光秀を動かしたのは、朝廷(天皇では無く公家衆)
信長が正親町帝に退位をせまってずっとギリギリの駆け引きをしていた。
信長は頑固な帝に退位してもらって親王に即位させ傀儡にしたかった。
最後に退位を迫った際の逃げ口上が今年は陰陽道で金神にあたり縁起が悪いので
引き伸ばした。さらに信長の真意をはかるため三職推任したが返答を得れず、
このままでは来年には本当に信長の意によって退位させられ、天皇家が傀儡に
なってしまう事を恐れた公家衆(近衛等)が光秀に密勅を出し変を起こさせたのである。