トップページquiz
142コメント89KB

スローンとマクヘールの謎の物語(ストーリー)

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001支配人2010/10/06(水) 08:12:10
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

■ 【ウミガメのスープ】

■ ある男がレストランで、ウミガメのスープを頼んだ。
□ それを一口食べた男は、レストランを飛び出し、がけから飛び降りた。
■ いったいなぜ?

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 いかがでしたか? お客様。
 え? 意味がわからない?
 それは当然です。
 ご覧いただいたのは、とても奇妙な物語の結末だけ。
 なぜ、そんな結末になってしまったのか、もちろん、理由があります。
 結末から推理して、何が起きたのかを探り出す。それが「謎の物語(ストーリー)」です。
 ここは、「謎の物語」の数々をお届けする劇場・・・
 お客様には、ひとつひとつの物語を解き明かしていただきます。
 心配なさることはありません。
 私は「物語」に関するどんな質問にもお答えします。
 質問は何度でもどうぞ。
 そう、真実が姿を現すまで。
 示されている結末から、すべての出来事を明らかにしたとき、あなたは、その豊かな「物語」に驚かれることでしょう。
 え? さっきの「物語」の謎を知りたいのですか?
 実を言いますと、あの「物語」はとても難しいのです。
 「謎の物語」の解き明かし方を身に付けるまでは・・・ですが。
 まずは、簡単な「物語」から始めてみましょう。
 先ほどの「ウミガメのスープ」も後ほど出てまいります。
 さあ、案内係がまいりました。
 では、またお会いしましょう。


http://www.level5.co.jp/products/atamania/nazo.html
0002アンナ2010/10/06(水) 08:13:00
 ふふふ。
 早速、途方にくれていらっしゃるようですね。
 あ、失礼いたしました。
 ようこそ! お客様。
 はじめまして!
 私は、この劇場の案内係「アンナ」と申します。
 先ほど、支配人からご説明をさせて頂いたかと思いますが、心配なさらなくても大丈夫ですよ。
 私が、あなたの自由な発想をしっかりとお手伝いしますから。
 まずは、私と一緒に謎の物語を読み解いてみましょう。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

■ 【晴れているのに】

■ ある晴れた日。
□ 女の子は晴れていることを知りながら、傘を持って学校へ向かった。
■ それも、日傘ではなくて普通の雨傘だった。

■ いったい、なぜだろう?

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 うーん。
 これだけでは、何が起こったのか分からないですね。
 まずは気になったキーワードを探してみましょう。

 「晴れている」を選びましたね! その調子です!
 それでは、いよいよ質問をしてみましょう!
 質問の答えは、「はい」「いいえ」「関係ない」いずれかでお答えします。
 さらに!
 鋭い質問にはヒントもお教えするので、気軽にドンドン質問してください。


 【質問】晴れは一日中続いた?
 【返答】はい。しかし、その前日の天気は違いました。
0003アンナ2010/10/06(水) 08:13:42
 おめでとうございます!
 隠された言葉「前日」が現れましたよ!
 この「前日」を使って質問を進めれば、「本当の真実」にきっと、つながるはずです。
 「前日」を使って次の質問をしましょう!


 【質問】前日は雨だった?
 【返答】はい。その日の前日は、午後から急に雨が降り出しました!


 いくつかの「真実」を明らかにしたようですね!
 謎の物語は、はやく答えを見つける事が目的ではありません。
 あなたがした質問から、隠されていた真実が、少しずつ姿をあらわしていくのです。
 気になる言葉を見つけて、質問を組み立ててみましょう。
 そして得られた情報から物語の細部を肉付けしていく事は、とても楽しい事だとは思いませんか?
 質問を繰り返して「真実」につながる情報を集めましょう♪


 【質問】傘の持ち主は友達だった?
 【返答】はい。女の子が持っていたのは、友達に借りた傘でした。

 前日が雨で・・・。
 女の子の傘が友達から借りた物ということは・・・。
 あ!
 もうお気づきですよね。
 失礼いたしました。
 答えが分かったので、「解答する」を宣言して、解答に挑戦しましょう!
0004支配人2010/10/06(水) 08:14:24
 失礼いたします。
 そろそろ、本編の上映時間ですがアンナのご説明はお済でしょうか?
 あぁ、失礼いたしました。
 これから解答なされる所だったのですね。
 それではお客様、「真実」を明らかにして行きましょう。



【問1】女の子が持っていた傘はどんな傘だった?
【問2】女の子が持っていた傘の持ち主は?

【問1の解答】雨傘
【問2の解答】友達
0005支配人2010/10/06(水) 08:15:13

 正しいようです。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

■ 【晴れているのに】の解答

■ その日は本当に晴れていて、天気予報も一日中の晴天だと告げていた。
□ でも。
■ その日の前日は雨。
□ 授業中に急に振りだした雨で、女の子は傘を持っていなかった。

□ そんなとき、女の子の友達が「予備の傘もってるよ」と声をかけてくれたのだ。

□ 女の子が晴天のなか、傘を持って出かけたのは…
■ もちろん、友達に返すためである。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 いかがでしたか?
 謎の物語は言葉の迷路のようなものなのです。
 例えば、「晴れている」に注目したときの質問「晴れは一日中続いた?」
 その答えが「いいえ」だったとしたら…物語はまったく違う方向に進んでいくことになりますよね。
 そんなことを想像してみるのも、面白いかもしれませんよ。
0006支配人2010/10/06(水) 08:16:41
 【出題編】
 最初の物語には6人の女の子が出てきます。
 贈り物のリンゴを分けたときに、少し不思議なことが起こるのですが…
 あなたは、この謎の物語を読み解くことができますか?

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

■ 【残ったリンゴ】

■ 部屋の中にはリンゴが6つ入ったかごが置いてあり、女の子が6人いる。

■ 女の子たちは1人1つずつリンゴを取っていったが、かごの中には、リンゴが1つ残っている。

■ なぜだろう?

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



 【基本ルール】
1 出題者は物語の結末だけを書いた【問題文】を提示する。
2 解答者は【問題文】にある言葉を使って【質問】をする。
3 出題者は「はい」「いいえ」「関係ない」「そんなわけはありませんね」「それはそうですよね」で返し、確信に近い質問には更なるヒントを与える。
4 解答者は【返答】のヒントにより新しく出てきた単語を使った質問も可能になる。
5 【質問】はいくつもでき、出題者はその全てにアンカーを付けて【返答】する。
6 解答者が「解答します」と宣言したとき、【質問】と【返答】はストップし、出題者が最後の問いかけをします。
7 解答者は予想外の問いかけをされても、必ず何かしらの答えを返す必要があります。
8 全ての問いかけの答えが正しければ、ゲームは終了し、問題の解説に入ります。
9 一つでも間違っていれば、【質問】と【返答】のやり直しになります。
0007( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー2010/10/06(水) 22:47:25
一人はリンゴが食べられませんか?(体質的な意味で)
0008( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー2010/10/07(木) 08:21:13
いや、雰囲気はいいんだけどね。
最後の子が籠ごともらったからでしょ?
ウミガメというより、クイズとしての有名問題。
0009支配人2010/10/07(木) 17:44:23
>>7【返答】関係ありません

>>8【返答】はい。1人だけ、かごとリンゴの両方を手に入れた女の子がいました。

 どうやら>>8のお客様はこの【物語】をご存知のようですね。
 しかし「謎の物語」というものは出題者によって多様に真実を変えていくものなのです。
 たとえば、なぜ女の子はかごを手にしたのか、その理由がお分かりになるでしょうか?
 それは出題者と解答者でやりとりの中でしか見つけられないものなのです。
 物事には必ず理由があり、かごを手にした女の子にも、もちろん理由があるのです。
 限られた情報の中から、どのようにその結末まで至ったのか。
 その過程を楽しむのが、この「スローンとマクヘールの謎の物語」なのです。
 おや。
 お客様はそうとう答えに自信があるようですね。
 それではお客様がたどり着いた物語の「真実」をお聞かせください。
0010支配人2010/10/07(木) 17:48:01
【問1】最後まで、かごに残っていたりんごはいくつ?
【問2】リンゴが入っていたかごの特徴で、もっとも重要なものは?
【問3】最後に女の子が手に取ったものは?
【問4】その理由は?
【問5】最後の女の子が手に入れたものは?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています