0374人間七七四年2009/06/27(土) 16:44:57ID:Dg0O+IWi
禁中並びに公家諸法度って
右翼的にはどうなの?
0375人間七七四年2009/06/27(土) 23:26:06ID:9oDBQurH
リフティングしてた
0376人間七七四年2009/07/02(木) 15:41:15ID:FPcI8FsV
江戸期は十万石だっけ?戦国よりは豊かだね。
0377人間七七四年2009/07/07(火) 15:09:13ID:zBmfjz1V
公家領がかな。
0378soopllofeiv2009/07/07(火) 16:36:34ID:VhqXRCnI
江戸に帰れお前ら!
0379人間七七四年2009/07/11(土) 15:50:32ID:esN3RNfK
江戸期公家は内職してました
0380人間七七四年2009/07/12(日) 00:41:16ID:FIao4lSd
<3本目>
ν速+【皇室】天皇陛下の級友が進言「皇太子さまの選択肢は別居治療 離婚 廃太子」★3
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1247317278/
0381人間七七四年2009/07/16(木) 15:29:46ID:lypd0Ap6
即位も大葬もできないんだもの。
0382人間七七四年2009/07/22(水) 14:26:46ID:ok3URzEp
官位濫発したくもなる。
0383人間七七四年2009/07/28(火) 15:31:33ID:D2Eez4Tj
左京大夫がすごいんだっけ
0384人間七七四年2009/07/28(火) 18:02:59ID:sZ2U0cWG
>>383
左京亮とかもすごいの?
0385人間七七四年2009/08/01(土) 16:04:50ID:A3sxGuQs
派手に濫発された話ね。後奈良帝の時に。
0386人間七七四年2009/08/06(木) 15:23:29ID:Pgq6pcj3
後奈良の時代は本当に苦しかったようだ
0387人間七七四年2009/08/10(月) 21:46:25ID:CyoygGya
概ね良スレ
0388人間七七四年2009/08/15(土) 13:46:58ID:lklTQJ7K
左京大夫は濫発された官位の代表格
0389人間七七四年2009/08/21(金) 15:05:49ID:5yrZEQOI
右京は細川京兆だけどね。
0390人間七七四年2009/08/25(火) 14:44:04ID:2EsYivse
京近辺ににはずっといたから 右京兆。
0391人間七七四年2009/08/31(月) 15:34:07ID:zWh1QhNz
後奈良帝はユニークなお方だ
0392人間七七四年2009/09/05(土) 14:34:16ID:v+FzNYGE
存続を優先された賢明なお方
0393人間七七四年2009/09/09(水) 18:16:06ID:CpPuIUkO
おならてい?
0394人間七七四年2009/09/10(木) 15:37:15ID:qgoS/wkZ
後土御門帝が唯一四文字だそうな
0395人間七七四年2009/09/12(土) 14:36:40ID:bZpqfvMk
戦国時代って天皇に限らず朝廷って何で空気だったの?
0396人間七七四年2009/09/12(土) 19:46:43ID:QnepepxM
空気じゃないだろ。
0397人間七七四年2009/09/12(土) 20:12:40ID:DyFScXyd
戦国時代のような下克上、謀反、何でもありの乱世でも天皇は殺さないでおくという暗黙のルールでもあったのかねぇ
足利将軍でさえも暗殺されたのに
0398人間七七四年2009/09/12(土) 23:28:42ID:uY6klZ/I
守護でも権力を手放せば生かされてるぞ
既に実権を手放して久しい天皇なんか殺す必要ないだろ
そんなことしたら、むしろ部下に下克上される大義にされちまう
0399人間七七四年2009/09/13(日) 01:53:38ID:IRJd0+TS
マジレスすると、俺の横で寝てた。
0400人間七七四年2009/09/13(日) 02:15:00ID:VI3+bXDo
>>398
でもさぁ。
鎌倉幕府の例もあるから潰しといても良かったと思うよ
それに戦国時代だからこそ、豊臣を滅びしたように大義名分なんていくらでもつくれる。
0401人間七七四年2009/09/13(日) 03:09:06ID:DSAaoeDe
明治維新とか例外はあるけど実際に何かできるわけでもない朝廷をつぶすメリットって思いつかないな
何の権威づけや正統性もなく己の力だけで全国の敵対者を黙らせるだけの自信があればやる人もいただろうが
0402人間七七四年2009/09/14(月) 09:08:16ID:3CODOwQK
>>400
潰すって発想がないんだよ。
朝廷を消滅させる大義名分なんてどうやってもありえないし。
潰すメリットも絶無。

虫歯が痛むからって、虫歯ではなく頭を切り落とす馬鹿はないよ。
0403人間七七四年2009/09/14(月) 17:13:28ID:qI3BAzw9
そもそも日本に例えば中国で朝廷を潰すことが容認される根拠になる
易姓革命や禅譲などの思想は知識人などの間ではもちろん広まっていただろうけど
それを根拠に実際に何かができるほどの実質的な権威を持っていたのだろうか
0404人間七七四年2009/09/16(水) 03:14:09ID:GCv79uPH
>>402
また、後醍醐天皇みたいなやつが出てくるかもしれないから潰すメリットはある。
0405人間七七四年2009/09/16(水) 15:17:33ID:vY178a0/
>>404
別に突発的に現れた悪人じゃないだろ。
後醍醐帝はもっと複雑な政治状況が生んだ事件や現象といっていい。
それにそんなわけのわからん理由でつぶす意味がわからん。
まだ生まれてもない子を「ゆくゆく不良になるかも知れない」と中絶するようなものだろ。
あなたはそんなに朝廷が憎いのですか?
0406人間七七四年2009/09/16(水) 17:16:23ID:AZV0/dyc
そんな何百年も前の人物、社会情勢の事例を挙げて政策の立案、
実行する奴はいないだろ。
0407人間七七四年2009/09/16(水) 20:23:43ID:WIOus6Gb
んじゃ、お前、天皇やれよ。

嫌だろ。

田舎の長男よりも、100倍は大変。
0408人間七七四年2009/09/16(水) 21:48:56ID:sGmbLWJI
なんとなく残ってただけのものがだんだん時を重ねるごとにそれ自体が
権威や神性さを持ってきちゃったんだろうな
0409人間七七四年2009/09/17(木) 01:18:13ID:Gua8u1tb
後醍醐ってよく鎌倉幕府に暗殺されなかったよね…
島流しで済むなんてありえんわw

0410人間七七四年2009/09/20(日) 16:31:05ID:nprC4Tns
奈良時代以前は皇族でも殺された人いるけど その後は以仁王くらいか(南北朝期は別として)。
崇徳院以来島流しが伝統。
0411人間七七四年2009/09/22(火) 17:22:15ID:LdhSh01L
結局あれだろ、戦国時代だって朝廷に手を出そうという考えを持った時点であぼーんだろ
光成の謀反も朝廷を頂とする国体護持の為だし
0412人間七七四年2009/09/22(火) 17:22:58ID:LdhSh01L
光秀の間違い
0413人間七七四年2009/09/26(土) 15:57:45ID:LUtTfajI
本当にそうなのかは疑問
0414人間七七四年2009/09/26(土) 20:50:01ID:SXoz/b1f
まだ朝廷護持論者がいるのかよ。
0415人間七七四年2009/09/26(土) 20:51:02ID:SXoz/b1f
>>414
光秀のことね。
0416人間七七四年2009/09/27(日) 01:26:40ID:P/pF4V0w
当時だって朝廷をつぶしたらそれなりに悪評になっただろうし
真っ向から対立するよりも都合の悪い天皇は暗殺でもして
便利な神輿になってもらった方が楽だろ
0417人間七七四年2009/09/27(日) 06:22:18ID:xJGMWKrW
悪評になるだけですむんじゃなくて、社会全体が成立しなくなるんだけどな。
そこを理解せずに現代的な考えで発言されても無意味だよ。
0418人間七七四年2009/10/02(金) 15:50:41ID:9MeGXcbe
利用した方が旨いって事。
0419人間七七四年2009/10/03(土) 10:06:09ID:JTdClmVV
今でも社会的にある程度政治的権力持った人が
天皇の悪口言ったら即効でウヨに殺される
という事は光秀もウヨって事だな
0420人間七七四年2009/10/04(日) 19:41:53ID:w0pswNJW
そりゃ織田信長ですら右翼だしな。

そもそも当時で天皇もろとも朝廷を排除して
新体制築こうとした革新的な奴なんかいるのか?
0421人間七七四年2009/10/04(日) 19:43:48ID:CrzlLgoS
右翼だの天皇だのってとりあえず糞だもんな
0422人間七七四年2009/10/04(日) 19:59:00ID:YbF182o+
天皇の排除なんて絶対に無理
信長だって誰だって絶対に出来ない
ラスト将軍と言われたマッカーサーだって
出来なかったんだから
0423人間七七四年2009/10/05(月) 08:15:22ID:KC4Hrn+l
わざわざ自分から朝敵になりたがるバカはいねえよ
そんなバカならそもそも天下取れる器じゃないし
0424人間七七四年2009/10/05(月) 10:03:09ID:Aantbcvj
というかなんで信長が天皇の排斥や滅亡を企むと思うのか理解に苦しむ。
あほな歴史小説家のたわごとを本気で受け取ってるのか?
0425人間七七四年2009/10/05(月) 19:48:09ID:ULJoRIXW
政教分離を徹底していた信長なら朝廷のもつ権力をある程度取り上げても、儀式や
伝統は保持させたんじゃない?
別に比叡山も浄土真宗も潰されてはいない。
0426人間七七四年2009/10/05(月) 22:47:52ID:OJo0OCqJ
>>422
出来なかったんじゃなくてしなかった
マッカーサーもそれまでの権力者と同様、
天皇の権力は潰すより利用した方が価値があると考えた
その象徴があの記念写真だ
戦前は現人神とされた昭和天皇と横並びで写真を撮ることにより
占領軍総司令官として自らの権威を全ての日本人に鮮明に叩き込んだ
0427人間七七四年2009/10/05(月) 22:48:45ID:OJo0OCqJ
×天皇の権力
○天皇の権威
に訂正
0428名無しさん2009/10/06(火) 01:34:25ID:nrP5zfIh
天皇家の人間でなければ天皇になれない。
すなわち、信長のような権力者が仮に天皇を殺しても
自分「信長」が天皇になることはできない。
それならば、天皇の権威を利用するのが得策。
0429人間七七四年2009/10/06(火) 02:26:38ID:3M5xhlpu
>>419 逆に天皇を褒め称えることを言っても、民団や総連に殺されるけどな

っていうか右翼は殺しはせんやろ
0430人間七七四年2009/10/11(日) 11:45:05ID:8NyG2c31
信長ですら だから。
0431人間七七四年2009/10/15(木) 15:39:32ID:D6Mf0K41
現代でもそうだが中々賢いのさ。
0432人間七七四年2009/10/16(金) 02:46:29ID:JM+2koyK
信長で無理なら家康なら滅ぼせたんじゃね?(家康が後10年長生きしてたらの話し)
合戦の大義名分をつくる天才だし、朝廷さえ滅ぼせば幕末で幕府の権威下がる事は無かった。
0433人間七七四年2009/10/16(金) 04:49:31ID:AcbkUGOM
だから誰だろうと滅ぼす意味がない
0434人間七七四年2009/10/16(金) 09:50:17ID:GR/V4+qN
別に家康じゃなくても天皇家は軍隊持ってないから小大名どころか豪族国人だって滅ぼせる
でも、その地位に自分が立って何の利益があるのか?
天皇家が統治権を失って久しく皇位についたところで実質的な力は何も得られない
何より自分が滅ぼせば他人にも滅ぼす名分を与える事になる
そして国家の形態を一から構築しなくてはならず従来の天下人よりも強大な力を保持し続ける必要がある
それよりも「代わる事の出来ない絶対的な存在」として天皇家を置いておけば
天皇の支持を受けているうちは安泰を得られる
しかも天皇家は長年をかけて無力化され形式だけの存在になっており
傀儡にするにはこれほど都合のよいものはない
言わば存在そのものが政治道具化している
分かりやすく言えば天皇は水戸黄門の「印籠」と同じ
これを持っていれば掲げるだけで皆を平伏す事が出来るが
この「お決まり」を壊してしまえば毎回武力で殲滅し自らの実力を誇示し続けなくてはならず容易ではない
0435人間七七四年2009/10/18(日) 22:12:01ID:LfS7wzR7
中国で権力を持たない権威はあっという間に歴史に埋没していった。
なんで日本でそれができたんだろう。
0436人間七七四年2009/10/19(月) 00:24:19ID:7KlyOUTA
【皇室】 愛子さま、ガッツポーズ 運動会のリレーでチームが一位に(画像あり)★5
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1255877017/
0437人間七七四年2009/10/19(月) 12:16:09ID:nfk2ee2Y
>>435
日本人ほど権威や権力に弱い民族はないから
それと右に倣えの古からの国民性だろうな
0438人間七七四年2009/10/19(月) 12:32:15ID:FFnj73gD
そうだね。半万年属国の国もあったね。
0439人間七七四年2009/10/20(火) 16:18:11ID:zhhpW0Lq
神罰ってのも少しはあるかもよ。少しだが。
0440人間七七四年2009/10/20(火) 23:04:25ID:Gbt0snQl
>>437
>>437
>>437
>>437
0441人間七七四年2009/10/23(金) 20:39:46ID:X1e9hd/v
マッカーサーも権威に弱かったから天皇制残したらしいからな
0442人間七七四年2009/10/25(日) 00:23:54ID:eiP6YzoO
【岡田外相 「民主党が"天皇は植木職人になるべき"と言うのならば、そうなる」】


植木職人発言オフレコ(岡田外相・金曜夜プレ懇) デスクオンリー/オフレコテープ起こしママ/公表不可 納品 2009年10月24日 02:11:40

1/5 Q.「まず、今回の外相の発言の真意をお伺いしたい。ご発言は、天皇の国事行為を前提とした、という理解でいいんですよね?つまり、あくまで内閣の助言と承認…(カブリ。聞き取れず)」
岡田氏「(さえぎり。カブリ)内閣とか国事行為とは無関係だ。あくまで陛下の……(聞き取れず) ご自身のお考え…お声を知りたいということだ」

2/5 Q.「では、宮内庁というのは?」
岡田氏「宮内庁というのは方便…というかレトリック(聞き取れず)とでも…。  陛下自身のお考えが聞きたいという趣旨。もちろん、宮内庁が陛下のお考えを聞いて起案し、文章化するとか措辞を整え とかあるだろうが、陛下自身のご意見が問題だ」

3/5 Q.「ズバリ、大臣は、陛下にどのようなお言葉が…(カブリ)」
岡田氏「(カブリ)そりゃ…政権交代ですよもちろん。
"勝てば官軍"といえば言い過ぎでしょうけど(数名笑い声)、民主党がこうして 勝った訳ですから、陛下もそれに恭順…(…間…)というかその支持をご自身のお言葉で表明してほしいですよね? 
このままじゃ"自民党の皇室"のままだ」

4/5 Q.「大臣のそういうお考えは内閣としても憲法上問題である、という見解が…」
岡田氏「内閣といっても法制局でしょ。"官"ですよ。政権がかわれば、憲法解釈もかわります。我々は政治主導です。そういうくだらないことを言うんであれば、法制局長官
をクビにするだけです。それが政治主導です」

5/5 Q.「陛下の政治的中立を守らないと皇室の維持の将来にも問題が…」
岡田氏「政治的中立とか…(…間…)政治的中立って憲法に書いてあるんですか?マニフェストに書いてあります?皇室の将来より民意ですよ。民意は民主党支持なんです。
民意より皇室の維持が重要なんてあり得ない。民主主義です民意が"天皇は植木職人になるべき"というのならばそうなるんでしょ」(了)
0443人間七七四年2009/10/25(日) 00:44:47ID:4fv3e7XS
>>441
自分達が無理に潰さなくてもイタリアみたいに日本国民がそのうち自分達で君主制を廃止するだろうと思ってたらしい。
それがそうならずに今日まで続いた。
0444人間七七四年2009/10/25(日) 00:59:58ID:Z8O+U9jR
>>442

基地外はカルトの基地外スレでやれや!巣に帰れ!
0445人間七七四年2009/10/27(火) 02:57:08ID:EC6/EDpu
日本人の特性として「既存の権威に弱い」っていうのはあるんじゃねーの
ブランドに弱かったりさ。良く言えば組織主義的というか
0446人間七七四年2009/10/27(火) 06:52:15ID:TrRRHZVz
時勢に応じて独裁者にもなれば飾りにもなる。
だからこそ千年以上も同一王朝が続いたんだと思うぞ。
0447人間七七四年2009/10/27(火) 07:12:12ID:XQngeAYw
良く言えば順従、悪く言えば奴隷体質
近代憲法が出来たのも、昭和天皇が人間宣言したのも大衆の自発的な
行動じゃなくて、支配階層の権力闘争や外部からの介入の結果だしな
自民党が長期政権を築けたのもその延長だろうけど、そう見ると今回の
政権交代は確かに画期的だ
けど、自分達が今まで自民党を選んできた事を棚にあげて、頭をすげ替えれば
なんとかしてくれると思ってるあたり、民主主義が根付くのはまだ先そうだ
0448人間七七四年2009/10/27(火) 14:08:20ID:jiO2HKnX
王権じゃなくて神権だから政治への関与が薄まれば薄まるほど存在意義が高まる。
しかし時代に応じて王権が求められればそれに応える。
こういう曖昧さが日本の風土と民意にうまく適合しているんだろう。
民意に逆らおうとしないかぎり、危険でも何でもない。
0449人間七七四年2009/10/27(火) 15:28:01ID:vA/YCt2J
>>447
それだって第四の権力と言われるマスゴミに踊らされただけだからな
しかも過去の自民のキングメーカ小沢の傀儡政権だし、鳩山総理の祖父が自民の初代総裁だし
政権交代っつーても、結局明治維新と一緒で支配階級の権力抗争だし、もうこの国はほんとどうしょうもないわ・・・orz
0450人間七七四年2009/10/27(火) 17:25:29ID:cMxVH6Va
>>158
> 天皇家は「利用されるだけの存在」
> 大名は敬意じゃなくて「利用価値があるから」献金したんでしょう


いや、芸能人や横綱のタニマチみたいなもんで
交友があることそのものが見返り。
0451人間七七四年2009/10/27(火) 19:46:32ID:V/6Se9RQ
利用価値があるという表現はおかしい。

例えば「親孝行には、当人の信頼を高める効果がある」だろうけど、
それだけを目的にしてやるわけじゃないだろう。
根源的には国民の総意がさせていることだ。
0452人間七七四年2009/10/31(土) 15:41:52ID:P5a1oAuf
不思議な神秘的な存在ではあったんだよ。
0453人間七七四年2009/11/06(金) 15:46:34ID:oSzLicPD
滅ぼしたとて詮無き事。
0454人間七七四年2009/11/06(金) 16:27:01ID:Bc9PaL/N
今の時代と当時とでは、天皇の持つ意味が違うからな。

戦国武将が天皇を滅ぼさなかったことを謎とする考えは、
なんでここを見ているおまいらはなぜ父親を殺さないのか?という疑問に似ている。
0455人間七七四年2009/11/12(木) 16:10:42ID:KzNyZlx/
滅ぼしたところで帝王になるのは難しいから
0456人間七七四年2009/11/12(木) 21:35:14ID:QjJ2ClHa
>>453
天皇陛下、だろうが。
日本人はそんな所で今上天皇なんて使わねえぞ。
ひどいのになると今上、なんて略しやがる。
朝鮮帰って勉強し直して来い。
0457人間七七四年2009/11/16(月) 16:10:07ID:PARhunip
いい意味で空気みたいな存在なのさ。
0458人間七七四年2009/11/21(土) 15:27:00ID:t6oZsyvU
鎌倉期と比べれば空気だよ
0459人間七七四年2009/12/17(木) 21:09:42ID:pP1bxtc2
南北朝期に政治的実権をほとんど失ったのだろうけど
軍事的な実権をなくしたのはいつごろなんだろ?
天武帝のころが親征としては最後なのかなあ
0460人間七七四年2009/12/31(木) 13:46:19ID:DfSUZFK1
奈良朝で既になさそう。
0461人間七七四年2010/01/01(金) 11:30:26ID:4Kk0BX/p
『 天皇・皇室 』「在日朝鮮人」「日本国民」



我々「日本国民」を守ってくれるものは『 日本国憲法 』!

『 天皇・皇室 』はけっして「日本国民」を守ろうとはしない!!
これまでもそうだったし、これからも全く変わらない!!!

『 天皇・皇室 』は「在日朝鮮人」の味方ではあったとしても、
「日本国民」にとってはむしろ敵なのである!!!!

0462奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM 2010/01/02(土) 03:55:11ID:ZYOGMMpo
わかったから二度とくんな。
0463人間七七四年2010/01/02(土) 11:56:07ID:NnFwIk2F
古来より天皇に軍事力なんて無いし。
神武東征からして実際は呪術合戦。
戦前の軍部プロパガンダの悪影響は深刻だ。
0464人間七七四年2010/01/02(土) 12:31:34ID:NnFwIk2F
>>276,280
井沢氏本人が後に主著で明確に否定してますよ。
本能寺は光秀単独説@逆説シリーズ。
0465人間七七四年2010/01/02(土) 16:27:30ID:F07wKKUx
>>464
ストレスがたまりにたまっていて、あまりに無防備な信長と、それを一気に
攻め滅ぼせる軍勢があったので、発作的にやっちゃった説だよね。

俺もそう思う。信長を討ったあとのことを何も考えてないっぽい。
山崎の戦いを凌いでも、まだ柴田軍が控えているし、徳川もこのチャンスを
逃すとは思えない。
毛利や上杉と連携するにしても、その前準備をまったくしていない。
0466人間七七四年2010/01/02(土) 16:44:52ID:tcoyTbtl
まあ、井沢とか言う歴史研究者(笑)は基礎の知識が大河だしな
0467人間七七四年2010/01/12(火) 11:11:10ID:rTzfxxil
>>456
関係ないが、今上のままでも尊語ですよ。
0468人間七七四年2010/01/31(日) 07:51:10ID:nz/xdC9j
生き残るの大変だった
0469人間七七四年2010/03/07(日) 09:34:18ID:nq5tyEXz
貧窮していたんだろうなぁ・・・御料所からの収入も途絶えがちだったろうし。
0470人間七七四年2010/04/19(月) 01:12:17ID:9mbPZFo5
俺が足利義昭だったら、錦の御旗で信長軍潰すんだけどなー。
0471仙台藩百姓2010/04/19(月) 15:08:18ID:ICuIWNWJ
落ち目の貧乏将軍では貰えないお( ^ω^)
0472人間七七四年2010/05/01(土) 12:21:27ID:mGf0OtLl
神国。日本の恥だ!。ρ。ある趣味@JBBS掲示板の管理人は天皇を侮辱した罪は重いぞ!!!!               
         ρ    ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     
 シコシコ→        mドピュッ
シコ        C|.| /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ←日本一の変態最悪おもらしマニア。豚の糞以下の人間だwww
      /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  ) ←こいつのHPに書き込むな。実名やIPを公開する犯罪者。
     ./  _  ゝ___)(9     (` ´) )←◆5u2YhSgQ★ 女の小便漏らしでしか、せんずりできない重症の馬鹿www
    /  丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-|    ←怨んでいる人間は多く近日中に殺される。ざまぁみやがれw
    _/ )          (   Y ̄ ̄ ̄ ̄) ←童貞で包茎。いい歳して女とデートしたこと無しの馬鹿w

   (__/           \____/
こいつのHP  http://jbbs.shitaraba.com/sports/2469
2ちゃんねる http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1253603749/
 
                                                  大日本愛国政義塾
0473人間七七四年2010/07/13(火) 00:29:24ID:P+dvknj7
まず「天皇家」ではなく「皇室」では?
0474人間七七四年2010/07/14(水) 18:00:16ID:Lyt9NcBq
>>1
一日中鼻くそほじりながら寝っ転がってたんじゃね
0475人間七七四年2010/07/14(水) 21:09:11ID:VXHPA8u0
ガイシュツかもしれないが、後奈良天皇は自分の直筆を売って糊口を繋いでいたとか。
0476人間七七四年2010/07/14(水) 21:31:11ID:Q3z9ekdZ
古今集とかの筆写ね。
0477人間七七四年2010/08/10(火) 15:50:55ID:SWJ0EPH/
面白いスレだった
0478人間七七四年2010/10/16(土) 15:56:57ID:N35aG95Y
>>402
国をダメにしたってだけで十分すぎる大義名分だが。
最悪、滅ぼした人間は憎まれても、その後それが当然の状態になってしまえば、日本人の気質上どうとでもなる。
虫歯にかかるような生活をする頭を治す必要があるわな、歯が全部なくなっちまう前に。

>>405
突発的。そして複雑でもなんでもない。
中国マニアの後醍醐が、誰も望んでない中国化改革をやろうとしただけ。
「すでに生まれて国を蝕んでる不良を間引きする」の間違いな。
それにはシステムを作り変える必要がある。

>>409
とりあえず身一つで無人島に行ってみ。
話はそれからだ。

>>419
戦国大名は全部軍事政権ですが???

>>422
つ紫衣事件

>>424
天皇が治めていた結果世が乱れて戦国時代になったからさ。
ちなみに学者の方がもっとアホで無知だからな。

>>461
日本国民を守るのは日本国民に決まっとるだろーが。
憲法は道具。

>>463
アホ。坂上田村麻呂に謝れ。

>>466
基礎の知識が2ちゃんな奴ハケーン
0479人間七七四年2010/10/16(土) 23:12:36ID:lkzqe9yV
>>478
「遠島」が無人島に流されると思ってるバカはっけーんwww
隠岐島が無人なわけねえだろが。
後鳥羽上皇なんか、流されてからも大事に扱われて結構長生きしてるよ。
0480人間七七四年2010/10/17(日) 23:34:30ID:xn2ERgpw
>>479
当時の僻地というものを知りたいなら現代では無人島くらいの生活を想定しないといけない、という事も分からないのかね?
バカに合わせて会話するのは疲れるものだな。
0481人間七七四年2010/10/18(月) 15:57:32ID:sMTisAsz
>>480
少ないながらも人が住んでいる僻地と、
まったく人が住んでいない無人島を同一視するバカハケーンw
0482人間七七四年2010/10/19(火) 15:58:59ID:v0PZE5bd
TO☆BO☆E
0483人間七七四年2010/10/19(火) 22:07:03ID:5oHP6vcX
>>480
隠岐島は日本海航路の潮待ちで栄えたんだが。
まぁ、日本海航路が発展したのは江戸時代だから、鎌倉〜南北朝時代はたかが知れいてたかも知れないがね。
それでも、きちんと領主がいてコミュニティがあったのを無人島と同等とはいやはや(苦笑
0484人間七七四年2010/10/20(水) 19:18:54ID:lTApKTBc
隠岐島の隠岐氏は戦国時代には本土に援軍に行って戦争したことがあるはず。

対馬の宗氏もそうだった。
0485人間七七四年2010/10/21(木) 11:42:54ID:AKXWdfrL
れっきとした佐々木一族が守護代にまかせず守護していたんだが
0486人間七七四年2010/10/21(木) 13:29:02ID:xhbO6Czw
日本海側が一番発達してた訳なんだが

江戸時代からってのはおかしいな
0487人間七七四年2010/10/21(木) 15:32:13ID:AKXWdfrL
土御門天皇が崩御後放置されてたのは朝廷の悲惨具合を象徴する事案だが、土葬自体はしたの?この時代火葬は嫌われたイメージあるが
0488人間七七四年2010/10/22(金) 00:51:34ID:Hcv7vpd0
>>5
農民はそもそも自分の領主ぐらいしか知らなくてもよかった

商工業者だって奉公人風情は同じこと

一部の知識層だけで世の中が回っているのが時代が近代以前のごく一般的な話
0489人間七七四年2010/10/26(火) 13:01:46ID:avrh3Lnc
>>483
ほんと知識があるだけのバカと話すのは疲れるな…
>>478で言ったとおり、現代の無人島と同等ということだろうが。
これ以上揚げ足取りをしたいなら完璧なソースを出しな。
0490人間七七四年2010/10/27(水) 10:31:07ID:fv8ZS0bD
>>489
もう許してやれよ
アウトドアなんてした事ない人なんだよ
0491人間七七四年2010/10/29(金) 02:55:07ID:diPRvoVL
>>489
知識があるだけの馬鹿ってお前の事じゃん
0492人間七七四年2010/10/31(日) 04:05:06ID:XddK3qSb
>>487
「後」土御門天皇

日本の皇室は持統天皇以来、仏教崇敬から火葬となった。
明治維新後に仏教伝来以前に火葬は無かったという国学者の主張で土葬に戻った。

なお、余談だが持統天皇の火葬された骨は銀の骨壷に入れられていたが、鎌倉時代に盗掘されて骨壷だけ奪われて遺骨は捨て去られたことが『明月記』などに書かれている。
0493 (´ー`)y─┛~~  ◆YK/jqQHtcg 2011/02/03(木) 13:15:57ID:SSgJ22yk
ユダヤ人とその結社フリーメイソンリーによる経済支配に風穴を開け、
現在の様に複数の人種が経済競争できるまでに「欧州を正常化」させることに成功した。
その点において全ての泥を被る覚悟を持って遣り遂げたのであり、ヒトラー本人ゎ現在の扱ぃにも納得付くであろぅ。
第2次世界大戦以前のユダヤ人による悪行および、今も暗躍しているフリーメイソンリー(エシュロン含む)につぃて、
アメリカ建国の父の9割が、天皇が服従した占領軍司令官マッカーサーが、
フリーメイソンリー構成員であると言ぅ「事実」を日本義務教育で扱わず、
すなわち「隠蔽し続けている状況」でゎ、国家と民族と言ぅ定義を正常に判断できる成人ゎ育まれなぃ。

戦時の自国領に、特定民族の「秘密結社すなわち敵国に本拠を置ぃて居る情報網」が蔓延っておれば、
適切なる対処をするのゎ指導者として当然のことであり、それを国民が望んだからこそ
ヒトラーゎ民主政治の選挙によって正当な指導者に成れたのであり、看板に偽りなし。
目標の大半ゎ成し遂げたと言っても過言でゎなぃ。 見事であったと言ってやるべきだ。
根本的なシステムに欠陥の有る、「共産主義」などに身を売ったスターリンが生き延びたのこそ残念。
俺がヒトラーの立場なら、イギリスを占領するまでゎソ連と開戦ゎしなぃ。 その辺、なぜそうしたのか疑問に思ぅ。

「天皇狩り」提唱者ゎ、2017年までに衆議院選挙で出馬するんで宜しくw(クス
現天皇に敗戦責任を取らせ、大統領制/州制/核武装に移行し、帰化しなぃ在日朝鮮人ゎ「奴隷」にする。
下記スレで試行錯誤して行くことにするwww(うはっ

天皇制廃止・共和制樹立 1
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1284922956/289n-
0494人間七七四年2011/02/04(金) 22:55:12ID:3dxmV/1G
>>489
揚げ足じゃなくて、知ってて言っているんだと思うよ。
まあ、勢いでレスしない方が良いってこった。
0495人間七七四年2011/02/27(日) 00:08:49.97ID:VvFmWYvk
戦国期の公家衆ってさ・・・
何か可愛くね?
なんと言うか、小動物的というか
こう・・・はわわぁな感じが

え?キモい?勿論ですとも
0496人間七七四年2011/04/14(木) 00:00:49.86ID:8hKBQBFi
家康と家光は朝廷潰してれば、いまでも徳川の世の中だったのにな…
0497人間七七四年2011/04/14(木) 18:39:03.99ID:I9fd0kEU
は?
0498人間七七四年2011/04/14(木) 20:08:35.94ID:jVCSSL3x
聖徳太子くらいは一般庶民も知ってたかもな
仏教関連で
0499人間七七四年2011/04/14(木) 21:12:39.46ID:FIEjypCT
>496
幕府も壊れたけどな
0500人間七七四年2011/04/14(木) 23:06:12.16ID:jtdJwVGE
この時代の「庶民」とか「大衆」とかの言葉には注意が必要だと思うなぁ
中世特有の固定的な階層社会ってヤツがどうもね信用できないかなぁ、と
0501人間七七四年2011/04/15(金) 01:08:56.40ID:mQBzSUpK
>>499
あり得ない

あの時の幕府の権威は半端じゃない!

勅使が下座の時代だぞww
0502人間七七四年2011/04/18(月) 00:22:30.80ID:MWCvPi7i
そのソースを見たことがないから本当か知らんが
征夷大将軍、従一位・右大臣、太政大臣、従一位と官位の満漢全席状態で
朝廷内での最高位でもあるんだから使者レベルじゃ平伏するの当たり前だろ
0503人間七七四年2011/04/18(月) 01:23:21.34ID:v0nooGHt
>>502
勅使は勅命を持って来ている以上、天皇の代理人。
そこに天皇がいるものとして扱うのが基本。
下っ端貴族だろうが、密勅を預かってきた公家侍だろうが、勅命を渡すまでは関白より上。
0504人間七七四年2011/04/23(土) 22:08:42.61ID:N1TeJEie
そのソース何?
0505人間七七四年2011/04/23(土) 22:15:20.83ID:CD2zk5HC
>>504
一般常識
0506人間七七四年2011/05/14(土) 19:28:56.14ID:yW7FMMNg
答えになってないぞそれじゃ
0507人間七七四年2011/05/14(土) 20:22:37.88ID:oVfWdrEq
そうは言うてもな。
武家だって主君から書状持ってきた使者にたいしては、使者が下っ端だろうと書状渡されるまでは
使者を上座に据えないと、主君に対して不敬とされるのは常識だぞ。
まして、相手は勅使。
0508人間七七四年2011/05/19(木) 21:53:00.46ID:i7SF0If3
だから参照元をだせと
常識というほどならどっかにのってんだろ
0509人間七七四年2011/06/12(日) 10:38:42.31ID:5mG71lbx
称光天皇の経歴見るとかわいそうで泣けてくる
0510人間七七四年2011/06/12(日) 11:04:21.45ID:Fv81uPT9
なぜ貧乏になる前に、直接代官を派遣して税を徴収しなかったんだろう
その辺も中国と違うな
0511人間七七四年2011/06/12(日) 12:20:07.47ID:C+U6yP5s
>>508
現代でも天皇の使者とかが着ても上座を譲らないのか?
0512人間七七四年2011/06/12(日) 15:44:48.36ID:/qO3migj
質問を質問で返す奴は答えを持ってない。
0513人間七七四年2011/06/12(日) 17:54:46.75ID:pWSSPcQB
>>510
個々の公家は直務支配を行っている例はあるな
0514人間七七四年2011/06/12(日) 21:10:28.19ID:deuJxTZi
その代官が横領した結果、貧乏なったんだから
北朝系は武力持ってないし
一条みたいに皇子土着させれば別だか
0515人間七七四年2011/06/12(日) 21:30:08.77ID:phV1qxG8
御所さえ荒れるに任せた戦乱の末の世において、常に民草の暮らしぶりと日の本の安寧をお祈りになった後奈良帝の御仁愛こそ、我が皇国の皇統の御遺徳にして、至尊御代々の伝統と言えよう。深く崇敬するところである。ホントに。
0516人間七七四年2011/06/12(日) 22:22:11.46ID:KGkd07sv
崇敬する前に改行覚えろ
05175152011/06/13(月) 00:37:52.07ID:lK+sR3/a
失敬。携帯で打つ悲哀…。
0518人間七七四年2011/06/13(月) 01:07:17.50ID:QhWMVYdt
家族養えるだけの献金があるなら
古今の部屋住み殆どが祈るだろ
0519人間七七四年2011/06/13(月) 13:14:40.23ID:Io28IFU+
戦国時代は、成長期だったので、朝廷にも結構、寄進があり、
結構、裕福だったのかな?
0520人間七七四年2011/06/13(月) 22:22:24.61ID:7uB1MQpy
官位を得るには応分の見返りが必要だからな。
0521人間七七四年2011/06/13(月) 22:38:46.17ID:WbP75V5n
御所の前で天皇の直筆の書を売ったりしたんだよね。
今の皇室が同じ事やったらどうだろうね?
売り上げを被災地に寄付とかでやったら皇室に対する人気も上がると思うけど。
0522人間七七四年2011/06/14(火) 02:33:34.69ID:eYxVIvNf
>>520
その礼金を賄賂として嫌った結果、ど貧乏に陥ったからな
一条大内の時は
05235152011/06/14(火) 18:13:59.71ID:If02J++i
皇室予算のある今と比べてもしょうがない。
実際に宸筆を鬻がなければ財政がまわらなかったのだから胸が痛む思いである。
中国のような売官よりも、丹精こめて御書きになった宸筆を売るほうが、帝には清廉に思われたのだろうし、私奴もそう思う。
荘園の横領で定収入が無いのだから、献金と言ってもたくさんの公卿がいる朝廷にとっては微々とは云わないがその場しのぎにしかならない。
まして儀式の費用が優先なのだから楽なお暮らしなど出来ようはずもない。
05245152011/06/14(火) 18:48:21.37ID:If02J++i
ここで日本皇室大鑑より、御奈良帝の御事跡を要約して引かせて頂く。

父帝後柏原帝が崩御の折りに、幕府からの献金が足りず、
大葬を先にし、践祚を後回しにされそうになる。
前例が無いとして、幕府と交渉、何とか両儀式を行なうことが出来た。(1526年)
しかしお披露目である即位式挙行にはその後10年を要した(1536年)。
大内氏二十万疋、朝倉氏一万疋の献上が大きかった。
即位式の年から兵火が洛中に及び、
3年後には諸国に洪水・凶作・餓死・疫病蔓延の惨状を呈した(1539年)。
帝は般若心経を宸写され、諸国一宮に奉納された。
「天下万民多く死亡す。朕、民の父母として、不徳であり、心痛である。
この般若心経が疾病の妙薬となることを願う。」(要約)
と、奥書に宸禁を滲ませている。
帝は御在位中朝儀の再興と売官の抑制二つを心掛けられた。
在位32年、宝算62にて、崩御(1557)。
0525人間七七四年2011/06/15(水) 01:10:44.40ID:kIKCNDrG
売官行為そのものは前近代価値で言えば決して非難されるものでもないんだよな
官職につくための合理的な規定が予め定められている訳でもないし。
0526人間七七四年2011/06/15(水) 07:37:56.53ID:3IEcJc/Q
つーか、現在の企業でも中元・歳暮とかはするわけで。
そこには社内で有利になりたいという意思があるんだよね。
それと売官がどう違うかという。
0527人間七七四年2011/06/17(金) 19:02:29.78ID:Xdbb9M31
>>511
まずそのソースでいいから出せ
0528人間七七四年2011/06/27(月) 23:36:10.61ID:MetqYknV
【韓国BBS】日本の天皇は「日王」と「天皇」どっちが正しい? 「天皇。他者も尊重して下さい」「私たちには天皇ではない」 ★3[06/23]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1308832599/l50
0529人間七七四年2011/06/28(火) 14:23:43.95ID:1NfW/elN
     、z=ニ三三ニヽ、
    ,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
   }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
   lミ{   ニ == 二   lミ|
.   {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
    {t! ィ=・  r=・,  !3l
     !、 , イ_ _ヘ    l‐'.            jl       //
     Y { r=、__ ` j ハ[]`ミー、,,,,       l ||   ヽ \/ ドパパパパパパパ
    ,r''iへ、`ニニ´ .イ /|| |     ""'''ヽ   | ||   ゝ   /
  / ,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─
 /_,-|  r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ  )   ヽ
 <、、゙l  - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソ ノ/⌒ヽ \
   ,l゙゙'l、  」ニニ二二〈ー;; \/二L_」 j
  /  l  /;:: /{ ̄`)ノ ーーー \   /
/´   ゝ ;;::/ {  ̄ソ  ヽ      /
0530人間七七四年2011/06/28(火) 18:10:19.58ID:ahxUykvo
我慢に我慢を重ねてやっとできた即位式、なのに直前になって将軍の野郎は・・・
0531人間七七四年2011/06/28(火) 18:12:39.46ID:Ek8tmjdR
>>520
0532人間七七四年2011/06/29(水) 20:15:08.33ID:is3YykFU
>>530
当時いかに
0533人間七七四年2011/06/29(水) 20:16:54.88ID:is3YykFU
>>530
当時いかに天皇の権威が失墜していたかのいい例なんじゃ?
ま、その後幕末に錦の御旗と崇められるまでは割と空気だったな
0534人間七七四年2011/06/29(水) 23:33:41.64ID:9zFd79Ha
空気なのは昔からだろう。
0535人間七七四年2011/06/30(木) 02:39:08.37ID:Acco33NC
まさになくてはならない御存在だと
0536人間七七四年2011/06/30(木) 21:18:50.40ID:H6VChINn
>>533
>当時いかに天皇の権威が失墜していたかのいい例なんじゃ?
武家も宗教も朝廷の後ろ盾なしには、正当性を主張できなかった事実は中世通じて変わりがない。
御料所収入が落ち込んだのは治罰を行うべき幕府や管領の衰退が直接原因でしょ。

仮に権威失墜が起こったのであれば、神祇不拝を教義化する仏教があっても良さそうだがそれもない。
むしろ反本地垂迹説を受け容れる仏教があった宗教面での流れは、天皇権威の上昇を示した。

当時、朝廷権力は失墜したんだろうが、権威はたいして変わってない。
0537人間七七四年2011/07/02(土) 03:27:45.95ID:7lv0ngZv
徳仁だろうが文仁だろうがどっちでもOKという程度の正当性だな
0538人間七七四年2011/07/02(土) 17:57:22.32ID:osA566qT
当時の源平藤に対するこだわりって半端ないじゃない。
皇統との繋がりが領地支配の正当性を担保する側面もあったということだ。
0539人間七七四年2011/07/03(日) 14:00:25.51ID:ZigRrlq1
戦国には自称後南朝て現れないんだな
0540人間七七四年2011/07/03(日) 15:37:44.00ID:CxTQ4FR3
西陣南帝とは何だったのか。
0541人間七七四年2011/07/04(月) 03:14:41.54ID:BVXKsdkY
血筋的にはそもそも持明院統が優位なわけだし、
足利が強引に擁立し、合一した点を除けば北朝自体に正当性に欠ける部分が無い。
御維新や終戦の混乱期などに南朝が持ち上げられるのは本来ナンセンスであると考える。
0542人間七七四年2011/07/05(火) 00:05:30.65ID:uQdMiMQQ
ご維新つーか、明治にだいぶ入ってからじゃなかった?<南北正統論争。
そもそも、あれは南朝を正統とした水戸学の流れを組む議論なんだから、
幕府終盤からずっと引きずってきた論点をやっと整理したに過ぎないと思う。
で、南朝正統は単に当時の学会で多数を占めてたからそっちになっただけ。
そもそも「学会」自体が水戸学の流れに引っ張られてたわけだが。
0543人間七七四年2011/07/05(火) 21:38:22.52ID:HEZApCpi
違うよ
南朝正統説の流れを決めたのは、水戸学・朱子学、ついでに太平記を賞賛する政治家とマスコミ。
帝国議会の質疑で「教科書がけしからん」と騒いだ奴がいたのがきっかけ。
0544人間七七四年2011/07/06(水) 22:53:48.12ID:toiIHxG1
南朝正当とか言って、明治天皇も賛成だったのか?
0545人間七七四年2011/07/07(木) 06:58:02.72ID:eKiKiy4r
>>544
それはわからない。あくまで下々の者が議論して、南朝正統という結論に達した。
明治大帝はその結論を受け入れた。
賛成だったのか、しょうがなく従ったのか、記録にない。
つーか、明治大帝〜今上天皇まで、個々の問題についてどう考えられていたか、
記録に残っている方が圧倒的に少ないだろう。
今の皇室典範の議論だって皇室の方々がどう考えられているか、まったく
表に出てこないじゃないか。

結局、万世一系という建前を貫くためには皇統分裂をいう事実を否定したかった
明治の思想家のゴリ押しに過ぎないわけで、どうでもいいんだけどね。
0546人間七七四年2011/07/10(日) 20:38:27.93ID:GHCTCE5l
内心は複雑だったから、勅裁の中で北朝の天皇の祭祀は従来通り行うようにという念押ししているんだと思うぞ。
0547人間七七四年2011/07/11(月) 16:28:43.60ID:a+iSm9do
帝>戦国大名でOK?
0548人間七七四年2011/07/11(月) 21:45:33.53ID:5GaIqG/L
おk
0549人間七七四年2011/07/11(月) 22:52:17.70ID:enBBVVaa
南朝正統説と北朝正統説は矛盾しないのか?
0550人間七七四年2011/07/11(月) 23:21:47.45ID:9U/Wk/Ua
>>549
するよ。だからどっちが正しいか、って話になるんじゃないか。
0551人間七七四年2011/07/12(火) 09:16:56.34ID:w+quUTFt
血統的には憚りながら(略
0552人間七七四年2011/07/24(日) 14:41:37.19ID:r2Ug1I7R
水戸学が流行ってたからね、
北朝の明治天皇も、南朝を正統と、、
血統は、どっちもok
それより、天武天皇系のほうが、謎めいていておもろいよ
0553人間七七四年2011/07/26(火) 19:41:39.75ID:UQ27aF3o
>>550
柳原紀光は北朝正統説を採りながら正平一統の時は北朝に天皇がいなかったという理由で崇光→後村上→後光厳とした
0554人間七七四年2011/07/31(日) 14:17:44.65ID:7YjIsJDd
                                _
                               / jjjj      _
                             / タ       {!!! _ ヽ、
                            ,/  ノ        ~ `、  \        _
                            `、  `ヽ.  ∧_∧ , ‐'`  ノ      /  `j
 _               ∧_∧_      \  `ヽ(´・ω・`)" .ノ/    /  /`ー'
│jjjj  ∧_∧        (´・ω・`)  ̄"⌒ヽ   `、ヽ.  ``Y"   r '      〈  `ヽ
│ヽ  (ω・` )      / ) ヽ' /     、 `、    i. 、   ¥   ノ       `、  ヽ∧_∧
│  ⌒  , ⌒ヽ     /  --‐ '      ヘ.  ;    `、.` -‐´;`ー イ         〉    ´・ω)    ,-、、     ∧_∧
 ヽ-_、 /  / \  f   、   ヾ    /   )    i 彡 i ミ/         / ノ    ̄⌒ヽ   「  〉    (´・ω・`)
    ヘ  丿丶  ヽ  !  ノヽ、._, '`"/  _,. '"     }    {         ノ  ' L     `ヽ./  /  /⌒    ⌒丶
     │ミ  / ゙ ノ  |   ̄`ー-`ヽ 〈  < _ ヽ.    /     `\      / , '    ノ\  ´  / /  ノヽ 人 ノ ヽ
 / ̄⌒ / / /    !、__,,,  l ,\_,ソ ノ   /   /ヽ、  ヽ.     (     ∠_   ヽ、_, '  ヽ、 ヽ ゙  、ノヽ ソ
《   _/  彡ノ          〈'_,/ /   /   /  ノ    ヽ.   )     i  、      ヽ        ヽ_ソ ´ /巛/、
 \ ` /   /            | |  イ-、__   \  `ヽ    {   f  _,, ┘  「`ー-ァ   j       /´   _ノ_   ヽ
  \ /   ノ _ へ         l.__|   }_  l    \ \   |  i  f"     ノ   {  /   /⌒、/   /    \ ゙丿
   ヽ│  ⌒   │        _.|  .〔 l  l    ノ  _>  j  キ |  i⌒" ̄    /  /_  /      /      丿 /、
   <.,,ヽ_ ノ゙´<.,,_/        〔___! '--'     <.,,_/~  〈   `、ヾ,,_」       i___,,」 ヾ,,_」ヘ_ソ        i___,,」
0555人間七七四年2011/10/06(木) 19:53:54.61ID:xrUyExs0
天皇制が一番危うかったのは承久の乱だったのかな?
南北朝のように別に天皇を立てるとかそういう事出来なかったのにあっさり幕府勝っちゃったし
逆に言うと何でそういう状況で朝廷への処分があの程度で終わったのだろうかね
0556人間七七四年2011/10/08(土) 13:09:04.77ID:K4kJ88n2
天皇なんて、日本で一番の生活保護だろ
0557人間七七四年2011/10/10(月) 16:56:34.17ID:9BcvgVHP
>>556
事実だけど、お前右翼に狙われるぞ…
0558人間七七四年2011/10/11(火) 01:13:27.30ID:Wxk5YbOv
光厳→後醍醐→光明→崇光→後村上→長慶→後村上→後小松→称光→後花園以降崇光系
が正当かな
正平の一統が痛すぎる
0559人間七七四年2011/10/11(火) 03:08:07.21ID:Z28syD2D
>>556
公務があるし、生活も自由がないだろ
0560人間七七四年2011/10/11(火) 10:47:22.87ID:Zucfr3TL
>>559
本来的な意味での保護じゃないか
0561人間七七四年2011/10/12(水) 00:10:48.82ID:uK+a3jxj
>>556
大きな勘違いしてるが天皇家って日本有数の資産家だからな
普通に資産だけで末代まで遊んで暮らせる連中
宮内省があるせいで資産は自由に使えないし、公務があるから自由が無い
君が考えてるのとは逆で世界最大のボランティア一族だぞ
0562人間七七四年2011/10/12(水) 05:15:56.05ID:+TX5Ox6S
大体公務の対価として税金収入があるのにそれが生活保護なら公務員はみんなそうかよ。そもそも皇室にかかる費用の多くは人件費なのだがね。
0563人間七七四年2011/10/12(水) 22:07:41.52ID:mkgz+XIg
天皇なんて、その辺の公務員より仕事してねーだろ(笑)
天皇は世界一の生活保護だろww
イギリスの皇室は税金払ってるから、日本の皇室より全然いいわ
0564人間七七四年2011/10/13(木) 00:08:16.80ID:EFUNdtle
>>563
こういう奴は、旦那の接待とか下見とかも遊びだと思ってる女みたいだな。
もしくは芸能人はカメラの前で旅行したりいいもん食ったりしてればいいみたいな考えの手あいと同程度の思考回路。

報道されてる以外にも色々ご公務はこなされているが、
半可通には一見して遊びに見えるような催しなどでも、
ご静養やお忍びなどの他はすべて
親善や振興などの為に招待を受けて臨席される公務であって、御自身達の好む好まざるに関わらず執り行われるものであることは言わずもがな。

批判するのは自由だと言うかもしれないが、無知(無恥)を盾に舌足らずな暴論を振りかざすのは甚だ見苦しいから止めて欲しい。

あと皇室も税金を払ってるんだよなこれが。
まあさすがに板違い。
0565人間七七四年2011/10/13(木) 17:15:17.92ID:DcV3Fz11
>>563
個人的憎悪で嘘までつくのは止めておけ
0566人間七七四年2011/10/13(木) 18:44:40.16ID:mV7x2YyV
そもそも天皇家の嫡流ってのは南北朝時代の南朝から始まるの?
今の天皇陛下は厳密には嫡流ではなく庶流だと聞いたけど…
0567人間七七四年2011/10/13(木) 19:58:14.36ID:EFUNdtle
むしろ南朝のほうが血筋的には庶流の庶流だよ。
庶流の庶流だからこそ、後醍醐帝は皇位を御自身の血筋に継がせたくて動いた面もあっただろうし。

だからよく半可通が云うところの現皇室は北朝の裔だから正統じゃないという論は理解出来ないね。
三種の神器云々なら、後小松帝より以降は連綿と現皇室に受け継がれているわけで。
0568人間七七四年2011/10/13(木) 21:06:25.19ID:6E4LSzfB
明治以降の学者が南朝が正統とか言うから…
0569人間七七四年2011/10/13(木) 21:48:46.16ID:mV7x2YyV
歴史では南朝が勝ったから正統だが…でも実際は北朝が正統で今の皇室も北朝の末裔ってことで良いんだよね?
だから…南北朝時代の大河を頻繁に作ることは中々できないし、昭和に入ってからはタブー視されたんだっけ?
0570人間七七四年2011/10/13(木) 21:52:46.38ID:mV7x2YyV
連レスゴメン…
南北朝を扱えないのは今の皇室に配慮したもので…朝鮮出兵が忠実に描写されないのも、朝鮮人への配慮と一緒だと言うことになるね。
0571人間七七四年2011/10/13(木) 23:09:55.62ID:EFUNdtle
>>570
結局 南北朝正閏論に関しては、
帝が能動的に動いた南朝のほうが、
帝が受動的だった北朝よりも権威主義者の尊崇を集めやすく、
且つ 勤皇の志士が活躍した南朝のほうが、
足利シンパの連合軍だった北朝側よりも尊皇家の同情を集めやすいという、
大変重大な構造上の問題があるように思えてならない。

私見ではあるが、この点によって、南朝側の高邁な理念ばかりがある種理想化され(それは無論尊重すべきではあるが)、
一方的に両統迭立を破棄され、一時しかるべき地位をも奪われた挙げ句、
後世において即位の正当性をも半ば否定された
北朝五代の帝の、現皇室にも通ずる「受動の美学」に関しては、余り省みられることが無く、
印象の薄さが無理解を生んでいるのではないだろうか。
05725712011/10/13(木) 23:43:09.81ID:EFUNdtle
そもそも北朝に何の非も落ち度もない。
持明院統(北朝)は後嵯峨帝第一皇子、後深草帝の裔であって、
本来であれば一貫して皇位を世襲し得るところを、
後嵯峨帝の次子可愛さかは不詳なれど、弟亀山帝の裔まで皇位を継ぐこととなり、
やがて両統枝分かれての迭立、これだけでも不遇のところを、
建武の御中興にて、継承権まで奪われて、厄介払いとは、畏くも憐憫の極みである。

このような機微に疎い国士が、南朝を称えるまでは結構だが、北朝系の皇室に下手に気を遣い、スタンスを明瞭にしなかった為
(そもそもそれぞれの善のぶつかり合いである南北朝に、正閏を定めるのもおこがましいのだが)、
現在に到るまで、「触らぬ神にたたりなし」、やがて万人の興味も薄れて無関心が広まったのではと考える。

帳尻合わせに、戦国時代に話を戻せば、当時の朝廷の困窮もまた、北朝系の「受動の美学」が垣間見えるようで、
私は好きである。
0573人間七七四年2011/11/17(木) 20:06:00.16ID:cQUdFi3x



おれが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうだ


その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報だよ

まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタだね、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識だろ?


0574人間七七四年2011/11/18(金) 14:11:31.40ID:aTWSJM+w
一世一元制やめようぜ
平成はなんかもういいや
0575人間七七四年2011/11/21(月) 02:13:33.74ID:GtvTFvH9
後深草-光厳-崇光流が本来の嫡流いうが後小松から取り戻せた後花園は伏見宮流で正嫡なの?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています