50年前まで『山窩(サンカ)』とかいう独自の言語を使って山を渡り歩く謎の民族が日本に居たらしい これ半分ケンモジだろ [959542443]
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>947
まあそのうち建つんじゃね
日本でも「海の民」の方のとか 海と川も含めて、日本というこの島国の歴史は本当はどういうものだったのか?とかやつスレが建つことは期待してるよ
藤子不二雄のフータくんに三角くんて出てたな三角寛の事かな?忘れたけど
このスレではまだ主に仏教を中心に、国家ではない存在の認識が足りないんだわ
今の俺らからすると、国と法律というものが常に一元にあるものだと思いがちだけど
山中で突然彼岸花が群生してたらそこは昔集落があったとか
村娘を輪姦して気が触れたら狐に憑かれたといってまた輪姦
村に天変地異が起これば天狗の仕業だと村の神様に祈祷
見知らぬ者がやってくれば山窩だと町中騒ぐ蝶々サンバジグザグサンバあいつの噂でチャンバも走る
高野聖も多くは偽物で放浪してる乞食だったし
江戸期になっても人別帳に載ってない人なんて五万といたはず
サンカというと途端に胡散臭くなる
>>177
だから木地師は「朱雀天皇の綸旨で山林伐採勅許があるから」みたいな偽文書を代々伝えていた。
それだけじゃなくて、時の権力者に便利がられるような特殊技能もあったんだろうけど。 >>956
マタギもそういう感じの古史古伝があるな
読み書きすら出きなさそうな人達がわりとインテリな設定もってるのって面白いよな
どこで誰がそういうのを勉強して考えたんだろうという気になる 漂泊民の集団が居たことは確かでも、独自の民族扱いまでするのはでっち上げだろ
もっともそういうでっち上げも世界中の近代国家で見られるパターンだけど
>>958
「後狩詞記」の世界やね。
柳田によると、江戸時代の国学者たちが地域の素朴な伝承を記紀神話で説明するような牽強付会を行ったらしい。
「このお社の神様は山神様ですだ」→「山の神というと大山祇命のことだな」みたいな 俺の家は元は岐阜の山間部に住んでた平家の落ち武者の集落出身だわ
俺の曾祖父さんが屯田兵として北海道に入植した
もう元の集落は跡形も無いんだろうな
>>890
柳田は「隠れ里」についても、そういうものが実際にあったとも、信仰や迷信の反映に過ぎないとも取れるようなどっちつかずな書き方してるよね。
登山やって古い山書読んでると、驚くほど山奥に旧道や集落跡があることにも驚くけど、マタギのような平地民とは区別された特殊な人々しか知らないような山域もまた有ったのではないかと感じる。 四国山脈の奥深くに有った小さな村落にまつわる伝承
明治時代に入り戸籍作成のために役人が訪れたところ、平家の落人部落であったその村の女人は正装の十二単衣で出迎えたという
平家の落人設定が謎
平家一門が悉く根絶やしにされた訳でもないし
人里離れた山中に籠る必要が無い
50年前までいた割には言語の収集が断片的なのがなー
アイヌは結構前から収集されてたし音声まで録音で残ってるのにな
>>964
壇ノ浦で終わったって認識の人にとってはそうかもしれないけどその後も散発的に平家方の反乱起きてるからね >>964
平家物語はポピュラーだったし
室町時代に南朝後裔、
江戸時代に豊臣家や他の滅亡大名、あるいは隠れキリシタンと称するのは
多少なりとも危険が伴うけど
平家残党なら公権力に追求される恐れが皆無
辺鄙な土地に住んでる人々の自尊心を満たすのに適当だったんでしょ
信長みたいに政治的意図を持って平家末裔に仮託した連中とか
隠れ里伝承と結びついていたりして、平家の落人伝承も色々複雑だな レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。