トポロジーは、トポス=場所を原意にしています。
そこからトポロジー=位相空間と訳されていますが、
元来、訳語への疑問を持つことが学域のスタートです。
したがって、人間・時間・空間に対して、
位相空間(論)は訳語に実務性が皆無だと断言できます。
私は、デザイナーとして「モノ=人工物」設計実務としては、
「空間」の設定、その中でのトポロジーへ時間を組み込んだ設計、
実務として、空間=身体内部ととらえ、
その中での心臓や内臓物へのプロダクトデザインを意識し始めました。
具体的には、初期の3D-CADでは、
トポロジーでの形態設計ができなかったからです。
しかも、
その設計を光造形システムをトロントのALIAS社で学びました。