関東の被差別部落 その2
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0031名無しさん@お腹いっぱい。
2007/11/25(日) 22:28:55ID:YKmGVQU20地元の方でしょうか、その約20年前頃のおみこしアボーン話は本当ですか。
私は東京生まれですが、関東各地をボラボラしています。
「おみこし奪還事件」、引用ですがお許しをw
1924年、千葉県で唯一の水平社がS宿町に結成された。
そのきっかけとなったのも、このS宿小学校である。
S宿町尋常高等小学校長が朝礼のとき、全校生徒500人の面前で、「へこ帯」をしていた部落の子供に対し、
「カーボーのくせにそんな帯をしてなまいきだ」と差別発言をおこなった。
それを聞いた部落の人々は、急拠、埼玉県水平社本部に連絡。
関東動員で千名を越す人々がS宿小学校内に結集し、荊冠旗を林立させて、
差別糾弾集会がおこなわれ、校長は謝罪の上辞職した。
このたたかいをきっかけとして、千葉県水平社本部がN部落50世帯で結成された。
この時期N部落の平等実現にむけた闘いは高揚する。
・・・従来、伝統的に、S宿町の祭礼では、おみこしがN部落には入らず、
手前でUターンしてしまう。以前から憤慨していたN部落の人々は、ついに実力行使に入る。
隣村の神社でおみこしが一服しているとき、N部落の屈強な若者が数名でおみこしを担ぎだし、
N部落の白山神社の前まで運んでしまったのである。
制止しようとする隣村の住民に対し、N部落の人々総出でこれをとりおさえ、
ついにみこしは歴史の壁を越えて白山神社前に到着した。
以上ですが、神社と部落の話って、
浅草の白山と今戸神社、国立の白山と谷保天満宮のように、
合祀されたり、合祀されたあと部落で建て直したりと、ほかにもたくさんありますよね。
風土記稿に出てくる、寺持ち白山とか、村持ち白山、部落の白山、区別はどうなってるんですかね。
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