>>702の解答を元に説明すると

5枚のうち任意の2枚を計る

1.どちらかに傾いていた場合は特定可能
 どちらに傾く確率は60%
(3C1×2C1/5C2=6/10)

2.つり合う場合(全体の40%)のうち

(A)ニセモノ・ニセモノで引いていた場合は特定可能
ニセモノ・ニセモノで引ける確率は
(2C2/5C2=1/10)
(B)本物・本物で引いていた場合(残る30%)のうち
特定できるのは残り3枚から本物を引き当てた場合のみ。
残っているのはニセ・ニセ・本物なのだから1/3
(3C2/5C2÷3=1/10)

「最終的にカンに頼る」といったこと無しに
正解を見極めることができる確率は80%