もう何回も既出だろうけれども、あえて言おう。
「間違いなく、見世物小屋に売り飛ばされていただろう。」
江戸川乱歩の小説には、「因果物師」「見世物小屋」「小人」と
いう現在の人権意識から程遠い世界のものがよく出て来る。
戦争で四肢をなくし、正にZ武さん状態になった人を『芋虫』と
いうタイトルで揶揄するようなこともあった。
俺が何をいいたいのか?といえば、今21世紀は、「障害者」が差別
されたり、好奇の目で見られてはならない、正に人類の進歩があった。
ということだ。