明日早いのにとても眠いんで、今日は111にだけレスです。

>>111

> PID
Iはintegralの積分項なんで、偏差(エラー)が時間と共に蓄積されるってことです。

> PD
PDは、モーターの角度制御には簡単で適してます。
(手でチューニングすると思うから、最適にはならないかもしれないけど。)
目標角度付近に来て速度が落ちたら、トルクが摩擦力と釣り合ったところで止まります。
誤差範囲内の目標値に到達することもあれば、別のところで釣り合って止まる(定常状態になる)こともあります。
定常状態での目標値との差が定常偏差(オフセット)。


> サーボ
市販でも自作のサーボでも・・・
電源入ってないとき
--> サーボにトルクがかからない
--> ロボット倒れる
(バックドライブできるから、当たり前)

市販のサーボだと・・・
電源を入れる
--> サーボにトルクがかかる
--> ロボット倒れない
(トルクで支えてるから、当たり前)
--> 手で無理やりロボットの関節を曲げようとしても、トルクが強くて曲がらない。

自作のサーボだと・・・
電源を入れる
--> サーボにトルクがかかる
--> ロボット倒れない
(トルクで支えてるから、当たり前)
--> でも、手で無理やりロボットの関節を曲げようとすると、ゆっくりで少しの角度なら曲がる。
  (PDの本質から考えると、フィルターは関係なくても、こうなるのが当たり前だ・・・
   市販のは、いったん目標角度あたりに達するとPD以外の制御を使ってることになるな・・・)


> センサー
ジャイロと傾斜センサー(油に泡が浮いてるやつ)はそもそも違うものを計測してます。
角速度と角度。
俺はHighさんが両方使うのかと思って、傾斜センサーについてだけ言いました。

> ピエゾ素子だって使い方次第では圧力センサになりますよ
名前さえ知らなかったんですが、googleしてみたら、おもしろそうです。
その使い方が説明してあるサイトとかありませんか?