数ミリ間隔で格子状センサー、圧力感じる電子皮膚を開発

人の皮膚のように、つかんだモノの圧力を感じることができる電子人工皮膚を東京大学のグル
ープが開発し、21日発表した。人のような形のヒューマノイド型ロボットに使えば、人に近い
皮膚感覚を持たせることもできるようになりそうだ。
グループは、桜井貴康・生産技術研究所教授と染谷隆夫・工学系研究科助教授ら。
ロボットの表面を覆うには曲げ伸ばしできる素材が要る。グループはペンタセンという低分子
有機物を使ってフィルムのような特殊なシートを作製。2〜3ミリ間隔で格子状に圧力センサ
ーを配置して人工皮膚を作った。

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http://www.asahi.com/science/update/1122/001.html